しそまきりんごさんのクチコミ(4ページ)全7,866件
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- 基本情報
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投稿日 2023年05月12日
総合評価:3.5
狭い路地に古い建物が密集し、ちょっと味のある雰囲気を醸し出しています。地下のモグラ駅、筒石駅を降りても駅外は何もありませんが、それでも周辺をぶらぶらしてみたい場合に訪れると良い場所です。地上の駅舎を出て坂を下りて徒歩13分(1.1km)です。また、久比岐自転車道のサイクリングで足を止めてみてもよいかもしれません。
筒石のものは、出雲崎には及びませんが、日本海側には味のある古い家並みが残っている場所があるのだなと思いました。ただ、その家並みもよく見ると徐々に現代風の機能的な建物が進出してきており、家主の考え一つでこの風景も何年後かには失われてしまうのかもしれません。残念ですが、住民の立場からすると、住居の機能性、快適性の追求も重要なことです。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2023年05月12日
総合評価:4.0
コインロッカーは新幹線改札を出てすぐ右横で6時30分から22時45分までの間、使えます。それ以外の時間は新幹線改札前がシャッターが閉まって入ることができません。サイズにより300円、500円、600円のものが数台ずつありました。
もう一つは、駅日本海口を出て、右手にある建物、ヒスイ王国館内1階にあります。ヒスイ王国館自体が8時30分から19時までなので、コインロッカーも同じ営業時間となります。
大きい荷物は、駅アルプス口1階ジオパル内にある観光案内所で、550円で9時から16時30分までの間で預かってくれるそうです。- 旅行時期
- 2023年05月
- 施設の快適度:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2023年05月12日
総合評価:3.5
北陸新幹線の開業で第三セクター化した路線で、旧信越本線の一部です。
県ごとに管轄が決まっているようで、こちらは旧信越本線の新潟県側。
長野県側はしなの鉄道北しなの線として、妙高高原駅で接続していて、乗り換えが必要です。- 旅行時期
- 2023年05月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 3.0
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投稿日 2023年05月12日
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投稿日 2023年05月12日
総合評価:4.5
糸魚川駅日本海口から徒歩6分(550m)、糸魚川駅の駅近の民宿です。
同駅前には、日本海口(北口)、アルプス口(南口)それぞれ何軒かのホテル、民宿がありますが、繁忙期で埋まっていましたが、運よくこちらでお部屋を確保することができました。
駅前からは離れていますが、距離的に問題なく、駅近と言ってもよいでしょう。
なお、ここに限ったことではないのですが、糸魚川駅周辺にはコンビニがありません。
必要な物は、糸魚川駅構内に入るセブンイレブンであらかじめ調達しておくのがおススメです。
民宿の前には自販機があり、ちょっとした飲料ならすぐ手に入ります。
また、食料品スーパーは、東側の線路の南側に民宿から1.4kmほど離れた原信さんか、西側に2kmほど離れたマックスバリュが利用しやすいです。
宿は、畳敷きの和室で1人用は6畳間くらいでしたが、家族など複数で泊まる場合はそれよりも広いお部屋もあります。
食事ももちろん出ますが、素泊まりでは四千円台で泊まることができました。
海にも比較的近く、晴れていれば、近くの駅前の通りを海側に突き抜けた日本海展望台(民宿から徒歩6分、500m)で夕日を眺めると良いのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2023年05月12日
総合評価:2.5
えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインで、糸魚川駅から富山(市振)方面へ1駅目の駅です。
