RON3さんのクチコミ(15ページ)全4,322件

全面ガラス張りの店内から公園を眺めながら落ち着いた雰囲気で飲食ができます。
「リコッタパンケーキ」が人気です。温かいのと冷たいのがあって、温かいのをいただきました。メレンゲから作るため20分かかると言われます。
小ぶりですが厚みがあるパンケーキに、ハチミツをかけて、添えられたホイップクリームと一緒にいただきました。ふわっふわで、とても美味しかったです。

旧淀橋浄水場の跡地などを中心に、新宿副都心計画の一環として整備された公園です。
広場には新宿ナイアガラの滝もあるし、スターバックス コーヒー、MIHARASHI TERRACE、むさしの森Dinerもあります。
日没後は、広場や階段、新宿ナイアガラの滝にライトアップやプロジェクションマッピングが行われていて、とても綺麗です。

インバウンドにも人気で、平日でもエレベーターは25分待ちでした。2基あるエレベーターには、手荷物検査のチェックを受けてから乗り込みます。
展望室に上がるエレベーターの所要時間はは55秒で、音も揺れもありません。
地上202ｍの高さから東京の街を一望できます。
東京モード学園コクーンタワー、京王プラザホテル、東京スカイツリー、新宿御苑、明治神宮の森、新宿パークタワー、東京オペラシティタワー、そして西には富士山も見えます。
無料というのがありがたいです。

ユニークな建物の東京都議会議事堂の前にある都民広場から見上げる都庁舎は、昼間も夜も一番のおすすめです。
都民広場には、彫刻やレリーフなど、たくさんのアートワークが設置されていて、ベンチもあります。そこから眺める都庁は迫力があります。
広場から第一本庁舎玄関にそのまま進めて、都庁本庁舎45階の展望室へのエレベータにも近いです。

新宿西口にあるこのユニークな建物は、ファッション系専門学校の自己所有の建物ですが、中には大学等の施設も入っています。
建築時のコンペでは「四角ではないものを」という注文があったそうで、その結果選ばれたのは、故丹下健三の息子、丹下憲孝が会長の丹下都市建築設計。なるほどとうなづきました。

新宿西口にあって、どこからでも見えるランドマークタワーです。
正式名称は、「東京モード学園コクーンタワー」で、服飾系専門学校のビルなんです。
網目模様のユニークなデザインで、地上50階建ての「コクーン」は「COCOON、つまり『繭（まゆ）』」の意味だそうです。
繭といえば、さなぎから蝶になる姿を連想するように、将来創造力を発揮してプロとして羽ばたくことを象徴しているようです。

マンモス駅の駅員さんは駅構内の案内だけでなく、周辺の観光案内と道案内をしてくれました。
新宿駅構内は、乗り入れている路線がたくさんあります。何を聞いても親切にわかりやすく教えてくれます。
今回は自分がたまたま出た改札口の駅員さんに「都庁へ行くのに一番わかりやすい道順を教えてください」とお願いしたら、非常にシンプルでわかりやすい道順と目印を教えてくれました。
感動してしまいます。

阪和自動車道のサービスエリアで昼食休憩をとりました。
自家製みかんパンが有名らしい「パン焼き工房 芭炎蕾(ばからい)」には、肉のガッツリ系の食事もありました。
もう少し軽く食べようと思い、フードコート内になって「麺めん本舗」で軽く「肉そば」（850円）をいただきました。残念ながら、逆にちょっと物足らなかったです。

奥の院を参拝してから中の橋駐車場に戻って、目の前にあった中の橋会館内にあったはちようで軽食をとりました。
４年前に高野山で食べた「笹すし」をどうしても食べたくて探したら、はちようにありました。
精進料理などの和食と、「笹の葉ずし」もありました。
「笹の葉ずし」は、さば寿司がひとつひとつ笹の葉に包まれていて、食べやすいです。
甘酢がきいた酢飯と、酢締めのさばとの相性はとても良く、美味しかったです。

奥の院を参拝してから中の橋駐車場前にある中の橋会館で軽食をとりました。
2020年に食べた「笹すし（さば寿司）」を食べたくて探して、中の橋会館にあるお店でいただきました。
「笹の葉ずし（3貫）」がそうだということでした。ひとつひとつが笹の葉に包まれていて、食べやすいです。甘酢のきいた酢飯と、酢締めのさばとの相性はとても良いです。

