しそまきりんごさんのクチコミ(380ページ)全7,916件

とても美しい沼です。針葉樹林をバックに、空の青を映しこんで静かに佇んでいます。空沼岳に登る途中にあります。空沼岳山頂まで行かず、ここまで、もしくはその先の真簾（マスミ）沼で引き返す人も多くいます。個人差はあると思いますが、万計沼往復なら山頂往復と比べるとピクニック気分で行けそうです。ただし、登山道が沢水に浸っている箇所などもあるので、登山靴はほしいところです。万計沼へは、真駒内川と万計沢の分岐あたりの登山口から万計沢に沿って空沼登山道を4.2ｋｍほど登ります。最後に滝があり、そこを越えて沢伝いに遡行すると、暗い森の中から、沼の流れ出し口と森の出口の先に青空を映して広がる沼の水面が見えます。それを抜けると清清しい水面を静かに湛える万計沼です。沼には万計山荘と空沼小屋があります。万計山荘は夏季のみ開いているようです。空沼小屋や老朽化のため閉鎖中だそうです。朝または午前中に行くのが万計沼にはぴったりだと思います。

北１条通りに面し、STVの隣にあります。北大植物園の南側です。札幌駅からは離れていますが、大通公園からは行きやすいと思います。店内の仕様やサービスはチェーン店なので他の店舗とほぼ同じなような気がしますが、この店舗はお菓子やペットボトル飲料、缶詰などの食料品や文房具、サニタリー用品などの生活日用品、本やDVDなども扱っています（スポーツ用品や自転車まではありません）。最近まで駐車場がフリーでしたが、ゲートを設け、駐車券を発行するようになりました。開店時間は１０時から２２時まで。閉店３０分前を超えると携帯電話コーナーなど静かにじっくり比較しながら品定めができます。時々、３階のエレベーターを上がったところで家電のタイムセールをやっています。価格コムよりも安い時があります。通販は、たまに家電でも品質が悪いときがあるので、ほしいものをセールしていたらお買い得かも。

椴法華（トドホッケ）の集落から５ｋｍほど、半島の先の方に恵山岬があります。灯台付近にはホテル恵風（ケイプ）、水無海浜温泉、ピカリン館（函館市灯台資料館）などがあります。行ったときは海霧のため、あいにくの視界でしたが、霧が晴れていれば室蘭なども見えたのかもしれません。アクセスは車、タクシーです。バスは椴法華までです（函館まで出られます。鹿部方面にはありません）。恵山に登った帰りにつつじ公園とは反対側になる椴法華登山口方面に下りると、数百ｍで岬です。灯台公園でも休めますが、ピカリン館にはカフェなども入っているので休憩によいと思います。

五稜郭タワーの道を挟んで向かいにあります。五稜郭タワーの１階におみやげ屋がありますが、海鮮からスイーツに至る食べ物に関しては、断然充実しています（個人の感覚で１０倍くらい）。白い恋人や六花亭などの北海道の定番みやげは勿論、かにみそや鮭トバなどの海産物加工品、函館牛乳カステラやバウムクーヘンみたいなものまでいろいろ揃っていました。荷物の地方発送は当然やっていますが、直接持参したいお土産は、ここで買うと荷物になってしまうので、駅や空港でも売っている定番みやげはパスするにしても、品定めにはいい場所だと思いました。

恵山に登りました。麓のつつじ公園のつつじを見た後、山頂まで登ってみました。当日は残念ながら海霧が発生してわずかにしか展望は利きませんでした（海につきだした半島のため海霧の名所だそうです）。アクセスですが、つつじ公園から２～３km、上り坂の舗装道路が続きます。ここは車で行くことができますが、道路自体、通行できるのが６時から１８時までです（火山の有毒ガスや熊対策のためと思います）。舗装道路の終点が車50台以上は止まれる駐車場となっており、ここから登山道が始まります。このあたりは遊歩道のような感じで整備され、傾斜もたいしたことありません。ただ、あたり一面、砂礫地です。１ｋｍほど進むと３方向への分岐があります。恵山山頂、噴火湾側の岬展望台、椴法華登山口へのルートです。ここから山頂まで上り坂が続きます。権現堂登山コース1979ｍの看板があります。ここからは賽の河原の名が示すように、津軽海峡の対岸の恐山の続きのような光景が続きます。山頂の雲の隙間からわずかに椴法華の街が見えました。視界がよければ室蘭方面や下北半島が見えたのかもしれません。残念です。ちなみに麓のつつじ公園以降、自動販売機は勿論、水場などはありませんので、暑くならないよう、ペットボトルなど持って行った方がよいと思います。

護国神社ということで、戦没者の慰霊碑があります。拝殿の北側、神社の裏手のような所です。たくさん建っていたので驚きました。北海道から多くの兵士が派遣された沖縄戦の慰霊碑や北千島、アッツ島の戦闘、中にはノモンハン事件のものやメレヨン島というものまでありました。地下鉄南北線幌平橋駅から歩いてすぐ。100ｍくらいのところでしょうか。中島公園の南側に隣接しています。

