モッサンさんのクチコミ全260件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2023年04月18日
総合評価:4.5
これまで旅行は抑え気味にしてきたので、少し贅沢のつもりだったのに宿泊費が安くて現地に到着するまで本当に半信半疑でした。
各部屋からも十分大橋のサイド方向からの絶景は見えますが、食事会場から見える角島大橋のパノラマ的な全景は本当に素晴らしい。ホテルからすぐ下の海岸を散策できるようになっており海がとても綺麗で、砂浜も真っ白なのが印象的....このホテル宿泊者だけしか経験できないものです。
また食事は夕朝食ともディナーでしたが、単に品数が多いだけでなく、とても美味しくて、この値段ですごいなと正直思いました。まさかここでクジラの肉にも出会えるなんて小学校の給食以来で感激しました。
難点は少し部屋が古いこと、海岸にそって横に伸びた作りなので、部屋によっては大浴場や食堂までかなり廊下を歩かなくてはなりませんが、足が弱い方などは申し込み時にその旨申告すれば配慮していただけるようです。
下関市外へも1時間近くの距離だし、たまたま部屋が取れずここにしたのは大当たりでした。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- わかりやすい立地。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- お値段以上の価値を感じました。
- 客室:
- 3.0
- 古いですが清潔感はあります。
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 4.5
- 海を見ながらの露天風呂
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- いろんな種類が選べてとても美味しい。
- バリアフリー:
- 3.5
-
投稿日 2015年03月22日
総合評価:5.0
想像の象は東照宮三彫刻の一つといわれ、上神庫の南側の妻(屋根の下)部分にある。江戸幕府の御用絵師であった狩野探幽(1602-1674)が、本物の象を知らず、象の話を聞いただけで想像して下絵を描いたとされている。想像して描いた割にはなかなか味わいのあるちょっと変わった印象を受ける二頭の象である。観光客の多くがすぐ横の三猿ばかり注目しているのがいささか残念に感じる。この象を見ていて日本に象はいつ来たのかが妙に気になり、後で調べて見ると面白いことが分かった。江戸時代までに日本に象は7回来ていて、最も古くは1408年に南蛮国から4代将軍足利義持に象が献上されており、3回目の1597年にマニラ総督から秀吉に象が贈られ、4回目は1602年つまり探幽が生まれた年にベトナムから家康に象が贈られており、5回目は1728年となっている。想像の象が飾られている上神庫が建てられたのは1635年なので、探幽が象を見たことがなかったというのは事実と思われ、象の話を聞いたのは恐らく、3回目ないし4回目のときに来た象を見た人からなのだろう。実際に象を見ている家康が神となった後、上神庫の想像の象を見てどう思ったかと思うと・・・・。因みにこのことを調べていて同じ江戸時代初期の狩野派の絵師、狩野内膳(1570-1616)が南蛮人が乗った象を描いているのだが(南蛮屏風)、こちらの象は実に写実的であり、こうも違うものなのかと驚かされた。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2017年09月18日
総合評価:3.0
鹿児島2泊3日のレンタカー旅行の2泊目にここを利用した。ホームページには書かれていないのだが、この宿の本館と離れとはかなり離れていて、フロントも別になっており、離れの宿泊者は奥まったところにあるので注意が必要。私の泊った離れは、寝室ゾーンとTVの置かれたゾーンと板戸で仕切られた囲炉裏部屋とが並んだ構成になっており、あとは室内にジャグジーのついたお風呂と、岩盤浴の部屋、室外に3つの露天の浴槽があり、こじんまりと纏められている。夕食の後、囲炉裏部屋で団子を焼いて食べることもできるのだが、料亭で出されるよな見栄えと美味しさの夕食の後ではおなかが一杯で、結局この部屋は利用することもなかった。少し気になったのは露天の周囲を覆っている目隠しが結構隙間だらけだったこと、外にある3種の風呂の周りを歩くと土埃(火山灰??)で足の裏が黒くなったこと。大浴場は本館側なのでちょっと足を延ばす気にはなれなかった。
- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 足の不便さは織り込み済み
