masa8982さんのクチコミ(51ページ)全1,142件
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- 基本情報
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投稿日 2016年06月02日
総合評価:5.0
ケルントナー通りからアンナガッセに入り、ちょっと歩くとある教会です。完全に周りの建物に溶け込んでいるので判り難いかもしれませんが、バーガーキングの先にあるので、バーガーキングを目印にすると良いかも知れません。因みに、アンナガッセはアストリアホテルとEMIミュージックストアのある角から、リンクの外に向かって伸びるとおりです。
路地裏にある教会ですが、中に入るとビックリします。場所から言って、もっと場末感があっても不思議ではありませんが、場末なんてとんでもない、物凄く美麗な教会です。バロック様式の装飾が随所に施されていて、非常に美しいです。メジャーな教会として紹介されていないのが不思議なほどです。ケルントナー通りから直ぐですし、ちょっとした空き時間で行けますので、ウィーンに行ったら是非訪れてみてください。なお、こちらの教会では定期的にコンサートを開いているようです。www.concertvienna.comなどで検索すると出てきます。私は参加しませんでしたが、教会の雰囲気と相まって、きっと素晴らしいと思いますよ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:3.5
国立歌劇場からシュテファン寺院を繋ぐ通りです。地下鉄のKarlsplatz駅や、トラムのWien Oper やKärntner Ring. Operで降りれば目の前です。トラムはリンクを走っている1番や2番、歌劇場前を走る62番や71番、D番が便利でしょう。
目抜き通りになっていて、両脇にはブランドショップやレストラン、カフェ、土産物屋が並び、物凄く賑やかです。歩行者天国になっていますから、車を気にせずブラブラ出来ます。通り自体が観光名所、というわけではありません。ただ、ブランドショップやレストランの間にひっそりと教会があったりして、しかも結構内装が豪華だったりしますから、観光地へ繋がる道、という意味では侮れません。あと、クリスマス時期はイルミネーションが設置され、夜のライトアップはとても綺麗です。クリスマスにウィーンに行く予定があるなら是非見に行ってください。観光地ではありませんが便利な場所ではあるので、ウィーンにきたら何度も足を運ぶことになるでしょう。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:4.5
旧市街からちょっと外れたところにある、広大な庭園を持つ宮殿です。トラムの0、18、Dのどれかを使えば入口付近まで行けるので便利です。こちらは上宮と下宮に分かれていて、それぞれが美術館として公開されています。上宮はシーレやクリムト、フランドル海外や宗教画がメインです。下宮は印象派や現代絵画が多い印象です。クリムトの『接吻』など、有名な絵画も多く飾られていますので、美術好きでなくても行って損はしないと思います。
ただ、個人的には絵画よりも宮殿の建物の方が気に入りました。古ぼけた感じもありませんし、装飾も綺麗で素晴らしいと感じました。夜になるとライトアップされるのですが、ライトアップされた宮殿が池に映り、何とも言えない幻想的な雰囲気に魅入ってしまいました。是非見て欲しい光景です。
なお、庭園は上宮から下宮にむかって下っているので、見学するなら上宮→下宮の順序で見るのがお勧めです。あと、クリスマスシーズンは宮殿前のスペースでクリスマスマーケットをやっています。他のマーケットと何が違うのか、といわれると困りますが、見て回るのも一興と思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:4.5
カールスプラッツに面した、物凄く豪華な教会です。マリア・テレジアの父親であるカール6世が建てた教会で、バロック建築の傑作と評されている教会です。ただ、ウィーンの教会は全般的に装飾が凄いので、見慣れてくると、ふーん、ってくらいになってしまいますが・・・
こちらの教会がどれくらい豪華絢爛かは一緒に投稿した写真をご覧ください。全体に施されたフレスコ画や彫刻、大理石の柱など、これでもかという位に豪華です。ですが、こちらの教会が珍しいのは天井画の修復の時に使われたエレベーターが、そのまま残されていることです。少なくとも私が訪問したときにはありました。修復に掛かったお金が集まったら撤去するそうなので、まだあるかどうかは不明ですが。一般の方も料金を払えば、エレベータにのって天井付近まで行くことが出来ました。そこからは階段を登り、ドームの突端に描かれた絵まで間近で鑑賞することができました。もし今でもエレベーターが残っているなら、中々出来ない体験だと思いますので、是非上ってみてください。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:4.5