中の橋駐車場から奥の院に行きました。参道に、樹齢1000年にもなる杉木立の中に、豊臣家、織田信長、浅野内匠頭の墓所や、大企業など、約20万基を超える墓石や祈念碑や慰霊碑も並んでいます。
参道の突き当りに「弘法大師御廟」があります。「奥の院」は、弘法大師が今もなおご存命で毎日修行されている場所ということで、食事も朝夕運ばれています。
御廟橋から先は聖域として、撮影禁止になっています。

四国八十八札所にはそれぞれ本堂と奥の院があります。奥の院は、弘法大師が今もなおご存命で毎日修行されている場所ということで、食事も朝夕運ばれています。高野山奥の院はその本家本元ですから、とても神聖な場所とされています。奥の院参道の突き当りに「弘法大師御廟」があります。その手前にある御廟橋から先は聖域として、カメラ等での撮影は禁止されています。　

旅行前に見たテレビのニュースで、高野山の駐車場問題を取り上げていました。「高野山はインバウンドの影響もうけているし、国内外の観光客にも人気。マイカーやレンタカーで来る車を止める駐車場が圧倒的に足りない」とのことで心配していました。
朝イチで来たので、幸い空いていました。
高野山奥の院に参拝するのに、この駐車場が近いし、無料であることもありがたいです。
スタッフの方々もとても親切でした。

819年の創建以来焼失と再建を繰り返して、2015年（平成26年）に再建された、五間二階の大きな楼門です。持国天像・多聞天像・広目天像・増長天像の四天王がまつられています。　
ここが壇上伽藍の入り口で、正面に壇上伽藍の中心的役割の金堂があります。
その裏に根本大塔が建っています。
中門という控え目な名前ですが、高野山の入り口に大門があるために、そのような名前になったんでしょうね。

弘法大師が真言密教の根本道場として建設したのが壇上伽藍で、高野山開創時の819年に、弘法大師が金堂をはじめに、それから西塔、御影堂、根本大塔、東塔などのお堂を配置しました。
見た目には、高さ約50mの根本大塔ですが、役割としては金堂の方が高野山の総本堂としてより重要な役割を果たしていたのかもしれませんね。

高野山は、1200年前に弘法大師によって開かれた真言密教の修行の場で、高野山全体が金剛峯寺だと考えて、弘法大師が「金堂」に着手して、西塔、御影堂、根本大塔、東塔などのお堂を配置して、全てを含めて「壇上伽藍」とみなしました。
特に金堂は、高野山開創時の819年に、弘法大師により建設された講堂で、平安時代半ばから、高野山の総本堂の役割を果たしています。
現在の建物は7度目の再建で1932年に完成した建物で、入母屋造り。

「高野山」全体を金剛峯寺と考えた弘法大師の真言密教の曼荼羅思想を反映しています。
「壇上伽藍」も同様で、金堂を中心にして、西塔、御影堂、根本大塔、東塔など多くのお堂が建てられました。
「根本大塔」自体も同様で、塔内は立体曼荼羅を形成するように配置されています。
それはさておき、「根本大塔」は高野山になくてはならない重要なシンボルになっていますね。

高野山で一番有名な「根本大塔」がある壇上伽藍の一番東に建っています。1127年、白河上皇の御願により創建されて、1984年に再建されました。
初めて見た時は、鮮やかな朱色の塔の形が「根本大塔」に似ていて間違えました。
1200年前に弘法大師によって開創された時は、高野山全体が曼荼羅思想を反映して、金堂、西塔、御影堂、根本大塔、東塔など多くのお堂を建てたそうです。

金剛峯寺から伽藍壇上に向かう時に通るたびに毎回感動するのは、枯れ葉一つ落ちていないことです。通行する人に邪魔にならないようにさりげなく掃き清めている方がいらっしゃいます。
秋の紅葉が綺麗な場所でもありますが、春に訪れたら春も赤くなる「春紅葉」が見られてうれしかったです。

根本大塔や金堂がある「壇上伽藍」、正門に守られている金剛峯寺、その他多くの寺院が立ち並ぶ「高野山」全体が、真言密教の曼荼羅思想を反映した修行の場と考えられていたんですね。
つい私たちは、「壇上伽藍」や「金剛峯寺」をそれぞれ別個の寺院と受け止めてしまいますよね。