ミータさんのクチコミ(3ページ)全85件

今までいくつかの高級ホテルに泊まったことがあるが、やはり帝国ホテルは別格である。部屋はスーペリアクラスなのでそんなに豪華な雰囲気はないが、広々としたロビーなど、やはり日本を代表するホテルの風格があった。スタッフの対応は礼儀正しく、しかもこちらがリラックスできるような心遣いで申し分ない。

新型コロナ感染症対策として、館内のあちこちにアルコール消毒液が置いてあったり、レストランでもテーブルの間に透明の仕切りをしたり、いろいろ工夫がされていた。2年前にリニューアルしたばかりなので、施設もきれいで快適に過ごすことができた。食事はビュッフェ形式で、揚げたての天ぷらなど美味しくいただいた。

旧市街広場の石の鐘の家の横の小道を入ったところにある小さなホテル。プラハらしい歴史を感じさせる建物。バスルームはきれいに改修されていて、バスタブ付きで快適。なんと言っても旧市街広場から徒歩1，2分なので、観光の拠点とするのに最適の場所にある。併設のレストランも結構にぎわっていた。2日目の朝、カードキーをなくしてしまい、フロント係の人にお世話になった。

古い建物の雰囲気を残しつつ、きれいに改修されている。客室は広く、大きめの衣装ダンスもある。このホテルに何日か滞在して周辺のチェスキー・クルムロフやフルボカー城観光の拠点にするのも良いだろう。バスルームとトイレは別々になっている。バスタブもある。朝食レストランはシャンデリアのある豪華な雰囲気。朝食ビュッフェは平均的な内容だが、一通りの食べ物はあった。チェコの地方都市は物価が安いのか、ダブルルームのシングルユースで1泊朝食込60ユーロ（1ユーロ120円程だったので約7,200円）と、かなりお得な料金で泊まれた。

なるべく「海の市」などに近いところで、宿泊代が安かったのがこのホテルだった。日曜日に泊まったら、素泊まりと同じ料金で朝食付きのプランがあった。津波とそれに続く火災で気仙沼は大きな被害を受けた。この気仙沼パークホテルも一時は営業停止していたそうだが、震災から3年後に営業を再開している。

広島駅と市の中心部との間にあるホテル。シングル1泊朝食付きで9000円と、それなりのお値段だった。路面電車の駅が近くにあり、交通の便は良い。普通のビジネスホテルだが、絵画（複製）が館内のあちこちに飾ってある。フロントでコーヒー、紅茶のサービスがあり、チェックイン（15：00）前でも飲むことができた。

旧市街の中心、大聖堂のすぐ近くにあり、観光に便利なホテル。本館と別館があり、別館は1578年建造の木組みの建物を利用。スタンダードのダブルルームでもバスタブがあり、快適な滞在ができた。2つ星ホテルなので朝食は少々物足りない（3泊とも内容はほぼ同じ）。

関東大震災後の1927年に開業したクラシックホテル。多くの著名人が宿泊している。今回は、割引クーポンを利用して宿泊したので、かなりお得に泊まれた(15％割引くらい)。大階段など開業当時の豪華な雰囲気を今に伝える。本館に泊まったので、部屋からの眺めはあまり良くなかったが、その分くらクラシックホテルの雰囲気は存分の味わえた。

神戸三ノ宮駅から徒歩10分ほど。異人館が立ち並ぶ地区にも近いので、観光にも便利。レンガ造りの外観のホテルそのものが神戸の観光スポットの一つ。今回、1泊朝食込の料金で夕食もつくプランを見つけて宿泊（1泊2食付きで22,320円）。レストランを売りにしているホテルなので、無料の夕食でもコース料理が出た。サービスが行き届き、部屋の雰囲気も良く、料金以上の満足を得られた。

翌日に角館か田沢湖を観光しようと急に思い立ち、ホテルのパソコンをお借りして情報収集を行った（私はスマホを持っていない）。パソコンのレンタル料金は1泊1000円。Windows7で少し古かったが、問題なく動いた。今時カードキーではないとか、システム面の古さを感じるが、概ね満足である。

