すぶたさんのクチコミ(171ページ)全3,773件

高槻市民です。
平成はいわゆるカフェが人気ですが、昭和の終わりはカフェバーが人気でした。
阪急高槻市駅前のステラは、オープンしてから30年近く経っている人気店です。
ナチュラルウッドの店内は、テーブル席やソファ席、カウンターなど色々。
客層は女性グループやカップルが多いです。
もちろん、ゆっくりと１人で読書を楽しんでいる人もいます。
昔から通っている人も多く、50代の人もちょこちょこいます。

私も学生時代からここで、ケーキセットやカルボナーラを良く食べました。
今日は、朝から美容室だったのでここで遅いランチを食べました。
14:30頃入店したら、ほぼ満席状態。
大テーブルで相席ならＯＫとのことでした。
ランチはダブルハンバーグランチ（パン付）￥880を選択。
セットのドリンク￥120でグレープフルーツジュースを付けました。
ハンバーグは２種類のソースを選べました。
ボリュームあります。ドリンクは選択肢が多いのが嬉しい。
他にもパスタランチ、日替わりランチなど色々あります。

みなさん、食後もおしゃべりを楽しんでいます。
夜はお酒も楽しめます。
店が２階で、エスカレーター、エレベーターはないです。
よく結婚式の２次会や、パーティーをやっていて貸し切りになっていることも。
場所も高槻センター街の入口からすぐなので分かりやすいです。

関西にきたらミックスジュースを飲まずに帰ってはいけません！

梅田に出たらよく利用します。
阪神梅田駅改札前にあるジューススタンドです。
ここでは、老若男女を問わず色々な人が並んでいます。
回転がいいので10分くらいで買えます。
定番のミックスジュースは140円！
ミキサーを回して店員さんは次々とテキパキ接客しています。

ミックスジュースは関西にしかありません。
ミカンやバナナと牛乳をミキサーにかけています。
他にも春には苺のジュースなど、季節のフルーツのジュースがあります。
ちょっとのどが乾いたらお試しください！

高槻城の跡に造られた城跡公園内にあります。
高山右近は戦国時代のキリシタン大名です。
高槻は城下町で、高槻城の城主でした。
キリシタンだったため、高槻藩の仏教や神道の仏閣を破壊しています。
その点は、立場によって評価は分かれます。
高山右近は、豊臣秀吉によるキリシタン追放によって
高槻城を追われて加賀藩預かりになります。
その後、徳川家康の時代には国外追放を受けてマニラで客死します。

城跡公園は梅や桜がきれいで、子供用の遊具もあります。
また、高槻の民家を残した歴史民俗資料館、しろあと歴史館、
野見神社なども近隣にあります。いずれも無料です。
ちょっと立ち寄ってはいかがでしょうか。

大阪市中央区を北から南に流れる人口の河です
土佐堀川から道頓堀川につながる全長約３キロの川です。
川の幅はそんなに広くはありません。
上には阪神高速１号環状線が通っています。
なので、昼間でも暗い川です。

豊臣秀吉が大阪城築城の時に外堀として開削しました。
東横堀川には１３もの橋がかかっています。
そのため、高麗橋、今橋など橋の名前が
そのまま丁目になっているところも多いです。

木津川は大阪市西区から大正区、浪速区、住之江区と南へと流れています。
最後は大阪湾に流れ着きます。
いわゆる中心地ではない大阪の下町や倉庫、マンションの多い町を流れています。
最初は幅が狭いですが、下流に行くに従って広くなっていきます。
また、市場など流域には様々な施設もあります。

博多のもつ鍋　蟻月。芸能人もよく行く店です。
博多が本店で、東京、大阪、北海道に支店があります。
心斎橋に支店が出来た頃から通っています。

ここのもつ鍋は下記の５種類の味があります。２人前からオーダー可能。
■白（みそ風味）■金（ポン酢風味）■銀（牛テール風味）
■赤（しょうゆ風味）■季節限定　炎（チゲ風味）
私はやはり白（みそ風味）がおすすめ。
コクがあり、ニンニクたっぷりでスープが美味しい。
もつも柔らかくてニラと豆腐が美味しい。
締めには長崎ちゃんぽんの麺がおすすめ。
一緒に出てくる甘酢しょうがはおかわり必須！
他にも明太子卵焼きやキムチなどビールが進みます♪

