masa8982さんのクチコミ(52ページ)全1,142件
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投稿日 2016年05月29日
総合評価:4.0
ハルシュタット湖の湖岸に位置する小さな山峡の駅です。無人駅で駅員さんはいません。電車に乗り降りする人以外、ハルシュタット湖沿いのハイキングコースを歩いている人がたまに顔を出すくらいです。
駅はハルシュタットの町と湖を挟んで対岸にある為、町に行くには連絡船に乗る必要があります。連絡船と列車の接続は決してよくないので、事前に時刻表を調べていくことをお勧めします。連絡船の時刻表はハルシュタットのホームページから辿れたと記憶しています。駅には小さいながらも待合室があり、そこに切符の自動券売機もあります。クレジットカードも利用できます。見かけがかなりくたびれているので多少不安でしたが、全く問題なく、クレジット決済で切符を購入できました。
駅からの眺めは非常に良く、ホームや連絡船乗り場からはハルシュタット湖とダッハシュタインの山塊、ハルシュタットの町が一望できます。私は連絡船が出るまで、しばらくボーッと眺めていました。- 旅行時期
- 2014年12月
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の充実度:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月29日
総合評価:3.5
ザルツブルガーノッケルンが1人前から頼める、と聞いていってみました。ノッケルンは他の店で頼むと3~4人程度でないと食べきれない量が出てきますが、こちらは1人用のサイズで出してくれます。
ゲトライデガッセ沿いとザルツァッハ川沿いに入口があります。私はザルツァッハ川沿いの入口から入りました。店内はビアホールみたいな感じです。テーブル席がほとんどで、少しカウンターがある感じです。地元の方や観光客の方でごった返していて、人気店なんだな、と感じました。私は一人で行きましたので、カウンター席に通されました。
とりあえず食事がしたかったのでグラーシュを頼みましたが、巨大な皿が出てきて驚きました。チェコのグラーシュと違って肉々しく、クネドリーキ、ソーセージが付け合せで載っており、コレを食べただけでお腹一杯になってしまいました。味はとても美味しかったです。結局、グラーシュだけでお腹一杯になってしまったので、ノッケルンは頼みませんでした。ただ、他のお客さんが頼んだものの大きさを見て、頼まなくて良かったとも思いました。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月29日
総合評価:4.0
『きよしこの夜』は誰でも知っているクリスマス・キャロルですが、この『きよしこの夜』が作られた教会の跡地に建てられた小さな礼拝堂です。ザルツブルクからローカル線 S1に乗ってOberndorf bei Salzburgへ行き、そこからザルツブルガー通りかアルテ・ラント通りを15分程度歩いていくと着きます。ザルツブルガー通りは幹線道路なので車通りも多いです。アルテ・ラント通りは住宅街の中を通っているので、地元の方の生活を垣間見ることが出来ます。基本的に田舎町なので、どちらの道を使っても余り危険は無いかと思います。
礼拝堂自体は小ぢんまりしています。元々は大きな教会があったそうなのですが、ザルツァッハ川の洪水で流されてしまったそうで、跡地にこの礼拝堂を建てたそうです。また、博物館と郵便局が近くにあります。博物館には縁の品が展示されているそうですが、残念ながら私が訪ねたときは開いていませんでした。郵便局は開いていて、お土産や絵葉書を売っていました。
礼拝堂自体は可愛らしい建物で、中には簡単な祭壇と、曲を作ったヨゼフ・モールとフランツ・グルーヴァーのステンドグラスが飾られています。何の予備知識も無ければ田舎の小さな礼拝堂、くらいにしか思わないでしょう。ですが、有名なクリスマス・キャロルが作られた場所だということを知っていると、また違った楽しみ方が出来ると思います。実際、私自身は此処に来られただけで非常に満足でした。
あと、礼拝堂の側に小さな広場があり、クリスマスシーズンだったのでマーケットが開かれていました。毎年、クリスマスイブの17時からミサが開かれています。興味があれば参加してみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月29日
総合評価:4.0
ゲトライデガッセから路地(トンネル?)を入っていくとある、ホットドッグスタンドです。場所は判りにくいですが、ゲトライデガッセにはこちらのホットドッグを持っている人が多く歩いているので、人の流れを遡っていけば辿り着けると思います。なお、オーストリアではホットドッグのことをボスナというようです。
