ちゃんさんのクチコミ(31ページ)全1,022件

久留米のメインストリート「明治通り」沿いのビルの２階にある、小さな「一人鍋と飲み物の店」です。
飲み物、と幅が広いのは、クラフトビールとお茶の両方にこだわりを持っているから。生ビールは１種類で、仕入れによって銘柄が変わります。輸入物のIPAが多く、あまり飲めない貴重なもののことも。
料理のメインである「一人鍋」は食べたことがなく、いつか試してみたいもの。ランチは月・水・金のみの営業で、４～５００円と超良心的なお値段です。

通町筋の、ハンバーガーが看板メニューのバー。ハンバーガーは、少々お値段は張ります（1,000円前後）が、一口噛めば燻製の香りと肉汁が口いっぱいに広がり、絶品です。
ランチタイムは、親子連れでも気軽に入れる雰囲気。夜は看板メニューのワインの他、クラフトビールのボトルも豊富です。繁華街や駅からは歩いて10分少しの距離がありますが、わざわざ訪ねたいお店です。

コンベンション施設「久留米シティプラザ」の中にある、久留米では有名なケーキ屋さんの支店。店内で食べられるコーナーもあります。大きなガラス窓からは、シティプラザのエントランスである「六ツ門テラス」が見え、都心にありながら緑を借景にティータイムを楽しめます。

　以前は駅前から六ツ門にかけて、明治通りを彩っていた久留米のイルミネーション。近年は、駅前や六ツ門などをピンポイントで飾るようになっています。
　中でもシティプラザは、シンボルツリーを彩る青い光がきれい。六角堂広場では2017年、初のクリスマスマーケットが開かれました。博多・天神の賑わいには及びませんが、ゆったりとした地方都市のクリスマスも悪くありません。

久留米のゴム３社の一角を成す、老舗靴メーカー。社員食堂では、来訪者でもランチを食べられます。日替わり定食は、税込み500円の良心的価格です。隣接の売店では、工場価格で靴を買えます。
青木繁旧居も近隣なので、新旧久留米の歴史を知るため、合わせて訪ねるのも面白いと思います。

かつて久留米と大川を結んだ、大川軌道（のちの西鉄大川線）を記念した公園です。当時のSL列車が保存されています。昭和20年代には休止に追い込まれた路線だというのに、状態は悪くありません。
三潴町の早津崎交差点から城島町にかけては、ぽっぽ汽車のプロムナードとして線路跡が遊歩道になっています。西鉄バスの15番が並走していて、来訪は簡単。「酒蔵びらき」の際に、混雑するバスを避けて片道歩いてみるのもオススメです。

六ツ門の複合ビル「くるめりあ」の地下１階にある、ネパールカレーのお店です。日替わりランチは税込み780円で、ドリンク・サラダ付き。ナンのお代わりもOKのお手頃価格です。１階エスカレーター横のラックにチラシがあれば、１割引券も付いていますのでお見逃しなく。
ほどよく酸味の効いた日替わりカレー、おいしかったです。

六ツ門アーケードから脇道に入った、小さな民設アーケードの中にある食堂です。名物は、なんといっても中華うどん。ラーメンの麺と具に、だしを合わせた他には見ない食べ物です。想像もつかなかったけど、食べて見ればしっくりくる感じ。こってり豚骨ラーメンに飽きた時や、飲みの翌日に食べれば最高です。
シティプラザのコンベンションが長期に渡る際には、１食いかがでしょうか？

2018年5月で、中央町の店舗は閉店。「なごみ処 駒忠」のランチタイムとして営業することになりました。
洋食系和食のおいしさは相変わらず。日替わりランチ（税込み850円）の火曜日メニュー・カツ丼は、卵がほぼオムレツ！ふわとろ感が快感ですらありました。
コイの泳ぐ池町川沿い。三本松公園のすぐ北側です。詳細な位置はこちら⇒https://www.google.co.jp/maps/@33.3169005,130.5103418,20z

ランチ1,300円、ディナーは1,600円で食べ放題のバイキングレストラン。メニューは豊富で、寿司と揚げたて天ぷらを食べられるディナーの方がコスパ良好に感じられました。
併設の工房から直送の地ビールが飲み放題なのは、ビール好きには嬉しいところ。６銘柄が揃い、IPAは八女らしくお茶入りです。IPAの苦みとマッチして、八女ならではのビールといえるのでは。しかも2時間飲み放題で1,000円という激安っぷり。
車での来訪が多く、あまり飲まれていないようなのは残念。ハンドルキーパーを決めるか、１日４本の堀川バスを駆使して、ぜひ味わってほしい八女の味です。

