しそまきりんごさんのクチコミ(26ページ)全7,916件

標高355ｍの寒風山から八郎潟全体を俯瞰できます。
下界から眺めた場合の、遠くまで広がる田んぼの景色とはまた趣を異にする眺めで、こちらもなかなか素晴らしいです。
寒風山頂上まで車で行くことができますが、路線バスは無く、最寄りの駅などからタクシーとなります。
また、山頂まで通じる道路はひどい傾斜という訳でもないので、天気の良い日は男鹿線の脇本駅から片道6.6ｋｍの舗装道路を坂道ランやウォーキングで訪れても良いかもしれません。

起点は奥羽本線と分岐する追分駅ですが、列車は通常、追分駅から4駅目の秋田駅から発着しています。
追分駅から終点男鹿駅まで単線の26.4ｋｍで、行き合いなどにより36～40分くらい。
秋田駅から男鹿駅までは55分～1時間5分です。

2017年より新しい車両のEV-E801系の導入が始まり、冷暖房完備の快適な車両で運行されています。
奥羽本線の列車と違って、入口に段差が無いのが良いですね。
沿線には無人駅がありますが、2021年からは車両の全てのドアが開閉し、乗り降り可能で、切符などは駅備え付けの改札箱に入れるほか、乗車の際は駅の無人の乗車駅証明書発行機などを利用することになっています。
今後、Suicaの導入が予定されているそうです。

景色の見所としては、秋田駅から男鹿駅に向かうと、天王駅の先で八郎潟調整池の水路を渡り、八郎潟の田園風景が見えるようになります。
そして、脇本駅に近づくと、寒風山が見え、しばらく後に終点男鹿駅に到着します。

コロナ禍前、外国人観光客が訪れている時でさえ、買い物客が少なかったのに、最近は、コロナによる行動規制も取れつつありますが、少なくとも平日は訪れる人はまばらで、閑古鳥が鳴いていました。
そのため、モール内はシャッター街と化していて、訪れた時は営業時間内だというのにフードコートも何と1店しか開いていませんでした。
お店が少ないので、ますます使い勝手も悪くなり、負の連鎖に陥っている気がします。

車無しで歩行者乗船する場合、コロナ禍のため、乗船時に間引きが行われます。
【歩行者乗船手順】
① 入口の無人検温機で検温を行い、平常なら検温済みカードを受け取ります。
② 1階カウンターで受付後（予めe乗船券を印刷してきた人は受付省略できます）、2階に上がる。
③ 2階に上がってきた順に係員によってグルーピングされ、グループ毎に順番に2階乗船ゲートを通過できます。属したグループが呼ばれるまでは、待合席で座って待ちます。
④ 2階乗船ゲートで乗船券（又はe乗船券）のバーコードを提示し、リーダーで受付改札されるとともに、入口で受け取った検温済みカードを提出します。
⑤ 3階乗船口から乗船します。乗船時に乗船券を見せると口頭で乗船ベッドの場所を案内されます。

北上駅前の通り（おまつり広場）5、600ｍほどに渡って、16:30～19:00に渡って、北上地方とその周辺に伝わる各種伝統芸能の演舞が行われます。
通りを行進というよりは、通りを第1から10までの会場に分け、各所でそれぞれ違うチームによって演舞が行われます。
また、プログラムの時間帯によっても、太鼓、踊り、剣舞、神楽、鬼剣舞など、各チームそれぞれの演目があり、どのチームの演目を見るかは、予めWebサイトやパンフレットで確認しておかないと、人混みで混雑する会場を長い距離、移動しながら観覧するのは至難の業です。
それぞれのチームが特徴的で、見応えのあるものや太鼓の音に迫力のあるもの、物珍しい動きをするものなどがあり、演目やチーム名からは推し量れない面白いものもあります。
中でも鹿踊は迫力があり、鬼剣舞も道路一面に繰り出した大勢の舞手による勇壮な舞を楽しむことができました。
一方で、神楽は道路上で連なって行われるため、やや見本市のような感じがし、神社内で舞われる場合に比べて趣に欠けました。

パレードでは山形ゆかりのタレントさんに出会えます。
パレードの列の合間に6、7台の山車が挟まっていますが、それぞれにタレントさんや市議会議員などの地元の有力者などが分乗していて、道路に立ち入ることができないため、離れた場所からになりますが、タレントさん達とのふれあいを楽しめます。
その年のゲストは事前に発表されるようですが、訪れた時は、駅や観光案内所などに置いてある何種類かの花笠まつりのパンフレットの中に祭り各日の山車に乗るゲストの一覧が記載されていて、毎年かつ毎日登場している大塚文雄氏や、毎年出演の橋本マナミさんなどが今年も来ていました。
ポイントは、行進の間に何回か挟まる休憩時間で、その間に山車の下を訪れると、長い時間、交流を楽しむことができます。
パレードは山形駅前通り方面のスタート地点から文翔館に向けて、十日町・本町・七日町通りを順番に行進していました。