なお、かなり臭いがつくので服装はＴシャツとデニムなど
すぐに洗える服装で行きましょう。
スタミナ付きますよ～。

梅田は再開発によってどんどん広がっていきます。
しかし、タクシーに乗るほどでもない時に便利なバスが出来ました。
｢うめぐるバス｣というグリーンのミニバスです。
慣れている人ならいいけれど、初めての人なら迷うかも・・・。
また、お年寄りなど歩くのが疲れる人、
結婚式、ショッピングで荷物が多い時に｢うめぐるバス｣は便利です。
乗り場は12か所で１→12の一方通行で周回します。
どこでも乗れてどこでも降りられます。
１．ＪＲ大阪駅東口（地下鉄御堂筋線梅田駅）
２．グランフロント大阪東
３．阪急梅田駅
４．茶屋町
５．済生会中津病院
６．グランフロント大阪北
７．グランフロト大阪南
８．ＪＲ大阪駅西口
９．西梅田
10．ＪＲ北新地駅
11．梅田新道北
12．阪神梅田駅（地下鉄谷町線東梅田駅）

料金は降りる時に払います。１回100円で１日乗車券は200円。
１日乗車券はバスに乗るときに買いましょう。

今までＪＲ大阪駅からブリーゼブリーゼまで、老母と食事に行く時
休憩休憩して行ってましたが、これからはうめぐるバスで行きます♪

大阪名物のタコ焼きをはじめ、
関西は酢の物やタコしゃぶなど蛸が大好きです。
なんと、松にまでタコの名前を付けていました。
田蓑橋の北側の橋のたもとに｢蛸の松｣という立派な松があります。
堂島川との風景も素敵です。

久留米藩大阪蔵屋敷にあった松が、
枝ぶりが蛸が泳いでいるように見えるとのことで、
｢蛸の松｣と呼ばれるようになったそうです。
もともと｢蛸の松｣は、
対岸の中之島の田蓑橋と玉江橋との中間にありました。
しかし、樹齢400年を超えていた初代｢蛸の松｣は、
明治時代に枯れてしまいました。
現在の大阪教育大学の同窓会が復元したそうです。

近くには朝日放送、ＡＢＣホール、堂島リバーフォーラム、
国立国際美術館、大阪市立科学館など様々な施設があります。
ついでに寄ってみてはいかがですか。

宮本輝の小説｢泥の河｣の文学碑です。
｢泥の河｣は戦後の混沌期の大阪を舞台にした小説です。
大阪の中心地から離れた中之島の西端の土佐堀川、堂島川、
安治川が舞台になっています。
小説には昭和橋、瑞建蔵橋、船津橋が出てきます。
1981年には映画にもなり、
国内外で高い評価を得て様々な賞を受賞しました。

戦後、誰もが生きていくのに必死な時代、
大衆食堂の少年が、廓舟の少年と知り合ったのを軸に物語が展開していきます。
子供の目線からみた大人の社会、
子供の知らなかった大人の世界がやるせなく、
色々と考えさせられます。

文学碑を見学した後は、ぜひこのあたりを散歩してください。
街中とは違った気分になります。

最寄駅は京阪中之島駅です。
以前はバスでしか訪問出来なかったこのあたりも、
京阪中之島線が出来てから便利になりました。
大阪国際会議場（グランキューブ大阪）の近くです。

この橋で観ていただきたいのは欄干部分。
1945年（昭和20年）６月の大阪大空襲で
石の欄干の黒焦等の痕跡が現在でも残っています。
がっしりとした造りが今も空襲を伝えています。

関西私鉄の巨大ターミナル駅　阪急梅田駅。
駅を出ると阪急三番街というショッピングフロアになっています。
ここはショッピングだけでなく、食事やお茶、本屋など色々な店があります。
そんな阪急三番街に地蔵尊があるのを御存知ですか？
巨大な書店、紀伊国屋書店の近くにあります。
なんでこんなところにお地蔵さんが？
1891年（明治24年）に、この付近の畑から
自然石に刻まれたお地蔵さんが掘り出されたそうです。
信仰厚く慕われ、地蔵尊が建てられたそうです。
小さいですが、ガンが治った、病気が治った、商売がうまく行った、
受験に合格したなど御利益があるそうです。
通勤通学のついでにお参りする人も多いそう。
あなたもどうですか。

阪神高速３号神戸線が頭上に通る上船津橋。
歩いている人は少なく、
大阪市中央卸売市場へ向かうトラックの往来が多いです。
この辺りまでくると堂島川も流れはゆるやか。
堂島川沿いは、北側も中之島側もちょっと気取った雰囲気ですが、
この辺りはいせいのいい掛け声とともに大阪市民の胃袋を満たしています。

中之島の西端にかかる船津橋。
堂島川はこの橋を越えると安治川に名前を変えます。
宮本輝の小説｢泥の河｣にも出てくる橋です。
中央卸売市場が近いせいか、人はあまり渡っておらず、トラックが多いです。
このあたりまでくると、２階建てまでの民家は少なく、
マンションか倉庫などが多いです。

