しそまきりんごさんのクチコミ(360ページ)全7,916件

国道230号線、石山通の南14条のあたり、山鼻公園内にある碑です。公園の真ん中にある広場の前にあるのですぐ分かります。今では真夜中も車の通りが頻繁な街中の通り沿いにありますが、説明看板の昔の地図や写真などを見ると、街中の公園のこの同じ石碑が辺鄙な開拓地の一角にあったのが分かります。周囲の商業ビルやマンションなどが建ち、街が変わっていく変遷を見続けてきた碑なのですね。
なお、14条の通りを挟んで北側の斜め向かいに山鼻記念会館があります。屯田兵の開拓の資料が展示されているので、開館時間が限られていますが、併せて寄ってみるとよいと思います。

長崎の総鎮守という由緒ある神社だそうです。有名な長崎のおくんちはこの神社の例大祭とのこと。日付が決まっていて毎年10月7・8・9日に開催されます。当日はすごい人手で鑑賞にはチケットの予約が必要となります。当日券や無料観覧席もあるようですが、おくんちの本場中の本場だけに、抽選等のため入手はとても困難らしいです。
行った時は人混みもなく、天気も悪かったので参拝者もほとんどいませんでした。また、社殿にたどり着くのもちょっと大変です。市電の諏訪神社前の電停からだと、一の鳥居をくぐり、200段近くある石段を登ります。登った先の大門からは、周囲の山並みと、下に広がる町並みの眺めが良かったです。そして真下には、おくんちの無料観覧席となる長坂の石段と升席が設営されていました。

天気が悪く、川面は荒れて眼鏡には見えませんでした。眼鏡橋は相当珍しいのかと思いきや、近くにも同時期に作られた同じような石造りの橋がいくつか架かっていました。平戸の幸橋を見てきた後だったので、同じような雰囲気に目新しさはあまりありませんでした。ただ、橋げたがある二重橋になっているのは、見た中では眼鏡橋だけ。街中を流れる川に柳の並木が植えられ、石橋の眼鏡橋が架かる様子は風情があるのかもしれません。しかし、天気が悪かったのと、周囲は雑居ビルなどが立ち並んでいたため、夜を待たないと見栄えはあがりません。ライトアップされるときれいだと思いました。
橋のたもとには、川面に下りる階段があります。そこから川伝いに進み、少し離れた所の川を渡る飛び石から眺めると、天気が良いときれいな眼鏡が見えると思います。
アクセスは市電の公会堂前からとなっているのもあり、中島川の公園沿いに数ある石橋を眺めながら眼鏡橋まで到着することもできますが、風情はありませんが、隣の電停の賑橋から行った方が近いかと思いました。

市電の松山町電停（長崎駅前から8つ目）のすぐ近くです。国道沿いの原爆公園内です。10月のとある平日の朝に行きましたが、黙祷をささげ祈ってから立ち去る人の姿もありました。原爆投下直後、付近は3000～4000℃になったとのことです。中心碑から一歩引いた公園の端の木陰に当時の状況の説明板がありました。そこには当時の被害の様子が書かれていました。また、公園の横を流れる下の川に下りたところに当時の地層が見えるようになっています。破壊された瓦などのがれきが積み重なり、焦土となった爆心地下の状況をわずかでも目にすることができます。

山王神社にある二本の大楠。辺り一面を覆い、豊かな木陰を作る大きく広がった枝葉は、楠の木が被爆などせず、昔から悠然と生え続けてきたかのようです。ただ幹は大きく割れ、補修がなされています。老衰のせいか被爆のせいか分かりませんが、とても痛々しかったです。大楠は爆心地から約800ｍ。1000ｍの距離で爆発直後の地表温度が1800℃あまりになったそうです。それに耐えて広がる枝葉の今の隆盛です。

