ミータさんのクチコミ全85件

フロントには常に日本語対応のスタッフがいて、何かあればすぐ相談できる。忠孝新生駅3番出口からすぐの場所にあり、移動に便利。ただし、台北駅での空港MRTとの乗り継ぎは結構な距離を歩く。大浴場があるのが大きなポイントで、それがこのホテルを選んだ理由である。また、ラウンジで無料のお茶が飲めるので、観光の合間に一休みできるのも良い。

ミュンヘン中央駅近くには沢山の中級ホテルがあり、その中の一つである。やや古いが、部屋はまずまず清潔で特に問題ない。ただし、湯沸かしポットなどはない。私が泊った部屋はバスタブ付きだった。朝食は15ユーロ追加だったが、ミュンヘン名物の白ソーセージもあり、割と充実したビュッフェで良かった。今回はお得な料金で泊まれたので満足している。

トーマス・マンの小説『魔の山』の世界に浸るため、少し高いがこのホテルにした。麓のケーブルカー乗り場でホテルに泊まることを告げるとケーブルカーに乗れるゲストカードを渡される。このゲストカードは他の山のロープウェイなどにも無料で乗れるが、あくまでもホテル滞在中のみ。1泊しかしなかったから他の山のロープウェイには乗れなかった、
20世紀初頭の雰囲気を残し、1泊だけでも『魔の山』の雰囲気を味わえて良かった。

マルクト広場に面する、トーマス・マンの小説『ワイマルのロッテ』の舞台にもなった高級老舗ホテル。円安ということもあり、2012年に泊まった時の倍の料金を払うことになった。しかし、以前飾ってあったトーマス・マンの写真パネルがなくなっていたのは残念である。特にトーマス・マンに思い入れがなければ、もっと手頃な料金のホテルでも良いだろう。

温泉は日帰り入浴のお客さんも利用できるが、こじんまりした宿で大浴場はそれほど混んではいなく、ゆっくり入れた。縄文遺跡が宿に隣接してあり、これが他の宿にはない特徴だと思われる。能登地震から1年半近く経っても奥能登地方に宿泊できる施設は多くない。その数少ない宿の一つがここである。

能登半島地震で和倉温泉も多くの旅館が営業できなくなっている、2024年10月時点でいくつかの旅館は一般客の受け入れを再開していた、今回はその一つ宝仙閣に泊まった。「味な宿」とあるように料理に力を入れているのだと思う。まだ、復興途上で客足が戻らない中で、できるかぎりの料理でもてなしてくれていると思う。

旧市街を囲む城壁の外側、トームペア（山の手）の麓にあるホテル。フォン・スタッケルベルクという名前から、ドイツ系の貴族の屋敷をホテルに改装しているのだろうと想像している。他のホテルと比べ少し高かったが、スパバス付の部屋に泊まれるということで、ここにした。旧市街とはトームペアを挟んでいるので、少し上り下りが大変だった。何よりも朝食が充実しているのが良かった。

夜や早朝の飛行機で移動するため、空港近くのホテルにした。空港からバス停一つ分だが、徒歩でも15分程度。アメリカの大手系列のホテルなので私の好みから外れるが、部屋は広くきれいなので快適に過ごすことができた。アイロンがあったので洗濯物を乾かすのに助かった。特に朝食が充実して良かった（2日目は早朝発なのでパンと飲み物程度になったが）。

尾瀬沼ヒュッテの名前の通り、尾瀬沼のほとりにある山小屋。一人でも個室に泊まれるのがうれしい。近年カプセルベッドも用意されたが、荷物を出し入れするのには広い方が良い。近くには尾瀬沼ビジターセンターや長蔵小屋などもある。檜枝岐村の村営の山小屋なので、宿泊料金も長蔵小屋より少し安い。山小屋と言ってもお風呂や水洗トイレなどの設備も整い、快適に過ごせる。以前と比べ少し食事内容が質素になった気がするのが残念。

旅館のホームページによると創業は幕末の頃だそうです。東日本大震災の津波と火災の被害を受け休業。2012年12月より仮設の建物で営業再開していますが、資金面の問題などもあり、本説での営業再開の目処しの手料理で出迎えてくれます。

