長宗我部氏の居城
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- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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by taktak99さん(男性)
高知市 クチコミ:31件
浦戸城は、長宗我部元親が居とした城。
桂浜の北部丘陵の標高59メートルの浦戸山に築かれた平山城で、太平洋に面する。
関ヶ原合戦後に山内一豊が土佐に入り、浦戸城を居とするが、手狭な為、大高坂山に城を築き、高知城と命名し、本拠を移す。
不要となった浦戸城は廃され、町も高知城下に移された。
以後、城として利用される事は無くなったが、幕末になると外国船の対抗手段として桂浜に面する曲輪跡に浦戸砲台が築かれた。現在、その跡地には太平洋を望む坂本龍馬像が建つ。
主郭跡には国民宿舎桂浜荘・県立坂本龍馬記念館が建ち、石垣や堀切の一部が遺構として残るのみである。
城跡として特に整備されていないのは残念だが、それらしき遺構は何となく確認出来る。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/05/01
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