すぶたさんのクチコミ(17ページ)全3,773件

大手前の道路沿いの植え込みに、
「舎密局跡碑」「大阪衛生試験所発祥の地碑」などとともに、
ある外国人の胸像があります。

これはオランダ人理化学者のKoenraad Wouter Gratamaの胸像です。
一般的に、ハラタマ博士と呼ばれています。
慶應二年（1866年）、招かれて来日しました。
長崎養生所付属の分析窮理所、
江戸開成所、大阪舎密局で組織的に近代化学を教えました。
この舎密局は、京都に移転して京都大学の前身となりました。
1871年にオランダに帰国して、1888年まで生きたそうなので、
祖国で日本の思い出話などをしたのでしょうね。

大阪城の周りには、大阪府庁や大阪府警など公的な施設が多いです。
現在は大手前の地名になっています。
過去においても、東町奉行所などの幕府の施設が多くありました。
そんな大手前の植え込みの中に、
「せいみきょく」と読む「舎密局」があります。
これは、オランダ語の理・化学を意味します。
江戸時代、日本は鎖国していましたが、
オランダとのみ貿易を続けていました。
オランダの学問は「蘭学」と呼ばれており、
特に医学は「解体新書」→「ターヘル・アナトミア」が有名ですね。

江戸に舎密局を置く予定でしたが、維新があり大阪のこの地に置かれました。
ハラタマ教授を招き開校しましたが、京都に移転して京都大学の前身となりました。

岸本吉右衛門は明治から大正期の実業家で、
鉄鋼商として活躍し日本鋼管の設立にも参加しました。

吉右衛門は美術コレクターとしても有名でしたが、
コレクションの公開はされていないそうです。
美術ファンの私としては残念です…。
一般財団法人報国積善会の事務所として利用されています。
建物内部の公開はされていないのが残念です。

周辺のビルが面白みがないビルばかりのなか、
このビルだけはすっきりとしたデザインでありながら、
品格を感じました。

「銀座」というと東京があまりにも有名で、
江戸時代この地には銀を精製する「銀座」があり、
明治時代以降に銀座の地名になったとガイドブックに載っています。

しかし、東京の銀座はもともと駿府（静岡県）にあったものを、
徳川家康が江戸幕府を開いてから移したものだったそうです。

それより前に、慶長三年（1598年）に、
徳川家康が伏見に銀貨鋳造所を設け、銀の品位を決め通貨を製造しました。
十三年には京都に移され、時を同じくして大坂に銀座がおかれたが、
通貨の製造はしなかったそうです。

現在はビルの前に四角いプレート状の石碑が残るだけです。

江戸時代、日本は基本的に鎖国していましたが、
完全に鎖国していたわけでなく長崎の出島ではオランダと貿易をしていました。
住本家は、いわゆる豪商で若狭（福井県）に銅山を持っており、
「南蛮吹き」という製法で、質の高い銅を精錬しており、
大坂に精錬所がありました。
輸出用の銅はすべて大坂で作られていたそうです。
別子銅山（愛媛県）を発券してからはますます栄えたそうです。

現在はビル群のポケットパークになっており、
石碑と説明板が残るだけになっていますが、
後ろには住友家本宅ビリヤード場もあり、当時が偲ばれます。

なんばに行ったついでに買いました。
高島屋の地下に入っているお店で、本店は桃谷にあるようです。
気取りのない品ぞろえのパンがあり、アンパンマンの顔をしたパンがあったり、
フランクパンやクリームパンがありました。

今回は、フランクパンとアンパンマンの顔のパンを買いました。
高島屋に入っているお店なので、商品券や楽天ポイントなども使えます。

高島屋の他の惣菜店も回って、宿泊先のホテルで食べるのも良いと思います。

JR大阪駅近くてマクドナルドを食べたいなと思った時に便利なお店です。
JR大阪駅の桜橋口（神戸方面より）の改札を出て地下に行くとお店があります。
この桜橋口は、ホテルへのシャトルバスの停留所にも近いです。
また、桜橋口を出てＪＲの高架を渡ると、
ＪＲの高速バスの乗り場になっています。

