すぶたさんのクチコミ(44ページ)全3,773件

堀越神社は古くから大阪では、
「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」
との言い伝えがあります。
その境内社の「太上神仙鎮宅霊符尊神」は、俗に
「ちんたくさん」と呼ばれているお守りやお札の元祖の神様です。
家内安全、商売繁盛にご利益があります。

また、ほかにも御神木の楠などもあるので、
お参りをしてパワーを頂くとよいと思います。

堀越神社の境内に小さな社があります。
「熊野第一王子之宮」といい、説明板もありました。
平安時代には、「蟻の熊野詣」といわれるほど「熊野詣」が流行しました。
もともとは、上町台地の北の渡辺津（現在の天満辺り）に、
「第１王子窪津王子」が在りましたが、現在ではここ堀越神社に合祀されています。
説明板には日本サッカー代表のシンボルマークとして有名になった、
三本足の八咫烏（ヤタガラス）も描かれていました。

テレビで有名占い師が紹介したことでも人気が出た御神木です。
樹齢約500年の楠木で、二度の火災も逃れたそうです。
気力や体力が落ちて疲れているときに、
この御神木をなでるとパワーを頂けるそうです。
この御神木がある堀越神社は大阪の南の玄関口、
天王寺駅から徒歩15分ほどのところにあります。
アベノハルカスなどの現代の人気スポットだけでなく、
大阪の歴史あるスポットも散策すると面白いと思いますよ。

堀越神社は「堀越さん」と大阪では呼ばれており、
「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」
と大阪では古くから言い伝えがあります。
第三十二代崇峻天皇の徳を偲んで、甥にあたる聖徳太子が
風光明媚にして長松直々たる茶臼山の地をえらばれ、
四天王寺建立と同時に当社を創建されました。
それほど境内は広くありませんが、掃除が行き届いており、
すがすがしく感じられました。

今から1200年ほど前の平安時代の延暦24年（805年）７月に、
開祖された由緒ある天台宗のお寺です。
平安末期の源平合戦のころには一時衰退しましたが、
後陽成天皇の勅諚によって、
天正年間（1573～1592）に現在地にて復興されました。
その後、大坂夏の陣で焼失しましたが、
徳川家康公が再興し『天海大僧正』が住職となるや、
江戸は上野寛永寺との法縁深く紀州徳川家とも繋がり、
大阪を代表する天台宗の一大寺として栄華を誇りました。
次々と歴史に翻弄されたお寺なんだなと感慨深くなりました。

もともと、仏教は中国から日本に伝来したころは、
浄土宗、浄土真宗、曹洞宗、日蓮宗などには分かれおらず、
「和宗」とされていました。
寺に伝わっている記録によると、推古天皇二年（594年）に聖徳太子によって創立されました。
聖徳太子の父である用明天皇追孝の念仏法会を修した折に、
天竺祇園精舎の西北角に当たる無常院に模して、
四天王寺の無常院菩提所と定めたそうです。
本尊は引導仏と称し、このお寺に聖徳太子が六万体の石地蔵尊を刻んで納めたそうです。
そこから、六万体町という地名にその名を残しています。
すぐ近くには現在も「六万体町」という地名が残っています。

創建時より400年近く経つと推察される曹洞宗のお寺で、
「十三まいりのお寺」としても大阪では有名なお寺です。
虚空蔵菩薩や釈迦三尊像、北山不動明王もあります。
近くには聖徳太子が建立した「四天王寺」、
真田幸村最後の地として有名な安居神社などもあります。
天王寺七坂のスタンプラリーにも参加していますので、
こちらにも立ち寄ってはいかがでしょうか。

真田幸村ゆかりの神社としてNHKの大河ドラマの前後に人気が出た神社です。
逢坂の途中にあり、少し狭い通路の奥に本殿などがあります。
開門時間は7：00～16：00なので、訪問時間に気を付けましょう。
真田幸村（信繁）は、この安居神社の境内で、
傷つき疲れてた身体を休めていました。
そこへ、越前松平家鉄砲組頭の西尾宗次に発見されてしまいました。
幸村は、「儂の首を手柄にされよ」と、
最後の言葉を残して討ち取られたと伝わっています。
近くには聖徳太子が建立した四天王寺など歴史スポットもいっぱいです。
歴史の授業を思い出しながら、訪問するのも面白いと思います。

大阪では有名なお寺で、シアターを持っていたり、
境内にお寺とは思えないような現代的な彫刻や建物があったりします。
もともと浄土宗のお寺で開祖は法然でしたが、
現在は宗派を問わず年中無休で営む「おせがきの寺」になっています。
1600年の関ヶ原の戦いがあった年に、徳川家康公の第8男仙千代君が夭折し、
一心寺で葬儀が営まれました。
そのことから徳川家康公との結びつきが強く、
慶長19年（1614）の大坂冬の陣では家康公の本陣が当地におかれました。
近くには真田幸村の最期の地である安居神社もあるので、
歴史散策をするのも良いと思います。

この新幹線は鳥のカワセミの体形をモデルにしており、
新幹線をモデルにした正義の味方「カンセンジャー」にも採用されています。
流線形を生かした形なので、窓側の席が少し狭いです。
しかし、そのスタイリッシュな形から、１番人気になっています。
現在は、山陽新幹線（新大阪～博多）のこだま号として利用されています。
また、エヴァンゲリオンともコラボしていたりと、
なにかと話題の多い車両となっています。

友人の希望で私がディナーの予約をして４人で訪問しました。
予約の電話を入れた時に、アレルギーや苦手な食材を伝えました。
言おうとすると、ファックスで送ってくださいと言われました。
３つ程度だし、ファックスで送るのも面倒くさいので口頭でいいました。
（この時点で印象が悪かったです）
予約の段階で、席は２時間のみですと言われました。
そのため、１人6500円（税別）のコースを予約にしました。

