ちゃんさんのクチコミ(46ページ)全1,022件

富山地方鉄道の看板特急列車。
もともとは西武鉄道の特急レッドアローだった車両で、車体は以前の面影を（あえて？）残してあるので、沿線の方には懐かしい感じかも。

車内はＪＲ九州の観光列車でもおなじみ、水戸岡さんデザイン。
九州から来ると、はるばる富山まで来た感が薄まってしまうのはタマニキズ(^^;;
しかし外を向いた座席は立山連峰を眺めるのにピッタリで、車内で買った宇奈月ビールを朝から飲めば、旅気分になりゴキゲンでした。

城端線・氷見線を走る観光列車。
普通列車兼用車両というのが特徴で、ボックス席は狭めです。
その分、普通運賃＋指定料金のみで乗れるので値段はお安め。青春１８きっぷでも指定券の追加で乗れます。

車内の「すしカウンター」はみどころ。車内でのお寿司＆お酒を楽しみたい列車です。
余裕があれば、当日車内での注文もＯＫですが、そんなに難しい手続きでもないので、ぜひ事前予約しておきましょう。
http://toyama.visit-town.com/

富山市中心部の複合施設。
医学系の図書が充実した市立図書館、ガラス工芸品を展示したガラス美術館など見るべき内容は多い施設ですが、やはり建物そのものが見どころでしょう。斜めに抜けた木とガラスの吹き抜けは圧巻で、フォトジェニックです。

大きな施設なのに、駐車場は入居している銀行のもののみで、図書館・美術館の駐車場はありません。路面電車の電停が目の前なので、公共交通での来訪の方が便利です。
公共交通を軸にした街づくりを進める、富山市ならではの考え方でもあります。

韓国語の発音では「ジュサンジョルリデー」となる、柱状節理帯。そもそもの日本語を知らなかったので、現地の方から聞いた時にもあまり想像が沸きませんでした。実際に行ってみれば、不思議な形態の自然の造形美を楽しめて、一見の価値がある観光地です。
済州発祥のトレッキングコース・オルレの途上にも当たり、お土産屋や軽食屋が集まっているので、一休みのポイントにも最適です。

毎年、３月末の週末に開催されている「西帰浦国際ウォーキング大会」では、オルレコースの７、８コースの一部がコースに設定されています。５ｋｍ、１０ｋｍ、２０ｋｍの３コースがあり、ウォーキング大会ではイベントもいろいろと開催されますので、オルレを祭り気分で歩きたい方にはおすすめです。
参加にあたっては「有料参加」と「無料参加」の２つの申請方法があり、有料だと記念品が付く特典がありますが、予約には韓国語のスキルが必須。無料参加なら当日の受付でもＯＫですし、外国人なら「どうぞどうぞ」って感じで記念品ももらえるかも(笑）。

2018年は３月２４日、２５日の２日間開催です。

トラムから、テラスで談笑する人々が見えて楽しそうだったので、帰路に立ち寄り。
もとは質屋さんだった歴史的建築物を活用した、バー＆レストランです。

　食事なら３階へと案内されたましたが、トラムの見えるカウンターが目的だったので、２階のバーコーナーを希望しました。
　ビールは１杯で80HKD≒1,200円（＋サービス料10%）。ちょっと値段にひるんでしまいましたが、トラムが行き交うこの景色には代えられません。ビールはアサヒとブルックリンIPAの２種類。すばらしくおいしかったです。

空港から香港らしさを楽しめるのは２階建バスだと思いますが、早さと利便性ならやっぱり機場快線！基本運賃は割高だけど、各種割引は賢く活用したいところです。
私たちは、宿泊先のイビスホテルでバウチャーを購入。２人片道で140HKDになりました。

ただし乗車前に、乗車券への引き換えが必要。
有人窓口は長蛇の列で、交換までに１０分近くを要しました。
バウチャー利用の際は、時間に余裕を持って。

北九州の夜景名所、夏の名物はビアガーデン！
下界は灼熱時刻でも、少し肌寒く感じるほどの涼しさの中でビールを楽しめます。

2017年の実績では、ケーブル往復＋９０分飲み放題で3,500円という良心的なお値段。
おつまみは少なめですが、アラカルトで追加もできます。

TOTOと「水回り」の歴史のすべてが分かる博物館。
一企業の製品開発の歴史だけでなく、「水回り」の進化を軸に日本人の生活史をたどることができます。
入場無料、太っ腹！

小倉の中心部からはやや距離があり、西鉄の路線バスで約12分。
貴船町下車が便利です。

福岡や大分方面のバスが経由する三萩野からは近い（バスで３分）ので、他地域への移動のついでに立ち寄るのも効率的です。

上熊本駅でたまたま立ち寄ったオーデンハム・ファクトリーを気に入り、本店を調べて翌日たどり着きました(笑)。
雰囲気は本場、ドイツのビアホールそのまま。７種類の生ビールが常備されています。自家製のハムやソーセージともよく合い、熊本でヨーロッパ旅行の気分が味わえます。