復興応援の旅なら、震災前から営業していて津波の被害を受けたホテルに泊まる方が良いのだが、深夜到着なので駅に隣接したこのホテルに泊まった。しかも雨が降っていたので、このホテルにして良かった。震災後に出来たホテルで、まだ新しい。露天風呂付の大浴場もある。料金は近隣のホテルと比べると高めだが、割引クーポンがあったので、お得な料金で泊まることができた。

家族旅行では、手頃な料金で設備もまあまあな休暇村やかんぽの宿を利用することが多い。この休暇村瀬戸内東予も何回か利用したことがある。海の近くだが、高台にあるので、海岸で遊ぶには少し不便。その代わり眺めは良い。食事はバイキングが基本。追加料金を出せば、グレードアップした料理もついてくる。

古くからあるホテルだが、2019年4月にリニューアルしたばかり。特にロビーの大きな窓からの庭園の眺めが素晴らしい。ゴールデンウイーク中なので、洗い場など込み合うかと心配だったが、ゆったりとできた。夕食の量も私には丁度良く、美味しくいただいた。竹原の中心から離れていて、周りには何もない。ゆっくりと温泉に入り、庭園と館内の日本画を鑑賞する宿。

気仙沼市の大谷海岸の近くにある観光ホテル。今回で3回目の利用。いつも食べきれないほどのご馳走が出るので、今回はリーズナブルなビジネスプランで宿泊。それでも、十分満足できる料理でもてなされた。「採算が取れないのでは」と、心配になってしまう。津波の被害を受け、周辺は護岸工事中で、震災前の景観とは比べ物にならないのだろうが、このホテルのおもてなしだけでも訪れる価値がある。

その名の通り敷地内に蔵があり、現在は『蔵BAR EBISU』として利用されている。宿泊者は、ドリンク1杯(500円の物)を無料でいただける。それに大浴場(サウナ付き)もある。ビジネスホテルと思うと少し料金が高いが、これだけのサービスがあるのなら悪くはない。

岡山を代表するリゾートホテルの一つ。牛窓は古くから「日本のエーゲ海」を名乗っているためか、ホテルのレストランはギリシャ料理を提供している。従業員も外国人が多い。マリンリゾートらしく部屋は青を基調としている。ヨットハーバーが併設されていて、ヨットで泊まりに来るお金持ちもいるらしい。

1泊朝食付きで52ユーロ、6500円程だったので、あまり期待していなかったが、良い意味で予想を裏切られた。部屋は平均点だが、朝食がとても充実していた。エレベーターやミニ冷蔵庫がないなど設備面では足りないところもあるが、この料金なら不満はない。1階はレストランになっている。25ユーロ追加して夕食付きのプランにしたが、夕食は可もなく不可もなく。レストランは結構にぎわっていたので、セットメニュー以外のものの方が美味しかったのかもしれない。決してまずかったわけではなく、ベルギーとういことで期待し過ぎたのかも。

その名の通り、敷地内のあちらこちらにはまぎくの花が咲いていた。天皇皇后両陛下がお泊りになったこともあり、そのご縁ではまぎくの花苗が皇居に贈られたそうだ。大浴場からは海が見える。夕食には、牛肉の陶板焼きやアワビの踊り焼きなどが出た。震災の語り部ツアーもあるらしいが、そちらは残念ながら参加していない。

出発の2か月前に決めたので、他にほとんど選択肢がなかった。可もなく不可もなく、平均点かな。受付(併設のレストランの従業員)の女性は愛想が良く、「日本語でどう言うの？」と訊いてきて、「ありがとう」などの言葉を覚えてくれた。レストランが併設されているのだから、朝食はもう少し品数が欲しかったかな。

駅やバスターミナルからは徒歩10から15分程度、主要な観光名所は徒歩圏内で観光に便利。部屋はシンプルであまり高級感はないが、湯沸かしポットなど必要な設備は整っている。裁縫セットが置いてあったので、ズボンの裾のほつれを直すことができた。何と言っても朝食が充実している。