当日は予約時間に全員そろったので、すぐに食べ始めました。
料理は創作料理で、和・洋・中と少しずついろいろな料理が出てきます。
味は変化に富んで美味しかったですが、
まだデザートとコーヒーを食べているのに「もうすぐ時間です。」と言われました。

お店の雰囲気は家族連れが多くて落ち着きませんでした。
(友人も高級ファミレスな雰囲気だと言ってました。）
実際、順番待ちの人がたくさん待っていました。

１人9000円ほど使った割には落ち着かず、
ゆっくり食事をする雰囲気ではありません。

あちこちに支店があるベーカリーの支店です。
あべのハルカスの地下に入っており、百貨店のポイントも付くのがうれしいです。
フランスパンや食パンはもちろんのこと、
甘いクリームパンやチョコレートを使ったおやつ系パン、
ベーコンやツナ、チーズを使ったおかず系パンも美味しいです。
値段も適正価格でうれしいです。

ベーカリーで有名なドンクの本店です。
１階がベーカリー、２階がカフェになっています。
サンドイッチもいろいろあるので２階でカフェ利用も良いと思います。
今回は、１階のベーカリーで買って帰りました。
フランスパンはもちろんのこと、
ハムやチーズなどを使った食事になるパンや、
クリームパンやチョコレートを使った甘いパンもあって、
食事用からおやつ用まで揃いいます。
神戸、大阪以外にもあちこちに支店があるので、
観光に来てまでわざわざ買うほどではありませんが良いと思います。

大宰府天満宮の御本殿に向かって左側にある紅梅です。
なお、右側が菅原道真公を慕って、
京都から一晩のうちに飛んできたという伝説を持つ白梅の「飛梅」です。

大正11年に大正天皇の后である貞明皇后が、
葉山の御用邸からお持ちになった紅梅をお手植えになりました。
その紅梅が「皇后の梅」と呼ばれています。
なお、現在はその継承木となっています。

訪問したのが12月上旬だったので残念ながら咲いていませんでした。
次に訪問する機会があれば、咲いている時期にしたいと思いました。

初めての福岡旅行で大宰府天満宮を個人で観光しました。
柳川へも同じ日に観光したので、
西日本鉄道の「大宰府・柳川観光きっぷ」を利用しました。
http://www.ensen24.jp/kippu/1/

西日本鉄道の大宰府駅からは徒歩５分くらいの平坦な参道を歩くと到着します。
12月上旬の平日の金曜日の午前中に訪問しましたが、
アジア系の観光客が多くて日本人の方が少なく感じました。
そのせいか、騒々しくて心静かに参拝するという雰囲気ではありませんでした。
特に、人気の神牛などの記念撮影スポットはかなり混雑していました。

12月でこれなら２月から３月の梅の季節だと、
どのような状況になっているのか想像すると怖くなってきました。
それでも、菅原道真公を偲んで参拝できて良かったです。

静かな雰囲気を楽しみたいなら、
出来るだけ早朝に参拝したほうがいいと思います。

大宰府天満宮の守り鳥は「鷽」（うそ）です。
これは、人が知らず知らずについた嘘や穢れを落とし、
誠に変えて幸せを運んできてくれると信じられています。
この銅製の鷽像は嘉永５年（1852年）に近くにある麒麟像とともに奉納されました。
福岡県の文化財に指定されています。

また、大宰府天満宮の公式ホームページを見ると、
あちこちに鷽の可愛いイラストがいますよ。
大宰府天満宮ホームページ
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai

大宰府天満宮へと参道を歩くと最初に出てくるスポットです。
一般的にほかの神社の鳥居より少し横に長い印象です。
鎌倉末期に建てられ、福岡県では最古の鳥居となっています。
そのため、「中世の大鳥居」という名称が付いています。
簡素な造りながら落ち着いた雰囲気でしたが、
この周辺は観光客が多くて騒がしかったです。

初めての福岡旅行で大宰府天満宮を参拝しました。
御本殿や太鼓橋などを見た後に、この大楠の辺りにきました。
かなり大きな楠でびっくりして見上げました。
大宰府は樟の自生林の北限となっており、
樹齢は約1500年で、国指定天然記念物に指定されているそうです。
「くすの木千年　さらに今年の　若葉なり」と荻原井泉水が詠いました。
大宰府天満宮には国指定１本、県指定49本の大楠があるそうです。
大楠の近くには爽やかな印象を受けました。
神社やお寺には松が多い印象でしたが、楠が多いのはまた違った雰囲気でした。

菅原道真公は空海・小野道風と並んで「書の三聖」と称されています。
筆塚は学問や書道の上達を願って、筆など古い筆記具が祀られています。
この辺りは大宰府天満宮でも奥まったところのあるので、
急いでいる観光客はあまりいませんでした。
現代では手書きの機会が減りましたが、やはり字が綺麗なのは素敵です。
菅原道真公にあやかりたいと思いました。

麒麟は中国の想像上の聖獣で、徳をもって世を治める王者の象徴とされています。
日本ではキリンビールのラベルでも有名です。
菅原道真公は人格的にも能力としても優れた人物でしたが、
時の左大臣にその能力を妬まれ、策略によって大宰府に流されました。
善政や誠心を貫かれた道真公を偲んで、嘉永５年（1852年）に奉納されました。
神社仏閣をよく訪問しますが、こんなに大きな麒麟像があるのは珍しいと思いました。
近くには鷽の像もありますし、この辺りは必見です。