毎年２月に大館で開催されるアメッコ市の時に寄りました。神明社としては的外れな時期に行ったものです（神明社では毎年９月１０・１１日に例祭があります）。朝早く大館に着いたので、アメッコ市はまだ始まっておらず、時間をここでつぶすことにしました。雪深い鎮守の森が囲う参道を進んだ奥にお社があります。ただ、それだけでしたが、雪晴れの朝日に照らされ、木から雪しずりの音がかすかに聞こえて、とても新鮮な気分になれました。
場所はJR花輪線南大館駅のすぐ近くですが、花輪線自体、１日に数本と極端に不便です。また、南大館駅までのバスはもっと本数が少ないです。公共交通機関の場合は、その他、市役所がある街の中心部までバスで行き、そこから歩きなどの方法があると思います。いずれにしても交通の不便な場所なので、時刻表などをよく確認して頭に入れてから行動した方がよいです。

昔、この場所に松前藩と箱館奉行所による幕府領を分ける寨門があったそうです。北辺防備に備えるべく、江戸幕府は箱館（函館）に奉行所を置いて直轄としていましたが、その境がここということです。場所は木古内駅より松前側、駅近くの道道５号線から続く道道383号線と、国道228号線が交わってからしばらく行った所にあります。寨門をかたどった大きく立派な石碑があります。近くに木古内～松前間のバスの「建川」バス停がありますが、付近にはお店など何もないので、本数が少ない路線ですから降りるのに、なかなか勇気が要ります。時刻表をしっかり確かめてから計画的に行動しましょう。歩くと木古内駅からは1.5～２ｋｍあります。車で行くと、碑の前に結構、駐車スペースもあり、不安はありません。ただ、海岸沿いの道路にあり、看板か広告のたぐいと思って何気なくとおり過ぎてしまいそうな石碑です。しかし昔は番小屋のある取調べ厳しい関所だったのですから…。

富良野駅の中に入っている立ち食いそばの店です。待合室にキオスクと一緒に入っています。富良野駅は列車の本数が結構少ないので、待ち合わせ時間がよくできてしまいます。駅から500ｍほど行くと富良野マルシェがあってスイーツなど、いろいろなおいしそうな物が食べられるのですが、面倒くさかったり、塩味系が欲しかったりと、ついつい「圭子ちゃん」を使ってしまいます。そば、うどんをてんぷら、月見、山菜、きつね等々でいただくことができます。おにぎりもあります。テレビもついている待合室の椅子にゆったり座って食べながら、列車を待ちましょう。

道の駅なとわ・えさんの中に入っている食堂です。がごめ昆布の塩ラーメンや根ぼっけのさしみ、蒲焼、定食などがあります。塩ラーメンは函館でも食べられそうなので、根ぼっけを頼むことにしました（恵山の味、ごっこ汁・唐揚も気になりましたが…）。定食がさしみも含んでいたので頼もうとしましたが、遅い時間だったこともあり、売り切れとのことでした。残念！しかし代わりの根ぼっけ蒲焼もおいしかった！しかし他にも鹿肉を使ったメニューの表示のない隠れメニューがあるようです。他のお客さんが交渉して頼んでいました。知る人のみぞ知る料理で、ご主人が即興で思いついた料理を作っていました。生まれてこのかた、ずっと恵山で食堂を経営している夫婦が切り盛りする食堂です。お客さんがいない時は話しの花をつつじに負けないくらい咲かしてくれます。テレビでも紹介された店で、結構お客がきて、根ぼっけが品切れになってしまうくらいですが…。

道の駅なとわ・えさんの隣にあるキャンプ場の公園です。隣が道の駅で食堂もあり、更に国道278号線を挟んで向かいにはローソンもあり、物を調達しやすいです。トイレもあり、道の駅の駐車場のには公衆電話もあります。浜辺の草原の広場で、行ったときにはテントを張っている家族連れや犬を散歩する人などがいて、ほのぼのとしていました。天気がいまいちで恵山が見えなかったのが残念です。晴れていたら恵山や津軽海峡を見渡しながら、休日をくつろぐスポットだと思います。

地産地消の地元ブランドの農産物、スイーツの店やカフェ、富良野のお土産など、富良野のグルメ、お土産を調達するには便利なところです。個人的にはソフトクリームと手作りまんじゅうのお店、「ばす　すとっぷ」のふらのサンデーが気になりました（気温２６度で暑かったので）。お土産コーナーはワイン、ワインチョコ、ファーム富田コーナー、「雪しずり」などなどです。アクセスは国道38号線沿いの富良野中心部にあり、100台近く止まれる無料の駐車場があるほか、JR富良野駅からは正面の道１本で500ｍほどです。