美味しくて行列が出来ている、と良く紹介されていますが、本当に行列が出来ていて、買うまでに20分くらいかかりました。本来、ホットドッグというのは時間の無いときに小腹を満たす食べ物だと思うのですが、こちらは間逆です。時間が無いときは避けた方が良いかもしれません。マクドナルドやバーガーキングの方がよっぽど早く出てきます。
メニューは店頭に張られていて、日本語のメニューもあります。注文は番号と個数を言えば良いので、言葉が出来なくても問題ありません。こちらのホットドッグはパニーニのような形のパンに、ソーセージが2本挟んであり、そこにスパイスやトッピングがされている感じです。私はタマネギ・パセリ・スパイス・マスタードのもの(確かNo.2)を買いましたが、マスタードとスパイスがたっぷりで、パンもさくさく、ソーセージもプリプリしていて凄く美味しかったです。結構ボリュームがあるので一つで結構満足できます。これで直ぐに買えれば言うことは無いんですが、ファーストフードなのに時間が掛かる、ってということで星1つマイナスです。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2016年05月29日
-
投稿日 2016年05月29日
総合評価:3.5
メンヒスベルクに立つ城砦です。ザルツブルクで一番目立つ建物でしょう。新市街、旧市街からくっきりと見えますし、ランドマークと言うに相応しい建物と思います。行き方はケーブルカーに乗るか、頑張って階段を登るかですが、ザルツブルクカードを持っていればケーブルカーで一往復できます。但し、2回目以降は料金が必要になります。注意しましょう。あと、夜はケーブルカーが動いていないので、夜景が見たい場合は自力で登る必要があります。
城壁まで上がると素晴らしい光景が待っています。大聖堂とザルツァッハ川の向こうに新市街の広がり、素晴らしい眺望が楽しめます。ただ、上にも書きましたが、ケーブルカーは夜間は動いていないので夜景を撮るには向いていません。中は結構広く、中庭ではクリスマスマーケットをやっていました。また、中庭に面してゲオルグ教会があります。軍人の聖人である聖ゲオルグの名前を付けたのは、建物の性格からして当然かと思います。因みに、柵で仕切られて奥に入れないのはお約束です。
こちらにはA、Bの入口があり、それぞれがガイドツアーと軍事博物館の入口になっています(逆だったかも)。ザルツブルクカードを持っていればどちらも無料ですので、時間が許せば両方とも見学するのが良いでしょう。あと、城塞内の黄金の広間では定期的にコンサートが開催されています。お手軽にクラシックに触れたい、という方にはお勧めです。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年05月29日
総合評価:4.0
大聖堂の隣にある大司教の住居です。内部は大聖堂と同じく白を基調としていて、明るい雰囲気です。一部の部屋の壁には赤のクロスが貼られていますが、派手ではなく落ち着いた雰囲気です。大抵、ヨーロッパの宮殿というとゴテゴテした装飾や絵画で飾り立てられ、鼻に付くことが多いですが、こちらではそのような印象は持ちませんでした。白の漆喰に金の螺鈿細工が施され、そこにフレスコ画が描かれている程度なので、嫌味が無く、上品な雰囲気を醸し出していました。
3階建ての建物ですが、住居部分としては2階が公開されています。3階はレジデンツギャラリーとして、歴代の大司教が集めた美術品が展示されています。あと、このレジデンツの2階と大聖堂のテラスが繋がっていて、大聖堂のパイプオルガンを間近で見ることが出来ます。
こちらではザルツブルクカードを提示すると無料になるだけでなく、日本語のオーディオガイドも貸してくれます。オーディオガイドを聞きながら、ゆっくりと回ることをお勧めします。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月29日
総合評価:4.5
ザルツブルク旧市街の中心となっている大聖堂です。この教会の西にはレジデンツと祝祭劇場、東にはホーエンザルツブルク城やノンベルク修道院、南にはザンクト・ペーター教会とメンヒスベルク、北には新市街とミラベル宮殿があり、位置的にも文化的にも中心に位置しています。旧市街観光の拠点としても便利な場所だと思います。
創建は古く、8世紀には原型があったようです。ただ、現在の教会は17世紀に再建されたもので、創建当時と場所は変わっているようですね。再建に当たってはイタリアから建築家を招き、イタリアンバロックの教会にしたようです。一説には、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に比肩するものを目指した、という話もあります。
