ちゃんさんのクチコミ(34ページ)全1,022件

　安心院の誇る、地元産ぶどうを使ったワインを楽しめるワイナリーです。
　ワイン醸造所は見学自由。建物の外からガラス越しに醸造工程を見学できます。ビール工場のようなガイド付きツアーを期待していると、少しガッカリかもしれません。
　試飲はビール工場並みの大盤振る舞いなので、レンタカーで行くと後悔すると思います。

　ジャングルバスツアーが楽しい、おなじみのサファリパーク。標高が高い場所にあるため、冬場は平野よりもぐっと冷え込みます。ジャングルバスはもちろん吹きさらしなので、防寒対策をお忘れなく。
　もし寒さに耐えられなくなったら、ネコカフェに逃げ込みましょう。ネコカフェにしては獣くさくもなく、寒い中ぬくぬくしている猫がかわいいです。

　静かでしっとりしたイメージのある、白壁土蔵の街並み。吉井でも、水路や路地裏など情緒ある景観が残されています。
　しかしそれだけではなく、車通りの多い国道210号線沿いにも多くの歴史ある建物が残っているのがユニーク。車だと一瞬で通り過ぎてしまいますが、いきなり変わる雰囲気が面白くもあります。
　現在はバイパスが通じたものの大きく通行量が減るには至っていないので、散策の際は気を付けて下さい。

　築100年を超える、官舎住宅。ひなまつりの時期には、ひな飾りが所狭しと並びます。管理が難しくなってきた人形の寄贈を、市内のあちこちから受けているそうで、年々数は増えているとか。いろんな人の目に触れて、おひな様も喜んでいると思います。
　２階は楼閣のような造りで風通しがよく、夏場は気持ちよさそうです。今でこそ周囲に家が建て込んでいますが、建築当初は耳納連山を見渡せたんじゃないでしょうか。豊かな暮らしぶりが想像されました。

　圧倒的福岡時代を謳う、現福岡市長肝いりの施設です。三角形の建物の突端に建てば、水上というより、大海原に漕ぎ出そうとする船の上にいるかのような錯覚に陥ります。街並み側を眺めれば、川べりにネオン看板が並ぶいかにも福岡、というか博多！な景色も楽しめますよ。
　天神とリバレインの中間地点でもあり、ちょっと一息にも最適です。

　ニューグロリアグループの温泉宿の一部では、オレンジ寿司からの出前を取ることができます。鉄輪温泉「彩葉」に泊まった際、夕食に頼んでみました。
　3,800円の懐石コースは、お寿司だけではなく、大分名物とり天や、豊後牛（…かな？お品書きがあると、いいですね）の焼き物もあり、大分っぽくてグッドです。お鍋も、いかにも旅館の部屋食！って感じで、盛り上がりました。
　彩葉ではサーバー「生」が無料なので、冷たいビール（発泡酒？）を頂きながらののんびり部屋食は、コスパにも優れたものでした。

　明礬温泉の特産品「湯の花」の製造工程が分かる湯の花小屋です。入場料は200円。現役ではありませんが、実際にわらぶきの湯の花小屋に入ることができるのは貴重な体験。
　見学そのものはあっという間ですが、明礬大橋を見晴らす眺望がすばらしく、見学後には岡本屋の地獄蒸しプリンを頂けば、明礬観光いっちょ上がり！なスポットです。

　別府湾サービスエリア内にある、古民家風のお蕎麦屋さん。雰囲気も味も、サービスエリア離れしたお店です。値段も1,100円とちょっと張りましたが、ほどよくコシのあるもり蕎麦はおいしかったです。
　サービスエリア外の駐車場も利用できますので、十文字原展望台やアフリカンサファリ方面のドライブで立ち寄るものオススメです。

　湯布院の絶品スイーツ・Pロールは、湯布院の本店や特急「ゆふいんの森」車内など、限られた場所でしか買えません。
　そんな中でも別府湾SAの直営カフェは、比較的ゆとりをもって頂けます。SA内のお店とは思えないほどしゃれた雰囲気で、別府の中の小さな湯布院といった雰囲気。別府湾を見下ろす眺望も素敵です。
　SA外から入れる入口と、一般道に直結した駐車場もあるので、別府市郊外のドライブついでに立ち寄るのもおすすめ。

　別府のスイーツといえば、今や欠かせない岡本屋の地獄蒸しプリン。カラメルの苦みとプリンの甘味が絶妙なハーモニーを醸し、大の大人をも虜にする味です。
　明礬らしく湯の花小屋が取り囲むお店の周りや、別府湾を背景に雄大な明礬大橋を望む眺望も素晴らしい。お持ち帰りではなく、ぜひ時間を取ってお店で食べたいスポットでもあります。