カールスプラッツに面したカフェです。市立公園からカールス教会へ行く途中、一休みする為に入りました。あと、ウィーンカードのクーポンで1ユーロ割引になるので、それに釣られたというのもあります。カールスプラッツは地下鉄のターミナルなっていますから、アクセスは良いです。
1898年創業のカフェなので外見は歴史がありますが、店内は創業当時を反映したアールヌーボー風ではなく、現代的なシンプルなデザインです。窓も大きくとっているので光が沢山入り、非常に気持ちが良いです。創業当時から内装は変えていないそうなので、当時としては斬新なカフェだったのでしょうね。
入口のショーケースにはケーキが沢山並んでいて、どれも美味しそうでした。実際にケーキもコーヒーも美味しかったです。でも、この店で一番良かったのはウェイターの方のサービスでした。髭を生やしていて見た目は厳つく、取っ付き難そうでしたが、クーポンの使い方を教えてくれたり、カフェでの注文の仕方を簡単な英語でレクチャーしてくれたりと、非常に親切でした。ケーキは美味しく、店内は過ごし易く、店員さんも親切なので、カールスプラッツ近辺に行かれたら是非立ち寄ってみてください。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:3.0
市立公園に飾られている作曲家の彫像の1つです。市立公園には有名なシュトラウスの他、ブルックナー、レハール、シュトルツ、そしてこのシューベルトの像が飾られています。音楽の都ウィーンならではですね。
市立公園の作曲はクラシックファンなら有名な人ばかりですが、シューベルトはシュトラウスと並んで一般の方にも知られている人でしょう。ただ、シュトラウスが金色なのに比べると地味な印象は否めません。ウィーン市民からはシュトラウスよりも一段劣る、と思われてるのかな。まぁ、レハールやブルックナーに比べれば見つけやすいですし、像自体も大きいですから、敬意は払われているのかな、と思います。因みに、シューベルトは若死にしてるのでもっと線の細い人をイメージしていましたが、予想以上に恰幅が良かったので最初はシューベルトだとは思いませんでした。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:3.0
市立公園にある金ピカの彫像です。モーツァルト像と並び、ウィーンで一、二を争うくらいメジャーな彫像でしょう。何処にあるか知らなくても、見たことがある、という人は多いんじゃないでしょうか。
市立公園に沢山ある彫像の中で唯一金色に彩色されていて、一番目立ちます。観光客の方は必ず足を止めて、記念写真を撮っていました。ただ、地元の方は見慣れている所為でしょうか、特に何の反応もせずに足早に通り過ぎていましたが。芸術的な価値があるのかどうかは良く判りませんが、こちらで写真を撮っておけばウィーンに来た、という証明になりますよ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年06月01日
総合評価:3.5
ウィーン旧市街のリンク沿いにある、金ピカのシュトラウス像が有名な公園です。地下鉄U4線のStadtparkという駅で最寄り駅になります。リンク沿いなので、トラム2番のWeihburggasse停留所で降りても良いと思います。
こちらには、公園内にあるcafe meiereiで朝食を取ろうと思っていきました。人気店で予約必須だが、朝食なら予約なしでもOK、という情報を聞いていたので。で、meiereiで朝食を食べる前に朝の散歩を楽しもうと思い、公園内を散策しました。
公園の中心にはウィーン川が流れていて、川辺では鴨が遊んでいました。また、シュトラウス、シューベルト、ブルックナー、レハールと著名な音楽家の像が並んでいて、クラシック好きな方なら楽しめると思います。12月に行きましたから物寂しい感じではありましたが、中々気持ちの良い散歩ができました。なお、朝ならmeiereiは予約無しでも大丈夫、という書き込みを信じて行ってみましたが、予約無しでは無理、と言われ、朝食は食べられませんでした。お気をつけ下さい。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月31日
総合評価:5.0
