城megrist KAZさんのクチコミ(4ページ)全1,076件

　もう２０回以上訪れていますが、何しろきれいな水、美しい海、シュノーケリングをすればお魚もいっぱいで楽しめます。サンゴ礁が自然の防波堤になっていて、海が荒れていてもここは波が静かで離岸流もなく（多分）安心です。
　一度だけですけど、お弁当代わりに木陰に置いておいたパンなどがなくなっていたことがあります。地元の精霊「ケンムン」が食べたのでしょう。いたずらな精霊に注意してください。

　私たちが泊まったのは、本館から離れた新館２Fです。アパートの構造をしているなと思いましたが、台所はありません。窓からは太平洋を独り占め！みたいに広範囲に海が見渡せます。　部屋は清潔、アメニティも十分、６人でも泊まれる部屋なのに、１泊２食付き税込み7,500円は安いですね。
　食事は家庭料理のような感じですが、とても美味しくいただきました。焼酎が無料です。
レストランからも太平洋を見渡せます。2泊しましたが、タオル類、アメニティは1泊ずつ新しくなっていました。　1階のランドリーは、洗剤も含めて無料です。ガス乾燥機は１回１００円ですが、部屋に干して窓を開けておけばすぐに乾いてしまいました。
　スタッフは感じの良い方々でした。忘れ物をしたので、着払いで送ってくださいと電話でお願いしましたら。元払いで送ってくださいました。今度訪れた際にお支払いします！

宮沢賢治が通ったという蕎麦屋さんです。賢治は天ぷらぞばとサイダーを注文したそうです。それを再現した「賢治セット」なるものもあります。わんこ蕎麦希望のお客さんがたくさん待っておられますが、普通のそばを注文の場合は比較的早く食事にありつけます。わんこ蕎麦は給仕が付かなければならないし、たくさん食べる方が多いでしょうから回転が悪いのですね。私は「ほろほろ鶏のせいろそば」を頂きましたが、出汁が塩辛いのが少々難点でしたが、蕎麦は美味しかったです

花巻城への登城路わき斜面にある古い木造建築です。位置的にいえば花巻城の重臣の屋敷があったところでしょう。１００年ほど前、宮沢賢治がここの庭を設計したのだそうです。縁側の席で抹茶をいただきましたが、建物の木の香りも合わさりとても癒されるひと時を過ごすことができました。駐車場はありません。入口に階段がありますので足の悪い方は注意が必要です。

花巻温泉で２泊、ゆっくりするつもりでしたが、どこかに行こうと選んだのがココでした。山の上の深い緑の中にあり、童話の世界の雰囲気にふさわしい環境です。沿道の岩の隙間からは大きな百合の花が誇らしげに咲いていました。
まずは宮沢賢治のビデオを観てから、館内をめぐります。賢治の原稿は、その字の拙さに驚くとともに親近感を感じたりしました。
花巻に行ったら一度は訪れてみたいところです。

部屋に付属のお風呂のレベルが高いので、大浴場に行く必要がありません。
アメニティもレベルが高いですよ。バネ付きの５枚刃のシェーバーは、もったいなくて使い捨て出来ません。タオル類もふんだんに使えます。ただ、我が家としては黒を基調としたインテリアは、好きではありませんで、隣の部屋は白が基調だったようですので、そちらが良かったな。トイレのドアが引き戸で、ガタンガタン音がするのは残念です。
料理は最高レベルでした。もっとも少し塩分が濃いめです。これは東北だから仕方ないかな。スタッフの接客はとてもよかったです。
隣接するホテル藤三旅館の「日本一深い風呂」が利用できますが、これはなかなか良い思い出になりました。

日本１００名城、続１００名城にも入っていないので、たいした遺構もないのだろうなと思い、寄らないつもりだったのですが、花巻温泉のついでにちょっと寄ってみることにしました。ところが、本丸周囲の土塁、深い空堀、水堀、虎口がしっかり遺っているではありませんか！　解説する案内板もしっかり整備されていますね。　わずかな兵で、城を守り抜いた歴史も知り、来たかいがありました。

「お帰りなさいませ。」とお出迎えのあいさつです。以前宿泊したことのあるお客に対してのお決まりなのでしょうが、何かこそばゆいような、でもホッとするような感覚になります。お出迎えの美しい若女将もカワイイ中居さんの顔もよく覚えていました。息子が「覚えていますか？」と聞くと、「覚えていますよ！」って中居さん。　多くのお客様を相手にされていますから、おそらく覚えてはいないでしょう。でもいいんです。とても心地よく迎えられた気がしました。これだけで、（また来たい）と思わされてしまいます。
　清潔な廊下もお部屋も、そこここに飾られた生け花や掛け軸も、上品な和の美しさをを感じさせます。食事も一品たりとも手を抜かない職人魂を感じさせてくれて、やはり上品な薄味を堪能できました。
　温泉が、源泉かけ流しではないのが唯一残念なところですが、それを第一に求めるのなら
別の宿となります。これから、遠刈田、蔵王、鳴子などで源泉かけ流しを楽しんでも、やっぱりここにまた帰ってくることになるのでしょう。そういう「和のおもてなしで癒される」宿です。

