taktak99さんのクチコミ(11ページ)全4,510件

　東京都港区のAOビルのB1Fにある紀ノ国屋インターナショナルの隅にあるカフェバール。
　紀ノ国屋インターナショナルが運営しているらしい。
　エスプレッソ等のコーヒー類、カクテル等を注文出来る。
　パニーニ等、イタリアの軽食も食べられる。

　奥まった場所にあるので穴場的存在かと思いきや、中途半端な時間帯でもほぼ満席だった。

　ジャーマンアップルパイ＋ジェラートは、ドルチェの1種。
　イタリアのバルだが、何故かアップルパイはドイツ風、となっている。
　生地の間にリンゴを隙間無く敷き詰めたパイ。アメリカのアップルパイは上の部分がしっかりしているが、今回のは柔らかくしんなりとしている。これがジャーマン、て事か。

　渋谷城は、平安時代末期に谷盛庄を所領とした秩父平氏の渋谷氏によって築かれた平山城。
　1083年に勃発した後三年の役の際、秩父平氏の秩父十郎武綱は勢揃坂周辺を整備し、源八幡太郎義家の軍を迎え入れた。
　本戦でも大いに活躍した武綱は、「河崎」の姓と源義家の「家」の字、清和源氏の祖である源経基の「基」の字、そして勢揃坂のある谷盛庄を賜り、河崎基家を名乗る事となった。
　1092年、基家は谷盛庄の渋谷の地に城を築き、居とした。
　以降一帯は河崎氏こと渋谷氏によって統治される。
　1524年、関東を巡って北条氏綱と上杉朝興の間で高輪原の戦いが勃発。
　上杉側に与していた渋谷氏は、北条軍と戦う事となる。
　混戦の中、上杉軍の背後を突こうと目論んだ北条軍は、その道のりの途上にあった渋谷城を別動隊により攻略。
　北条軍の放った火により城は焼失し、渋谷氏は滅んだ。

　現在、城跡は金王八幡宮となり、境内の一角に渋谷城の石垣のものとされる石が展示されているが、城の遺構は特に残っていない。
　側の坂道を下った所に、後に渋谷氏当主となる河崎庄司郎の館跡があるが、こちらも遺構は無い。

　東京モノレールの駅。
　自分が利用したホテルの最寄り駅だったので、行きの際に利用した。
　ただ、駅を出てからの経路が不便だ、とその時は思ってしまったらしく、この駅を利用したのは1回きりで、それ以降は徒歩で距離のあるJR品川駅へ行き来していた。
　よくよく考えてみたら終点の浜松町駅でJRに乗り換えられるので、都合が良い筈なのに。

　東京モノレールのターミナル駅。
　ここから羽田空港へ向かう利用客が多く、大きな荷物を抱えた乗客が多い。
　車内も、大きな荷物と共に乗車出来る設計になっている。

　羽田空港ではなく、その途中駅へ向かうのに利用したが、モノレールが特に便利に感じなかったからか、行きの1回で利用したきりで、それ以降はもっぱら徒歩でJR品川駅に向かっていた。
　よくよく考えたらモノレール浜松町駅の目と鼻の先にJR浜松町駅があるので、便利な筈だが。

　広電の駅だが、同じ駅舎にJRの駅もある。
　ただし、JRの駅名は「新井口駅」となっていて、一致していない。
　一方、広電の駅で「井口駅」もあり、それはここより一つ南の駅。当然ながら、違う駅。
　ややこしい。
　ここで広電とJRを乗り換えるのは止めた方がいいかも。

　宮島口駅はJRと広電があるが、こちらは広電の方。
　JR宮島口駅からは少し離れている。
　フェリー乗り場の目と鼻の先にあるので、フェリー乗り場に直ちに移動したいならこちらを利用するのがいいのかも。
　ただし、宮島口駅から広島市内までの移動時間は広電の方が時間が掛かる。

　高知市の主要駅。
　県庁所在地の駅でもあるが、駅周辺にはこれといった設備は無く、駅にはショッピングセンターと呼べる施設が併設されておらず、寂しい印象。
　場所も市の中心街から外れている。
　路面電車で行き来する事は可能だが、便利な駅とは言い難い。
　駅ビルにはアンパンマンテラスや、土産物売り場があり、観光客からするとそれなりに使える駅になっている。

　那覇市にある日本料理店。
　日本料理の他、沖縄料理や寿司も提供する。
　空弁の大東寿司も製造・卸している。

　大東寿司は、弁当の１種。
　マグロやサワラの刺身を砂糖醤油で「漬け」にしてちょっと甘めの酢飯に載せた大東島の名産品、との事。
　今回のはサワラ（鰆）の刺身を使っている。マグロの刺身を漬けにしたものは時間の経過で変色し、見栄えが良くないので、この手の弁当には適さないとか。
　甘酢飯のシャリと、醤油漬けにしたサワラによる小振りな握りが、弁当箱に6貫収まっている。
　艶々したサワラの漬けと、ほんのりと甘いシャリが、丁度良い具合に口の中で解けていく感じ。
　旅客機の狭い席で食べる事を想定してか、味付けはあっさりしており、臭いもほぼ無い。
　これ一折で満腹になる、というボリュームではないが、何かをちょっとだけ食べておきたい、という分には丁度良い。