竿灯まつり期間中に竿灯の実演が行われます。
夜本番の前、日中の決まった時間に数回、大学生などによる実演が行われるものですが、竿灯の歴史のほか、技やテクニック、難易度などの解説があってより深い知識が得られるため、夜本番がより一層深みをもって楽しめるようになります。
竿灯も、小学生が持ちあげる数キロのものから、通常のものは50ｋｇほどもあると言い、再難度の”腰”は練習を繰り返すと腰痛にでもなりそうですが、館内にはそれよりも軽い竿灯の見本も設置されていて、実際に竿灯を持ちあげて、記念撮影をしたり竿灯の真似事をしたりして楽しむこともできました。

神奈川・平塚の七夕と比べると優しい色合いの飾りが多かったような気がします。
JR仙台駅近くの名掛町商店街から、クリスロード、マープルロードおおまちと伝って、一番町の各商店街の七夕飾りを順番に巡ることができます。
飾りは頭にかかるほどまで低くはありませんが、各商店街の中で、一番、名掛町のものが低い位置まで下がっていて、より良かったです。
また、一番町四丁目はアーケード屋根が無く、竹飾りに斜めに下がる七夕飾りとなっているのが良かったです。
中央通りと一番丁通りとの交差点（マーブルロードと一番町商店街との交差点）には、爽やかな色合いの何千・何万羽もの折り鶴で作られた巨大な飾りが下がって、中に入って上を眺めると神秘的な雰囲気も漂っていて、多くのお客さんが立ち止まって眺めていました。

竿灯まつりの会場（夜本番）は、秋田駅から1ｋｍほど先にある竿灯大通で（徒歩20分くらい）、秋田駅側の旭川沿いの有楽町通りとの交差点から、県道56号線との山王十字路までの800ｍあまり。
2022年は夜本番が8月3日～6日の19時～21時（演技は20:30まで）に行われました。

昼竿灯の妙技会や屋台村もありますが、夜本番の方が数倍素晴らしいです。
予め観覧席が確保できる有料があり、有料席は大通りの中央分離帯に設置された階段席または腰掛けから観覧できますが、無料の歩道側からでも十分に観覧できます。
なお、お年寄りや体が不自由な方は有料席の方が良いかなと思いました。

【有料席のメリット・デメリット】
・メリット
誰にも邪魔されない指定席で、見やすいアングルから座って観覧できる。（無料エリアでは座っていると注意される）
・デメリット
移動ができないため、見応えのあるグループ、お気に入りのグループが目の前に止まらず、別のグループの演技を見ることになったり、座っている位置によっては、演技者の前でなく、山車が目の前に止まってしまったりすることもある。

【無料エリアのメリット・デメリット】
・メリット
自由に場所を変えられるため、上手いグループやお気に入りのグループの前に移動して観覧することができる。夜本番は3部構成で、特にその幕間に好きな場所に移動すると良い。
・デメリット
混雑していて、最前列など、なかなか思い通りの場所を確保できないことも。特に、駅側ほど混雑しているが、逆に山王十字路方面は演技中でも最前列を確保することが可能。
歩道上の立席のため、終始立ちんぼ。

2022年は新型コロナ対策として、演技中の「どっこいしょ」の掛け声は観客の方は自粛となり、手拍子での応援となりました。
しかし、竿灯の様子は写真とかで見るのとは違って、まさに「百聞は一見に如かず」で、迫力の太鼓の打ち鳴らしの中、重さ50ｋｇという竿灯を、腕、頭、そして腰へと置いて持ち上げる様子が目の前で眺められ、とても感動的でした。
各技の様子は、事前に日中、ねぶり流し館（民俗芸能伝承館）で行われる竿灯実演を見学しておくと、技のテクニックや難度を解説してもらえるため、知識が得られ、夜本番の演技をより一層深く味わうことができるのでおススメです。

主要道から離れた二十四軒の住宅街の中にぽつんとあるソフトクリーム屋さん…と言うか、ソフトクリームの販売窓口で、販売しているものもソフトクリームの他に簡単なパン・お菓子がちょこっとある程度です。
営業日も現在のところ、木・金・土の11:30～16:30と限られていて、なかなか訪問しづらいかもしれません。
しかし、販売しているソフトクリームは、生乳の自然な味わいが感じられて美味しいです。
味がしつこくなく、爽やかな牛乳をそのままソフトクリームにしたような風味でした。
また、爽やかと言っても、程よいコクは兼ね備えていて、食べ応えもあります。
ワッフルコーンにとてもよく合う味わいでした。
お支払いは現金のみとなるようです。