無人駅で駅構内は閑散。
橋上駅ですが、エレベーターなどはなく、ホームからは36段、海側の北口からは38段の階段を自分の足で登る必要があります(南口は59段(南口の東側・西側(富山側)のうち、西側の階段の場合))。
橋上の改札も無人で、待合室スペースに椅子とゴミ箱が設置されていました。
なお、コインロッカーはありません。
北口に下りたところに公衆トイレがありました。
列車は、糸魚川方面、市振(泊)方面それぞれ1時間に1本程度の便がありますが、北口を下りたところにある駅前のバス停には周辺巡回路線が4本、糸魚川方面が3本、それも日祝・盆・暮れは運休とあります。
ここで注意しなくてはならないのは、駅を出て200mほどの海沿いの国道8号線のところに、「青海駅入口」バス停があり、こちらの方は1時間に1本近く、糸魚川駅方面あるいはデンカ青海工場(大沢)方面にバス便があります。
つまり、バスが国道から駅前まで入ってこないということですね。
糸魚川方面に利用の場合、列車が行ったばかりで、急いでいる場合は、糸魚川までの列車が¥280円、バスが¥360円ですが、利用してみてもよいのかもしれません。- 旅行時期
- 2023年05月
- 施設の快適度:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2023年05月12日
総合評価:4.0
上越市の観光案内所は、直江津駅前、高田駅前、上越妙高駅構内と、市内の主要駅にありますが、今回は、直江津駅前の観光案内所を利用しました。
案内所前はバス停になっていて、案内所はその待合室を兼ねていて各方面行きの時刻表が貼り出されていました。
なお、長岡・新潟方面の高速バス乗り場はここから300mほど離れていますが、新潟県内で完結する高速バスは予約不要です。
ここから東京までは、もちろん、上越妙高経由で新幹線でしょうが、バス移動の場合は、直江津から東京方面への高速バスが廃止されてしまったので、長野まで出るか、長岡ICで乗り換えるかでバスで東京まで行くことができます。
案内所では、長岡から東京方面へ行く、予約が必要な高速バスの予約もできるようでした。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2023年05月12日
総合評価:3.0
頸城自動車の路線バスは、直江津、高田、名立など上越地区の地元路線を運行。
今回は、直江津~上越妙高の路線バスを利用。同区間は、所要時間41分、料金¥580円でICカード等は使えず現金払いでした(2023年5月現在)。
同区間を走る列車(えちごトキめき鉄道)が17分、¥340円なので割は悪く、地元の人は多くが高田中心部で下車していきます。
バスでは、結構、高田駅近くの中心部でウロウロする感じでしたが、中心部を利用するお客さんにとってはいろいろな場所で乗れて便利かもしれません。- 旅行時期
- 2023年05月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 3.0
-
投稿日 2023年05月11日
総合評価:4.0
不親知海岸を擁する日本海の海沿いを走るため、ところどころきれいな海の景色を楽しめるほか、地下のモグラ駅、筒石駅、50Hz(直流)⇔60Hz(交流)に伴う、えちご押上ひすい海岸~梶屋敷の交直セクションがあるなど、鉄道好きも楽しめる路線です。
列車は、ほとんどが交直切替え設備不要な気動車で運行されています。- 旅行時期
- 2023年05月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 4.5
-
投稿日 2023年05月11日
総合評価:4.0
糸魚川駅構内、アルプス口(南口)側にあり、鉄道模型や体験型車両、鉄道グッズ類の展示が充実しているほか、フォッサマグナミュージアムには全然及ばないレベルですが、わずかにヒスイや地質の解説、それに子供用の室内滑り台などがあって、小さな子供連れの方なら必ず寄らない手はありません。
もちろん、入場は無料です。
また、中に観光案内所を併設していて、駅構内のコインロッカーに入りきらない大型の荷物の預かり(9時から16時30分。1個¥550円。)、レンタサイクルの貸し出しなど、旅行者にも便利な施設となっています。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- アトラクションの充実度:
- 4.0
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投稿日 2023年05月11日
総合評価:3.5
長野新幹線から北陸新幹線の開業によって部分的に第三セクター化の憂き目に合い、路線が分断され、現在、長野県内(旧信濃国内)を走っていません。
そのため、信越本線と名が付いていますが、今は「越」本線じゃね?…いやいや、群馬県内も走るから、「上越線」…って、高崎~長岡の上越線と被るし…(上越線は、上越地方は走らないが、上野(こうずけの)国と越後国を結ぶから上越線だそうです)。
それでは野越線?…と紛らわしい状態です。
最近の路線は、妙高はねうまラインだとか、おしゃれに名前を付けるので、そのうち愛称路線名で呼ぶようになるのかも?- 旅行時期
- 2023年05月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.0
-
投稿日 2023年05月11日
総合評価:3.5
日本海展望台…確かに、展望台ですが、「展望台」というと高所で景色がダイナミックなイメージがあり、こちらは展望デッキ程度の規模です。
方角的に日本海側全般そうなのですが、こちらも夕日を眺めるのに覿面な場所で、かつ、糸魚川駅(日本海口)から400m、徒歩5分と、駅から容易に夕日を眺めに行けて便利です。
もちろん、国道8号線脇にあるので、展望台と道路を挟んで向かい側に無料の駐車場もあって、車でも容易に訪れられます。
また、振り返れば、雨飾山、黒姫山などの美しい山並みも、糸魚川駅で眺めるよりもすっきり見えて良いです。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年05月11日
総合評価:3.5
昭和の小堀遠州と呼ばれた、故 中根金作氏が設計したという日本庭園が見ものです。ただ、見所は庭園と併設のヒスイ美術館しかなく、期待が大きかったので、これだけ…という感じでした。入場料は大人1人¥600円ですが、物足りない場合は、玉翠園・谷村美術館との共通券¥1000円を購入してもよいのかもしれません。
ちょうどつつじの見ごろが始まり、月華山つつじ園を見た後だったので、翡翠園はどうかと訪れましたが、こちらはつつじは思ったほど咲いておらず、むしろ、サツキの方がよいのかもしれません。
少し山間に差し掛かった場所にあり、鄙びた雰囲気が感じられそうですが、近くを北陸自動車道が通っていて、庭園鑑賞中も車の走行音が聞こえてくるのが残念なところです。
糸魚川駅から1.8kmほど離れた場所にあり、アクセスは車では問題ありませんが、路線バスなどがないため、天気が良くて元気な方であれば、駅でレンタサイクルを借りて訪れると便利かもしれません。山間にかかる場所だけに、最後はちょっと登り気味の小道を漕がないといけませんでした。
併設のヒスイ美術館の方は小さく、いわば個人のヒスイ作品ギャラリーという感じでした。仏像や香炉などが多く、テーマがちょっと古臭くて、最近の若い人にはピンとこないかもしれませんが、その造形美は感じられるかもしれません。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2023年05月11日
総合評価:4.5
糸魚川駅改札を出て、コンコース上に窓口が設置されていました。ほかに、日本海口のヒスイ王国館2階およびアルプス口のジオパル1階にもあって、そちらがメインのようです。レンタサイクルをやっているようで、その受付もアルプス口、ジオパル内の窓口で受け付けていました。
レンタサイクルは、9時から16時30分まで受付けていて、18時までに返却。普通車のほかに電動車やスポーツタイプもあり、それぞれ料金が異なってきますが、一般車では2時間¥600円、4時間¥1000円、1日¥1500円で、26インチくらい?の変速付き、前カゴ、荷台付きのママチャリで、ヘルメット込みで貸し出していました。
アルプス口の窓口では大型の荷物の預かりもやっていて、9時から16時30分の間で¥550円とのこと。日本海口のヒスイ王国館内にあるコインロッカーが¥200~300円と安かったり、新幹線改札右横にあるものが近くて便利だったりしますが、それらに入りきらないものはこちらの利用になるかと思います。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2023年05月11日
