RON3さんのクチコミ(88ページ)全4,333件

小学生・中学生か150円、高校生・大人は300円と、非常に安いです。十分楽しめます。
ただし、「就学前のこどもは保護者同伴でも利用できません。施設内にも入れません。」と書いてあります。実際、小学生高学年か中学生以上でないと、かなり難しい器具がたくさんあります。
一方、メタボの大人では、「匍匐前進」する器具で、お腹が邪魔をして、先に進めなくなるかもしれません。

塩原街道を進むと、八方ヶ原に向かう八方道路と分かれるところが、門前温泉街の入口にあたります。そのすぐ近くに、明治時代の評論家･詩人だった「大町桂月の歌碑」があります。
名にし負う
箒川原にゆあみして
心のちりも
はらはれにけり

他にも北原白秋、谷崎潤一郎らの石碑もあります。
いかに塩原温泉、特に門前温泉にかつて文人たちが多く訪れたかがわかります。

観光案内には『ぼたんまつり』は、毎年5月8日～5月31日に妙雲寺で開催、入園料400円とあります。
5月23日に行きました。近くに商工組合の無料駐車場があって、そこに車を止めると、妙雲寺の東門から直接入れて便利でした。
ボタンの花は今年は早かったのか、大分しぼんでいるものが多かったですが、それでも見事な花が残っていて楽しむことができました。
他には誰もいないし、入園料を徴収されることもありませんでした。拍子抜けしましたが、私的には静かに、しっとりと、見事なボタンの花を独り占めできて、良かったです。

箒川渓谷でハイキングするだけでなく、季節ごとに花や野鳥も楽しめます。
1月にもう少し上流ではカモ類も見ることができました。
今回は、湯ッ歩の里から箒川を覗いたら小さな野鳥を発見しました。ハクセキレイでした。嬉しかったです。

奥塩原温泉新湯の共同浴場「寺の湯」と、湯荘白樺の裏山に、かつて奥塩原温泉新湯が爆裂した噴火口跡があります。宿の駐車場からも常にモクモクと湯けむりが上がっているのが見られます。柵の前に石碑があります。
モクモクと湯煙が上っているということはいまだに活動しているから「寺の湯」の温泉に浸かれるわけです。有りがたいことですが、反対に活動しているということは、噴火することがなければ良いんですけどね。
見る度に、両方考えてしまいます。

箒川に架かる福渡橋から上流を見ると、正面にそびえている絶壁が「天狗岩」です。
箒川の中に目をやると「野立岩」が見えます。その上に大人が100人立てると言われています。
その手前で釣りをしている人がいました。
人の大きさと、「野立岩」の大きさ、さらに「天狗岩」のとてつもない大きさに驚きました。

館内には観光案内用各種資料、マップ、クーポンなども有るし、売店や資料館（有料）、直売所、レストランもあります。
お土産売店では、観光案内も兼ねていて、そのスタッフに言うと『那須塩原市マンホールカード』をくれました。
道路に面した農産物直売所では、ソフトクリームや『とて焼き』もあります。とて焼きは和風クレープというべきか、『ベジソフトとて』も人気です。

ホテルの温泉の数、食事の内容の良さに比べて料金は安くて、非常に満足出来ます。
いつもは山側の正面玄関から入ります。今回は下の古町温泉街を散策していたら、このホテルの日帰り温泉施設「湯仙峡」の駐車場があって、その片隅に谷崎潤一郎の歌碑がありました。その内容は、ホテルニュー塩原の下の方から箒川に流れ落ちる「七絃の滝」を詠った和歌です。そんなつながりがあってホテルの駐車場にあったんですね。

4ヵ月前の雪に覆われた時に来て、このお寺の厳粛さを知り、また春のボタンの花も素晴らしいことを知りました。念願の時期にやって来て、ボタンの花を見ることができました。
いつもよりも開花が早かったのか、満開の時期は終ったようですが、まだ残っていた花は驚くほど大きくて、立派でした。

「古町温泉」地区は、塩原温泉郷の中でも少し奥にあります。ホテルニュー塩原、ホテルおおるり、伊東園ホテルという3大チェーンホテルもあります。これらは昔は格式ある老舗大型ホテルだったのが経営不振で現在の大型チェーンホテルに買い取られたわけですが、施設、設備、泉質、源泉掛け流しなど、温泉宿の大切な部分は昔の老舗ホテルの良さをそのまま受け継いでいます。

