ちゃんさんのクチコミ(47ページ)全1,022件

四国らしい、幅が広くて明るいゆったりしたアーケード商店街です。
四国のアーケード商店街は、自転車の通行がＯＫだったり、駐輪場がアーケード内に適宜設けられていたりと、自転車にやさしいイメージがあったのですが、大街道は例外。数十メートルおきに指導員が立ち、駐輪禁止と押し乗りを指導されていました。

その分、歩行者にとっては安心して歩ける商店街ではあります。

道後温泉本館前の、地ビールレストラン。「クラフトビール」が「地ビール」と呼ばれていた頃からの老舗格です。
地ビールだけではなく、じゃこ天など地元の名物料理が充実しているのも嬉しいところ。
ビールのテイクアウトもＯＫなので、サクっと飲みにも最適です。

道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」オープンに合わせ、麦酒館も別館をオープンさせたのもユニーク。
スタンドバー形式で、本店より気軽に楽しめそうな雰囲気でした。

　松山市内を一望できる、ビル屋上の大観覧車です。
　１回搭乗は７００円ですが、いよてつ市内電車の１日乗車券（５００円）があれば、無料で乗れてしまいます。なお１日乗車券は２０１８年３月１日より、６００円に値上げとのこと。それでも逆転しとるやんけ！

　とまあ、サービス精神旺盛な観覧車なんですが、誕生月にはなんと！無料で乗れてしまえるそうです。しかも同伴者も３名までＯＫ。月何度でもＯＫ。
　四国といえば、ＪＲも誕生月にはバースデーきっぷで格安旅行を楽しめます。誕生月の記念に、セットで楽しんじゃいましょう。

四国初の本格的観光列車。
予約制のコース料理も楽しみですが、アラカルトメニューも充実していて、料理の予約なしでも充分に楽しめると思います。

私が乗った日は、たまたま「伊予灘ものがたり」の立ち上げから乗り続けて来られた乗務員さんの、最終乗務列車。
車窓には、名残り惜しさと感謝を込め手を振る、沿線の方々が映っていました。
花束を持ってくる沿線の方や乗客も１人２人ではなく、愛されてきた乗務員さんであり、観光列車であることが実感できて、感動しっぱなしの２時間でした。

蒲鉾店に隣接して「メセナドライブ」なるショールームがあります。
昔ながらの蒲鉾製造機の展示があり、蒲鉾資料館みたいなものかなと思ったら、他にもいろいろ展示されていました。

数々の飛行機の模型があるのはなぜ？ ライト兄弟よりも早く「飛行器」を考案し、大空を目指した郷土の偉人・二宮忠八を記念したものです。
飛行機の足元では鉄道ホビートレインや、伊予灘ものがたりのＨＯゲージが走り回り、お子さんも喜びそうです。

さらにお客様サロンでは、コーヒーが無料で頂けます。
入場無料で、すっかり楽しませてもらいました。

重要文化財に指定されている、貴重な明治の木造校舎。
住民有志の寄付でできたというのですから、いかに教育熱心だった土地柄か分かります。

明治期の校舎なのに、どこか懐かしい感じを受けるのは、それだけ学校の「規格」が変わっていないことの証でしょう。
逆に明治の初期から、今の水準に近い校舎を建てていたことも驚きの一つです。

建物はもちろん、戦前～戦後の教科書など、展示物も興味深くて楽しめました。

土佐藩の御用絵師ながら、贋作騒動に巻き込まれ赤岡の地に追われた絵師・金蔵の作品館。屏風絵を通じ、江戸時代の庶民の風俗と、時代性をも見えてきます。まずは映像展示で歴史と背景を学ぶと、よく理解できると思います。

屏風絵は邪気を払うため、夜、玄関先に外を向けて立てられたそうです。ロウソクを立てたのは、火のゆらめきでよりおどろおどろしく見せるため。展示室では祭りの夜に玄関先に立てられた様子を再現しており、雰囲気がよく表れています。ここだけは、写真撮影もＯＫです。

駅前の整備事業に伴い、駅裏の新店舗に移転していますのでご注意を！
現在の位置はこちらです↓
https://goo.gl/maps/CgkDcJXyVf42
駅から歩いて、10分近くかかります。

鯛めしのうまさは、他の方々が表現されている通り。
これだけ食べに、また宇和島を訪れたいという気持ちになります。
お値段も1,300円と、内容を考えれば信じられないほどでした。

０系新幹線をモチーフにした、普通列車として走る観光列車です。
とにかく衝撃的な外観と、懐かしい０系新幹線の座席が楽しめます。

車内にはトイレがありませんが、各駅での停車時間を利用して用が足せます。
例えば窪川9:40発の宇和島行きだと、コース中盤の江川崎駅で21分停車します。
トイレが近い方は、よく時刻表を見ておくと安心です。

さらに江川崎駅では、兄弟分の観光列車「海洋堂ホビートレイン」とすれ違い、海洋堂も10分停車するので、車内見学までできちゃいます。
のんびり、ゆったりのローカル線。停車時間も有効利用しましょう。

高知名物、日曜市。野菜や日用品が安くて、地元に住んでたら通っちゃいそうです。
おみやげ品や名物料理も扱っているので、観光客が行っても楽しい市でした。

４車線道路の２車線が市になり、残り２車線を対面通行にして自動車交通を確保。
このため信号機が、反対車線側にも整備されています。
「日曜市のため通行止め」の標識や、交通整理の職員さんなどは見当たらず、ごく当たり前に交通規制が実施されていたのが印象的でした。
高知市民にとっては生まれた時からあった市であり、交通規制は「当たり前」なんですね。