時が経ち、周囲は住宅に囲まれ、意外と周囲の風景に埋没しているかもしれません。周囲が焼け野原の焦土の時は生々しかったと思います。爆風の方向と垂直に建っていたため、辛うじて半分だけ残ったとのことです。鳥居を通り過ぎ、山王神社の方に少し進むと、残り半分のバラバラになった残骸が置かれていました。近くの山王保育園から響いてくる子供たちの元気なはしゃぎ声、そして朝の送り迎えで鳥居の横を通り過ぎる母子に気を取られると、鳥居は周囲の景色の背景へと一歩引いてしまいます。

市電の浜口町停留所（長崎駅前から赤迫行きで7つ目）のすぐ近くにあるショッピングモールとレストラン街の施設です。停留所を出発した市電がすぐ西洋館の下をくぐっています。
西洋館には、レストランのCOCO’Sやカフェ、回転寿司、お好み焼き屋等々が入っています。だいたい11時から22時くらいまで開いています（閉店が早い店もあるので長崎西洋館のHPなどで要確認）。舶来雑貨の店も入っていて、長崎のおみやげ？も手に入ります。路面電車資料館（11時～17時）という観光施設もありました。
２階には椅子とテレビが備え付けられ、休憩することもできます。200円のコインロッカーやトイレなどもあり、便利です。行った時は天気が良くなかったせいか、人もまばらで快適に利用することができました。長崎の繁華街や長崎駅などから少し離れていることもあるかもしれません。
目の前に長崎シティーホテルアネックス３があり、素泊まりの場合、食事にも活用できます。

平戸の教会を回った後だったので、教会の中は少し光が暗めな印象です。だた、祭壇の近くまで行くことができます。右側には信徒発見のマリア像もあります。
祭壇やその奥のステンドグラスを眺めたりして、講義形式の長机の椅子に座りながら、堂内に流れる観光案内を聞いていました。１０月に行きましたが、扇風機が何台も回っていました。真夏は暑くなりそうです。
市電を利用して行きましたが、大浦天主堂下の停留所からANAの長崎グラバーヒルのホテルを回り、グラバー通りの坂を登っていきます。お土産屋が立ち並び、カステラや小物、ソフトクリーム（びわやカステラ味等）などを販売していました。

平戸大橋の手前にある地元の水産物、農産物の直売所です。魚屋さんや八百屋さんのように新鮮な魚や野菜、根菜が目に付きますが、旅行で来ている場合は、わざわざここで買う必要もないです。ただ、日持ちのする加工品であれば種類豊富にあるので選んでみてもよいと思います。ほかにカステラやお菓子類などのお土産も販売しています。
２階がレストランになっているので、その場で味わうこともできます。行った時は、海鮮丼やカツ定食などがあり、地元でとれたいきのいい食材が使われていました。
平戸瀬戸市場は平戸大橋から国道204号線を松浦方向へ（500ｍほど）下りた田平港のところにあります。観光パンフレットなども置いていて、道の駅のような雰囲気でした。

長崎駅の駅ビル５階はレストラン街です。鉄道を利用した旅人にはお手軽で便利です。長崎ちゃんぽんを頼んでみました。長崎の駅ビルという場所柄、フランチャイズな味かと思いきや、コクのあるしっかりとした味付けです。通常のちゃんぽんは￥800円。ミニチャーハンが付いた特製ちゃんぽん（￥1470円）が目に付いたのでそちらにしました。こちらの方は、フカヒレ、ホタテ、海老、肉団子にうずら卵などなど、具にバラエティーがあり、より美味しくいただくことができました。
お酒もあります。ビールに紹興酒、日本酒に梅酒。果実酒も巨峰やりんごなど通常のものから種類豊富にあり、桂花陳酒やさんざし、金柑など変わったものまでありました。

