たいきさんのクチコミ(220ページ)全5,039件

まず、駐車場が広く、参道までも少し歩きます。今回はふもとの店でうどんを食べてから登りました。大山寺の山門前の階段の雰囲気は確かに聖域という趣でした。大山寺を奥まで登ると、そのまま大神神社奥社への参道につながっていました。大神神社とセットでの参拝オススメです。

倉吉市の中心部、市役所の近くにある昭和の町並みを見てきました。張り巡らされた堀には鯉が泳ぎ、白壁に幾重に重ねられた壁板の建物が続きます。堀にかけられた橋を渡って建物の中に入っていく造りです。ワインショップがオシャレでした。

朝でないと駐車場もいっぱいだし、暑くて歩き回れません。もっと小さいと思っていたので実際に行ってみたら広くてびっくりしました。
おまけに簡単に日本海を眺められると思ったら、距離もあってけっこう時間がかかりました。

このところ続く天候不順の影響か、とてつもないスコールに見舞われ、予定がずれてしまったものの、どうにか見学に間に合いました。この寺の住職が、丸山応挙が京都で勉強するための資金を出した恩返しに、応挙が弟子を連れてこの寺に戻り、御礼としてふすまに絵を描いたという逸話のあるお寺です。

平戸で最も有名と言ってもいい、この寺院と教会が見える風景は、瑞雲寺の前の石段を登るとザビエル記念教会の尖塔部分が見えてきて、瑞雲寺の隣の光明寺の山門が見えます。その山門あたりからの展望が不思議な印象を与えます。

｢ポットホール」は小値賀島から大きな橋を渡った先にあります。
海触岩の一部が欠けて岩の割れ目に入り、
激流が転がしておよそ6000年かけて形づくったもので、
国の天然記念物にも指定されているそうです。
ゴツゴツとした岩場を進んでいくと、岩の裂け目の穴に石が見えます。

こちらにも教会があるので足を延ばしました。生月サンセットウェイを走り抜けます。その景色は絶景です。駐車スペースが数か所あるので、車を止めて、海を眺めました。海側の草原には、牛が放牧されていたりします。教会以外にも見どころはいっぱいです。

真手ノ浦教会は、海を見下ろす丘の上にあります。国道から少し入ったところなので、交通の便は悪くないのですが、道は細いし、分かりにくいです。ここも難所と言えます。
現在の聖堂は、昭和44年に建てられたものなので歴史的な雰囲気はありません。

堂崎天主堂へ向かう途中、ふいに道沿いに現れます。急ブレーキをかけて戻って訪問しました。丘の上の大きな教会です。駐車場に車を停めて坂を上りましたが、実は車で上がれるようです。
現在の建物は、昭和43年に建てられたもの。ノアの方舟をイメージしているのだそうです。

豪商の邸宅を改装した歴史資料館には、都合二回お邪魔しました。二日目はわざわざ専門家の方に説明をしていただいたりしてとても良い時間を過ごしました。
こちらの庭を眺めながらのんびりするのが特に気に入りました。

青方は、有川と並んで上五島の中心地です。スーパーもコンビニもあります。青方教会も、パッと見た感じ、大きな鉄筋コンクリートの建物なので、教会に見えませんでした。
建物は、平成12年に建てられたもので、かなりの人数が入れるます。

ここも難所の一つです。県道32号線から外れ、山道の尾根のむこうにあります。周りの集落も小さく、険しい山の中で、どうしてこんなところに？と思うような場所に移住してきた人々が作った小さな教会です。車を停めるスペースの確保が大変ですが、行くべき場所だと思います。

米山教会は、中通島の最北端に位置します。国道218号をひたすら北上していけば、すぐわきに教会の建物が見えてきます。聖堂が建てられたのは明治36年のことですが、老朽化に伴い、昭和52年に再建されました。教会の内部には、最後の晩餐のような飾り付けがあります。

現在の教会は再建されたもので歴史を感じるものではありません。国道218号線を南下して、赤波江教会から続いていけるのが江袋教会です。ここも海を見下ろせる場所です。
禁教令の高札が撤去された明治6年に激しい迫害を受けるものの、明治15年にはブレル神父の指導により教会を再建したそうです。

山の上に立つ教会ですが、中通島の教会はすべて行こうと決めていたので頑張りました。さらに石垣の上に立っています。この山の上まで資材を運ぶのはさぞ大変だったと思います。海がよく見えるので途中で海を眺めながら頑張ったのでしょうか？

曽根教会は、与助が初めて建設した明治32年の教会の記念碑としての役割を持っています。現在の教会堂は、昭和41年に建立されたもので、歴史的な重みのようなものは全くありません。内部も近代的な雰囲気。ステンドグラスもシンプルで、特にみどころはありません。

中通島は細長い地形が多く、場所によっては両側に海を臨めます。県道218号線から島の尾根を越えて反対側の斜面にすごい狭い道を行くと、そこに大水教会があります。小さな集落にある教会で、他の場所に比べて隠れキリシタンからカトリックへの復帰が遅れたのもうなづける。

佐野原教会の場所は、中通島の中心部、有川港から国道384号線を西へ、車で有川港から20分ほどのところにあります。昭和38年に建立された、五島では数少ない海の見えない山の奥にある教会です。ここも相当な難所です。

わずか70戸の信徒が百万円以上出しあって建てた教会だそうです。この地の漁師の人々と思われる絵が書いてあります。これだけのステンドグラスはなかなかありません。小中学生の書いたポスターもあり、現役の教会なんだと思いました。

「希望の聖母像」は、奈良尾港から国道384号線、県道22号線を車でおよそ20分、浜串教会から少し歩いた海に面したところです。浜串は、カトリック信徒の集まる漁村で、海に突き出した岩場の上に、白いマリア像がありました。航海の安全と大漁を願って建てられたものです。