総合評価:4.5
糸魚川駅で自転車が借りられます。
バスでも行けますが、3.2km離れたフォッサマグナミュージアムや、バスがない1.8km離れた翡翠園、あるいは1.7kmの玉翠園・谷村美術館などへ、バス時刻表を気にせず行くことができ、天気が良い時の利用に便利です。
電動自転車やスポーツ車もあるとのことなので、坂道を登るフォッサマグナミュージアムへは、料金は上がりますが、それらを利用した方が楽に行けます。
貸出は、駅改札を出たコンコース上の案内所で聞いたら、アルプス口のジオパル内の観光案内所で受付を行っているとのことでした。
また、自転車はアルプス口を出てすぐの外の駐輪場にあります。
自転車は、まだ新しく、専用の整備された変速付きの自転車で、26インチくらい?の前カゴ、荷台付きのママチャリで、ヘルメット込みの貸し出しでした。
9時から16時30分まで受付けていて、18時までに返却とのことでした。
一般車で2時間¥600円、4時間¥1000円、1日¥1500円ですが、奴奈川神社、翡翠園、1つか2つくらいなら2時間でも行けますが、フォッサマグナミュージアムなどは最低でも4時間あるいは1日くらいないと時間が足りません。
その時の時間の余裕などを見計らって借りるとよいと思います。
料金の支払いは現金のほか、各種pay払いができました。- 旅行時期
- 2023年05月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.5
-
投稿日 2023年05月11日
総合評価:4.0
糸魚川駅の日本海口(北口)横にあって、糸魚川および周辺のお土産を売っています(糸魚川観光物産センター)。
糸魚川駅では、新幹線改札を出たところに狭いセブンイレブンがあって、日常の食べ物やわずかに簡単なお土産も置いていますが、ヒスイの王国の方が、まだ、お土産が充実しています。また、アルプス口(南口)に下りると、観光案内所や鉄道模型、子供の遊び場などはありますが、一部の鉄道グッズなどを除いてお土産になるようなものはあまり販売されていません。
ヒスイの王国館では、
・ロッカーが設置してある(200円から300円と安いが、営業時間8時30分から19時に注意。新幹線改札横にもロッカーがあるが、朝早くは新幹線出口全体にシャッターが閉まっている)。
・2階奥で駅レンタカーが借りられる。
・地酒コーナーがある。
・ヒスイ製品のコーナーがあって、ネックレスや指輪など各種アクセサリーを販売している。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2023年05月10日
総合評価:3.5
国道8号線沿いの渚で、ちょうど糸魚川方面から海川橋を渡る手前のヒスイ海岸の大きな看板が目印になります。また、道路に沿って無料で停められる側道の駐車スペースがあるので、分かるかもしれません。なお、側道スペースがいっぱいの時は、別に無料の駐車場があるとの看板も立っていました。
道路と海岸は護岸で隔てられていますが、時々、浜に下りられる箇所があります。波打ち際は玉砂利のような小石の海岸になっていて、結構、掻きやすいです。休日に訪れたところ、結構な人出があり、老若男女、みんな穴あきのオタマのような、専用の道具を持ち込んで必死に掻いていました。もう、これは遊び感覚ではありませんね(^^;)。
ヒスイについて、予習なしで挑みましたが、できればジオパークあるいは糸魚川駅に入るジオパルあるいはヒスイの王国でもよいので、ヒスイの原石とはどういう色をしているのか事前学習をしていくのがおススメです。周囲は地元民らしく、皆、手慣れた感じで浜を掻いていて、このご時世、少しでも金目のものを当てようという熱気が感じられました。夕方頃、後発組として訪れましたが、これでは朝など、浜が波に洗われた後でないと見つかる自信がありません! 遠方からの観光客の方は、海岸沿い(国道沿い)に建つ民宿に宿をとって、朝早くからの戦いに備えると便利かもしれません。なお、荒天の後などもチャンスかもしれませんが、ヒスイよりも玉の緒の命はお大事に…。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2023年05月10日
総合評価:4.0
個人宅の裏山の斜面に一面のつつじが植えられています。
平地ではなく、標高30mほどの斜面を登りながら鑑賞するため、翡翠園や玉翠園のようなイメージで行くと、傾斜を登らなくてはならず、面食らうかもしれません。
