北海道を代表する牡丹の名所
- 4.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:336件
北海道はその冷涼な気候のため、牡丹がよく育ちます。札幌市街地の個人の庭先、あるいは札幌市内の百合が原公園や中島公園日本庭園など、大規模な公営公園などでよく見かけますが、観光で訪れることができて、規模や雰囲気が一番なのは、北海道内で何といっても小樽貴賓館だと思います。植物園のようにただ標本のように牡丹が植わっているのではなく、背景に古風な日本家屋がある感じが花が映えて良いですね。
おおよそ毎年5月末、あるいは6月初日あたりに行けば、牡丹が見ごろになっていて、まず間違いないです。赤、紫、白、桃、黄など、さまざまな品種が植えられ、花期に多少ズレがありますが、5月末が、一番多くの花が咲きそろっているという感覚をもっています。
2023年は、5月末日でほとんどの株が咲いていて、中には散りかけている株も見受けられたほどでした。前までは牡丹の庭園を見るのは無料でしたが、今回から牡丹・芍薬の開花時期に入園するのにも¥300円かかるようになり、そこから貴賓館の建物見学をする場合は、さらに料金がかかります。レストランがあって、食事利用と、その手前の天井画、お土産売り場、トイレまでは¥300円の範囲で行けます。
レストランは、牡丹庭園を望む広い窓に面していて、建物内で落ち着いてゆっくり座って、食事やデザートを楽しみながら、ゆっくり牡丹を眺めることができます。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 牡丹・芍薬が咲くころ(5月下旬~6月中旬)は特に良い
クチコミ投稿日:2023/05/31
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