言わずと知れたウィーンフィルの本拠地です。ウィーンフィルのソワレチケットが手に入ったので、喜び勇んで行きました。行ってみた感想ですが、何物にも代え難い経験ができたな、というものです。まず、大ホールの装飾が素晴らしいです。金ピカで趣味が悪いと思っていましたが、実物を見るとそんなことは全く無く、ウィーンフィルのイメージととても良く合っています。そして、ウィーンフィルの演奏は言うまでも無く素晴らしく、大ホールの装飾との相乗効果で得難い体験をした、という感じでした。
私が聞いたプログラムはメインがリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲、指揮者がアンドリス・ネルソンス、という組み合わせでしたので、クラシックが好きな人だけ来ている、という感じでした。マナーの悪い観光客がざわつくことも無く、音楽に没頭できたました。この点も運が良かったかな、という感じです。
ウィーンに行く機会がそう何度もあると思えませんし、ウィーンフィルの演奏会のチケットが手に入るかも判りませんが、是非もう一度行きたいです。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 施設の快適度:
- 5.0
-
投稿日 2016年05月31日
総合評価:4.0
ホテル・インペリアルの中にあるカフェで、ウィーンに数ある高級カフェの内の1つです。ですが、それほど敷居は高くなく、結構入り易いです。観光客が多い所為でしょうか、ラフな格好の方も結構居て、上流階級の人間ばかり、という雰囲気では無かったからだと思います。とは言え、やはりそれなりの格好をして行った方が良いとは思いますが。カフェザッハーのように行列している、ということもありません。スタッフの方も親切で、ホテルのロビーでカフェに行きたい、というと、入口まで案内してくれました。
内装は豪華ですが、宮殿のようにごてごてと飾り立てられているわけではなく、モダンな感じです。あと、ピアノの生演奏をやってました。料理のお値段はかなり高いです。ただ、味は良いですし、インペリアルホテルのカフェで、インペリアルトルテを食べる、というのは貴重な経験と思います。ウィーンに行くのなら、一度は訪ねてもみても良いのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月31日
総合評価:4.5
ウィーン中央駅の目の前にあるシティホテルです。内装はシンプルで、設備もトイレ、洗面、シャワー、テレビに有線LAN程度、アメニティもタオルとコップ程度と、本当に何処にでもあるシティホテルです。なので、ヨーロッパ風の装飾とか、ウィーンならではの設備を期待する人にはお勧めできません。ただ、目の前が中央駅なので、移動には最高です。旧市街にもトラムや地下鉄で直ぐに出られますし、郊外や別の町にはSバーンや国鉄で直ぐに移動できます。また、中央駅が改装されてショッピングゾーンが出来ているので、スーパーやカフェ、ファーストフード店などが結構遅い時間まで利用できます。駅と逆方向にいけばレストランもありますし、非常に便利なホテルです。旅慣れていて、お手軽な価格を求める方には最適なホテルと思います。
- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月31日
総合評価:4.0
ザンクト・ヴォルフガングの中心にある教会です。ザンクト・ヴォルフガングには船着場が2つありますが、どちらからも鐘楼が良く見えるので、直ぐに場所は判ると思います。
教会はサイズ的にはそれほど大きくありません。外見も地味です。ですが、内部の装飾が物凄く豪華です。身廊の装飾も見事ですし、礼拝用の祭壇や、身廊の中央にあるトーマス・シュバンタラーによる黄金の祭壇、後陣のミヒャエル・パッハーによる主祭壇とも、大きな街の有名な教会にあっても不思議の無いレベルです。
町の規模を考えると不釣合いなくらい立派な教会ですが、これは町の歴史に関わりがあるよ
うです。ザンクト・ヴォルフガングはその名の通り、聖ヴォルフガングが10世紀に開いた町で、聖ヴォルフガングが列聖された11世紀から巡礼地として崇められてきた場所なのだそうです。こちらの教会は聖ヴォルフガングが山の上から斧を投げ、落ちた場所に建てたという言い伝えがあるそうで、沢山の巡礼者を迎え入れる役割を持っていたようです。そう考えると、これだけ豪華なことにも納得がいきます。
ザンクト・ヴォルフガングの町自体がマイナーなので、あまり注目されない教会かもしれませんが、ザルツブルクに行くのなら時間を取って是非訪れてみてください。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月31日
総合評価:3.5