麓からも見上げて鑑賞することはできますが、ご高齢の方や足の不自由な方には向かないかもしれません。
ただし、その分、裏山を上がると、つつじに加えて糸魚川市街中心部が見渡せ、素晴らしい展望が楽しめます。
入場料は¥300円。
2023年は、5月上旬のゴールデンウィークのころから見ごろが始まっていました。
つつじはやや白色のものが目立つ感じでした。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2023年05月10日
総合評価:4.0
5月上旬、つつじの開花時期に訪れました。ゴールデンウィーク中は見ごろ始まりといった咲き具合でした(2023年)。
入場料は300円。
つつじ園と言っても、個人宅が裏山の斜面に趣味が高じて一面のつつじを植え付けたという感じで、平地にはあまり植わっておらず(麓から見上げることもできますが…)、標高30mほどの斜面を登る必要があります。
また、咲いているつつじには白色のものが多い感じがしました。
裏山を登るので、ご高齢の方や足の不自由な方には向きませんが、登った先からは糸魚川中心市街地が一望でき、北陸新幹線の駅舎などがよく見え、つつじと共に展望も楽しむことができました。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
山頂から日本海の青い大海原と北アルプスの白い剣嶺を同時に見渡せる山
投稿日 2023年05月10日
総合評価:4.5
標高1221m。
急登の山ですが、山頂では家族連れの小学生も見かけたほどで、標高や距離的にも手ごろな山だと思います。案内板の時間案内には登り5時間とあって驚きましたが、景色を眺めたり、写真を撮ったりしながらでも、登り2時間、下り1時間30分で制することができました。さすがにハイキングと言うには厳しいですが、ほどほどの登山が楽しめる山で、山頂から糸魚川の街も眺められるなど、街との距離的にもそこまで山深い訳でもないので安心感もあります。
標高800mの金木平では沢水が汲める水場があるなど、水にも困ることはないでしょう。登山道中はほとんど樹林下で、時々、周囲の山並みや北アルプスの山並みの一部が垣間見える程度です。そして、山頂とそれほど標高差がない山頂尾根に出ると一挙に大展望が広がります。そこから山頂までは石灰岩の岩稜がやや歩きにくいですが、景色の良い尾根道となります。
2023年は、5月のゴールデンウィーク中では、ちょうど標高1010mの西河原平の辺りから雪渓歩きとなり、「えっ、アイゼン持ってきてないよ…(汗)」と不安になりましたが、キックステップでも行けるレベルで全く問題ありませんでした。途中、芽吹いたばかり、あるいは標高が高い辺りでは芽吹きかけの新緑に囲まれながら、ショウジョウバカマやスミレ、椿などの花を楽しんで、野鳥のさえずりに癒され、時々垣間見られる北アルプスの山並みの一部に見とれながら山行を楽しむことができました。
山頂では、一面の青く広がる大海原の日本海が見渡せ、その眼下に小さな糸魚川の街並みが見えます。振り返ると、北アルプスの白い剣嶺が美しく、糸魚川の市街地や海沿いの日本海展望台、あるいは糸魚川駅の新幹線駅舎から眺めるよりも間近で見られて感動的でした。
アクセスは、清水倉登山口からの登山が一般的で、糸魚川中心部からは車で23分(12.5km)、登山口に車10台ほどが停められるスペースがありました。なお、青海駅から5.3kmほどの距離を徒歩で移動すると、途中、北アルプスの白峰を遠くに望む青海川の渓流の景色を楽しみながら移動することもできます。ゴールデンウィーク中には、タニウツギのきれいな花やシャガの清楚な花叢も見かけることができました。
もっとも、時間が合えば、糸魚川駅日本海口、青海駅入口経由で、登山口まで3.2km(徒歩40分)のところまで路線バス(「大沢」バス停・糸魚川駅まで¥410円)が1時間に1本ほどの割合で出ているので(曜日によって時間間隔がもっと空く場合あり)、利用するとよいと思います。
黒姫山は、麓にセメント・石灰・カーバイドの化学工場があるなど、石灰岩地質の山で、登山道中も白い石がゴロゴロしていたり、山頂近辺の尾根では石灰岩の岩稜を越えたりしました。麓の採掘を見ていて、この美しい山が、埼玉県の武甲山のようにならなければよいなと思いました。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0