　JR岩国駅の側にあるスーパーマーケット・フジグラン。
　直営のベーカリーコーナーもある。

　照り焼きバーガーは、調理パンの1種。
　バンズの間にビーフパティを挟んだ、典型的なハンバーガー。
　使われているハンバーグが粗挽きひき肉を使ったぽってりとしたもの。バンズから溢れ出るボリュームで、そこらのチェーン店のハンバーガーよりもハンバーガーを名乗るに相応しい。

　岩国市のJR岩国駅にあるカフェ。
　ジュースバー、フルーツサンドを提供。
　野菜やフルーツの販売も行う。
　店内は広く、席数も多い。
　モーニングも提供する。
　Wi-Fiも完備。

　ホットサンドセットは、モーニングの1種。
　ホットサンド、季節のフルーツ、ドリンクから成る。
　ハムとチーズのホットサンドだった。
　ドリンクは数種類から選べたので、カフェモカにした。
　フルーツの盛り合わせを提供するモーニングは珍しい。

　中村城の二の丸跡にある資料館。
　外観は、愛知県の犬山城の天守閣を象っているという。
　四万十市の自然や歴史、文化に関するさまざまな資料の展示がある。
　最上階は展望室となっていて、中村城自体が高台にあるので、四万十市を一望出来る。

　宮島の仏塔というと厳島神社と千畳閣の側にある五重塔が目立つが、こちらもある。
　五重塔がある高台とは、厳島神社を挟んで反対側にある。
　高さ約16メートル。
　塔の下層は方形で、上層は円形と形が異なるのが特徴。
　五重塔と同様、朱色と白が目立つ。

　厳島神社の側の高台に建つ五重塔。
　元は厳島神社とは無関係の寺のものだったが、明治維新後に吹き荒れた廃仏毀釈のゴタゴタで厳島神社が管理する事になり、現在に至る。
　高さは30メートルだが、下から見上げるともっと高く感じる。
　朱色と白が色鮮やかに映る。
　横には豊臣秀吉が建てた千畳閣がある。

　国宝で、日本三景の一つで、世界文化遺産の一つでもある。
　島そのものが信仰の対象となっている中で、その中心的な存在。
　平安期の寝殿造りを神社建築に応用した長い回廊が特徴的。
　神社だが、中に入るには有料。
　ただ、建物そのもの、そして大鳥居は外からでも望める。

宮尾城跡
要害山ともいう。
宮島フェリー乗り場の向かいの丘にある城跡。
実際に戦闘で使える城というより、毛利元就が厳島の戦いで敵の陶晴賢の軍をおびき寄せるおとりとして使う為に整備されたらしい。
砦程度の役割は果たせるが、兵が長期に亘って籠城するのは不可能と思われる。

　宮島側のフェリー乗り場。
　フェリー搭乗用の切符の販売の他、土産物店、飲食店がある。
　観光案内所もあり、宮島観光の玄関口の役割を果たしている。
　やけに立派な外観の建物で、厳島神社を意識しているらしい。
　厳島神社まではここから10分程度歩く必要がある。

　宮島フェリー乗り場の横にある交流館。
　以前は別の施設があり、土産物店や飲食店が入っていたが、今回のものにリニューアル。
　以前のものより一回り小さく、土産物店や飲食店の数も少なくなっている。
　綺麗にはなったが、以前を知っていると物足りなさしか感じない。

　浦戸城跡にある記念館。
　坂本龍馬に関する資料の展示や、出版物を収集している。
　坂本龍馬という人物や、幕末という時代背景を知るには必要不可欠な施設。
　興味深い施設だが、その一方で浦戸城跡に建てなければならなかったのかね、と思わないでもない。
　外装も、城跡に建っているにしては近代的なものだし。

　高知市にある砂浜。
　浦戸半島の先端に位置し、竜王岬と竜頭岬の間に広がる。高知県を代表する景勝地。
　浦戸城跡に近い。
　砂浜は太平洋に面しており、水平線まで島一つ無く、太平洋に面している事を改めて認識出来る。
　桂浜水族館、坂本龍馬記念館、坂本龍馬像にも近い。
　

　浦戸城は、長宗我部元親が居とした城。
　桂浜の北部丘陵の標高59メートルの浦戸山に築かれた平山城で、太平洋に面する。
　関ヶ原合戦後に山内一豊が土佐に入り、浦戸城を居とするが、手狭な為、大高坂山に城を築き、高知城と命名し、本拠を移す。
　不要となった浦戸城は廃され、町も高知城下に移された。
　以後、城として利用される事は無くなったが、幕末になると外国船の対抗手段として桂浜に面する曲輪跡に浦戸砲台が築かれた。現在、その跡地には太平洋を望む坂本龍馬像が建つ。
　主郭跡には国民宿舎桂浜荘・県立坂本龍馬記念館が建ち、石垣や堀切の一部が遺構として残るのみである。
　城跡として特に整備されていないのは残念だが、それらしき遺構は何となく確認出来る。