グラバー園内にあって、長崎くんちの山車や傘鉾を展示しています。おくんちを紹介するビデオを上映していて、グラバー園内を歩き回った後に、暗い中、座って見ていると休息にちょうど良いです。園内の順路の最後にあります。
館内の最後にはお土産屋さんがあります。お菓子、カステラ、アクセサリー小物など多数揃っていました。ドロップ（￥284円又は￥315円）は枇杷やカステラ、コーヒーに塩、石炭？など種類がたくさんありました。グラバードロップスはこの店限定とのことです。また、グラバーさんのポテトケーキというのも「ここでしか買えんよ！！」（グラバー）だそうです。
クレジットカードも使えました。

佐世保川の河口近くにある公園です。公園内には子供たちが遊べるすべり台やジャングルジムなどの遊具が備えられたきららパークや佐世保市の温水プールなどがあります。木陰や川べりにはベンチもあり、平日の朝でしたが一休みのお年寄りや川べりの散歩を楽しむ人などが行きかっていました。また、川面に下りる階段があり、ゆっくり川の流れを眺めるなどして休憩もできます。公園の北側には芝生の広場に野外ステージがあったのでイベントも行われるようです。市街地とは歩行者専用のアルバカーキ橋で結ばれていてアクセスがよいです。

佐世保公園と市街地を結ぶ佐世保川にかかる橋です。アメリカ、ニューメキシコ州のアルバカーキ市との友好を記念して、その名が付けられています。幅２～３ｍほどの歩行者専用の橋で、佐世保公園の利用には便利です。平日の朝でも結構、人通りがあります。通勤や散歩など、様々な人の往来がありました。

アトーチャ駅の目の前です。駅を利用した朝早く、夜遅くの利用に便利です。同時にプラド美術館やソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルミネッサ美術館(1kmほど)にも近いです。立地のせいか、部屋や廊下はそれほど広くはありませんが、アパートメント風の建物が並ぶ周囲の環境からすると仕方ないでしょう。日本人の利用も多いのかフロントが日本人慣れしていました。
駅前の交通量の多い通りに面していますが、音は大丈夫だと思います。年を越えて利用したため、花火の音や年越しマラソンの集団の声が耳をそばだてていると聞こえました。

長崎くんちの期間中に利用しました。直前の予約だったこともあり、駅前や築町、出島、新地中華街などホテルが軒並み高くなる中、安かった（￥5000円前後）ので利用させていただきましたが、これが意外な結果に。
広い部屋をとっていただいたのは驚きです。ベッドが３つある上、二人掛けのソファーとそのテーブルがあります。クローゼットの隣にミニキッチンもある滞在型仕様です。その上でカーペットが見える空間も広々と空いています。浴室の広さも通常の２倍です。家族仕様でしょうか。
ホテルの前にショッピングモールとレストラン街の長崎西洋館があります。ホテルと通りを挟んだ20～30ｍの距離です（ホテルの目の前に信号と横断歩道）。レストランはCOCO’Sやカフェ、回転寿司、お好み焼き屋等々。だいたい11時から22時くらいまで開いています（閉店が早い店もあるので長崎西洋館のHPなどで要確認）。舶来雑貨の店も入っていて、おみやげ？も手に入ります。路面電車資料館（11時～17時）というのもありました。
フロントの方も親切に対応してくれました。それに２４時間門限なしです。もっとも、広い部屋を満喫したかったのであまり外出しませんでしたが。
アクセスは市電の浜口町停留所（長崎駅前から赤迫行きで7つ目）から100ｍちょっとの距離。停留所からも見えています。なおJR長崎本線の浦上駅からも歩いて10分ほど。JRの車窓からもホテルが見えます。ホテルは浦上にあるので、平和公園など原爆関連の観光地には近いです。
宿泊当日の朝の予約だったにも関わらす、これだけ条件が良いのに安いのは、設備に古い雰囲気が少しするのと、立地が人気のメインロケーションを外しているせいかなと思います。中華街など明るいネオン輝く雰囲気の長崎の夜を手軽に味わいたいなら別ですが、数日滞在するならプランにこの宿を加えてもいいのではないでしょうか。穴場的な宿だと思います。

