1時間前行動を心掛ければ比較的空いている
- 4.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
打ち上げ場所は、南大橋(南9条)~幌平橋(南14条)の河川敷。
2022年の打ち上げ時間は19:40~20:30で、公称値は4000発。
花火の打ち上がり方は、一定時間まとまって打ち上がった後、20~30秒の間隙を置いてから、再び打ち上がり、余計なコマーシャルや挨拶などは挟まれずに比較的連続して楽しめたと思います。
人出はすすきの・中島公園側の左岸が混雑し(特に幌平橋付近)、花火の正面も左岸側のようで、解説放送が左岸側でかかっていました。
札幌市内では、真駒内花火大会や盤渓の花火大会、モエレ沼の花火大会など、大小様々な花火大会がありますが、豊平川の花火大会ではその中でも一番有名で規模の大きな花火大会です。
この日は夕方ともなると、市内中心部のあちこちで浴衣を着ている人を見かけ、職場でもいそいそと帰っていく人もいて、花火大会の日の風情が漂います。
いろいろな花火大会を見てきましたが、個人的に花火大会は間近で見るのが一番!
そこで今回は豊平川の河川敷で眺めることにしました。
混雑は、北海学園側の右岸が、すすきの・中島公園側の左岸よりマシとされます。
それでも打ち上げ場所の南大橋~幌平橋は混みあいます。
しかし、
・1時間前行動を心掛けること(1時間前までに会場入り。1時間30分前なら余裕。)。
・河川敷の草原に下りてしまえば比較的間隔やスペースが空いている。
…のがポイント。
夕食を済まして30分前頃に訪れる人が多いので、早くに訪れていれば、条件の良い場所を確保できます。30分前頃は河川敷に下りる道路上は、立ち見客がびっちり密集して大混雑していました。
河川敷エリアでは、
・草原に敷物(又は折りたたみ椅子)を敷いて鑑賞(立ち見は背後の人の視界を遮るのでNG)→敷物持参は必須。
・たまに草原から虫が飛ぶようなので、敏感な人は虫よけスプレーがあると良い。
・トイレは駅などで事前に済ませること(南大橋右岸北側に数台の仮設トイレの設置がありましたが…(2022年))
次に、南大橋上流の右岸の様子ですが、目の前に川岸の林がありますが、花火は打ち上げの高さの低いものも含めて、木々よりも上方に見ることができます。
また、左岸側から解説放送の音が聞こえてきますが、音だけで、はっきりと聞き取れないレベルでした。
とにかく目の前で上がるので花火の音も含めて大迫力でした。
なお、お金持ちの方は、花火が正面に上がるホテルライフォートで観る方も多いようです。
来場者の方も口にしていましたが、1年も前から予約するそうで、川側に向いた部屋の争奪戦となるようです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/08/02
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