５月ながら暑かったこの日。炎天下の中のボランティア帰りに、ビールが体の芯まで染みました。

医院が廃業し、長らく空き家だった木造２階の建物を再生したカフェです。
吹き抜けに改装され明るく、居心地のいい建物になっています。
車が入るのも難しい路地に面していて、お隣は共同浴場。
別府・鉄輪らしい情緒にも浸れます。

ランチはもちろん、朝食営業もあるので、近隣の素泊まり旅館に泊まった時にも重宝しそうです。

明治期から建つ木造温泉旅館を、耐震補強の上再生したギャラリーです。
温泉地としての歴史は長いながら、なかなか古い建築物が残らない別府では、貴重な存在でもあります。
カフェでオーダーすると、館内を見学することができます。

今は鉄筋コンクリート造の、大型旅館が多い鉄輪温泉。
日本旅館らしい旅館といえば数えるほどで、インバウンド観光客が増えている今だからこそ、昔のまま旅館として残っていてほしかったなと思える、名建築でした。

展望バツグン、カフェや蕎麦屋など施設も充実したサービスエリア。
車旅での休息はもちろん、車以外の旅でも立ち寄る価値は充分にあります。

たとえば別府に行く途中、福岡～別府間の高速バスを別府湾で下車。
散策の後、歩いて10分弱で立命館アジア太平洋大学（APU）へと抜けることができます。

APUからは明礬温泉、鉄輪温泉経由（あるいは亀川温泉経由）で、別府市内方面の路線バスが出ていますので、立ち寄りながらの観光がおすすめです。

創業明治３年ながら、地ビールや和リキュールなど、今風のお酒にも果敢に取り組まれている酒蔵です。地ビールは「博多麦酒」の銘柄で市販もされてて、大好きです。

１月末～３月初には毎週土日祝日に蔵開きが行われ、九大学研都市駅からの無料シャトルバスが走ります。

それ以外の時期でも、地ビール工房や日本酒の試飲ができるし、冬にはカキ小屋もオープン。昭和バスで行けば、全員で飲めます。
九大学研都市駅から最寄りの「元岡」までの本数は少ないですが、少し離れた「産学連携交流センター」へは頻発してます。Googleマップは非対応なので、九州のバス時刻表（http://qbus.jp/time/default.htm）で検索を。

夜に杉能屋ビールを飲めるのは、学研都市駅近くのBAR「Eglish Society」のみ。昼では旅の時間の都合がつかないのであれば、オススメです。
https://english-society.jimdo.com/bar/

特急を降り、次の特急まで１時間弱の散策。
しかし１時間では、とても見て回れませんでした。

開明学校を駆け足で見学して、うだつの町並みや酒蔵の外観だけを見て回れば、もうタイムアップ。長い廊下で有名な宇和米博物館は、外観すら見れませんでした。

少なくとも２本後の特急までの２時間、ゆったりカフェでくつろぐなら３時間はほしいだけの、魅力と見どころがある街でした。

酒どころ、城島の中でも、もっとも町の中にある酒造会社です。
２月の酒蔵開きの時には、メイン会場にも負けないほどの企画が目白押しで、多くの観光客で賑わいます。

その他の時期に行く際には、ぜひ事前に連絡を。
ムーディーな試飲場で勧められるままに飲んでいると、ついつい財布の紐もゆるんでしまいます(笑）。

久留米市に合併する前の、旧城島町が建設した大規模ホールです。
意外と？と言っては失礼かもしれませんが、大物アーティストや著名人の企画が行われることもあり、地域外の方も訪れる機会があるかもしれません。
大善寺駅からの１５番バスの他、本数が限られますが犬塚駅からの「よりみちバス」でもアクセスできます（ただし日曜運休）。

外観には城島瓦のタイルが使われていたり、蔵の意匠が取り入れられたりしてますので、観察してみると面白いかも。
図書館も併設されているので、イベントより ちょっと早めに来ても居場所はあるので安心です。

島の高台にあり、瀬戸内海に浮かぶ島々の風景は心なごみます。
パーキング内には高速バス停もあるので、バス旅の途中下車にもオススメ。

さすがは本州と四国を結ぶ中間地点だけあって、双方のお土産品が充実していました。
食堂にも瀬戸内レモンを使ったメニューがあります。

今治と福山を結ぶ高速バス。
島々を結ぶ生活路線でもあり、高速道路を降りてバスプールに入る島もあります。

平日のこの日も、伯方島と大三島で、車で送られた島の方が１人ずつ乗られてきました。
都市間高速バスと地域の足という二面性も、旅人にとってはまた思い出となるバス路線でした。

松山の真の中心駅、いよてつ松山市駅に直結したアーケード商店街です。
駅から離れると、少し空き店舗もあります。

活性化を図るべく試行錯誤されているようで、アーケードど真ん中の図書コーナーはユニークでした。
１月では少し寒かったけど、もう少し暖かくなれば、アーケードでくつろぎながら本を読むのも楽しい体験になりそうです。