　高速基山バス停は、各方面への高速バスの乗り継ぎ拠点。直行便がなかったり、本数が少なかったりする都市間でも、基山乗り継ぎでぐっと便利に利用できます。バス停にはバス接近案内表示器も設けられています。
　ただ上下線のバス停間を結ぶのは、暗い高架下の一般道。夜、女性が一人で通るのはおすすめしません。またパーキングエリアの施設とバス停は徒歩数分の距離があり、例えばスタバやロッテリアでくつろぎながらバスを待つという芸当はできません。長期的にでもいいので、快適な乗り換え拠点に成長してくれることを願っています。

　久留米インターチェンジから至近の場所にある、うどんの人気店です。注文があってから麺を茹で、揚げ物を揚げ始めるので、注文から最低10分近くは待つことになります。
　その分、できたてのうどんは絶品。細めの麺にはしっかりとした弾力があり、音を立てて溶ける天ぷらは他にない味。手間暇がかかる分、店員さんが多く、久留米では少し高めのプライスになるのも納得です。
　太い やわ麺の、いわゆる「筑後うどん」とは少し違いますが、とにかく久留米でうまいうどんが食べたくなったらおすすめです。

　2018年6月3日（日曜日）、2回目になる本泰寺マーケットが開かれました。お母さん目線でセレクトされた筑後一円のグルメ＆雑貨、そして音楽が、お寺の本堂という間で響き合うユニークな企画。授乳室も完備され、子連れ、乳児連れで大変な賑わいになりました。
　ソルベッチdoうきはのジェラートを舐め、HALE CAFEのレモネードでさっぱり、Sala Carinaのピザもうまかった！ おみやげに観葉植物も購入。お寺がより身近に感じられる、面白いイベントでした。第３回目以降にも期待です。

　2010年の、JR久留米駅の水天宮口オープンで、一気に便利になった西口エリア。日輪寺も、駅から５分のアクセス抜群（？）なお寺になりました。
　境内の古墳は、かの洋画家・坂本 繁二郎も幼少期に遊んだと伝えられます。坂本繁二郎記念館を訪れた折には、合わせて足跡を辿ってみてはいかがでしょうか。

　久留米市中心部からは少し外れた、市役所近くにある食事処。宴会や祝い事の会場のイメージが強いですが、ランチメニューは気軽でお得です。
　中でも平日限定のビジネスランチは、680円でコーヒー付き（女性はプチソフトクリームも付きます）。もう何十回も行ったけれど、一度たりとも同じメニューが登場したことはありません。皿数も多く、ボリュームたっぷり。ご飯もお代わりOKです。
　行列覚悟なら予約なしでもOK。確実に個室で食べたいのなら、当日でもよいので予約しておけば確実です。

　長崎街道の筑前六宿のひとつ。はやい時期に宿場町を迂回する形で国道が開通したおかげで、宿場町の頃からの建築物がよく残っています。
　JA跡の「うちの茶屋」は、町で貴重な食事処。事務室の入口にしか見えない扉を開ければ、地元のおばちゃんたちが優しく出迎えてくれますよ。

　飯塚市の中心部、本町アーケード内にある福岡の地場百貨店のギフトサロンです。もとは百貨店だったものを、１階のみに営業縮小して、ブランドを活かせる贈答品部門に特化したもの。喫茶店は残っていて、今も百貨店らしさは失われていません。
　しかし建物の老朽化のため、2018年10月での撤退が決定してしまいました。借地のため、建物は解体されてしまうとのこと。商店街とギフトサロンの客層が一致しているだけに、影響は大きいものと思われます。

　旧産炭地の商店街…といわれると、シャッターだらけの寂しいアーケードを想像していましたが、実際は思いのほか人通りがあり、開いている店も多かったです。しかも昼間営業のお店が多く、本来の地方の中心街の趣きがありました。
　飯塚市は石炭の街からベッドタウンに姿を変え、近年まで人口増加が続いていた街。もちろん郊外型ショッピングセンター中心に変わっている点は他の地方都市と変わらないものの、人口減とのダブルパンチは避けられているように感じられました。

　長崎街道の筑前六宿のひとつ。飯塚の中心市街地のため宿場町の面影は少なく、アーケード街に変貌しています。
　歴史ある街であることを物語るのが、アーケード内の福岡銀行の建物。福銀に統合前の十七銀行当時からの建築物です。アーケードでかくれて全容が見えないのは残念。近づいて観察すれば、古くからの風格ある建物であることが分かります。

　飯塚バスターミナルに隣接する、商業施設と公共施設の複合ビル。市街地では貴重な日常の買い物施設です。
　あいタウン前にはバス停があり、新飯塚駅方面の一般路線バスが停車します。同方向の特急バスは、隣の飯塚バスターミナル前の発着です。それぞれのバス停の間には歩車分離式の横断歩道があり、乗り場が違うことに気付いてもすぐには渡れないことも。
　新飯塚駅駅方面に行く時は、西鉄の「バスナビ」などで検索の上、あらかじめ正しいバス停で待つようにしましょう。