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 値段という面からすると少し施設内容に難点あり
- 接客対応:
- 4.0
- 民宿的な暖かさは感じられます
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 料亭のような見栄えのする構成、味も量も良かった
- バリアフリー:
- 3.0
- とくに意識せず。
-
投稿日 2017年09月18日
総合評価:3.5
2月後半でしたが、天気にも恵まれ真冬とは思えない暖かさでした。宿泊施設付属の砂風呂を一番の目当てに訪れ、乾いた熱めの砂が掛けられるのかと思ってましたが、お湯につかった後の暖かい砂が体にのせられるため想像以上に重く感じました。湯気が立ちのぼっているわけではないため息苦しさみたいなものはなく、サウナが嫌いな人でも大丈夫です。想像はしていたのですが浴衣で砂風呂に入り、上がった後の砂落とし処理は面倒と言えば面倒。砂を洗い流す場所と大浴場とは直結しているので便利なのですが、ちょっと砂の洗い流し場の周囲はざらざらしすぎでした。施設的にはどの休暇村にもみられるとおりの清潔感。食事内容は少し奮発したのですが地魚の刺身盛り合わせは本当においしかった。バイキング形式の料理のほうはそれほどのものでもありませんでしたが。
- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 足の不便さを補うためレンタカーで行きました。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 値段相応のサービス内容だと感じます。
- 客室:
- 4.0
- 清潔感が魅力です
- 接客対応:
- 3.5
- 普通です。
- 風呂:
- 3.5
- 良くも悪くも砂風呂体験ができたのは良かった。
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 地魚の刺身の盛り合わせはとてもおいしかった
- バリアフリー:
- 4.0
- とくに意識しませんでした
-
投稿日 2013年12月10日
総合評価:5.0
大阪側から京都に向かって新幹線に乗っていると目にするのが東寺の五重塔。いつも通り過ぎるだけなので思い立って行ってきました。東寺は1200年前の唯一残る平安京の遺構であり、世界文化遺産にも指定されている。寺域に入ると右手に東寺で現存する最古の建物である宝蔵があり、そばの蓮池になぜか小野道風ゆかりの柳という立て札があって池の中には石のカエルも置かれている。拝観受付入口を過ぎるとすぐ目の前に不二桜とよばれている樹齢120年の枝垂れ桜がある。なんでも岩手県で育ち、秋田、三重県を経て、弘法大師が唐から帰朝御1200年を経過した2006年に功績をたたえ寄贈されたものだそうである。こんなに各地を経巡った桜の大木はないのではなかろうかと感慨に浸る。寺内には約200本の桜があり、不二桜の見頃は3月末から4月初旬。この桜からずっと奥に木造建築物としては日本一の高さ(約55メートル)を誇る五重塔がある。この塔は過去に4度も落雷等で焼失し、現在のものは徳川家光が再建した5代目のものであり、悠久の時の流れを感じさせられる建物である。その他金堂、講堂、宝物館といった建物があり国宝、重文指定の仏像等が多数拝観できる。
- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- 五重塔、不二桜もさることながら、小野道風の柳に出会えるなんて。
-
投稿日 2015年04月16日
総合評価:4.5
琵琶湖の南端、琵琶湖唯一の流出河川である瀬田川の始点に位置していて、5階建ての比較的低層のホテルである。ホテルの正面側は湖岸道路が走っており交通量は多い。外側からはわかりにくいが中央の建物は、八角形の形をしたパイプのような構造となっていて、外周部分に客室が設けられていて夫々の階は回廊でぐるっと繋がっている。一番眺望が良いと思われるのは5階の琵琶湖側の部屋ということになる。当ホテルは結婚式の会場利用にも力をいれているようだが、姪の結婚披露宴が琵琶汽船のウエディングクルーズ(ミシガン)だったので、披露宴後の親族だけの食事会(夕食)と、宿泊での利用となった。内部は全くの洋風で外には7つの異なった庭園が楽しめるようになっている。ただ建物の構造上、フロントの位置を始めとして各施設の位置が少しわかりづらく、館内の案内表示が不足しているのが気になった。客室は費用の割にはとても広く感じられ寛ぐことが出来たが、残念なことにいわゆる温泉、大浴場といった施設はなく、客室内の浴室に限られている(フィットネス施設のエリアに有料のバスルーム、サウナはある模様)。食事会はホテル内の中国菜 湖園(フウエン)のプライベート個室を利用して行われたが、披露宴後で出席者一同お腹がすいていなくて食べられないと言っていたものの、なかなかおいしくて皆出てくる中華料理に箸をつけていたほどだった。何でもこのホテルの名前は、英国の逸話に登場するロイヤルオークが癒しの樫の木といわれていることから、同ホテルが癒しの場所になってほしいとの思いから名付けられたのだそうである。
- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
- 広さと清潔感があります。
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 大浴場がないのが残念。
- 食事・ドリンク:
- 4.5
-
投稿日 2015年04月13日
総合評価:4.0
琵琶湖クルーズに乗船し、船上披露宴への出席と、船からの琵琶湖の風景を楽しむために訪れた。大津港は大きなウイング型の屋根を持ったターミナルビルが目印である。ターミナルの中央が乗船口であり、琵琶湖に向かって左手は待合所、右手は琵琶湖汽船の管理棟兼切符売り場となっている。待合所1階では休憩スペースと共に簡単な飲食もでき、2階には展望スペースも設けられている。大津港の眼前には堤長400mの防波堤上に世界最大級の長さといわれている「びわこ花噴水」があって、昼、夕方、夜の決められた時間に噴水を見ることが出来る。この日は天気もよく大津港から三上山等の風景を遠望することが出来た。
- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 土曜日でしたが、思ったより琵琶湖kクルーズ客が目立ちました。
- 見ごたえ:
- 4.0
-
ウェディングクルーズで初めて船から琵琶湖の風景を楽しみました。
投稿日 2015年04月13日
総合評価:4.0
ウェディングクルーズという変わった形式による姪の結婚披露宴に招待され、琵琶湖汽船の運航するミシガンに乗船した。以前から船から琵琶湖を見てみたいと思っていたがこんな形で実現するとは思わなかった。乗船時間は13時半から16時半までの3時間で、琵琶湖をどんな回り方をするのかと思っていたのだが、乗船したクルーズは貸切ではなく、一般客も同乗しており、大津港から途中2か所の港に寄りながら琵琶湖の南下側を航行するルート(恐らく80分コース)を、2往復するというものだった(一般客はその間に乗下船する)。ウェディングプランでは出航と共に船の最上階(4階相当)にあたるスカイデッキで出席者全員による風船リリースや写真撮りが行われた後、2階のミシガンホールに移動し、披露宴が行われた。ホール内は大部分がカーテンが閉じられているため披露宴会場にいる限りは、外の景色もあまり見えず、船がどこを運航中なのかはわからない。つまり披露宴が始まってしまえばホール内にいるとホテル等の披露宴と全く変わらなくなってしまう。せっかくの機会だったので何度か歓談時間中に抜け出して、外輪船ミシガンの赤いパドルの回転する様を眺めたり、デッキで湖風にあたりながら琵琶湖から見えるランドマークになる建物を探したり景色を眺めたりと船からならではの経験を楽しむことが出来た。残念なのは滋賀県人でない限り恐らく琵琶湖のどのあたりを運行中なのかはわからないことである。琵琶湖汽船のクルーズは種々のタイプが用意されており、せめて船内に運行位置を示す電子掲示板の案内サービスぐらい実施すばよいのにと思う。
- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- クルーズ船ならではの景色です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月31日
総合評価:4.5
宿泊先が湯畑からは離れた所だったので、湯畑観光に宿の送迎バスを利用。バスターミナル前で降ろされ、ここから湯畑までは下り坂をちょっと歩いていくことになる。小雪がちらついている中、ひととおり温泉情緒に浸った所で帰りの送迎バスに乗るため再びバスターミナルまで戻った。送迎バスの発車まで時間があったのでターミナルのビルに暇つぶしに行ってみたのだが、2階がバスのコンコースになっていて、3階は温泉資料館と書かれていたので入ってみた。同館は草津の温泉、歴史、文化等について博物館スタイルで展示、紹介されており、とくに興味を惹かれたのは温泉の泉質コーナーで、五寸釘、鉄筋、コンクリートが時間経過でどうなるかが紹介されていた。予備知識的には草津温泉は強い酸性泉であり、塩素消毒の必要がないとか、温泉設備の維持にお金がかかっているといった程度は理解していたのだが、五寸釘がわずか10日程で針金のようになってしまう様には改めて驚かされた。また耐酸性のポンプ完成までの歴代の流れ、木製の送湯管の造られ方など興味が惹かれるものが少なくなかった。最初にここを見ていればもう少し湯畑周辺巡りもまた違った感じ方が出来たようにも思う。定休日なし、入館料:大人200円、所要時間:ざっと見て回って20分ぐらい。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- とくに五寸釘、鉄筋、コンクリートの劣化具合の展示は見もの。
