RON3さんのクチコミ(201ページ)全4,322件

青い空に真っ白な大聖堂がまぶしいくらいでした。
ハリウッド女優だったグレース･ケリーや、レーニエ大公、アルベール王子たちのお墓が大聖堂内にあって、花もそえられていました。Gracia Patriciaが、グレース･ケリーの本名です。

ベージュ色の、こぢんまりしていて、清楚なイメージの大公宮殿でした。
朝早めに到着すると、靜かなたたずまいの宮殿の周辺をゆっくり散策できました。
衛兵の交代式も、静かな中で見学できましたが、意外にあっという間に終わってしまいました。
宮殿の脇の展望台からは、見晴らしが良くて、エルキュール港Port Herculeやそれを囲むモナコの街並みを一望できました。モナコグランプリのスタート地点や、向かいの丘にはカジノ広場なども見えて、とても良かったです。

古くから温泉の街として栄えた熱海には多くの温泉宿・ホテルの他に、日帰り温泉入浴施設や、無料の足湯など、たくさん楽しめる場所があります。
時間的なゆとりがあまりない人でも、熱海駅前にも日帰り温泉入浴施設があります。
駅前に、無料の足湯所「家康の湯」もあります。ただし、5月現在改修工事中で、6月末には完成予定です。
熱海駅前平和通り商店街の中に、「源泉福福の湯」が掛け流しになっているところもあります。足を入れるには高いので、手で泉質の良さを感じるだけです。

熱海市街地から車で10分くらいです。
観光用に建てられたお城ですが、武具、甲冑、刀剣、各地のお城に関する展示などがあります。
ここからの見晴らしはとても良いです。名勝錦ヶ浦から熱海サンビーチを含めた熱海港が見晴らせます。海の向こうには初島もよく見えます。
隣には、大人向けの「秘宝館」があります。

熱海は、『金色夜叉』の貫一とお宮にまつわる場所ということで、熱海サンビーチと国道135号線の間の小さな公園に銅像が建っています。
その近くには、たいてい年配のボランティアガイドが数人いて、尋ねれば、色々教えてくれます。
銅像の隣には、老木の松「お宮の松」が植わっています。これは初代ではないので、初代の松の切り株が、隣の屋根付きの東屋の下に展示されています。

家康が温泉が好きで、熱海の温泉を樽に詰めて江戸城に運ばせたそうです。由緒あるその温泉の足湯に、しかも熱海駅前で、浸かれるのは嬉しい限りです。観光して帰るときに、駅前で、最後に足の疲れを取れるなんて、最高です。
ところが、5月現在、改修工事中で、6月末に完成するようです。

熱海駅前から「平和通り商店街」と並んで、「仲見世商店街」があります。どちらもアーケード街になっていて、雨でも風でも大丈夫、安心して買い物が出来ます。
「仲見世商店街」の方がより新しく、改修してきれいなお店が多いです。海産物を中心としたおみやげも、新鮮な食材を使ったお食事処も種類が豊富で、選ぶのに迷ってしまうくらいです。ただし、場所が良いだけに、価格は、標準かやや高いかもしれません。熱海駅から出発する直前まで買い物ができる点では、最高に便利な所です。

メロンパンだけのコーナーが、他のパンの販売コーナーから独立しています。それくらい、メロンパンが人気だということです。
『北海道メロンパン（メロン果肉のクリーム入り）』は1個185円です。『富良野メロン入りメロンパン』は、1個298円でした。消費税が上がっても、思っていたほど値上がりしていなくて良かったです。ここに立ち寄ると、必ずメロンパンを5個おみやげに買います。

おみやげも、食事もリーズナブルに種類も豊富です。
トイレは定期的清掃されているので、清潔です。
特に立ち寄ると必ず買うのは、「ぽるとがる」の『北海道メロンパン』1個185円です。今回もおみやげに5個買いました。『富良野メロン入りメロンパン』は1個300円弱です。
サービスエリアからも富士山が見えました。

常時3種類くらいの試食が出来ます。自分で好きなだけ七輪で焼いて、食べられます。
干物は、身がふっくらして、塩加減もちょうど良く、美味しくて、信じられないくらい、安いです。アジの干物なんかは、300円くらいで、5枚くらい入っています。B級品もあって、本当に安いです。大きな金目鯛も1枚500円くらいです。

熱海駅前から続く商店街です。アーケードになっていて、雨天でも、風の強い日も大丈夫。
新鮮な海産物を販売しているお店や食事が出来るお店も多い。
お気に入りのお店は、「KICHI+(キチプラス)」は、生シラス丼も提供する人気店です。行列が途切れることもなく、1時間待ちも当たり前です。待っただけのおいしさ、満足さが得られました。