中之島の西端に架かる橋です。
端建蔵橋（はたてくらばし）と読みます。
ここまで土佐堀川として流れてきた川も、
堂島川との合流により、安治川と木津川に名前を変えます。

また、宮本輝の小説｢泥の河｣にも出てきます。
橋は北にある大阪中央卸売市場に向かうトラックが多く、
歩いている人は地元の人が多いようです。
この橋が架かる道はみなと通で広い道です。

宮本輝の小説｢泥の河｣にも出てくる橋です。
湊橋の南側のたもとに、｢泥の河｣文学碑があります。
小説では、湊橋の下に主人公の少年が知り合った、
少年の船の家がくくりつけてあります。
川といっても下流なので流れも遅く、
上流の淀川と比べると遅いと思いました。
現在は、橋の上には阪神高速３号線神戸線が架かり、
交通量も多いところです。

小説が書かれた時代は日本全体が貧しかったのですが、
それでもやるせなさを感じました。

宮本輝の小説｢泥の河｣にも出てくる橋です。
湊橋まで土佐堀川でしたが、この昭和橋を超えると木津川になります。
湊橋と昭和橋の間には、｢泥の河｣文学碑があります。
昔は、港といえば様々な風俗がありました。
戦後のこの辺りを描いた宮本輝の小説｢泥の河｣は、
映画にもなり国内外で様々な賞を受賞しています。
自分ではどうすることも出来ない、子供の目線からみた社会のやるせなさ。
知らないことは色々ありました。
ここを訪問する前に、先に小説を読んでおいて良かったです。

大坂の橋は、漢字とひらがなで表示されています。
ひらがなが歴史的仮名遣いになっており、味わいがありました。

淀川→大川→（中之島で堂島川と土佐堀川に分かれる）→土佐堀川
と流れてきました。
宮本輝の小説｢泥の河｣で有名な昭和橋で土佐堀川に別れを告げます。
ここからは、木津川になります。
木津川橋は最初の橋。
木津川と聞くと、大阪在住の私など、｢木津信用金庫｣を思い出します。
その昔、経営破たんしてニュースになりました。
近くには川口基督教会などがあり、川口居留地だった時代があります。
今はマンションが立ち並ぶ地帯です。
木津川橋自体はのんびりとした感じです。
たぶん、ここからみる夕日は綺麗だろうな。

飛行機はもちろんのこと、鉄道もなかった江戸時代。
馬は武士の乗り物です。運搬は船舶が中心でした。
その船舶の出入りを管理・掌握したり、
停泊している船を掌握することを職務としていたのが、
「船手」という役職です。

天下の台所と呼ばれた大坂ですので、賑やかだったでしょう。
今となっては石碑が残るだけです。

関西の外国人居留地というと、神戸元町が有名です。
というか、それ以外知りませんでした・・・。
大阪にも外国人居留地があったのですね。

大阪市西区川口地区は1868年の大阪港開港と同時に、
外国人居留地として開けました。
大阪女学院、プール学院、大阪信愛女学院、
平安女学院、桃山学院、立教学院、といった
ミッションスクールや聖バルナバ病院等はこの地で
創設されたのである。
また、川口基督教教会も出来ました。

しかし、川口は水深が浅くて大型船が入港できなかったため、
神戸港にその役割を奪われ、時代とともに学校や病院も
上町台地に移転していき衰退しました。

大阪生まれの大阪育ちなのにまったく知りませんでした。

大阪市西区川口地区は1868年の大阪港開港により、
外国人居留地として発展しました。
その中心となったのが、1881年に出来た川口基督教教会。

1869年に米国聖公会宣教師Ｃ．Ｍ．ウィリアムス主教が
長崎から大阪に移りました。
1870年には、英学講義所を開校するのと一緒に、
英語による礼拝を始めました。
これがこの地における基督教宣教のはじまりです。
居留地に住んだ外国人にとっては心のよりどころになったでしょうね。

この教会は英国国教会（聖公教会）で、
カソリックとプロテスタントの中道です。
この辺り、ロンドンに旅行した私は、この宗派が出来たいきさつを
面白く勉強しました。

たまたま訪問した日は14:00からコンサートが行われていました。
私が到着した時には終わっていました。残念！
ホームページで確認してから訪問しましょう。
教会の造りは、質素ながらなんとなく心落ち着きました。
阪神淡路大震災の時にはかなり被害があったそうですが、
信者の援助により修復したそうです。

周辺にも居留地時代を思わせる建物がいくつか残っていました。