八女市の公営「複合リラクゼーション施設」。温泉にバイキングレストラン、直売所などを併設しています。
温泉とバイキングを楽しむなら、事前にクーポンサイト「グルーポン」をチェックしておきましょう。時々、セットの特割クーポンを売り出しているのです。僕が訪ねた際には、1,350円で温泉＋ランチバイキングを利用できるクーポンを売り出していました。通常価格は温泉500円、ランチバイキングが1,300円なので、50円で温泉に入れた計算です。
温泉は循環湯で、少々塩素の匂いがあるのは残念。サウナも露天風呂も広々ゆったりしているので、格安なスーパー銭湯と思って入れば大満足です。

　西鉄バス・福島高校前から歩いてすぐの、広大な古墳。木々が生い茂り、まるで「山」かのようです。
　バス停からはローソン側の道を上がり、岩戸山歴史文化交流館から行くとスムーズ。しかし南側から、神社の参道を上がっていくのも楽しいです。木々が覆う参道は、またの名を「トトロに会える道」。なるほど登り詰めると、巨木にたどり着きそうな緑のトンネルでした。

八女らしく、茶畑やため池を望む、のどかな風景の中にある古墳です。広大な敷地はよく手が入れられていて、墓地というよりはきれいな公園といった雰囲気。九州オルレ八女コースの途上でもあり、一休みにもいい場所です。

　八女茶や、八女茶を使った料理が味わえるカフェです。茶そばランチは、おにぎりに小鉢も付いて500円と激安。お茶とお菓子のセットは、お茶のランクによって500円、600円です。買えば3,000円というお茶も手ごろに味わえます。
　お茶を出した後の茶葉を、そのまま食べられてしまうのは新鮮で高級な証。酢醤油で味付けすると、極上のおつまみになりそうでした。

　小高い山の、頂上付近に広がる大茶園。またの名を「天空の茶園」といいます。
　なだらかな地形に沿ってどこまでも広がる茶畑は、まさに八女を象徴する風景です。夏場とあって色合いがすこし褪せていたのは、ちょっと惜しかった。茶の時期に巡れば、より美しい風景だろうと思います。
　公共交通は通じていませんが、九州オルレ・八女コースの途上にあるので、トレッキングがてら訪ねるのも楽しいですよ。

　JR羽犬塚駅から堀川バスで40分、「上山内」バス停からさらに徒歩で15分ほどの場所にある古墳です。内部まで見学自由。立派な巨石で組まれており、大古の苦労がしのばれます。上から漏れて来る陽の光が幻想的で、「君の名は」のワンシーンを思い出しました。

　西鉄二日市から太宰府を結ぶ、わずか３駅のミニ路線。中間駅の五条を含め利用客は多く、福岡都市圏輸送の一翼を担います。昼間は観光客が中心で、近年は外国人観光客の姿も多いです。
　博多から太宰府を目指そうとすれば、天神と二日市で２度の乗り換えを要します。直行バス「旅人」ならこの間で乗り換えなし、しかもリクライニングシートに座っていけるので、旅行者を中心に人気が高まっています。
　ただ週末は、太宰府周辺や博多駅周辺での渋滞に巻き込まれがちで、思わぬ時間を要すことも。時間が限られているなら、多少乗り換えが手間でも、西鉄太宰府線をおすすめします。

　日豊本線沿線で最大の都市、大分。大分駅からは４方面に線路が伸び、平地が少ないこともあって、地方都市圏としてはかなりの利用客があります。最近では本数、両数をしぼる傾向にあり、普通電車でもかなりの混雑を見せることも。のんびり鈍行旅…という雰囲気は薄く、旅人にはちょっと期待外れかもしれません。
　大分駅周辺は高架化が完成し、面目を一新。博多かと見まごうような、都市的な風景になっています。しばらく訪れていない人ほど、驚くこと請け合いです。

　空港直結の便利な地下鉄路線。最大の繁華街・天神や、下町情緒のある西新、いこいの場・大濠公園も沿線です。空港に着いたら１日乗車券を買って、ぶらり福岡観光がオススメです。
　１日乗車券は620円。以前は土休日が520円と割安でしたが、現在は通常の１日券に一本化されています。
　代わりに登場したのが「ファミちかきっぷ」。1,000円で大人２名と、子どもは何人でも乗り放題です。大家族になればなるほどお得！？
　ヤフオクドームやシーサイドももちまで歩けない距離ではないけど、少し離れている点は含みおきを。西鉄バスの１日券（900円）と、よく比較あれ。

　現在は、一般の島内路線バス「グランシマール」として運行されています。昼間に１日７便と、観光に利用するには充分な本数です。
　１乗車300円は少し割高にも感じられますが、毎日船に載せて航送する手間を考えればやむを得ない面も。１日乗車券は300円なので、どこかで途中下車観光する予定なら買うと吉です。
　狭い島の隘路を行くバスは、手に汗握る迫力がありました。