mireinaさんのクチコミ(102ページ)全2,062件

富山港展望台付近に車を停めて徒歩で回れる岩瀬地区は、古い街道の町並みが保存や再生などにより整備されています。古い街道町の中でも一際大きな商家が回線問屋森家です。
安価な料金で内部が見学できるうえ、ボランティアの方々による丁寧な案内まで付いていました。建物自体は驚くほどの規模ではありませんが、当時の様子を細部に至るまで再現しようとするガイドの方の語り口がとても興味深く、繁栄当時をイメージしやく大変参考になりました。

富山港展望台は富山港を一望できる海沿いに建てられた瓦風の屋根が付いた和風建築の無料展望台です。古い商店や街並みが保存（復元含む）された観光地の岩瀬に隣接し徒歩圏内にあります。無料駐車場もあることから、展望台駐車場に車を停めて回船問屋の豪邸などを見学するのが便利かも知れません。

夕方に日本を出発しサンフランシスコ国際空港まで飛行機の狭い座席に8時間以上に渡って座り続けたころ、窓から最初に見えたアメリカ大陸がこのPoint Arena Lighthouse & Museumが建つポイント・アリーナ岬でした。この古い灯台と関連する博物館は、ナパのワイナリー巡りやアウトレットの買物と併せ、サンフランシスコ市内から丸1日行程の日帰ドライブに最適な場所と思いました。

カリフォルニア科学アカデミーを始めゴールデンゲードパーク周辺には数多くの観光施設があります。一方、ホテルはユニオンスクエア周辺に泊まられる方が多いと思います。この間の公共交通機関による移動は意外と不便なので、$20程の費用で移動できるタクシーが便利です。移動途中には幹線道路から少し外れて、良好な保存状態のビクトリア住宅が数多く残るAlamo Square周辺を1周してもらっても$30は超えないでしょうから一石二鳥です。

サンフランシスコ国際空港（SFO）にはエアポートミュージアムがあります。今回訪問時はカラクリ人形（AUTOMATA）とクラシックバイクの企画展が開催されていました。同じ空港内でも可也離れた場所にある航空博物館とは異なりチェックインカウンターなどからも大変近いので、余裕を持って空港に着いたときなどには荷物を預けた後にでもゆっくりと鑑賞する事が出来ます。

サンフランシスコのケーブルカーを移動のための交通機関の一つとだけ考えず、ケーブルカーに乗ることやケーブルカーの走る風景を見ること自体を観光目的とされることをお薦めします。特にクリスマスシーズンには、電飾されたケーブルカーも走っていますので、夜の観光コースに組み入れると美しさが倍増します。

太宰府天満宮に詣でたら、お守りと梅ヶ枝餅がお土産の定番です。お守りは何と言っても学業や合格祈願が一番であるようです。一方、名物・梅が枝餅はいたる所で販売されているのでどこで買うのか迷います。行列の目だったのは参道にある『かさの家』さんでした。

福岡空港は福岡市内から近いことで便利な空港として有名です。そのため福岡市内では飛行機の出発時間をあまり気にすることなく時間を有効に使うことが出来ます。
福岡市内は見尽くしたという方には、西鉄に乗って大宰府天満宮にお参りしてから福岡空港に向ってもタクシーで3000円程度（福岡市内からと同程度の料金）です。
なお、お正月（10日あたりまで）の参拝客は凄いそうですので避ける必要はあるようです。

昔の広島空港が近くて便利だっただけに、現在の広島空港の異常な遠さに驚くばかりです。空港からのシャトルバスも発着間隔、経路、市内での停車場などのバリエーションも貧弱で、東京から出張などで出掛けるには全国一遠くて不便な主要地方都市であると思っています。空港から唯一の交通機関であるバスに乗るためには電子マネーも使えない券売機に並ぶ必要がありますが、ICOCAかPASPYを持っていればバスに飛び乗っても精算できるので少し便利です。

あっさりした内装ですが落ち着いた感じで高級感もあります。ルームキーでエレベータ停止階が制御されるので高セキュリティーで安心な気分にさせてくれます。飲み屋街には徒歩範囲ですが少し離れているので周囲は静かです。
窓に向った横に長いデスクがあるのでパソコンや資料を広げるのに便利でした（部屋によって多少レイアウトは異なると思います）。
朝食や昼食のブッフェは美味しいことで有名なうえ、最上階なので広島市街を見渡すことができます。

ホテルニッコーの北に続くガンビーチ北端部から浅い海の中を歩き岩場を回り込んだビーチがファイファイビーチです。山側からも回りこめるようですが遊歩道はシッカリしていませんでした。
ファイファイビーチも浅く平坦なサンゴ岩の海底が多く、潜れるほど水深がある場所は限られます。シュノーケリング・ツアーの団体がいない時に泳いだこともあり、今回の場所の中での透明度は一番良好でした。