教会の外観はそれほど派手ではありません。立派ではありますが、歴史を感じさせるようなものではなく、普通の大きな教会、という感じです。ですが、中に入ると印象が一変します。白を基調として、沢山のフレスコ画と彫刻で飾られていて、物凄く美しいです。また空間が物凄く大きく取られていて、1万人収容可能というのも強ち嘘では無いな、と感じました。装飾の美しさ、空間の広さからしても、『大聖堂』の名に恥じない教会です。また、2階のテラス部分にはヨーロッパ最大というパイプオルガンが設置されています。テラスにはレジデンツから入れますので、そちらにも行かれることをお勧めします。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月16日
総合評価:4.5
サンタンブロージョ広場に出ている屋台です。ドゥオーモからはちょっと離れていて、ドゥオーモからオリウオロ通り、ビエトラビアーナ通りを東に進んでいくと、投稿した写真の屋台が出ています。
こちらの屋台は親父さんと両腕にタトゥーを入れた息子さんでやっています。トリッパとランプレドットが売りで、どちらもパンに挟んでサンドイッチや、バスケッタという皿盛りにしてくれます。値段は安くて、私が行ったときは1つ3.5から4ユーロくらいでした。親父さんがトリッパ、息子さんがランプレドットを担当しています。日本人も多く来るのでしょう、息子さんは片言の日本語で辛くするか、皿盛りにするか聞いてきます。陽気で、こちらも楽しい気分になります。
味に関しては色んなブログで紹介されていますが、実際美味しいです。最初にランプレドットのバスケッタを頼みましたが、ニンニクが利いた塩味にバジリコが絡み、美味しくて直ぐに食べ終わってしまいました。まだ行けると思ってトリッパのサンドイッチも食べましたが、こちらもトマト味で美味しかったです。
こちらの屋台の味が最高かどうかは判りません。でも、サンタンブロージョ市場をぶらついた後、この屋台でサンドイッチを頬張ると、何となく地元民の感覚を味わえます。味云々ではなく、そこを楽しむのが良いと思います。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2016年05月28日
pferdesschwemme ( horse well ) ザルツブルク
総合評価:3.0
トロリーバス1番、4番、8番に乗り、H.v.Karajan Plazで降りると目の前にあります。祝祭劇場の隣なので、場所的には非常に行き易いかと思います。サウンド・オブ・ミュージックでも出てくるので、それなりに有名な場所かも知れません。
その昔、馬が重要な交通手段であった頃はここで馬の体を洗ったり、休ませていたそうです。現在は交通手段が大きく変わりましたから、馬を洗う為ではなく観光地として残っています。ただ、歴史的な経緯はともかく、観光地として考えるとあまりパッとしません。大き目の人工池の中央に馬の銅像が建ち、池の周りを壁に馬のフレスコ画が描かされているだけです。正直、見所というものはありません。なお、私が行った時期はクリスマス中だったので、中央の銅像には雪除けの為か透明の覆いが被せてあり、余計に観るべきものがありませんでした。
特に見所があるわけではないので、祝祭劇場に行ったついでか、バスを降りたついでに見るくらいで十分かと思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月27日
総合評価:4.0
メンヒスベルクのエレベーターです。麓から展望スペースまで一気に上れます。岩山をくり貫いて作っているので洞窟っぽいのかな、と思いましたが、普通に近代的な建築でした。エレベーターは昇りと降りで3機ずつあるので、それほど待たずに乗り込めます。エレベーターを降りて表に出ると展望レストランがあり、ゆっくりと食事を取りながら景色を楽しめます。
ザルツブルクの景観を楽しめる場所は3箇所あって、カプツィーナーベルク、ホーエンザルツブルク城、そしてもう1つがこのメンヒスベルクになります。個人的には、こちらからの景観が一番気に入りました。カプツィーナーベルクは旧市街は良く見えますが、新市街の眺めが良くありません。ホーエンザルツブルク城は眺めは良いですが、夜間はケーブルカーが動いてないので夜景を見るのが大変です。その点、こちらは旧市街と新市街が一望できますし、夜景も簡単に楽しめます。どんな景色が見られるかは、一緒に投稿した写真をご覧ください。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- その他
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月27日
総合評価:3.0
ゲトライデガッセの西側の突き当たりにある教会です。ゲトライデガッセから西方向(メンヒスベルクの丘の方向)を向くと教会が見えると思いますが、それがブラジウス教会です。
元々は14世紀に建てられた病院だったようです。その直後に病院の近所に教会が建てられ、それがそのまま残った、ということみたいです。聖ブラジウスは咽喉の病気を癒す聖人ですが、病院の付属協会ということで名前を冠したみたいですね。