新地中華街のすぐそばです。折角なのでホテルでの夕食はいらないかと思います。200ｍ離れた所には西浜町アーケード街があるなど、繁華街に近く、中華街のネオンと相まって夜も明るい感じでした。ホテルには良い立地らしく、JALシティやドーミーなど多くのホテルが競合していますが、行った時はその中でも安くて、直前でも予約が入れやすかったです。
市電の築町の停留所から100ｍほどの距離です。長崎駅前からは市電の正覚寺下ゆきに乗り、４駅で着きます。ホテルでは市電の1日乗車券（￥500円）も販売しています（電車内では売っていません）。築町はグラバー園や大浦天主堂のある石橋方面への路線の乗換駅なので、築町を拠点にできると便利です（ほかに原爆関連施設のある赤迫方面、めがね橋、興福寺、諏訪神社のある蛍茶屋方面、八坂神社、崇福寺、高島秋帆旧宅のある正覚寺下方面へダイレクトで行くことができます）。
１階にはおみやげ屋も入っていて、長崎でのおみやげを調達することができます。バスなどでホテルから帰路の出発する場合、おみやげの補充に便利です。

佐世保の駅近のホテルです。駅前には東横インやターミナルホテルがあります。駅を出て右手に100ｍほどの１本裏の通りですが、アクセスは駅前のホテルに比べても遜色ないと思います。客室はワシントンホテルチェーンの仕様ですし、行った時は駅前のホテルより少し安めだったので
選びました。
ワシントンホテルではポイントカード（WAON付き）を導入しているようです。チェックイン時の記載事項をそのまま利用して発行してもらえます。
大浴場などはないようですが、各室にバス・トイレが付いています。佐世保駅やバスを利用しての朝早い出発や夜遅くの到着にはビジネスライクでよいと思います。

小料理屋を兼ねているので、食事付きの場合、松浦の海の幸を味わえて良いのではないでしょうか。各部屋にはバス・トイレが付いているほか、部屋のバスよりは大きな大浴場があります（16時～23時）。コインランドリーもあります。
ただ宿泊施設の方は設備が少し古めかもしれません。部屋によっては海（入り江）も見えます。湾に朝の微光を映して朝焼けがきれいでした。
ホテル内に飲み物やビールの自販機がありますが、コンビニのセブンイレブンが隣接していて、何かと便利です。ホテルの前の道を100ｍほど行くと道の駅（松浦海のふるさと館（8：30～19：00）もあります。海の幸のおみやげが充実しています。

九十九島を眺望する観光地、展海峰にある売店（営業時間10時～16時）です。
主に地元で取れた農産物とその加工品などを販売しています。
みかんの１袋（10玉前後入っていました。グラム数不明）１００円は安いと思いました。１０月上旬に行きましたが、他に、さといも、こまつな、にんにくなど、採れたての産品を販売していました。とても欲しかったのですが、遠隔地からの観光で来ており、さすがに送るほどでもなかったので、すぐ消費できるもののみ購入しました。
砂糖梅（150円）、奈良漬（250円）とみかんを買いましたが、自家製梅干（100円、200円などいろいろ）、柚子こしょう（150円）なども気になりました。他に紅しょうが、らっきょう、はちみつなどを販売していました。冷蔵庫に置いているものもありましたが、ほとんど店内にそのまま並べられていました。購入したものの中には翌日に消費したものもありましたが、おいしく食べられました。
地元のお年寄りが販売していて、ほのぼのとした感じです。
ソフトクリーム（￥300円）も売っているようですが、行った時は外の露店でアイスクリーム（基本￥150円）も販売していました。

平戸観光交流センターとして平戸城の北側のふもとにあります。駐車場もあり、城観光の際に車を停めておくこともできます。建物内にはおみやげ売り場やレストラン、ミニギャラリーなどがあり、協会として観光案内もしています。椅子や各種観光パンフレットが置かれていました。