taktak99さんのクチコミ(196ページ)全4,510件

　元は独立したベーカリー・レストランだったが（金沢のB級グルメ「ハントンライス」を生み出したとされる）、現在はヤマザキパングループの一員となっている。店が提供する観光案内図では、市内のジャーマンベーカリー店舗と共に、同じヤマザキパングループが運営するヴィ・ド・フランスの店舗も紹介している。
　片町店は、カフェも併設され、販売しているパンは勿論、イートイン限定メニューも提供する。

　片町ドッグセットは、当店が提供するモーニングメニューの1種。
　当店オリジナル商品となっていて、他のジャーマンベーカリー店舗では提供していないらしい。
　片町ドッグ、サラダ、ゆで卵、そしてドリンクから成る。変化球モーニングと言える。
　片町ドッグは、小さめのフランスパンに切れ込みを入れ、はみ出す長さのウィンナーを挟み、マスタードとケチャップをあしらったもの（マスタードとケチャップは、希望すれば抜く事も可能）。
　フランスパンは、皮がカリカリ、中はしっとり。ウィンナーとの相性も悪くない。

　金沢市にあるカフェ・ダイニング。
　片町の、飲食店が並ぶ裏通りに面する。
　テーブル席・カウンター席がある。
　欧風料理がメインだが、タジン鍋等、あまり見られない地域の料理も提供する。
　夜系の店とあって、酒類も豊富。

　Gotcha特製オムライスは、当店が提供するライスメニューの1種。
　皿の中心にライスを盛り、デミグラスソースを回しかけた後、ライスの上にオムレツをトッピング。オムレツを割ると、トロトロ状態の玉子がライス全体を覆う。
　トロトロの玉子、ライス、そしてデミグラスソースの相性は良い。
　ライスは普通の白米だが、デミグラスソースがたっぷり提供されているので、寧ろくどさを感じさせない。
　ボリュームはそれなりに。

　金沢市にあるパン屋。
　やけに長い店名。
　メロンパンに切れ込みを入れてバニラアイスを挟んだメロンパンアイスを主力商品とする。
「世界で2番目においしい」となっているのは、創業者にとって、メロンパンアイスを伝授した「師匠」のが1番だから、という考えかららしい。
　メロンパンアイスの他に、メロンパンそのものも販売する。
　行列が出来ている場合が多く、1個だけ買いたい、という時も一苦労。

　焼きたてメロンパンアイスは、店名にもなっている当店の主力商品。
　その名の通り、焼き立てのメロンパンに切れ込みを入れ、アイスクリームを挟んだ、というシンプルなもの。それでも、どうやって思い付いたのかと思ってしまう。
　熱々でサクサクのメロンパンと、滑らかな冷たいアイスクリームが、口の中で広がる。
　包み紙に収まった状態で提供されるが、パンが熱いので、さっさと食べないとアイスがガンガン溶けていく。包み紙にどうにか収まっている間は良いが、溢れ出すと悲惨な事になるので、注意が必要。

　加賀市にあるベーカリー。
「Ruidol」とも表記する。
　様々なパンを製造・販売。
　地元のスーパーにもパンを卸している。

　スイートポテトデニッシュは、当店が提供する菓子パンの1種。
　細長く仕上げたデニッシュに、スイートポテトのペーストをたっぷりと絞ってある。
　濃厚で適度な甘みのあるなスイートポテトと、外サックリ・中しっとりのデニッシュ生地との相性は良い。
　ボリュームがあり、その上ずっしり感がある為、食べ応えが。

　加賀市に本社を置くスーパーマーケットチェーン。
「ユウキ」と読む。
　地元のスーパーとして、様々な食料や日用品を販売。
　オリジナルの弁当や惣菜も製造・販売する。
　イートインも想定してか、レジを通った後のスペースにテーブルと席が置かれ、そこで買った商品をそのまま食す事も可能。

　鶏からあげ弁当は、当店が提供する弁当の1種。
　メインの鶏唐揚の他に、いんげんの天ぷら、出汁焼き玉子、ふきの煮物、切り干し大根、パスタサラダ、蒲鉾、ご飯から成り立っている。
　唐揚は、外はサクサク、中はしっとりと仕上がっていて、唐揚の醍醐味を存分に味わえた。他の料理も、一般の惣菜の域を超えるものではないが、充分以上に美味しい。

　金沢市のデパート大和香林坊店のB1Fにあるケーキショップ。
「ル・パティシエ マエカワ」と読む。
　包装では「金沢ニューグランドホテル」の文字が記載されている。ホテル専属のパティシエが、ホテルに所属したまま自分の名を冠した店を構える事が出来たらしい。
　生菓子から焼き菓子まで、様々な洋菓子を提供する。