古い教会ということで期待して行きましたが、投稿した写真の通り、中は青と紫の光でライトアップされ、妖しさ満点でした。私のほかには観光客も居らず、凄く嫌な雰囲気でした。単純にクリスマスシーズンだったからライトアップしていたのか、普段からそうなのかは判りません。なお、こちらの教会も鉄格子で祭壇には近づけないようになっていました。行きやすい場所にはあるので、珍しいものが見たい方はどうぞ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月27日
総合評価:3.5
ザルツブルク旧市街に入るとすぐにぶつかります。モーツァルトの生家の目の前の道です。通りの両側にブランドショップ、レストラン、カフェ、土産物店が軒を連ねているので、歩いていて飽きません。景観の保護の為に中世のままの看板を残していて、良い雰囲気を醸し出しています。ゲトライデガッセにはマクドナルドもあるのですが、やはり景観を壊さないよう古い看板をうまくアレンジしています。
ですが、ザルツブルクの独自ブランドの店があるかというと、正直微妙です。RedBullの直営店と、フュルストの販売店があるくらいです。他はどこかで見たことのある店が多いですね。でも土産を買ったり食事をしたり、カフェで一休みしたりするには非常に便利な通りです。ザルツブルクに行ったら、一度は訪れても良い場所でしょう。クリスマス時期はイルミネーションで飾られるので、そちらもお勧めです。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2016年05月27日
総合評価:4.5
ザルツブルク旧市街の中心部にある教会です。ウィーンにも同名の教会があるので、紛らわしいですね。祝祭劇場前の通りを大聖堂方面に向う途中にあります。ガイドブック等の地図で確認してみてください。
13世紀に建てられた教会で、元はロマネスク様式で建てられていたようです。その後、ゴシック様式の内陣が加えられ、バロック様式の祭壇やチャペルが付け加えれた、という感じのようです。
歴史が古いだけあって、中に入ると荘厳な雰囲気です。入口付近は古いロマネスク様式なので、少々薄暗い雰囲気です。ですが、内陣はバロック様式になっていて、高い天井と柱が印象的です。そして、内陣中央にバロック様式の祭壇があるのですが、丁度窓からの光が祭壇に集まるようになっています。その所為か、祭壇を神々しく見せることに成功しています。実際、早朝に行きましたが、暗い身廊から見える真正面の明るい祭壇が非常に印象的でした。祭壇自身もバロックの名匠が作ったもので、見事な彫刻に彩られています。祭壇を囲むチャペルもバロック様式のもので、やはり見事な装飾が施されています。この祭壇の彫刻とチャペルを見るだけでも来る価値があると思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月27日
総合評価:3.0
旧市街のコレーギエン教会前の広場です。大学広場、という割には大学が無いな、と思いましたが、ちょうどコレーギエン教会に向かって右側の建物が大学のようです。
朝市をやっている、というのをブログで見て行ってみました。朝市なので朝早くに行ったのですが、早すぎたようで、これから屋台を開ける、という所が大半でした。しかし、幾つかの店はもう開いていて、肉、野菜、果物、花などを売っていました。面白いのはプレッツェルの屋台も出ているのですが、小さなトラックの荷台の側面が開けられるようになっていて、そのまま屋台になっていました。結構地元の方も買いに来ていて、少しですが日常生活が垣間見れます。お土産も売っているので、ゲトライデガッセのショッピングに飽きたら行ってみては如何でしょうか。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:3.5
旧市街の大学広場に面した教会です。真っ白な外壁と装飾で物凄く目を引きます。新市街のカプツィーナーベルクから見ても、あれだな、と直ぐに判ります。
外見の所為で新しい教会のように見えますが、建てられたのは17世紀なので割と古いです。中に入ると中も真っ白なので、本当に300年も経っているのかな?、と感じられるくらいに凄く新しく感じました。
内部は結構シンプルです。翼壇や祭壇はかなり装飾が施された立派なものですが、それ以外はほとんど装飾されていないので、全体的には簡素です。椅子も真新しく、最近改装したのかもしれません。なお、早朝に訪れた所為か、参拝客も居らず静かな雰囲気でした。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:3.5
ザルツァッハ川に掛かる歩行者専用の橋です。マカルトプラッツでトロリーバスを降り、そのまま真っ直ぐザルツァッハ川に向うと架かっています。欄干の金網にはカップルが取り付けた大量の南京錠がつけられています。観光地でよく見る光景ですね。