ガンビーチはホテルニッコーのプライベートビーチの北に続くビーチです。ニッコーを通り過ぎて進むと海に突き当たり道が終わった辺りがガンビーチです。旧日本軍の砲台跡があることからこの名前が付いたとのことです。
シュノーケリングを楽しみましたが、砂があるのは波打ち際だけ、海の中は平坦なサンゴ岩の海底が続き、干潮時は干上がる場所も多いうえ、満潮時でも泳げない程に浅い場所が多かったです。時期にもよるのでしょうが、浅いのでテリトリーを守る習性の強いモンガラカワハギの攻撃から激しかった気がします。
なお、海底はサンゴ岩なので足回りの装備は必須です。

日本海側で最初に設立されたという魚津水族館は、小さな水槽に魚の剥製やホルマリン漬け標本など昔風水族館の香りが漂う古風な水族館です。
中でも、玄関先の池で飼育されている巨大ニジマスは必見！
丁寧に育て上げればここまで育つものなのだと感じさせる立派な魚体。

香川県高松市玉藻町に今も建つ鉄筋コンクリート３階建の旧高松港港務所（きゅうたかまつこうこうむしょ）は、内務省の発注で田村工務所により１９２７（昭和２）年に建てられ、世紀をまたいだ２００１年（平成１３年）まで、初期には宇高連絡線、その後は阪神・別府航路や小豆島を始めとする離島航路の港湾管理事務所・発券所・待合所などとして使われ続けてきた近代洋風建築です。
平成１３年５月に新しい高松港ターミナルビルがサンポート地区に完成したことにより、戦前戦後を通じて高松港の発展を見守り続けて来たこの建物も７５年に及ぶ役目を終えました。
当時は周辺に定食店や土産店が軒を連れねる大変活気のある場所で、壺井栄原作の映画「二十四の瞳」でも、家の事情で高松の料理屋に奉公に出され修学旅行に皆と行く事が出来なかった「マッちゃん」と大石先生が再会する名シーンで「桟橋の待合所」として登場します。
２０１１年の年末に取壊し決定の報道が行われたようですが、本当であれば大変残念なことです。

ユニオンスクエアから至近距離にあるジンガリ・リストランテは、ホテルから徒歩で行けるので夜でも便利でした。生演奏が入り薄暗い店内は良い雰囲気。イタリアンなのでメニュー構成は簡単で量も少な目（普通）。有名な地ビールと言われているシェエラネバタ・ビールは大変美味しかったです。

ゴールデンゲートパークにあるカリフォルニア科学アカデミー（California Academy of Sciences）に立寄ったのが平日のだったことから人出も少なく、かつ、午後だったので学校単位で来館しているような小学生の集団にも出会わず、効率的に静かに見学することが出来ました。
ここは、水族館、亜熱帯温室、プラネタリウム、野生動物ジオラマ、科学や生物実験などあらゆるジャンルが揃っているうえ、天井部などからの採光に工夫があるうえ透明感の高いガラスを多用したレンゾ・ピアノ氏設計のエコな建物も興味深いものがありました。
他の予定から滞在時間は90分程の駆け足でしたが、通常であれば半日以上かける価値はあると思いました。

快晴の日曜日、成田空港から西海岸への出発が夕方だったこともあり、航空科学博物館に立寄りました。入場料は覚悟していたのですが、併設の駐車場に車を駐車（無料）し、屋外展示から見て回りましたが、どこまで進んでも入場口がありませんでした。結局、全ての屋外展示物を見終わっても博物館の建物に入らない限り無料とのことでした。館内にも魅力的な展示物は多いのでしょうが、機内に入れるものや、100円投入でプロペラが回る（電気で）など凝った展示物もあり、陽気も良かったので屋外展示だけで十分満足しました。空港の出発時間の調整には最適な場所とお勧めします。

「成田市さくらの山公園」は、「三里塚さくらの丘」や「航空科学博物館」と同様に航空機撮影に最適な場所です。その中でも成田空港に最も近く、広い無料駐車場には「さくらの山直売所組合」が併設され近郊の産直品を買うことが出来ます。

無茶苦茶早く空港に着いてしまったら、散髪やマッサージをしたりレンタルで借りるWiFi無線ルータに関して「持参スマフォンのローミング接続との関係」や「Wimax通信のスピードとホテルの宿泊階数（高度）の問題」などアレコレ質問して時間潰しするのも良いかも知れませんが、天気の良い日には展望デッキに上ることもオススメです。
成田空港付近の航空機撮影ポイントとして、さくらの山、航空科学博物館、さくらの丘などが有名ですが、そのいずれよりも航空機に大接近できますのでコンデジのズーム程度でも迫力ある航空写真が撮影できるかも知れません！

高速道路を標識のまかせるままに成田空港に着いてしまえば、煙草もままならないうえ食事や土産も高価で限られたものになります。国際線だからと時間に余裕を持って自宅を出たときには、とりあえず最後の酒々井パーキングで車を止め、すぐ次の冨里ICで高速道路を降りて成田空港以外での時間潰しや買物を検討するのがオススメです。万が一忘れ物をした時でも、冨里ICから一般道で成田空港を目指す間の店舗で買い足すことが出来るのも魅力です。