　イタリアンモンブランは、当店が提供するケーキの1種。
　アーモンドプードルを使ったと思われるマドレーヌ風のしっとりとした焼き菓子を土台に、生クリームを盛り、マロンペースト（イタリア産の栗を使っているとか）を絞り、栗をトッピング。
　金沢の伝統からか、金粉をあしらっている。
　栗の風味が濃厚で、モンブランの王道をいく感じ。
　最初から最後まで楽しめる。

　金沢市にある鰻専門店。
　鰻を主力とするが、他に刺身や丼物等も提供しており、ランチスポットや、居酒屋としても利用出来る。
　カウンター席がメイン。

　うな玉丼は、当店が提供する丼物。
　鰻の蒲焼を玉子でとじたもの。
　ふわふわの玉子と、とろけるような鰻の食感を存分に楽しめる。玉子の味付けは薄めなので、鰻を邪魔しない。
　山椒をかけていただくと、風味が更に増す感じ。
　金沢に来て鰻を食べられるとは思わなかった。

　金沢市の名勝兼六園の中にある茶屋の一つ。
「ウチハシテイ」と読む。
　兼六園内にあるので、入場料を支払っていないと、利用出来ない。
　建物の一部が、兼六園最大の池である霞ヶ池から突き出す様な形で建てられているのが特徴で、景色も楽しめる。
　抹茶やカキ氷等の甘味の他、食事も出来る様になっている。
　食事は店内でいただき、甘味等の軽食は店前の席でいただく形となる。

　甘酒は、当店が提供するドリンクの1種。
　甘さを適度に感じられる。
　温かいので、涼しくなっている時期には有難い。

　金沢市の名勝兼六園の中にある茶屋の一つ。
　兼六園内にあるので、入場料を支払っていないと、利用出来ない。
　藩主の別荘として建てられていたものを、場所を変えて再建した木造平屋建てだという。
　純和風の広間で、お茶をいただけ、食後は庭園を眺められる。
　着物姿の女性らが接客するので、日本人はともかく、外国人受けが良いようである。
　お茶も、生菓子も、上質なものが提供される。

　兼六の錦は、今回提供されたオリジナル生菓子。
　漉し餡入りの練り菓子。
　紅葉らしい葉が描かれていた。
　金粉を塗してある所が、加賀の優美さを感じさせる。

　金沢市の名勝兼六園の中にある茶屋の一つ。
「ケンロクテイ」と読む。
　兼六園内にあるので、入場料を支払っていないと、利用出来ない。
　座敷席もあるが、基本は店前のオープン席で食事する事になる。そんな事もあってか、代金は前払い。
　本格的な食事から、軽い食事まで、様々な料理を提供。

　じぶそばは、当店が提供する麺料理の1種。
　蕎麦と、昔からの郷土料理である治部煮（じぶ煮）を組み合わせた、当店のオリジナルメニューらしい。地元出身の文豪の作品にも登場しているとか。
　治部煮とは、鴨肉（もしくは鶏肉）に小麦粉をまぶし、野菜と共に煮たもの。肉に塗した粉が汁にとろみを付けているのが特徴。薬味には山葵を使うという。何故「治部煮」という料理名になったのかは諸説あり、今となってははっきりしていない。
　通常の蕎麦の端に、白濁した出汁と、鶏肉があり、これが治部煮らしい。とろみが付いていた。山葵をおろしてあり、「よく混ぜてからいただいて下さい」と言われたので、そうした。山葵のツンとした香りが、ほのかに感じられた。鶏肉は柔らかく煮込んであり、とろみのお陰で温かさが保たれていた。寒い時期なら更に美味しくいただけると思われる。

　金沢市にあるカフェ。
　外から見ると、ごく普通の雑居ビルの様だが、実は古民家を改築していて、内部は古民家の雰囲気を残している。そんな事もあり、靴を脱いで上がるようになっている。
　提供する料理は、野菜をメインとした洋風。
　ランチ、カフェとしても利用出来、夜は居酒屋としても営業している。

　野菜タルタルのハントンライスは、当店が提供するランチセットの1種。
　ハントンライスとは、金沢市の郷土料理（というか、B級グルメ）。ライスの上に半熟の薄焼き卵とフライを乗せ、タルタルソースを掛けたもの。何も言われずに出されたら、オムライスと勘違いしそう。
　通常は白身魚のフライをトッピングするらしいが、当店はエビフライをトッピングしている。更に、デミグラスソースを回し掛けている。ライスも、バターライスではなく、五穀枚になっていた。
　個々の食材はこれまで何度も食べていて、その意味では目新しさはないが、この様に皿一つに纏めて食べる事はそうそうない。面白い味。
　スープ、サラダ、ドリンク付。