更科そばなのでしょうか？　白くてそばの香りが少ない、けれどうまみとのど越しの良さが特徴のおそばです。ざるそばを注文しましたが、一般的なお店より量が少し多めと感じました。でもするっと食べ終えてしまい、もっと欲しいなという感覚でしたね。なかなか美味しかったです。

食事が美味しいと評判のホテルをあちこち行きましたが、１泊２３０００円であることを考えると、非常にコストパフォーマンスが高い食事がいただけます。１泊４万程度のホテルの食事とも勝るとも劣りませんね。東北地方では、みちのく庵、きよ水　松島佐勘に並ぶと思います。

造りは古いのですが、部屋も水回りも清潔で好印象です。風呂は遠刈田ですから大変良好で気持ちよく入れました。食事もかなりのレベルでしたよ！　特にあご出汁の茶わん蒸しは絶品です。親子3人大満足でした。連泊する予定でしたが、朝五時に訃報が入り朝食前５時半に急遽帰ることになりました。それでも玄関には靴が三人分きちんと揃えてありました。接客も大変良かったです。
当日キャンセルですので、キャンセル料金は１００％発生するのですが、３０％にしてくださいました。有難いことです。ぜひまた利用し、ゆっくり連泊したいと思います。

　一番下から石段を上がると、最初の鳥居があります。しかし、周りを見渡しても神社がありません・神社はここから左へ細い道を歩いてしばらく先になります。車がやっと一台通れる幅の狭い道が行き止まりになると、そこからまた長い石段です。
やっと一番上の鳥居をくぐると、雅楽が聞こえました。おそらく御船祭の練習なのでしょう。震災後に復興された本殿で新しい雰囲気ですが、歴史は平安時代まで遡るそうです。
境内からは太平洋が眺められます。五浦海岸からすぐですので、参拝されることをお勧めします。御朱印は５００円以上となっていました。１０００円以上で記念品がいただけますよ。
　日本武尊が東征の際、五浦海岸沖で荒波で船が進めなくなりましたが、その際枕元に立った神が、「私が波を静めましょう」とお告げになり、翌日から波が穏やかになったとのことです。日本武尊が、それに感謝してこの地に社を建てたそうです。その言い伝えから、船乗りの信仰を集め、「御舟祭」が行われるようになったようです。5年に１度、５月に盛大に行われるそうなので、ぜひ見てみたいですね。

丼のお店です、美味しいとの噂でしたので、普段は食べない「カツどん」をいただきました。これが美味しかった！　地元の豚のようですが、旨味のある大変美味しい豚カツでしたよ。トロトロの卵とともにいただきましたが、十分満足しました。ほかにもいろいろ種類があるようなので、次は別の丼をいただこうと思います。

六角堂は小さな建物で、それ自体は外から見ても大したものではありません。しかし、ここは茶室であり、この中で茶を点て、太平洋をを眺め、波の音を聞きながらいただいたら、それはさぞかし素晴らしいものだろうと想像できます。有料で茶を提供したらいかがでしょう？　そして、この茶室に至る路地の風情が大変良いと思います。

五浦温泉の帰りに寄りました。北茨木のパワースポットだそうです。かなりの山奥で、大杉が林立しており、清流を渡って境内に入ると、不思議な気を感じます。拝殿の奥にある本殿には、小ぶりの狛犬がペアで奉納されています。　普通、狛犬はクルクルヘアだと思うのですが、ここの狛犬は一方がストレートヘアなんですよ！　珍しいと思いますがいかがでしょうか？

建物も内装も和にこだわった造りをしています。ロビーや廊下にも小さな茶室があり、実際に使えるようです。
驚いたことに客室にも小さな茶室が付属していました。電気式の炉が切ってあって、茶釜もありましたね。茶道具を持っていけばよかったかな。部屋の窓からは松の木越しに太平洋と六角堂も見えました。
料理も美味しかったし、女将も若女将も和装で素敵でしたし、温泉もよかった！

外見は普通の民家なので、あら？大丈夫かな？って思ったのですが、内部はお洒落で、窓からの見える木々も加わり癒しの空間になっています。手作り（風？）のお料理も美味しく、デザートもおしゃれで楽しめます。駐車場は建物の脇を入って奥にあり、５－６台は停められそうです。ヒーリング効果を求める人にはピッタリですよ。

何処の大手珈琲チェーンより私好みの珈琲が楽しめるので、日曜日の朝に利用しています。
木質感が感じられる内装は、落ち着いた雰囲気ですし、外構の植栽も素敵です。また、スタッフの接客の良さは特筆すべきです。極めて快適に過ごせます。

近所に一人住まいしている息子がしばしば利用している定食屋さんという事で、行ってきました。　牡蠣フライ定食を頂きましたが、これが本当に美味しい！　都会で食べる牡蠣フライと比べてドーンと粒が大きい！　臭みも無くて本当に美味しかった。愉快なおばちゃんが配膳してくれるのも、家庭にいる様でいい感じかも知れません。

南三陸で研修していた息子が時々通っていたという美味い寿司屋さんです。息子からの写メを見て、妻が「行きたい！」と騒ぐので、千葉からわざわざ行ってきましたよ。
珍しいフカヒレの握りもあります。なかなか美味しかったですよ。震災に打ち勝って頑張る南三陸の皆さんの根性には、頭が下がるばかりです。