-
投稿日 2015年03月31日
総合評価:5.0
草津温泉の外湯には有料のもの(2箇所)と、無料のもの(18箇所)とがあり、無料のものは地元の人達のための共同浴場が観光客にも開放されている。この共同浴場は近年観光客のマナーの悪さもあって原則として3箇所(白旗、千代、地蔵)の利用に制限されている。白旗の湯は草津温泉のシンボルである湯畑の南西側(神社に登る階段の右側)、熱の湯の隣にある。白旗の湯は無料の共同浴場の中では最も大きいとされているものの、こぶりである。1994年に建替えられており、内部は全てが木造となっていて温泉風情に満ちている。男湯では2つの浴槽があり、1つはごく短時間しか我慢して入れない超熱め、もう一つは熱め(相対的に少しは温度が低い)となっている。注意した方が良いのは、なまじ湯畑の傍だけに観光客で混みがちな事と、塩素消毒の必要がない程の強い酸性泉であるためアトピーやとくに肌の弱い人は気をつける必要があることである。またこの浴場は無休であるが、入浴時間は5時から23時までに制限されている。源泉掛け流しであり本来24時間OKだったのが、マナーの悪さから時間制限が設けられたとのこと。共同浴場から観光客が締め出されてしまうことの無いようマナーには充分留意したいものである。
- 旅行時期
- 2015年03月
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 5.0
- 少し熱いが草津ならでは。
- 雰囲気:
- 5.0
- 素朴さも感じられる公共浴場の雰囲気はなんともいえない。
-
投稿日 2015年03月30日
総合評価:4.0
御水舎を右に曲がった所に建っている唐銅鳥居の左手にある建物である。建屋そのものは一階建てなのに重層宝形造りという二重の屋根が特徴となっている。文字通り経典(一切経6325卷)が収納されていた建物(内部非公開)で仏教施設である。東照宮は神仏混淆(習合)の様式であるため、他にも五重塔、本地堂、鐘楼など仏教施設が多い。かつての日光山は明治期の神仏分離令により、二社一寺(二荒山神社、東照宮、輪王寺)に分かれたものの、東照宮のこれら仏教施設は輪王寺への移転命令を免れたため、創建時の神仏混淆の姿をそのまま今に残しているわけで、ある意味奇跡でもある。なんでも本地堂と経蔵は、現在も東照宮と輪王寺との間で帰属について係争中であり、この二つの建物は日光社寺文化財保存会が別管理しているのだそうだ。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月29日
総合評価:5.0
日光東照宮には120基を超える燈籠があり、上は御水尾天皇の中宮となった東福門院(家康の孫)から下は外様大名が寄進したものまで序列に従って整然と並んでいるらしい。これらの中で今回のお目当ては鼓楼の近くにあるオランダから献上された回転灯籠である。オランダは、鎖国下の日本において欧州の国の中では唯一交易が認められていた国であり、東照宮へは3回奉納を行っている。この回転灯籠は1643年にオランダの東インド会社から贈られた銅製燈籠でアムステルダムで製作され、長崎出島を経て陸路江戸まで運ばれたとされている。この燈籠の上側にある三つ葉葵の紋が上下逆になっている様をこの目で確認したいと思っていたのだが本当にそのとおりだった。あまり調べずに製作したのが原因とされているが燈籠自体が精巧な造りだけに俄かには信じがたい気もする。幕府もオランダ人製作のため悪意はなかったとしてお咎めなしで受け取ったとされている。燈籠を見ながら天下の難癖と言われた方広寺鐘銘事件を思い出したが、これが外様大名だったらまず取り潰しは間違いなかっただろう。それにしても逆さ葵では幕府の転覆を暗示するかのようであり、こともあろうに家康の霊廟に設置した理由がわからない。この燈籠は名に示す通り、灯を点すと回転する様になっているのだろうが、一度見てみたいものである。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- 立派な銅製燈籠にある逆さまの三つ葉葵紋に注目
-
投稿日 2015年03月27日
総合評価:4.0
