八股榎お袖大明神

伊予鉄路面電車の市役所前駅からすぐです。
松山城のお堀、南堀端と東堀端の交わる（端っこ同士）場所にあります。

小さ...  続きを読むい祠なんですが手前の幾重にも重なる朱塗りの鳥居が印象的でした。

神仏習合の祠だそうですが、神通力のあった狸がこちらの榎に住み着いたことからその後は女学生に化けて電車を降りたとか（昭和初期）のお話が入り混じっている珍しい場所です。  閉じる

投稿日:2023/05/19

松山城の下、お堀沿いに幾重にも重なった鳥居があります。官庁の建物が周りには沢山あるので、不釣り合いで逆に目立っています。
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1830年ころ、勝山城、今の松山城に住み着いた狸のお袖が、八股になってる場所を見つけて住み着き、それを祀ったものです。狸なのに鳥居とは。祠の中には狸の像があります。  閉じる

投稿日:2023/05/08

伊予鉄道・市役所前電停のそば、松山城のお堀の南東の角にある神社です。
赤い小さな鳥居とお社が建っていて、江戸時代からお堀...  続きを読む端の榎に移り住んだ「お袖狸」を祀っているとのこと。
（正岡子規の俳句の題材になったり、安産などあらゆるご利益があったりと地元では人気だそうです）
時間に余裕があれば立ち寄ってみてはいかがでしょう。  閉じる

投稿日:2023/03/31

市内電車の市役所前電停すぐ。東堀端通りに面している祠で見ればすぐわかります。お袖とは榎の古木に住みついた狸なのだそうで、明...  続きを読む治以降に榎は二度切られたそうですが、結局戦後同じ場所に祠が復活して現在に至っているという不思議な神社です。古木に魂が宿る…という考え方が日本人らしいです。  閉じる

投稿日:2021/05/25

東堀端沿いにある小さな社です。背後に松山城のお堀があります。八股榎は、既に切られており、現在ある榎の木は別のものだそうです...  続きを読む。「お袖」は女性の名前かと思っていましたが、江戸時代に榎の木に住み着いていた狸の名前だそうです。お袖には神通力があったとされ、この社の祭神となっています。狭小な境内地には、榎の木と間隔が狭く密集した赤い鳥居、祠があり、独特な景観を醸し出していました。  閉じる

投稿日:2021/02/07