会場は、駅から離れ、県道56号線の方に行くほど混雑緩和
- 5.0
- 旅行時期:2022/08(約2年前)
-
by しそまきりんごさん(男性)
秋田市 クチコミ:69件
竿灯まつりの会場(夜本番)は、秋田駅から1kmほど先にある竿灯大通で(徒歩20分くらい)、秋田駅側の旭川沿いの有楽町通りとの交差点から、県道56号線との山王十字路までの800mあまり。
2022年は夜本番が8月3日~6日の19時~21時(演技は20:30まで)に行われました。
昼竿灯の妙技会や屋台村もありますが、夜本番の方が数倍素晴らしいです。
予め観覧席が確保できる有料があり、有料席は大通りの中央分離帯に設置された階段席または腰掛けから観覧できますが、無料の歩道側からでも十分に観覧できます。
なお、お年寄りや体が不自由な方は有料席の方が良いかなと思いました。
【有料席のメリット・デメリット】
・メリット
誰にも邪魔されない指定席で、見やすいアングルから座って観覧できる。(無料エリアでは座っていると注意される)
・デメリット
移動ができないため、見応えのあるグループ、お気に入りのグループが目の前に止まらず、別のグループの演技を見ることになったり、座っている位置によっては、演技者の前でなく、山車が目の前に止まってしまったりすることもある。
【無料エリアのメリット・デメリット】
・メリット
自由に場所を変えられるため、上手いグループやお気に入りのグループの前に移動して観覧することができる。夜本番は3部構成で、特にその幕間に好きな場所に移動すると良い。
・デメリット
混雑していて、最前列など、なかなか思い通りの場所を確保できないことも。特に、駅側ほど混雑しているが、逆に山王十字路方面は演技中でも最前列を確保することが可能。
歩道上の立席のため、終始立ちんぼ。
2022年は新型コロナ対策として、演技中の「どっこいしょ」の掛け声は観客の方は自粛となり、手拍子での応援となりました。
しかし、竿灯の様子は写真とかで見るのとは違って、まさに「百聞は一見に如かず」で、迫力の太鼓の打ち鳴らしの中、重さ50kgという竿灯を、腕、頭、そして腰へと置いて持ち上げる様子が目の前で眺められ、とても感動的でした。
各技の様子は、事前に日中、ねぶり流し館(民俗芸能伝承館)で行われる竿灯実演を見学しておくと、技のテクニックや難度を解説してもらえるため、知識が得られ、夜本番の演技をより一層深く味わうことができるのでおススメです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/08/08
いいね!:0票