三猿で知られる神厩舎を経て御水舎の所で右に曲がると、家光が2000両かけて建てさせたという日本で最初の青銅製の鳥居が建ち(正式名 唐銅鳥居?)、その先には陽明門がある。なんでも陽明門と鳥居の中心を結ぶライン上の、鳥居をくぐる手前にパワースポットがあるのどうのと言っているらしい。それらしき位置からは構図的に鳥居の中に陽明門が収まり、鳥居の両脇からは右側に鐘楼、左側に鼓楼がシンメトリーを成して配置されている様を見ることが出来る。鐘楼、鼓楼にはそれぞれ釣鐘と太鼓が納められており、ともに同規模(高さ約12m)、同意匠の構造で建物の下層が末広がりの袴腰型になっているのが特徴である(彫刻の数は鐘楼の方が多い)。江戸時代には祭の初めに太鼓を、終わりには鐘を打っていたのだとか・・。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月27日
総合評価:5.0
回廊は陽明門の左右に延びる建物で、陽明門を中心に本社、祈祷殿、神楽殿、神輿舎などを取り囲んでいる。あいにく肝心な陽明門が平成の大修理の真最中とあって見ることが出来なかった分じっくりと見学することが出来た。東照宮の数多くの彫刻が高い位置に飾られているものが多い中で、回廊に施された彫刻群は、外壁の部分ということもあって比較的近くに見ることが出来る。回廊の彫刻は欅の一枚板が透かし彫りされていて、我が国最大級とされておりそれぞれの彫刻がいかに贅を尽くしたものであるかが見てとれる。花鳥主体の彫刻であるが、鳥だけでも鳳凰、孔雀、鷺、鴨等々を見ることが出来る。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2015年03月26日
総合評価:4.0
濃霧が強く、とりあえず中禅寺湖に向かってみたものの全く見えないありさまだった。ここで思い出したのが中禅寺ダムである。同ダムは中禅寺湖から流れ出る大谷川(利根川水系)に架かるダムで、日光自然博物館に近い。中禅寺湖の湖水は華厳滝となって落下しているが、華厳滝の水量は中禅寺湖の水位調整のためコンピューターで制御されているという話を思い出したわけである。同ダムは堤高が約6m、堤頂高が約25mほどの至って小さな堰堤だった。堰堤の上流側には歩道専用の橋が設けられていてここからもダムの様子を見ることが出来る。このダムは中禅寺湖の湖水位を最大2m調整できるのだそうで、中禅寺湖の水位は放流操作によって調整され、結果としてこのダムから数百m離れた華厳滝の落水量も調整されるわけである。なんでも華厳滝の観光にも配慮したダム管理がなされていて、人目のない夜間は放流を止めるため華厳滝が枯れている時間帯があるというのが意外だった。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 中禅寺ダムも興味があれば。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- さすがにダムの観光客はいなかった。
-
投稿日 2015年03月24日
総合評価:5.0
一ノ鳥居を潜ると左手に高さ38mの少しこじんまりとした五重塔がある。1650年に小浜藩主から奉納され、その後火災にあい現在のものは1818年に再建されたものである。2012年5月から「五重塔初重内部心柱特別公開」が始まり現在も延長で公開されている(いっそのこと「特別」は外してはと思う??)。塔の横の拝観受付で300円を払うと、五重塔の裏側から初重(一層目)の内部と心柱が礎石から浮いている様を確認することが出来、また一層目の周囲東西南北の四面には3種類ずつ十二支の彫刻がされており、その全てを確認することが出来る。拝観受付の横に五重塔の断面図の説明板があったが、普通の観光客には何の理解の助けにもならないだろう。寺院建築物に当たるこの五重塔は構造に大きな特徴があって、一つ目は五重塔の真ん中を貫く心柱は最上部にある相輪を支えているだけで、他の各重を構成する部材とは繋がっていない。二つ目は五重塔の各層は一重毎に箱枠に屋根がついたようなものを積み重ねただけで夫々は緊結されていない。三つ目は直径60?ある心柱は、四重目から鎖で吊り下げられ底部は礎石から浮いており、心柱は各層の中央部を閂(かんぬき)のように貫いている。つまり非常にフレキシブルな構造体であることがわかる。恐らく経年変化による建物の自重と収縮等による狂いを避けるために産み出された工法が、結果的に地震にも強いという付帯効果を産みだしたのではないかと感じる。この五重塔以外に心柱を吊り下げる懸垂工法がとられた建造物がないか調べたところ江戸時代後期から明治期にかけて日本の木造多層塔建築で用いられた独自の工法であることが記載されていた。このことからすると恐らくこの東照宮五重塔に懸垂工法が採られたのは、創建時ではなく焼失後の再建時なのではないかと思えた。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- 東京スカイツリーも五重塔の耐震システム を応用して設計されたとか
-
投稿日 2015年03月23日