さっと食事を済ませるのに便利なマクドナルドです。
今回は、ベーコンレタスバーガーセットを食べました。
ベーコンが厚くておいしかったです。

三番街にある成城石井です。
阪急電車に乗る前やホテルの部屋に入る前に、
ちょっとサラダやパン、デザート、お酒などを買いたい時に便利なお店です。

今回はサラダを買いました。
夕方になると総菜は値引きシールを貼ります。
そのせいか、混雑しています。

その昔、奈良には美味しい物がないと志賀直哉が言いました。
確かに、大阪と京都が近い奈良には名物があまりありません。
しかし、探せばあるもので、奈良では「奈良漬」が有名です。
奈良漬では有名なお店のようです。

今回は奈良の親戚から奈良漬を頂きました。
奈良漬はお茶漬けや熱々のごはん、お酒のあてにぴったりです。
日持ちもするので奈良のお土産には奈良漬けをどうぞ。

長崎堂は百貨店などによく入っている洋菓子や和菓子のお店です。
心斎橋にある本店は、
最近お亡くなりになった芥川賞作家の田辺聖子さんの小説にも出てきます。
出てくる小説は「苺をつぶしながら」です。
主人公がこちらで、砂糖菓子のボンボンを買います。

今回は、親戚からお中元として「万葉の雫」を頂きました。
水ようかん、フルーツゼリー、プリンの詰め合わせです。
缶詰をパカッと開けて食べるようになっており、スプーンも付いています。
ゼリーは上品な甘さ、プリンは別の袋に入ったカラメルソースをかけていただきます。

洋菓子ばかりより、水ようかんとゼリーの和洋折衷が年寄りもいる家庭ではうれしいです。

宿泊での利用ではありません。
こちらの併設されているバームクーヘン工房
「ヤムヤムツリー」のバームクーヘンを妹夫婦からお土産頂きました。
しっとりした柔らかいバームクーヘンと、
固めの焼きこんだバームクーヘンがあります。

どちらも見た目は派手ではありませんが、
コーヒーとよく合って美味しかったです。

妹夫婦が2019年の夏旅行で乗鞍を訪問しました。
いつも何種類かお土産を買ってきてくれますが、
今年はこちらで「山すももジャム」を買ってきてくれました。
山すももは、乗鞍周辺で天然自生しているそうです。
お土産の包装紙はスキーをしている人で、レトロな感じでした。

乗鞍というと、スキーで人気ですが、夏バカンスにも力を入れているようです。
ちょっと変わったジャムは自分ではなかなか買わないのでうれしかったです。
ちょっと酸っぱいですけど、それも私好みでした。

また今年も近所の方からこちらで販売している
「砂丘らっきょうの酢漬け」をお土産に頂きました。
もともと、桃屋のらっきょうなどの漬物が好きなんですが、
わざわざ自分で買う機会はなかなかありません。

また、中途半端なお土産屋の饅頭が好きではないので、
このような漬物系のお土産はうれしいです。
日持ちもしますし、梨は季節もあるのでこちらではこれが喜ばれると思います。

頂いてからほとんど老母と食べましたが、
毎日食べていたのですぐになくなりました。
美味しかったですよ。

ＪＲ高槻駅北口からすぐの西武高槻の６階レストランフロアにある杵屋です。
関西ではたくさんあるチェーン系のお店です。

老母とお盆の時期にランチで訪問しました。
そのせいか、家族連れが多く、どのお店も混雑していました。
こちらも順番待ちをしており、入口に名前と人数を書いて椅子に座って待ちます。

店員さんが慣れた人が多いようで、思ったより早く順番が回ってきました。
店内はテーブル席で、段差がなく車椅子や足の悪い人でも入りやすそうです。
お店の中にはトイレはなく、同じフロアの百貨店のトイレを利用します。

食品サンプルが飾ってあるので、メニューが選びやすいです。
今回は天ざるを食べました。

揚げたての天婦羅は海老２匹をはじめとして熱々で美味しかったです。
2019年10月から西武高槻は阪急高槻になります。
こちらのお店が残るかは分かりませんが、残っていたらまた食べようと思いました。

近所の方から進物でいただきました。
関西では定番の洋菓子のお店で、神戸ゴーフルと言えば、
大変有名です。
他にも定番のお菓子が黒い包装紙のレスポワールです。
バターがきいた薄いクッキーで一袋に２枚入っています。
このお菓子はコーヒーが良くあいます。
白い包装紙はドリカポでナッツがの風味が美味しいです。