下の温泉街は狭い道路に、「塩原もの語り館」などもあって便利です。
妙雲寺はボタンの花が3000本もあるということで、5月に行くことがあれば必見です。

塩原温泉に毎年何度も通っています。それが何年間も続いているので、何度通ったことだろう。
よく調べてみると、最近は塩原温泉郷の中でもちょっと奥の「古町温泉」地区に泊まることがほとんどです。ホテルニュー塩原、ホテルおおるり、伊東園ホテルによく泊まりますが、これらは昔は格式ある老舗大型ホテルだったのが経営不振から現在の大型チェーンホテルに買い取られたんです。ですから、施設、設備、泉質、源泉掛け流しなど、温泉宿の大切な部分は昔の老舗ホテルの良さをそのまま受け継いでいるんです。それでいて、バイキング料理などにして、格安料金を維持しているから、その努力は素晴らしいです。

焼きよもぎ大福は、つぶれた草餅みたいで、堅かったです。食感だけでなく、味もまた食べたいと思えない感じでした。自宅に持ち帰って、温めて食べればもう少し良かったのかもしれません。
あ・グットの『メロンパン』は、カップケーキをス押し大きくした形です。ふわふわと柔らかくて、中のクリームもメロンの果汁たっぷり使っているノがよくわかります。これはリピートしたいです。

自家製パンの焼きたてが売りの「あ・グット」では、今は販売はしていなくて、道の駅の直売所で行っています。
ここのメロンパンは、通常のメロンパンの形とは違っていて、大きいカップケーキのような形に近いかもしれません。
とても柔らかい食感で、中のクリームはメロンの果汁をたっぷり使われているのがよくわかります。とても美味しいクリームで、気に入っています。

完全に私有地というか、ホテルニュー塩原の日帰り入浴施設「湯仙峡」の駐車場の一角にありました。木の葉が下がっていて余計見にくくなっていました。
その内容は、ホテルニュー塩原の下の方から流れ落ちる「七絃の滝」を詠った和歌です。それで、このホテルの敷地内にあるのかな?

塩原温泉は、文人たちが訪れたことから、文学碑が多いです。
門前温泉街には、回遊式足湯所の「湯ッ歩の里」の敷地内に、夏目漱石文学碑、室生犀星文学碑、長塚節歌碑の3つ有ります。箒川を渡ったところに大町桂月歌碑があって、妙雲寺境内に夏目漱石句碑があります。
古町温泉には、妙雲寺門前のホテルニュー塩原の日帰り温泉「湯仙峡」の駐車場敷地内に、谷崎潤一郎文学碑があります。
よくわからず何度も通り過ぎてしまったのもありました。

有料の回廊式足湯所です。
でも敷地内の散策は自由にできます。シャクナゲやツツジの花も咲いていて綺麗でした。
また、夏目漱石、室生犀星、長塚節の文学碑もあります。
箒川に目をやると野鳥がいて、ハクセキレイやキセキレイも見えました。

改良工事も終って、囲いも取り除かれて、きれいになりました。
でも、端の麓の足湯所を見てビックリ！　お湯が入っていません。「平成14年栃木県内足湯第一号」という名誉ある足湯なのに使えないとは寂しいです。

吊り橋は、綺麗ですし、そこからの箒川の上流、下流の景色は素敵です。

箒川に架かる福渡橋から上流を見ると、ちょうど正面にそびえ立つのが天狗岩です。絶壁そのものでその存在感は迫力があります。
その手前に箒川の中に丸い大きな岩があります。それが「野立岩」で、昔の言い伝えもあります。ちょうどそのそばで釣りをしている人がいて、「野立岩」の大きさと、さらに天狗岩の大きさが良く伝わりました。

箒川沿いに遊歩道ができています。また、箒川から少し離れて林の中に入ると、木陰の涼しさを味わえるし、鳥のさえずりを聞くことができます。
ビジターセンターに立ち寄ると、塩原の野生動物、野鳥、植物などが展示・解説されていて、とてもお薦めです。

屋内では、塩原の野生動物、野鳥、植物などの展示がたくさんあります。
塩原温泉についても、地理学的にも解説してあります。

建物の裏の林を散策すると、鳥のさえずりがいっぱい聞けます。
ただし、この時期は、木々の葉に隠れてしまい、なかなか姿を見せてくれませんね。