2022年7月29日(金)19:40～20:30に豊平川の花火大会が行われ、打ち上げ場所は南七条大橋より1つ上流の橋の南大橋の更に上流側でしたが、南七条大橋も同時間帯前後に、以下のように歩行者の通行が一部規制されました。
【18:00～22:30】歩行者…橋の上流（南）側歩道の通行止め（下流（北）側は通行OKだが、立ち止まって花火の観覧はできない）

加えて、車両については、橋の袂の右岸・左岸の道路が18:00～22:30に車両の通行規制がかかった上、南七条大橋より打ち上げ場所に近い一部の道路（左岸側）も打ち上げ時間に近くなると、追加して通行規制がかりました。
規制がかかる18時前でも夕方のラッシュアワーの時間帯だったため、車は渋滞していて、南七条大橋をなかなか通り抜けできない状態でした。

2022年7月29日19:40～20:30に豊平川の花火大会が行われ、橋は同時間帯前後に、次のように通行が規制されました。
【18:00～22:30】歩行者…橋の上流（南）側歩道の通行止め（下流（北）側は通行OKだが、立ち止まって花火の観覧はできない）
【19:30～22:30】車両…通行止め
橋上・橋の袂には交通規制の警察官が立ち、通行者の誘導を行っていたほか、車両の規制が始まると、カラーコーンとバーで行く手が遮られたほか、道路の真ん中に大型の護送車が立ちはだかって完全封鎖されていました。
なお、規制前も18時ころでも夕方のラッシュアワーの時間帯だったため、橋上は渋滞してなかなか通り抜けできない状態でした。

地下鉄南北線すすきの駅3番出口の通路脇にある小さくて素朴なたい焼き売り場です。
お値段￥100円（税抜き）が魅力的で、4個入り、6個入りのパッケージ見本が店頭に並んでいて美味しそうだったので購入しました。
購入する時は、温まっているものを出してくれます。
味は餡とクリームの2種類がありました。
なお、味わいも特に皮が素朴で、通常の湿り気のあるたい焼き生地に対し、和菓子の生地を思わせるパサパサ気味の生地で、焼き加減によってはコゲ味がわずかに付いているのも、素朴さ所以かなと思います。
餡は尻尾の方にも入っていました。
お支払いは現金となります。

打ち上げ場所は、南大橋（南9条）～幌平橋（南14条）の河川敷。
2022年の打ち上げ時間は19:40～20:30で、公称値は4000発。
花火の打ち上がり方は、一定時間まとまって打ち上がった後、20～30秒の間隙を置いてから、再び打ち上がり、余計なコマーシャルや挨拶などは挟まれずに比較的連続して楽しめたと思います。
人出はすすきの・中島公園側の左岸が混雑し（特に幌平橋付近）、花火の正面も左岸側のようで、解説放送が左岸側でかかっていました。

札幌市内では、真駒内花火大会や盤渓の花火大会、モエレ沼の花火大会など、大小様々な花火大会がありますが、豊平川の花火大会ではその中でも一番有名で規模の大きな花火大会です。
この日は夕方ともなると、市内中心部のあちこちで浴衣を着ている人を見かけ、職場でもいそいそと帰っていく人もいて、花火大会の日の風情が漂います。

いろいろな花火大会を見てきましたが、個人的に花火大会は間近で見るのが一番！
そこで今回は豊平川の河川敷で眺めることにしました。

混雑は、北海学園側の右岸が、すすきの・中島公園側の左岸よりマシとされます。
それでも打ち上げ場所の南大橋～幌平橋は混みあいます。
しかし、
・1時間前行動を心掛けること（1時間前までに会場入り。1時間30分前なら余裕。）。
・河川敷の草原に下りてしまえば比較的間隔やスペースが空いている。
…のがポイント。

夕食を済まして30分前頃に訪れる人が多いので、早くに訪れていれば、条件の良い場所を確保できます。30分前頃は河川敷に下りる道路上は、立ち見客がびっちり密集して大混雑していました。

河川敷エリアでは、
・草原に敷物（又は折りたたみ椅子）を敷いて鑑賞（立ち見は背後の人の視界を遮るのでNG）→敷物持参は必須。
・たまに草原から虫が飛ぶようなので、敏感な人は虫よけスプレーがあると良い。
・トイレは駅などで事前に済ませること（南大橋右岸北側に数台の仮設トイレの設置がありましたが…（2022年））

次に、南大橋上流の右岸の様子ですが、目の前に川岸の林がありますが、花火は打ち上げの高さの低いものも含めて、木々よりも上方に見ることができます。
また、左岸側から解説放送の音が聞こえてきますが、音だけで、はっきりと聞き取れないレベルでした。
とにかく目の前で上がるので花火の音も含めて大迫力でした。

