RON3さんのクチコミ(197ページ)全4,322件

トイレ休憩に立ち寄りました。小さなパーキングエリアで広くはないのですが、トラックや観光バスも停車しているし、スナックコーナーや、予想以上にお土産まで結構揃っている売店もありました。
スナックコーナーの一番人気は『スタミナ牛焼き肉丼』８７０円で、味噌汁、漬け物も付いていました。

いつもと同じ、【ビ−フシチュ−】軽食朝食付き【部屋タイプおまかせ】のプランです。
３月迄は、7000円でしたが、今回は7560円になりました。宿泊してみると、宿泊料金が値上がった分以上の満足感があって、相変わらずコストパフォーマンスが良いです。
銀座古窯のビーフシチューには、豆腐、こんにゃく、温泉たまごが入っていて、シチューの深い味も飽きない濃さと味付けです。そのままでも良し、ご飯にかけても良し、味の変化を楽しみながら食べました。
部屋は広い和室でのんびり出来るし、窓からは須川、蔵王山が見晴らせます。
温泉は、展望大浴場、露天風呂、低温サウナも気持ち良く、何度も入りました。
男性の大浴場にも、『ツバキ』『シーブリーズ』『H&S』などの高級シャンプー、コンディショナーも用意されています。
消費税増税程度では、この宿は定宿のままです。

一番安い懐石料理コース（1080円）を食べました。先付け、刺身、煮物、焼き物、おそば、デザートまで、全て蒟蒻を使った料理で、とても美味しくいただき、１つ１つの創造性の豊かさに感動しました。
『たかが蒟蒻　されど蒟蒻』の言葉の通り、蒟蒻の新創作料理にひたむきに取り組んだ職人さんの心意気が伝わりました。
お店に入るなり、お茶を入れてくれて、1個270円の「ラフランス味のこんにゃくみぞれ」の半分を食べさせてくれました。他の蒟蒻制品も、どれも試食自由です。「これもいかがですか」と、玉こんにゃくとか、何度も色々な物を試食させてくれました。

須川沿いにある宿です。黒沢温泉を掘り出した時からの老舗の宿です。施設は充実していて、居心地良く整備されています。温泉は言うまでもなく、良い泉質ですし、お料理も美味しいです。そのためか、地元の団体がここで会を催したりするのに良く使われています。

今回はまた新しい「アップルシナモンラスク」「スパイしオニオン」などが店頭の試食コーナーに置いてありました。どれも軽い食感のラスクに、それぞれの味と香りがしっかりしていて、美味しいです。
ここは、シベールの本社・工場に併設した直営販売所なので、ヒビの入ったB級品のラスクが３００ｇで６４８円と、お買得な物もあるのでさらに嬉しいです。

「行在所」「庄屋の蔵」「古しえの家」「雅の蔵」「弥平治亭」の5つの建物があります。各建物自体が明治天皇行在所だったり、歴史的、文化的、芸術的に価値のあるものだと知りました。それぞれを後世に残したいという思いから、伝統ある家屋や土蔵を復元されました。
山形の藩主 最上義光の偉業をたたえる足跡が数多く残っていて、その功績もうかがえます。
入場料は、700円に値上がりしました。

建物の形がとてもユニークです。「享保雛（きょうほびな）」をモチーフにしてデザインしたと掲示板に書かれていました。山形県が紅花で栄えた、江戸時代の享保年間に山形県の河北町谷地に伝わる伝統の雛人形だそうです。京都にも影響を与えたというから、山形県の財産を建物の形にしたんですね。
このパーキングエリアには、トイレと、道路情報表示パネルと、飲み物の自販機しかありません。

「幸楽苑」のラーメンを食べたことがありませんでした。東北自動車道の吾妻パーキングエリア（下り）にあったので、初めて食べてみました。醤油ラーメンに餃子６個、ご飯が付いた「餃子セット（745円）」を食べました。ラーメンの麺がコシがあってつるっとのどごしが良くて、美味しかったです。スープは、鶏と豚のガラスープと鰹と煮干しのダブルスープで、懐かしい中華そばの味です。餃子とご飯で美味しく食べられました。

２４時間営業のファミリーマートは、高速道路の利用者だけではなくて、地元の人も一般道でやって来て、裏に車を止めてお店を利用しています。周辺は山と田畑のみで、お店がないので、２４時間いつでも開いているお店ということで、非常に便利です。

パーキングエリアながらにして、コインシャワーがあって、１０分２００円で使えます。朝６時から夜７時までです。
スナックコーナー「あさか野」では、『魚介黒つけ麺』が温泉たまご付きで７７０円など、人気の食べ物もあります。サービスエリアだけでなく、たまにはパーキングエリアも開拓して、利用しようと思いました。

「豚喜喜（とんきっき）」は、建物内のスナックコーナーでは、焼き餃子、ラーメン、チャーハンなどが食べられます。外の屋台コーナーでは、『THE餃子ホットドッグ』390円なども販売しています。ホットドッグ用のパンに、千切りキャベツと餃子が３つ入っています。塩ダレソースで味が付いていますが、マヨネーズもかかっていて、食べやすいし、美味しかったです。

