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出雲大社から日御碕へ向かう道は、崖を通っています。
日本海の荒波が押し寄せ、風も強く、厳しいところです。

今では車ですいすいと行けますが、かつて出雲から日御碕へ行くのは本当に大変だったんでしょうね。

冬に訪れるのがいいかもしれませんね。

２０１５年１月に訪れました。

松江城の周辺は江戸時代の雰囲気を残そうと整備されております。その中心にある松江城は、江戸時代から残っている天守閣を持っています。非常に貴重です。

見た目は小さいですが、意外と高く、天守の最上階からは、街全体が見渡せます。

道の駅になっています。

出雲大社周辺にはたくさん駐車場がありますが、ここに停めるのがお勧めです。

理由としては、大鳥居、参道を通ることができること。
そして、もっと近い駐車場よりは、確実に空いているからです。

中に入っていませんが、建物の中には昔の出雲大社を再現したものがあるそうです。お土産は売っていないそうで。

高速道路のＳＡと言えば、それなりに大きなところを想像しますが、このＳＡはとても小さいです。
ＰＡを少し大きくした程度、あるいはＰＡと言っていいかもしれません。

ただ、夕方６時に寄ったら、売店は開いており、お土産も売っていました。ただ、あまりあてにしない方がいいかも。

全国各地にあるスターバックスが、出雲大社の目の前にもあります。

外観は、周囲の景観に合わせているので、黒ではなく木の色がメインですね。

２階が座席になっています。そこに大きなテーブルがありますが、なんと勾玉の形になっていました。外だけではなく、中も出雲らしいです。

出雲大社観光の際に、食事をし損ねてしまい、日御碕エリアで食べることに。
その時に、まっぷるに掲載されていたのが、このお店です。

いかにも地元のお土産屋という雰囲気ですが、古事記丼や日本海丼など、海鮮丼が提供されています。
日本海丼を食べましたが、新鮮なお魚の海鮮丼は本当に美味しかったです。

日御碕で食事をされるときには是非。

出雲地方は、出雲そばが有名です。元々、蕎麦を食べる習慣があった地方ですが、信州松本からお殿様が移封された際に、食べ方が伝授されたそうです。

このお店は松江城に近く、観光にも便利です。割りこ蕎麦が有名ですが、普通のお蕎麦でも十分美味しいですよ。

２０１５年１月に訪れました。

それほどグレードが高くない部屋でしたが、それでも１０畳の和室。窓の外にはミニ庭園もありますし、お茶、お菓子もたくさん置いてくれていました。
お風呂も、大浴場、展望露天風呂のほか、足湯もあります。

食事では、朝食バイキングは本当に素晴らしいです。種類が本当に多く、２泊ではすべて食べることができないでしょう。もちろん、夕食も良かったです。

ほかにも、座ってチェックイン手続きができたり、食事の間に靴を磨いてくれたり、お風呂に持って行くミニバッグがあったりと、細かい部分まで行き渡っておりました。

出雲大社の参道の入り口にある大きな鳥居です。ここから大社までは１０分程度歩くので、あまり訪問される人もいないかもしれません。

道の駅「大社ご縁広場」に車を停めれば、この参道をくぐって参拝できます。

白く美しい鳥居なので、最近できたかと思いましたが、なんと大正時代なんですね。

出雲大社の参道で、車、人が通ることができます。両サイドにはお土産店や食堂がありますが、比較的閉店時間は早いです。スタバもありますね。

参道には松の木が植えらえており、いい雰囲気を出しています。

出雲大社のメインの駐車場を使った場合は通らないかもしれません。

出雲大社に参拝するルートからは少しずれているところにありますが、ここに寄らない人はいないでしょう。
なぜなら、特大のしめ縄がここにあります。どうやって作ったのか、あるいはどうやって吊るしたのか、本当にびっくりします。

松江から出雲にかけて広がる大きな湖で、このエリアを観光するときは、必ず目にします。わざわざ観光しなくても、勝手に目に入ってきます。

シジミが有名で、この辺りで宿泊すれば、必ずシジミの味噌汁が出てきます。
夕陽のベストスポットでもありますが、残念ながら行ったときは曇りでした。

出雲大社のすぐ西にある海岸です。

神様はこの海岸から上陸して出雲大社へ向かうと言われており、海岸沿いにはゲートらしきものも再現されておりました。

訪問した時は冬の強風の日で、飛んでくる砂で顔が痛く、すぐ退散してしまいました。

出雲大社を観光した際に、足を延ばしてみました。

日御碕はガイドブックでの扱いが小さいので、それほど観光地化していないと思いましたが、この神社も近くの灯台も大きな駐車場があり、観光客の受け入れ態勢はちゃんとしていました。

出雲大社はそれほど色はありませんが、ここは立派な朱塗りの神社です。ここまで赤いのは平安神宮とか神田明神くらいでしょうか。

出雲大社からは車で１５分くらいで到着します。駐車場も大きいですし、お土産屋さんもあるので、ポツンとさびれた灯台ではなく、完全に観光地になっています。

冬に行きましたが、風が強く、波の花も地面にありました。とても上がろうという気になりませんでしたが、眺めるだけでも十分です。

日本の多くの神社は、伊勢神宮を頂点とする神社本庁系の神社ですが、出雲大社はこれらの系統から独立しています。「いずもたいしゃ」ではなく「いずもおおやしろ」と読みます。日本各地にある「出雲大社○○教会」の総本山です。

それもあって、お参りの方法も、普通の神社とは違いますね。

縁結びの神という書き込みが多い中、マニアックに書いてみました。

玉造温泉街の端にある神社です。

鳥居をくぐり、坂を上がったところに本殿がある小さな神社です。

４０代男性としては全然知らなかったんですが、ここはパワースポットになっていて、願いが叶う石が作れるそうです。神社には、それを作っている女性がたくさんいました。何も知らずに行った私は目を丸くしておりましたが、後でこのことを知って、女子パワーに感心していたところです。

玉造温泉街は、この川の両サイドにあります。

そして、この川沿いの道はお散歩を楽しむことができますし、なんと河原に足湯があるなど、観光スポットにもなっています。特に足湯はたくさんありますね。

また、川の真ん中に、勾玉の形に石が組まれ、その真ん中に青メノウを置いているところがあり、それを触るため、みんなが川に入りますよ。

２０１５年の1月に訪れました。

玉造温泉は、玉造川の両サイドに温泉旅館が並んでおり、その川には多くの橋がかかっております。その橋で最も目立っているのがこの橋です。勾玉のレプリカが欄干に貼り付けられていて、代表的な撮影スポットになっています。

松江城の北側の堀沿いは、昔ながらの武家屋敷街になっています。そして、このあたりのエリアを塩見縄手と呼びます。
歩いてお散歩するもよし、堀で浮かんでいる船から見るのもよしです。

昔ながらの道を再現したからか、お堀に転落防止の柵がありません。くれぐれも、酔っ払ったらここを歩かないようにしましょう(笑)