「飲み放題付き　和会席御膳プラン」1人8757円でした。
スタッフはみんなとても親切で、1時間以上早く部屋に入れてくれました。
和室の広い部屋で、ベランダからは海や初島もよく見えました。
お風呂も泉質は良質で、無料貸し切り風呂も使えました。
食事も和会席は丁寧な調理で、味も、盛りつけも、雰囲気も良かったです。

難点は、車で行く場合は、国道135号線から狭い休坂道を登って行くと、5台分くらいしか駐車場がないこと。しかも有料で、1泊1000円です。そこが満車になると駅周辺の有料駐車場に行くことになって、1泊1500～1800円かかり、ホテルまで徒歩で15分、しかも坂道を登ったり下ったりしなければいけません。

この建物は、以前は日本テレビの保養施設だったものだそうです。

アヴィニョン旧市街の中心「時計台広場」と、城壁の北側にある「ローヌ門」とを結ぶ狭い通りです。道の両側に、プロヴァンス地方の代表的な土人形「サントン人形」などのおみやげ店などが並んでいます。人形の表情はかなりリアルで、とても良くできていました。そのため、値段は結構高いです。
「サントン人形」は、もともとイエスの生誕を表現する宗教的な人形です。市庁舎内ロビーとか、色々な展示館とかでも、クリスマス･シーズンは、ジオラマのように飾っていました。

レ ピュブリック通りは、アヴィニョン駅から城壁の南側にあるレ ピュブリック門から入って北上して、旧市街の中央の市庁舎がある時計台広場までのメインストリートです。
プラタナスの並木道に沿って、ホテル、レストラン、様々なお店、観光案内所などが、並んでいます。
突き当たりの時計台広場には、風格のあるアヴィニョン市庁舎、歴史を感じさせるオペラ劇場、レストランやおみやげ店、オープンカフェなどが並んで、メリーゴーランドもあります。

アヴィニョン旧市街の城壁の外にあります。城壁の北側の門から入ったところに、入場券売場と橋への入口があります。3.50ユーロでした。
サン・ベネゼ橋は、幅の広いローヌ川を渡るために、今から900年くらい前に建設されました。22のアーチをもつ立派な橋でしたが、戦争、川の氾濫などで多くの橋脚が壊れて、現在は、4本の橋脚と、2階建ての小さなサン・ニコラ礼拝堂が橋の途中に残っているだけになってしまいました。
フランス民謡『アヴィニヨンの橋の上で』の橋は、この橋のことです。

アヴィニョン旧市街を守る城壁の北側の門です。幅は狭いです。門の前からは、ローヌ川に架かるサン ベネゼ橋がよく見えます。
サン ベネゼ橋に行くには、ローヌ門から入って少し行くと、切符売り場と、橋への入口などがあります。3.50ユーロでした。
さらに進むと、法王庁広場に出ます。広場には、アヴィニョン法王庁宮殿や、ノートルダム デ ドン大聖堂がならんでいるし、そこからさらに、時計台広場などの中心街へと続いていきます。

時計台広場の周りには、アヴィニョン市庁舎、オペラ劇場、レストラン、ホテル、おみやげ店があります。広場には、メリーゴーランドや、カフェや、おみやげ店が軒を連ねています。一角に無料のトイレもあって便利です。
時計台広場から法王庁広場への途中に、建物の壁にだまし絵が描かれているのが面白かったです。

高い時計塔の見える広場の周囲には、アヴィニョン市庁舎、オペラ劇場、レストラン、ホテルなどが囲んでいます。広場には、メリーゴーランドや、たくさんのテントの下にはおみやげ店や飲食店の屋台が軒を連ねて、カフェの椅子やテーブルがありました。
この広場の一角に無料の公衆トイレがあります。

時計台広場の北西部にある風格のある建物で、とても味があります。他の都市のオペラ座よりは少し小さいです。隣には、アヴィニョン市庁舎が並んでいます。
アヴィニョンは昔から演劇が盛んで、毎年７月には「アヴィニョン演劇祭」が開催されます。この劇場や法王庁広場などでも、演じられるらしいです。

18世紀に建てられたコリント様式の建物は装飾が豊富で立派です。それが今も使われていることにも、感動しました。
クリスマスに訪れたら、市庁舎のロビーに、巨大なジオラマが展示されていました。キリストの誕生から、聖書に書かれてある様々な物語を、土の人形で作ってありました。このようなジオラマは、プロヴァンス地方のあちこちで飾っていましたが、この市庁舎内のものが最大でした。