総合評価:3.0
家康の神柩が納められた奥社宝塔を囲む石柵に沿って周囲に参道が設けられているが、参道の出口に近い所にある。木の幹の上部は切り取られており、枝葉もなく恐らく既に朽ちていると思われる。残された幹には大きな祠があって、祠の所に注連縄に紙垂がついたものが架けられている。説明板には「樹齢約600年、諸々の願い事をこの杉のほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられている・・」と書かれているのみである(概して東照宮内の説明板は簡潔すぎるものが目につく)。願い事をするための祠の前のスペースは狭く、願い事をしたい人が多ければすぐ参道が混雑しそうな感じである。後で気になってネットで調べてみたのだが、有名なパワースポットとされている割にはどこを探しても願い事が叶うと謂われるようになった伝承的な事項についてふれられたものは探し出せず・・??。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
- 誰が最初に祠に願掛けしたのだろう。
-
投稿日 2015年03月21日
総合評価:4.5
陽明門を潜り、唐門に向って左手にある黒漆の建物である。神輿(みこし)とは神様の乗り物をいい、神輿を入れておくための建物である、建屋内には三基の神輿があり、向かって夫々源頼朝(左)、家康(中央)、秀吉(右)の神輿となっている。東照宮最大の神事である春の例大祭(千人武者行列)のときには、この三基の神輿が繰り出されるのだそうだ(秋の礼大祭は家康の神輿のみ)。この三つの神輿の組合せが何を意味しているのか不思議である。忘れてならないのはこの三基の神輿の置かれてある場所の天井に狩野派の手によって描かれた天女の絵である。天女の天井画の中では日本一の美人画とされているだけあってなかなかの美人である。神輿が置かれていない状態で天女の下で手を叩くと鳴き竜現象で「天女のささやき」が聞こえるのだそうだ。「天女のささやき」とはなかなかのネーミングだと思うが一度聞いてみたいものである。恐らく鳴き竜の本地堂同様、天井はむくり(凹曲面)になっているのだろう。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
- 天井画の天女を見逃さないよう。
-
さすがに奥社は家康の墓所だけあって落着いた雰囲気に覆われている。
投稿日 2015年03月20日
総合評価:4.5
奥社とは家康の墓所であり、銅鳥居・銅神庫・拝殿・唐門(鋳抜門)・宝塔などが建てられている場所である。奥社は東照宮で一番高い標高の地にあり、坂下門から207段の石段を登らねばならない。石段は一段毎に霜柱で石が浮いてこないように一枚石が用いられており、歩きやすく久能山の石段とは比べ物にならない。石段の数からいえばたいした数ではないように思うのだが、何度か息切れしたのは年のせいと、日光の地の標高が高いことにもよるのだろう。宝塔の前にあった説明板には、この神域は350年式年大祭(1965年)を記念して特別に公開とあり、今は400年式年が始まっており50年も経過して特別に公開という言い方も妙な気がする。ともあれこうして現在参詣できるのは喜ばしいことなのだが1964年以前は開かずの門と言われた坂下門から先は入れなかったのだろうか?
- 旅行時期
- 2015年03月
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- かつては下々は立ち入ることが出来なかったことを思えば。
-
投稿日 2015年03月20日
総合評価:4.5
この宝塔は奥社拝殿の裏手にあり、本来、宝塔へは奥社唐門(鋳抜門)から出入りするようになっているが、参詣は宝塔の四方を囲んでいる石柵にそって設けられた参道から行うようになっている。宝塔の中には家康の神柩が納められており、一度も開かれたことがないそうである。宝塔自体は高さが5mあるものの飾り気のない、いたってすっきりとしたフォルムである。宝塔は当初木造で1622年に建てられ、その後石造に替えられたものが大地震で倒壊し、5代綱吉の代(1683年)に唐銅製に造り替えられている。鋳抜門に面した宝塔の前に石台が置かれ、その上に花瓶、唐獅子がのった香炉、亀を台座にした鶴の燭台等が置かれているのが目につく。これは朝鮮通信使により朝鮮国王からの奉納品として運ばれてきたものである。鶴が何か口に咥えているように見えるが恐らく蝋燭立の部分なのだろう。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- これを見るためには207段の石段を上がらねばなりません。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0