５月に行きました。ラベンダーは７月です。でも一部、温室でラベンダーが咲いていたので、楽しむことができました。その他にもポピーやチューリップの花々が咲いていました。また、夏に行った時には湿度が高く、十勝岳連峰は霞んでいましたが、この時期は雪を被った青く美しい山並みがくっきりと映えていました。ラベンダーソフトクリームは健在です。メロン味も捨てがたかったです。おみやげコーナー、ポプリなどラベンダーの少ない時期でも盛りだくさん楽しめました。

渡し場跡に石碑が建っています。場所は神川橋の平塚側、八坂神社と道路を挟んで反対側、土手の上の道路脇です。道路といっても車は入っていくことができません。この場所は、江戸時代もしくはもっと昔の鎌倉時代からあった相模川の渡し場の跡です。今でこそ田舎ですが、このあたりは東海道から伸びる大山街道や東海道のバイパスの中原街道が交錯する交通の要所でした。今も神川橋として相模川を越える交通の要衝です。すぐ近くの神川橋は高さがあり、橋上からは晴れた日には富士山や大山など眺めがとてもよいです。また、対岸の寒川町側の河原はスペースがあるため、よく家族連れなどがバーベキューなどをやっています。

平成２５年に新しく整備された公園です。公園と言っても立ち入り禁止エリアがあり、その他は猫の額ほどしかなく、主に古墳を保存しておくための敷地です。でもベンチはあります。遊歩道もあるのでくつろぐことができます。案内看板に付近の古墳の説明があり、面影を探して付近を巡るのもよいと思います。でも民家の敷地でおまけに畑だったりするのですが古墳は大丈夫でしょうか。公園は平成１７年あたりからのJR相模線寒川駅北口の再開発までは民家の敷地で、塀で囲われていたため、そのような場所に古墳があったなどと思いも寄りませんでした。竹やぶと家庭菜園のような畑があったと思います。よく古墳が耕されずに残ったと思います。付近は住宅地でお店などはありません。高台になっており、裏手の大神塚に登ると大山や湘南平など周囲が見渡せます。

青函の地形や歴史の説明パネルから始まり、洞爺丸事故、トンネル建設の工事道具が展示されています。松前半島から海峡に潜り込むトンネルの模型は深さや位置関係がとても分かりやすいです。複数のトンネルが通っていて、先進坑道は本坑トンネルよりも更に深いところにあったのですね。こっちの深さの方が海水漏れしないのではないでしょうか。1988年開業の映像がもう既にひと昔前の雰囲気を醸しだしていました。
場所は、福島町の中心部近く、国道228号線沿いにあります。入館料400円、横綱記念館との共通券700円もあります。館の前には数十台が止まれる無料駐車場があるほか、公共交通機関の場合、木古内～松前間のバスのバス停「青函トンネル記念館前」が目の前にあります。

富良野マルシェや富良野市役所のあるあたりの国道３８号線沿いにあります。富良野小学校の向かいです。ドラマのロケにも使われたようですが、社が１つある程度の普通の素朴な神社です。５月に行きました。ちょうど咲き終わりの頃でしたが境内には桜が何本か植えられていました。向かいの小学校で運動会をやって賑やかでしたが、一方の神社の境内は人もおらず、がらんとしていました。毎年８月２４日～２６日が例大祭とのことです。その時はきっと賑やかになると思います。

国道228号線を木古内駅のあたりから函館方面へ5～600ｍほど行った海岸沿いにあります。ちょうど道道5号線との合流点のあたりです。このような像があることは知らず、道を歩いていて偶然出くわしたので驚きました。様子から何かのキャラクターの像かと思い、何もない木古内町ですから記念に写真を取りました。その後しばらくして像の言われなどを知りました。「木古内の坊」で調べると分かります。偉人だったのですね。

つつじ祭りのときに行きました。つつじの開花の度合いが函館市のつつじ祭りのサイトで確認できます。しかし、狙いすぎていたのでしょうか。行った日は天気予報では晴れのはずだったのに海霧が発生し、2～30ｍ先が見通せません。つつじは満開でしたが、恵山は見えませんでした。案内看板につつじが映える恵山の絵が描かれていたので想像して我慢です（もう少しうまい絵だったら…）。つつじは海岸沿い（道道635線のバス停「恵山登山口」）から傾斜のある道路を7～800ｍほど進んだところ、傾斜地の広い公園に群落を作っていました。公園の上部には2～30台止められる無料の駐車場があり、そこから公園一面の白い霧が見渡せました。

真冬に行きました。流氷が押し寄せていて、沖合いまで一面真っ白な雪原です。はるかに知床の山々が見えました。そしてなんと国後島の爺爺岳が見えるではありませんか。思いもかけない光景に感動しました。
港は根室の中心部の北側、坂を下っていくとあります。坂の上からは海一面を覆う流氷が見え、夢中で下っていきました。港ですが、海産物のお店とかは根室駅周辺の方がよいと思います。港内にぽつんと祠が見える弁天島があります。江戸時代にロシアのラクスマンがここに船をつけたそうです。港内も流氷が押し寄せていましたが、近年の流氷は薄いです。国後島はおろか、弁天島にも歩いて渡る勇気はありませんでした。