なお、お金持ちの方は、花火が正面に上がるホテルライフォートで観る方も多いようです。
来場者の方も口にしていましたが、1年も前から予約するそうで、川側に向いた部屋の争奪戦となるようです。

深川駅前かつ広い無料の駐車場もあって、電車のほか車でも訪れやすいプールです。
駅前と言っても、深川駅の駅舎反対側へ渡る跨線橋のあるアートホール東洲館の建物の裏に隠れていて駅前を出ても気づきにくいかもしれません。

温水プールなので、冬でもやっています。
7コースに仕切られた25ｍプールで水深は少々浅い110ｃｍ。
利用時間にもよりますが、1レーンは歩行者用に割り当てられていて、訪れた時間帯は、ほか4レーン程が水泳教室に利用されていました。

25ｍプールのほかに、ジャングルジムのようなスライダーを備えた幼児用プール、採暖室、そして更衣室から入っていくので気づかないかもしれませんが、小さいながらも温浴槽があって、これが水泳後、体が温まってかなり快適。
他の北海道内のプールではあまり見かけません（鵡川の四季の館は温泉を併設していますが。）。

2022年7月現在、1回券は大人\650円で、入館時に検温し、連絡先・宣誓文など記名して提出するようになっています。
受付横では、水泳用のちょっとした遊具や水着なども販売していて、サイズ・素材・柄などを気にしなければ、ふらっと訪れてもプールで泳げそうです。

深川駅近く（徒歩13分・1.1ｋｍ）、深川市街地の中にある鎮守様です。
観光でわざわざ訪れる程の見所はありませんが、境内には旭川に近い神居古潭付近の石狩川から引き上げて、長い距離を運んできたという黒光りした巨石の手水鉢が参道脇にあります。
その他、社務所がありますが、お札などの授与品などは外から見えるように展示されていなくて、中にお邪魔しないとどのようなものか分かりませんでした。

2022年7月現在、特急オホーツクの先頭・背後に掲示されているヘッド・テールマークは、それまで使われていた「OK」マークから、旧意匠の流氷ひしめくオホーツク海の絵柄に変わっていました。
こちらの方が味のある雰囲気ですが、車両もグリーン車に床が高いアッパーデッキ車両が使われたり、ファンの方には人気の183系車両が使われていたりしますが、鉄道に興味のない方にとっては、乗り心地の良い「はまなす編成」や「ラベンダー編成」の261系の車両の方が良いのかナ？

幌加内町が定める7月31日「そばの日」に各種蕎麦が￥300円引きになります。
しかし、たたでさえ人気の幌加内蕎麦のため、当日はやや混雑し、割引も昼過ぎには予定数に達して終了。
蕎麦も閉店時間の15時を前に怪しい状況となるため、同日に訪れるなら、早めの入店が望まれます。
お店へのアクセスですが、幌加内バス停こと、幌加内交流プラザ内にあって、深川～名寄の路線バスで訪れた時に寄りやすいですが、同プラザは駐車場も併設していて車でも訪れることができます。

幌加内バス停こと、幌加内交流プラザから500ｍ（徒歩7分）の場所にあります。
駐車スペースもあるので、車で直接訪れることもできます。

建物などは残っておらず、鉄路の一部と駅名板があるのみ。
駅構内や駅舎など、深名線現役当時に訪れた人でなければ、ここから往時を想像するのは容易ではなく、より詳しい展示のある交流プラザ2階の深名線資料館も併せて見学すると良いですが、それでも、幌加内駅に関しては駅舎の写真が展示されているくらいです。
駅跡付近で、現在の周辺の道路配置などを眺めながら、当時あった鉄路のよすがを追うのが精いっぱいでした。

平成7（1995）年まで運行していた深川～名寄を結ぶ鉄路、深名線についての展示があります。

幌加内のバスターミナル、幌加内交流プラザ2階にあり、同場所に停まる深川～名寄の路線バスが幌加内で一旦、運行打ち止めとなるため（系統番号を変えて、実質、通しで乗れるバスもあるが。）、次の発車時間までの間に見学することもできます。
交流プラザの１室での展示のみなので、ものの数分で見終わると思いますが、鉄道や同地方に興味のある方はもっと時間を取るかもしれません。
また、ここから500ｍ（徒歩7分）のところにある旧幌加内駅跡も訪れるとなると、場合によっては時間をとって1本後のバス便を利用した方が良い時もあります。

今まで、この辺りを旅行で訪れるとなると、もっぱら土日などの休日でしか訪れることがなかったため、土日祝が休みの同資料館は閉鎖されていて、なかなか見学できる機会が無かったのですが、2022年は土日祝も開館となっていました。
ただし、夏期のみ開設ということで、11月～4月の冬期間は閉鎖されているようです。