　JR大聖寺駅から、徒歩20分程度の距離に位置する錦城山が大聖寺城跡。
　入城は無料。
　一応城跡公園として整備され、案内板等も設置されているので、全体像は掴み易い。
　が、いざ小道を上がって山を登ってみると、過去に予算を投じて整備したものの、その後は整備が滞っているのが見て取れた。本丸辺りになると、草木が生い茂り、道もなくなり、荒れ放題である。

　JR小松駅から、徒歩20分程度の距離にあるのが、小松高校。その隅に、唯一の遺構と言える天守台が残っている。
　以前は天守台に上がる事が出来たらしいが、現在は崩落の危険もあり、周りに柵が設けられ、上がれないようになっている。
　学校敷地内なので、本来は無許可で近付く事は出来ない筈だが、観光客への配慮からか、天守台辺りだけは誰にも阻まれる事なく近付ける。

　広く、数々の撮影スポットがある兼六園だが、ここを象徴するのはこの灯篭。
　片足が池に浸かっている姿は、他に例を見ない。
　この灯篭を取る為に行列が出来ている状態なので、まともに撮影するには時間的余裕と、忍耐と、一瞬のシャッターチャンスを逃さないカメラが必要。

　兼六園の入り口を潜って直ぐ近くにある噴水。
　日本最古の噴水で、江戸時代からあったという。
　そう大きいものではなく、その姿も単純だが、江戸時代にこういったものを庭園で作らせるとは、さすが加賀百万石の事だけはある。

　金沢城跡に大学があった時代は、石川門を潜ると城とは無関係な大学キャンパスがあるというガッカリ名所ぽかったが、大学が移転してからは、城址公園としての整備が進んでいる。
　木造で復元された二の丸の櫓群の姿には圧倒される。中を見て回るには入場料が必要。

　金沢というと、金沢城に大学があった時代は金沢城より兼六園の方が観光客にとって見所のあるスポットとなっていたが、大学が移転し、城の整備工事が進むに連れ、金沢城も市のシンボルとなりつつある。
　広大な城跡は、無料で入れる。
　復元された櫓は、入場料が必要。一方、現存建築の大半は、公開時期なら無料で見学出来る（時期によっては公開されないらしい）。
　二の丸の復元は進められているが、江戸時代中頃から使われなくなっていた本丸は、資料も少ない為か、手付かずのままで、森林と化している。

　大阪市のJR新大阪駅構内にあるカフェ。
　JRサービスネットが運営する。
　改札口を潜った所にあるので、乗車券・入場券抜きでは利用出来ない。
　待合室の直ぐ側の、ちょっと引っ込んだ場所にあるので、急いで移動している者だと、存在に気付かないかも。
　店内はそれなりの広さがあり、禁煙席・喫煙席に分かれている。

　プレートモーニングは、当店が提供するモーニングの1種。
　トースト、サラダ、ハム、スクランブルエッグ、ラタトゥイユ、ドリンクから成る。
　その名の通り、1枚の皿に、ドリンク以外が盛られている。
　ハム、スクランブルエッグ、ラタトゥイユは、店前の画像より少ないように感じるが、旅先でいただく分には寧ろあまり多くない方が有難い。

　広島市南区のゆめタウン広島のレストランフロアにある鎌倉パスタの店舗。
　サンマルクが展開する事業の一つ。
　当然ながら、パスタがメインとなる。和風のパスタが多い。
　サンマルクとあって、焼き立てのパンも提供している。
　店内は広く、席数も多い。和風を意識してか、小上がりの席も。

　きのこと鶏の和風パスタ 生姜風味は、ランチセットで選んだパスタ。
　パスタを、キノコと鶏肉と共に、醤油ベースのオイルソースと共に絡めてある。細切りの生姜で風味付けしてあるのが特徴。
　生パスタとあって、太目で、モチモチ感があった。その為か、アルデンテ感は少々薄い。
　それなりのボリュームが。

　広島市西区のショッピングセンター・アルパーク西館の1Fにある御座候の店舗。
　本社のある兵庫県では、餃子を始め様々な食品を扱うが、兵庫県外では回転焼（二重焼、今川焼ともいう）の専門店となっている店舗が多く、当店も例外ではない。
　回転焼の他、小豆そのものも販売する。

　御座候（赤あん）は、当店が提供する和菓子の1種。
　一般的には回転焼、二重焼、もしくは今川焼ともいうが、当店では「御座候（ゴザソウロウ）」と呼ぶらしい。
　モチモチの生地（意外と薄いが、弾力がある）の中に、小豆粒餡がたっぷりと。餡を、最小限の生地で包んだ感じ。
　小豆餡のホクホク感を存分に味わえる。
　甘さはそれなりにあるが、べた付く甘さではない。