いつもは素通りして、サービスエリアで休憩しますが、鏡石パーキングエリアに立ち寄ってみました。２４時間営業のミニストップがあって、ご当地物も含めて色々置いてあるし、自由に使える電子レンジや、カップ麺とかに入れられる給湯器もありました。
地域柄、「牛タン切り落とし」パックが、１９０円と安くて、今晩のビールの良いつまみになりました。

通常でも8000円くらいですが、「50歳からのバイキングプラン」で、1500円安く、6300円で泊まれました。
源泉掛け流しのお風呂は大浴場も、露天風呂もとても気持ち良く入れました。ホテル玄関の前には、誰でも入れる無料の足湯所や、ホテル全体の温泉の源泉所があって、上から見ることが出来ます。
夕食バイキングは、焼きたて牛肉ステーキ、鯛やマグロの刺身を含めて、40種類以上の料理があって、種類の多いデザート＆チョコレート・ファウンテンもあって、大満足できました。
このホテルには、「ドギーホテル蔵王」も併設されていて、ペットも一緒に宿泊出来ます。

ゆこゆこネットから予約すると一番安い宿泊料金で6850円。それでいて、夕食は部屋食、お風呂は、露天風呂も含めて源泉掛け流し100％の温泉なら申し分ないですよね。しかも、近隣のホテルの温泉の湯巡りが無料で出来ます。
私はペットはいませんが、ペット同室可の部屋もあるので、ペットがいる家族にとっても最高のホテルです。

建物自体はかなり古くなっていますが、蔵王温泉の源泉掛け流しに２４時間入れるのが何よりも魅力です。夕食も「和食膳」「牛すきやき」「地鶏つくね鍋」「ジンギスカン」「豚しゃぶ」から選べて、とても良心的な宿泊料金ですから、申し分ありません。
しかも目の前は、「上の湯共同浴場」で、これまた蔵王温泉で一番と言えるほどの泉質の良さです。

映画『ひめゆりの塔』で見た景色そのままでした。ガマに降りていくと、いかにも背後からアメリカ人か日本の軍人に銃で撃たれそうな気配を感じます。
洞窟のずっと奥に進むと中は真っ暗で、持参した懐中電灯を消すと、全く何も見えず、「かつてこの状況で、何日間も生活をさせられて、挙げ句の果てに死んでいったんだなあ」と、実感できました。

「ひめゆりの塔」の左に進むと「ひめゆり平和祈念資料館」があります。ひめゆり学徒隊の古い顔写真、手記、ガマの再現模型等が展示されています。「ひめゆり」はひめゆりの花とは関係ありません。沖縄戦で、6つの沖縄県立高等女学校と沖縄師範学校女子学部の教師や生徒が、看護訓練によって学徒隊として戦場動員されました。その中の、沖縄県立第一高等女学校（通称『２姫』）と沖縄師範学校女子学部（通称『白百合』）が合併して、校友会誌で1つになって『姫百合』になりました。戦後はひらがなの『ひめゆり』が使われるようになりました。
国同士のいがみ合いやプライドのために、なんで他の多くの一般市民が犠牲を強いられなければならないんだろう、と感じます。「いかなる事情であろうと絶対に戦争はしてはいけない」「いつも悲惨な辛い思いをするのは女性や子供」だと実感させられます。

かつての避難壕の入口に石碑があって、「塔」という感じではありません。
「ひめゆり」の名はひめゆりの花とは無関係です。沖縄戦の時に、6つの高等女学校と沖縄師範学校女子学部の教師や生徒から戦場動員されたわけです。その中の、沖縄県立第一高等女学校（通称「２姫」）と沖縄師範学校女子学部（通称「白百合」）が併置されて校友会誌で１つになって「姫百合」となったんです。ひらがなの「ひめゆり」になったのは戦後です。
まず心を静めて石碑の前で合掌したら必ず奥の「ひめゆり平和祈念資料館」に入館することをお薦めします。同じ日本として、様々な立場で様々な問題について、感じるものがあります。

沖縄本島南部の沖縄戦終焉の地 糸満市摩文仁の丘陵と、青い海岸線を眺望できる台地にある平和祈念公園の中に、「平和の礎（いしじ）」があります。沖縄戦で亡くなられた20万以上のすべての人々の氏名が、都道府県別の石碑に刻まれています。日本人だけでなく、外国人の名前もたくさんありました。また、年々新たな名前が増えています。
平和の礎の前の広場の中央に「平和の火」が灯されています。

沖縄本島南部の沖縄戦終焉の地 糸満市摩文仁の丘陵と、青い海岸線を眺望できる台地にある平和祈念公園の中に、平和祈念資料館があります。展示の中心は２階で、沖縄戦の写真や、さまざまな遺品などが展示されています。リアルな物が多く、平和の有り難さと、これから平和を守っていく必要性を改めて実感しました。
エレベーターで4階まで上がると、公園周辺を見渡せる展望室になっています。広い丘と､青い海がよく見えます。