焼き菓子なので、日持ちがします。
あちこちに支店があるので、わざわざではありませんが、
覚えておくと便利なお店です。

鶏肉の天婦羅とうどんが人気のお店です。
阪神百貨店で１番人気の地下スナックパークにあるお店で、
お出汁も美味しいもちもちのうどんです。

今回は、おなかはあまり空いていなかったので、
午後３時以降ということもあって「スナパ呑みセット」500円にしました。
ビール１杯と、とり天２個、フライドポテトのセットです。
スナックパークのお店なので、先に注文と支払いを済ませます。

揚げたてのとり天とポテトをパクリと食べて、
冷たいビールを飲むとサイコーな気分になりました♪

「西武高槻」は、2019年10月には「阪急高槻」になります。
西武は、現在はクラブオンポイントが付いていますが、
それも９月末までで同時にポイントの利用も９月末まで有効です。
すでに、地下にある関西スーパーは、
松岡修造がＣＭしているＳポイントが付きます。

西武高槻の地下は、関西スーパーや進物用のお菓子、
肉や魚や野菜、フルーツなどの生鮮食料品、気軽に食べられる飲食店があります。

ぶっかけ十三は、うどんやそばのお店です。
カレー屋さん、ラーメン屋さんが隣にあり、カウンター席もありますが、
テーブル席でよく家族連れが食べています。

今回は、私は冷たいぶっかけうどん、老母は熱いお蕎麦にしました。
先にレジで注文と支払いを済ませ、お水はセルフサービスです。
注文した料理は店員さんが運んでくれます。
しっかりしたモチモチの麺で美味しかったです。

高槻市には回転寿司喜楽が何店舗かあります。
いずれも、駅前ではなくて駅からはバスに乗るような距離です。
こちらは名神高速の北側にあって、摂津峡の帰りなどに便利な大蔵司店です。
バス停でいえば、高槻市営バスの塚脇循環路線の大蔵司北と、
大蔵司の停留所の間になります。

駐車場は広いですが、夜はだいたい混雑しています。
また、すぐ横にはスーパーがあり、夜は20:00まで営業しています。

今回は４人で夜に行こうと思っていたので、
事前に予約しようと思ったら、電話受付はしておらず、
ネットで予約サイトに登録してからとのことでした。
そのため、事前に予約はしませんでした。

順番待ちしてやっとテーブル席に座って、まずはビールを注文しました。
瓶ビールはアサヒスーパードライ、生ビールはエキストラゴールドがありました。
お寿司は美味しかったですが、フロアの店員数が足りておらず、
注文したお代わりのビールが遅かったり、
また行きたいとはあまりありませんでした。
これなら、家で宅配すしを注文してゆっくりするほうがいいと思いました。

暑い中、所用で茨木市に行った帰りにランチで立ち寄りました。
食事をした後に、西武高槻の関西スーパーで買い物する予定だったので、
同じフロアにある食品売り場の中央のこのお店に寄ったわけです。

醤油、味噌、トンコツの３種類のラーメンがあり、
カウンターで注文と支払いを済ませて、お水はセルフサービスです。
カウンター席と、テーブル席があります。
注文したラーメンは、店員さんが運んでくれます。

今回は、醤油ラーメンセット（ラーメンとギョウザ）と、
醤油ラーメンの単品にしました。

熱々で、しっかり濃いめの醤油スープで、麺の量もたっぷりでおいしかったです。
ギョウザの他にも、チャーシュー丼や明太子丼などもありました。
食品売り場ということで、女性１人やお年寄り、家族連れが多かったです。

なお、食べ終わった食器はお店に運びましょう。

大槇山と号する浄土真宗本願寺派のお寺です。
元和五年(1619年)に凖如上人の直弟・普菊により開創され、
阿弥陀如来を本尊としています。
宝暦四年(1754年)には再建されています。

この辺りはもともと、淀川の決壊などでよく洪水が起こっていました。
しかし、近年は堤防が整備され、住宅地も整備されています。

派手ではありませんが、落ち着いた雰囲気のお寺でした。