RON3さんのクチコミ(22ページ)全4,322件

東から尾道通り、絵のまち通り、本町センター街、土堂中商店街、芙美子通りの5つの商店街が連なって、全長1.2kmもある商店街です。それぞれ異なる表情があります。アーケードの天井が高くて開放的です。

東端にある尾道通りは、江戸時代には本陣があって、豪商の商店や家屋が軒を連ねた歴史ある通りで、路面の石畳は厚さ10cmもあるそうです。ロープウエイ乗り場に近いです。

絵のまち通りは、お店や風景が「絵になる商店街」として絵のモチーフになったり、作品を展示したり、街角コンサートやストリートピアノなど音楽イベントも開かれるそうです。

尾道本通り商店街の中央にある本町センター街は、「尾道ベッチャー祭り」、尾道祇園祭などの中心地になったり、渡し場通りにも近いです。

尾道市街地と向島に挟まれた尾道水道の幅250mのところに、対岸に渡れる尾道渡船があります。尾道大橋で渡るよりもずっと情緒があります。
朝6:05から夜10:00まで、5分から10分間隔で運航しています。乗客の乗り込みを待って出航しています。
約4分で対岸に到着します。
片道運賃は大人100円に、自転車は10円、バイクは10円を加算します。
車でさえ、運転手込みで120円、130円という安さです。

尾道市街地と向島に挟まれた尾道水道の幅は狭い割に、渡船やフェリーなどの往来が結構あります。その景色もまた「日本遺産中世の古い町並み尾道」の一部で、情緒があります。
特に幅250mのところで、対岸に渡れる尾道渡船ものどかな風景になっています。
一方、海峡入口に架かる「しまなみ海峡」の一部「新尾道大橋」や、一般国道「尾道大橋」の吊り橋は少しずつ新しい尾道の景色へと変化させています。

八重洲中央地下一階コンコースの改札の内側にあります。昔からの待ち合わせの定番で、お互いに別路線で集合して、改札を出ずに合流して出発できるということで便利です。
近くに数は少ないですが、イスもあります。

でも、私は一度も利用したことがないです。理由は、非常に狭くて、通行人や、周辺のお土産店のお客さんとでごった返しています。
イスに座れる人数も少なく、イス取りゲーム状態になります。

それで、お薦めなのは、この真上に当たる地上１階の改札内の八重洲中央通路のエレベーター脇にある木彫『仲間』を待ち合わせ場所にすることです。とても広いし、あらゆる路線の乗り換え通路だし、地下からも階上からもエレベータで来られるので、便利です。ただしイスはありません。

改札を出て待ち合わせをするならば、お薦めは八重洲中央口から出て２階の「グランルーフガーデン」です。

八重洲地下街にありますが、狭い隙間にあるので、目の前に来るまでは見えません。でも、案内図や、マップには表記されているので、それを手掛かりにしてやってきました。

「八重洲」の地名は、「ヤン・ヨーステン」の和名、耶楊子(やようす)が「八代洲(やよす)」に、そして「八重洲(やえす)」になったそうです。

1600年（慶長5年）に、航海中のオランダ人航海士ヤン・ヨーステンやウィリアム・アダムス（和名、三浦按針）らは、豊後国（現在の大分県）臼杵に漂着して、江戸で徳川家康に虎12頭を献上したとか。家康は江戸城そばの和田倉門外に住居を与えて、外交顧問にしたそうです。

台座の足元に吸水マットが敷き詰められていたのが気になりました。こんな場所で、どこか水漏れがしているんでしょうか？

大分県と言えば、別府温泉、地獄（唐辛子）がキーワードで、商品を展開して陳列されています。
いろいろな種類のお味噌もあって、お味噌も大分の特産とは知りませんでした。
「足湯やっちょんよ」と、店内に無料の足湯コーナーがあってビックリ！　気分が盛り上がります。
でも輸送した本物の温泉ではなく、別府温泉から抽出した成分で再現したものらしいです。