昼間見る分にはただの橋で、特に面白みもありません。川の上から新市街、旧市街が見えますが、それはモーツァルト小橋でもシュターツ橋でも一緒です。こちらの橋には夜に行ってみて下さい。欄干がライトアップされ、川面には街灯やライトアップされた建物が映り、非常に美しい光景を目にすることが出来ます。実際、夜になると観光客が一杯記念写真を撮っているので、夜景スポットとして有名なのかも知れません。どうせ新市街から旧市街に行く時には近所を通るのですから、ついでに行ってみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:4.0
Salzburger Adventsingenを見るために行きました。ザルツブルク祝祭劇場で毎年開催されているクリスマスコンサートです。詳しくは『http://www.salzburgeradventsingen.at/』で紹介されています。ただ、ドイツ語と英語しかありませんので注意してください。チケットもこちらのサイトから購入できます。夏前から売っています。なお、支払はホームページから出来ず、FAXでクレジットカード情報を送る必要があります。ご注意ください。
日本では知られていないマイナーイベントだと思いますが、地元では結構人気のあるイベントのようで、大型バスが何台も乗り付けていました。チケット自体も入手が難しいようで、私は8月にホームページから購入しましたが、ほとんど席が余っていない状態でした。
祝祭劇場自体は60年代の建物ですから、装飾が凄い、というのはありません。ホール自体も日本のホールと変わらず、シンプルです。ただ、音響が素晴らしかったですね。2階の余り良い席ではなかったですが、十分に音楽の響きを楽しめました。
コンサート自体はドイツ語の寸劇仕立てになっているので、残念ながら何を言っているのか判りませんでした。ですが、中々行けないコンサートですし、祝祭劇場で見られた、ということに大変満足できました。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 施設の快適度:
- 4.5
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:4.0
オーストリア土産の定番、モーツァルトクーゲルンを最初に作ったお店です。本店の他、ミラベル宮殿前、ゲトライデガッセ出口付近に販売店があります。お土産を買いたいだけなら、そちらの店舗の方が空いていますからお勧めです。
私が行ったのは本店ですが、街歩きに疲れたので一休みしようと入りました。入口にはショーケースが置かれ、モーツァルトクーゲルンとケーキ類が大量に並んでいます。喫茶スペースは一階のショーケースの奥と2階にあるのですが、観光客がお土産を買おうと入口のショーケース付近で大混雑しているので、掻き分けて進まなくてなりませんでした。
カフェスペースを利用する場合、一人なら一階奥、グループなら2階が良いと思います。ケーキとメランジェを頼みましたが、ケーキは甘すぎるということもなく、美味しかったです。なお、ケーキと飲み物の注文、支払いもテーブルで出来ました。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:4.0
カプツィーナ修道院へ行くルートはリンツァーガッセから坂道を登っていく方法と、シュタインガッセから階段を登っていく方法がありますが、私はシュタインガッセから登って行きました。階段を登りきると広場と修道院があり、そちらから旧市街を一望できます。なお、修道院前の道をもっと奥に入っていくと本格的な山道になり、ハイキングやトレイルランを楽しんでいる人が多かったです。
修道院は教会が付属していて、そちらには自由に出入りできますが、オーストリアの教会の例に漏れず、格子で仕切られていて奥には入れないようになっていました。まぁ、教会は観光施設ではなく信仰の場ですから、信者の方以外は入れないようしているのでしょうが、少々残念でした。修道院、といういうのも理由かも知れませんが。ただ、掲示板に張り出されていたお知らせに拠れば、クリスマス時期ならアドヴェントのミサがあるようです。そちらに参加すれば間近で見られると思います。
こちらに登れば旧市街が一望できるので、是非行って欲しいです。階段や坂道もたいしたことはありません。ただ、雨上がりや雪の時は滑るので、その点はご注意ください。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0

























































































