本社は様々な海産加工品を製造している阿部長商店で、近くに同じ系列の気仙沼プラザホテル、南三陸町に南三陸ホテル観洋がある。また、気仙沼の土産物を扱う「海の市」や「お魚いちば」も系列になる。ホテルでは阿部長商店の海産加工品のセット販売もあった。温泉と海の幸が豊富な食事が楽しめる。易いプランだったので、食事の品数は少し物足りなかった（天ぷらがなかった）が、それ以外は満足である。

久慈駅前にあるホテル。地方にある普通のビジネスホテルで、これといった特色はない。朝食付きで6,900円だったから、贅沢は言えない。コインランドリーがあるのはうれしい。朝食会場はあまり広くなく、御飯をよそうところで渋滞ができるので、もう少し配置を工夫してほしい。

全国チェーンの東横イン。ゴールデンウィーク中でも1泊朝食付き8500円（1千円引きクーポン利用で7500円）と、お手頃な料金で泊まれた。新函館北斗駅のすぐ側なので深夜に到着しても安心である。夜食に無料のカレーライスのサービスがあった。朝のバイキングもまずまずの品ぞろえ。函館まで少し距離がある（電車で約20分）が、電車の本数はそれなりにあるので、特に不便は感じなかった。

石巻市内にはいくつかホテルがあるが、複数のレストランを併設しているのはグランドホテルだけだと思う。今回は和食のプランにしたが、フレンチや中華のレストランもある。1泊夕・朝食付きで1万円程（割引クーポンを使ったのでさらに安く8千円程）で泊まれ、かなりお得である。部屋はビジネスホテル的だが、寝るだけなら不満はない。

兼六園の近くにあり、金沢観光にはとても便利な場所にある。まず、ロビーのステンドグラスの美しさに目を奪われる。客室は広く、お茶やコーヒーを飲みながらゆったりと過ごすことができた。何よりも温泉の大浴場があるのがうれしい。朝食も治部煮や金沢おでんなど地元の名物料理が並ぶ。エコノミープランでかなりお得（1泊1万5千円ほど）に泊まれたが、本来なら1泊3万円ぐらいするのも納得である。

ベルリンのホテルが高かったのでポツダムのこのホテルに泊まることにした。それでも96ユーロ（円安のため日本円で1万5千円以上）した。2階建て（＋屋根裏部屋？）の低く細長い建物で、かつては孤児院として使われていたそうだ（ホテル名を日本語に訳すと「大孤児院」という意味になる）。ポツダム中央駅から徒歩で20分弱。サンスーシー宮殿も徒歩で20分弱。部屋はシンプルだが、湯沸かしポットとティーセットがあるのが嬉しい。朝食ブッフェは充実した内容で、この朝食のためだけでも泊まる価値はある。

石巻の中では高級ホテルになるので、レストランもフレンチ、中華、和食など複数ある。部屋は普通のビジネスホテルとあまり変わらないが、一人で泊まるには十分な広さである。朝食はバイキング形式だが、新型コロナ感染症対策を継続し、個別の器に盛りつけた状態で並べてあり、ご飯やみそ汁もスタッフが入れてくれる。新型コロナ感染症が5塁になり、対策がいい加減になっている中で、好感が持てる（実際、色々な人の話を聞くと、泊まった2023年7月はかなり感染が増えていた）。

旧かんぽの宿青梅。ゴールデンウイーク中だったが、シングルの部屋が空いていたので2連泊した、山歩きの疲れを温泉で癒すことができる。ただ、山歩きの拠点として利用する人が多いと思うのに、コインランドリーがないのが残念。仕方がないので汗で汚れた服は部屋のお風呂場で手洗いした。

夕食は「磯の極-kiwami-少量ver.」というプランにした。「極」に相応しく、アワビ、蒸し牡蠣、フカヒレの姿煮、メカジキのハーモニカの煮付けなど三陸地方の海の幸が並ぶ。少量とあるが、十分なボリュームである（あちこちで食べ歩きをしていたというもあるが）。部屋はシャワーのみのだが、24時間入れる大浴場（3,4名用）もあるので、旅の疲れをとることができる。じゃらんのポイントやクーポンを利用して1泊夕朝食付きで1万2千円以下で泊れた（本来は1万9千円程）。

仕事が終わってから釜石に向かうと、到着が深夜23時頃になる。そのため、駅に隣接したホテルはとてもありがたい。露天風呂付大浴場もあるのもうれしい。朝食ブッフェは普通だが、お蕎麦や岩泉ヨーグルトなど岩手らしい食材もある。