長崎県ではなく、平戸市のショップです。
カステラはありませんが、カステラのフレンチトーストといった「カスドース」があります。
海に囲まれた温暖な平戸直送の新鮮野菜やかまぼこの他に、海に囲まれた平戸はあごやカタクチイワシの「だし」の種類が多いです。
食べるいりこ「かえり」を購入。はらわたをとってあって苦みがなく、サクッと軽い食感で、美味しい酒のつまみになりました。

北海道の海産物、農産物、乳製品、人気のお菓子などが、1200点以上あるとか。
ROYCE'のチョコレートも多種類あります。
販売員の「『赤いサイロ』が最後の1個ですよ～」の一言で購入。
冬季五輪で、カーリング女子日本代表「LOCO SOLARE（LS北見）」のもぐもぐタイムで「赤いサイロ」を食べていたことから現在も入手困難なチーズケーキです。
スフレのような優しい口当たりですが、しっかりとした食感とチーズのコクが味わえました。

JR有楽町駅に近い東京交通会館内には全国各地のアンテナショップがあって、巡るだけでも十分楽しめました。
例えば、北海道どさんこプラザでは、北海道の海産物、農産物、乳製品、人気のお菓子などがあります。チョコレートのROYCE'（ロイズ）もあるし、カーリングの「LOCO SOLARE（LS北見）」のもぐもぐタイムで有名になった「赤いサイロ」も数量限定で販売していました。
沖縄のわしたショップには、「ブルーシール」のアイスクリームも、沖縄そばも食べられます。

『四万十鶏の唐揚げと四万十ポークの冷しゃぶ御膳』や『鍋焼きラーメン』、また『ドロメ（生しらす）』も食べたかったですが、『藁焼きカツオのたたき御膳』（1600円）にしました。
カツオのたたきの他に、カツオの角煮、キャラメルプリンもついています。
ご飯とみそ汁はおかわり自由で、ご飯を少し追加していただきました。
藁焼きカツオのたたきは、新鮮で臭みのないカツオは厚切りで、美味しくいただきました。
薬味の長ネギ、オニオンスライス、おろし生姜、おろしニンニクと、たれをかけたり、テーブルの塩で食べたり、柚子果汁をかけて、いろいろ味変を楽しめました。

高知県のアンテナショップ「まるごと高知」の地下１階が、お酒を中心にして工芸品もあります。
高知県内の18酒造の日本酒がそろっているそうです。ゆず酒もあります。
無手無冠の「ダバダ火振」もあります。清流四万十の水と、栗をたっぷり使った焼酎で、25度あります。
１杯100円という手ごろな試飲コーナーもあります。20分までという時間制限があります。
お酒だけでなく、珊瑚のアクセサリーや、「可盃」という飲み干さないと置けない杯もあります。
便利なことに、一番奥には有人の観光案内コーナーもあって、持ち帰れる観光資料やマップ類も用意されています。

1階のショップの玄関で坂本龍馬像が出迎えてくれます。
高知県のローカルフードの「芋けんぴ」や「ぼうしパン」、カツオの加工食品、柚子果汁など、高知の名物がほとんどそろっています。
地下にはお酒を集めたとさ蔵があって、奥に有人の観光案内コーナーもあって観光資料、マップもあります。
２階はTOSA DININGおきゃくがあって、藁焼きカツオのたたきやどろめも食べられます。
高知観光には「龍馬パスポート」を使いこなすとお得なことも多いですが、この「まるごと高知」でも、スタンプを押印してくれます。

首都高の下にIBARSKI senseという茨城県のアンテナショップがあります。
茨城県が、メロンの生産量が日本一なのは有名で、新鮮なシャインマスカットもありますが、値段は結構高いです。メロどら、めろんパイ、まるめろと、メロンの加工菓子も種類が多いです。
干しいもや丸干しいもも、高級品価格になっています。
茨城県には思った以上に日本酒の酒蔵があると知りました。1杯（45ml）100円で飲みくらべができます。
カフェスペースもあって、メロンパフェ、カットメロン、ソフトクリームなどが食べられます。

東京駅八重洲口前の八重洲通りは、中央大橋を経由して佃まで続いています。
道路の下は有料駐車場になっています。
長く工事中だった右の「東京ミッドタウン八重洲」は完成して、中の「バスターミナル東京八重洲」も便利に稼働しています。
左の角にあった「自撮り棒で写真が撮れる」ビルもなくなり、2年半前まで八重洲通り沿いにあった、屋外型フードコート「Beeat!! 八重洲」もなくなって、開発中の工事の真っ最中です。