高知駅前の観光案内所で屋台のパンフレットを見つけ、はじめて屋台が高知名物だと知りました。案内所、とりあえず寄ってみるもんです。

福岡の屋台とちがって、高知ではきちんと屋台として営業できる場所が確保されている感じ。客席数が多く、普通の飲食店に近い感覚で入れます。
ふわふわの餃子、うまかった～！

土佐の地酒全１８種類取り揃え！のキャッチにひかれて入店。
メニューにずらりと並んだ地酒は700円～で、300ml瓶で「どん！」と出されます。量がたっぷりなので、少々お高いものからチョイスしてもいいかも。
カツオのたたきなど、土佐の名物料理ももちろん揃ってます！

３度訪ねた高知で、３度とも訪れているお気に入りの場所です。
過去２回（2001年、2008年）に行った時には、カウンターに座った地元の方々と酒を酌み交わしながら、ずいぶん盛り上がったのもいい思い出。

巨大フードコートでもあり、巨大屋台村でもあります。
すなわち、真ん中の「広場」なら各店舗からの取り寄せ自由。
各店舗内なら、基本的に各店舗内のメニューからの注文になります。
（一部、料理のみの持ち込みＯＫの店舗もあります）

広場で食べ比べるのも楽しいですが、
各店舗でじっくり飲み食いする方が僕は好み。
土曜日夜は、大混雑でした！

高知駅前という行きやすい立地。
写真映え。
誰でも知っている偉人達。
旅で高知駅に降り立って、見ておかないテはないでしょう。

調べてみるまで知らなかったのですが、この像、発泡スチロール製とのこと。
あまりの立派さに、銅像づくりが得意な某国家の作かと思ったほどです。
スチロール製と知っていながら見ると、また違った面白さがあるかもしれません。

　龍馬伝のセットを移築した資料館。無料というのが驚きです。
　セット周囲にはかなり明るめの照明が灯っていて、セット内に入ると、夕方なのに昼間のような錯覚に陥りました。単に大道具を移築しただけではない、「セットの再現」なんですね。

　おかげでしばらくセット内にいると昼間のように錯覚してしまい、外に出た時に軽く時差ぼけのようになりました。
　役者さんも夜中まで撮影が続くと、時間間隔がなくなって大変なんだろうなぁ…なんてことも感じられますよ。

　高知駅前すぐ、徒歩０分台の場所にある巨大な観光案内所です。高知市内だけでなく、県内各市町村の細かな情報も集められるので、高知に着いたら まず訪ねてみて損はないと思います。

　個人的に役立ったのが、高知県内の名所をテーマ別（「朝食」や「屋台」などかなり細分化）に１枚にまとめたパンフレット。特に私たちは夕方到着、翌朝出発のタイトなスケジュールだったため、ワンテーマでコンパクトにまとめられた情報は重宝しました。

　予定していなかった訪問地のパンフレットを見ていると、ここもいいな、あそこも行ってみたいなと、ついつい長居。次の旅の、きっかけにもなります。

　高知市内の菓子店・西川屋発祥の地。
　本拠地を高知に移した後の店舗は空き家状態だったそうですが、創業の地に再度、店を構えられたのだとか。建物はなんと、築３００年以上。しかも２５年間も空き家だった店の再開には、多大な苦労があったと思います。
　絵師金蔵の幟の展示や、西川屋の資料展示、多目的ホールなど、店内にの見どころは多彩です。絵金蔵とセットで訪ねれば、より絵師金蔵と赤岡への理解が深まると思います。

　もちろん、お菓子も絶品でした。中庭と茶室を眺めながらの抹茶セット（５００円）もいいですし、お土産にも最適です。

ごめん・はなり線の各駅には、やなせたかしさん作のオリジナルキャラクターが全駅にいます。各駅にはキャラクター像が設置されていて、巡ってみるのも一興です。
しかし、あかおか駅に行けば各駅のキャラクターが勢ぞろい！赤岡の街並み観光とともに、必見です。

大歩危駅前に、１号店と２号店が向かい合って建っています。

１号店はＺマークでおなじみ「全日食チェーン」。地元向けの小型スーパーです。
どちらかというと２号店が観光客向けで、祖谷そば（400円！）や、コンビニコーヒーのような機械で淹れる名水コーヒー（100円！）など、お安く名物を食べられます。石臼でひいたお茶はサービスです。

おかみさんは地元を元気にすべく奮闘されているようで、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の出迎えや、地域の手づくり観光リーフレットなど、いろいろ取り組まれているのが印象的でした。
観光で立ち寄ることが、地域の生活を守ることにもつながります。途中下車や乗り換えの際には、ぜひご利用を！

松山で、市内電車と郊外電車の双方を運行する私鉄電車です。

郊外電車は、巨大な駅ビルを擁す松山市駅をターミナルに、３方向を結びます。地方都市としては本数も多く、便利な足です。

市内電車は市内観光に欠かせません。１日乗車券は５００円（３月からは６００円に値上げ）で、松山市駅の観覧車「くるりん」にも１回乗れるのでお得ですよ。