改札内の１階八重洲中央通路に「Infomation」があって、英語版の地図もあって便利で、外国人も利用しています。
私も、東京交通会館までの地図をもらって、ルートを聞いたりしました。
その近くにエレベーターがあって、エレベータの隣りには『仲間』　という木彫があって、
待合せに使われています。
この一角は、いろいろな方向からも来られるし、便利な施設が集まっています。

東京駅八重洲口のランドマーク「グランルーフ」は、帆のようなデザインで、長さ230ｍの大きな屋根です。「グランルーフ」と「グランルーフ フロント」が、2023年7月に「グランスタ八重洲」になりました。
グランルーフガーデン（2階のプロムナード部分）は、緑も増えて、ベンチも増えて、より居心地の良い空間になりました。
ちょうど夏イベント「宵路灯籠2024」が開催中（8月23日[金]-9月8日[日]）でした。
約100基の灯籠が設置してあったり、「ヨイミチウォーク」というのもできて、丸い部分に乗るといろいろと色が変わって、音楽も鳴りました。
以前よりも外国人がたくさん休憩していました。

農業用水と水道のために鬼怒川に架けられた可動堰です。
今まで数えきれないほど通りすぎていましたが、調べてみたら非公式ダムカードを配布しているとわかり、やってきました。
岡本頭首工管理事務所で、ダムカードをいただきました。
岡本頭首工カード（河川写真）と上空写真Ver.の2枚いただけました。
2020年12月という日付から、2021年から新規に配布を開始したようです。

応対してくださった女性職員の方がとても親切で、「鬼怒川上流４ダム（五十里ダム・川治ダム・湯西川ダム・川俣ダム）では期間限定のレアな『渇水カード』を配布中ですよ」と教えてくれました。

日光江戸村に近い国道121号線沿いに新しくトリックアートの美術館ができていました。
屋外にも巨大なモニュメント『空を描く絵筆』や「恋人の聖地」の『Lovers Bible』などのフォトスポットがあります。
建物の壁全体が古代エジプトの世界で、スフィンクスの前の船に乗ることができます。背景と一体化してあたかもナイル川に浮かぶ船に乗っているかのような写真が撮れます。
外壁の絵も内部の絵も全てペンキで描かれていて、触ることができて、写真を撮ることができる美術館です。
世界の名画や彫刻を題材にして、２次元のものを３次元に見せる錯覚を利用したトリックアートの日本の第一人者として確立させた、剣重和宗（1940-1997年）さんが創設した工房で制作、運営しています。軽井沢や那須などにあるトリックアート美術館も同様です。

龍王峡には4つのハイキングコースがあります。
私はいつも、一番緩～い「虹見橋往復コース」（1km、30分）を歩いています。
お土産屋さんと五龍王神社の鳥居をくぐって遊歩道を下って行くと、虹見の滝の吹き出し口から水しぶきを浴びられます。
五龍王神社を参拝して、竪琴の滝の前を通って、虹見橋まで下ります。
台風の影響で連日降っている雨のために水量が多く、鬼怒川も２つの滝も濁流となっていました。
橋の上から見た龍王峡の風景は、岩がゴツゴツしていて、そこを蛇行しながら流れる川や虹見の滝は、まさに「鬼怒川」「龍王峡」の由来通りでした。

訪れた時は連日台風10号の影響で雨が降り続いていたため、鬼怒川や虹見の滝、竪琴の滝も水量が多く、自然研究路も滑りやすくなっていました。
虹見橋から見上げる滝は、今まで何度も見た虹見の滝で一番の水量で、水しぶきがほとばしって、迫力がありました。
「鬼怒川」「龍王峡」の名前の由来にふさわしい、荒々しい景色を見ることができました。
通りかかったネパール人カップルに動画を撮って欲しいと頼まれて、荒々しい鬼怒川、橋の上のふたり、迫力のある虹見の滝と、龍王峡らしいアングルを切り取って入れてあげました。
ここは龍王峡の魅力が一番詰まっているスポットです。