ザンクト・ギルゲン、ザンクト・ヴォルフガング、シュトローブルを結ぶ遊覧船です。基本的に4月から10月くらいまでの夏期間しか運航していませんが、クリスマス時期のみ特別に運航されます。詳しい情報は、Wolfgangsee adventで検索するとヴォルフガング湖周辺のクリスマス情報のページが出てきますので、そちらから船の情報を辿ってください。時刻表が出てきます。なお、英語ページでは情報が出てこない場合がありますので、ドイツ語のページを辿った方が良いです。
夏の新緑の時期や秋の紅葉の時期がお勧めなのだと思いますが、クリスマス時期も中々良いです。クリスマス時期はザンクト・ギルゲン、ザンクト・ヴォルフガングとも湖上や船着場に巨大なローソクのモニュメントが立てられますが、それが間近で見られます。特に、夜はライトアップされるので、美しくライトアップされたモニュメントと町並みを見渡すことが出来、とても幻想的な光景を楽しめます。時期が物凄く限定されてしまいますが、もしクリスマス時期に行くことがあれば乗ってみて下さい。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.5
-
投稿日 2016年05月31日
総合評価:3.5
ザンクトギルゲンの市庁舎前の小さな広場にある泉です。中央に少年のモーツァルト像が立っています。広場の名前はモーツァルト広場で、ザンクトギルゲンのバスターミナルから緩い坂を下って道なりにすすむと、小さな広場に出ます。そこがモーツァルト広場です。泉の向こう側に可愛らしい市庁舎があり、私が行ったときはクリスマスマーケットをやっていて、かなり賑わっていました。
泉自体は小さく、市庁舎の庭に作られている、という感じのものです。モーツァルトの像も小さく、最初に行ったときはマーケットの屋台や顔嵌めで良く見えませんでした。少年の頃の銅像なので、ウィーンにあるものと比べると随分印象が違います。因みに、広場を囲む家々が可愛らしく装飾されていてメルヘンチックな雰囲気ですから、その雰囲気を壊さないように少年時代の像にしたのかも知れませんね。
なお、この町とモーツァルト関係は、お母さんの出身地で、お姉さんの嫁ぎ先、ということみたいです。モーツァルトは来たことが無いみたいです。船着場の方にmozarthausがありますが、夏だけの公開のようで、クリスマス時期は閉まっていました。残念。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:5.0
ザンクト・ギルゲンの町の南に聳えるツヴェルファーホルンに登るロープウェイです。ザンクト・ギルゲンのバスターミナルの目の前に乗り場がありますから、場所は直ぐに判ると思います。
ザンクト・ギルゲンの標高が540m、ツヴェルファーホルンの標高が1500m程度なので、それほどは登らないのですが、ゆっくりと登っていくので結構時間が掛かります。多分、15分から20分くらいだと思います。因みに、ツヴェルファーホルンは歩いても登れます。地元の人がハイキングがてら、結構登ってきていました。頂上駅にはレストランが併設されており、また、クリスマス時期になるとクリスマスマーケットが開かれます。何もこんなところでやらなくても、とは思いますが、こういう場所で開かれているマーケットは中々無いので、これはこれで面白いかと。
山頂駅から頂上までは徒歩で登ることになりますが、大体歩いて15分くらいです。頂上まで行くとヴォルフガング湖だけでなく、ザルツカンマーグートの山々が一望できます。まさに絶景です。この景色を見る為に、ロープウェイに乗る価値は十分にあると思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:4.0
オーストリア皇室の避暑地として有名なバート・イシュルにある、老舗のカフェです。オーストリア皇室御用達の店としても有名ですね。バート・イシュル駅前のバーンホーフ通りを町中に向かって真っ直ぐに進んでいくと、右手側にあります。
こちらの名物であるツァウナーシュトーレンをお土産に買おうと思って立ち寄りました。外観も内装もクラシカル且つ重厚で、オーストリア皇室御用達というのもさもありなん、という感じでした。お土産だけ買おうと思っていたのですが、並んでいるケーキ類が美味しそうだったので、マローニトルテとアインシュペーナーを貰って一休みすることにしました。
ケーキはそれほど大きくありません。日本のものよりはちょっと大きいかな、くらいです。ですが、ヨーロッパ規格の大きさと甘さだと日本人にはちょっと重いので、これくらいが丁度良いかな。最後まで美味しく頂けました。ただ、アインシュペーナーはホイップがかなりたっぷり入ってくるので、ケーキと合せるとちょっと重く感じるかも知れません。ホイップが好きな方なら問題無いと思います。
全体的に雰囲気も良いし、価格もウィーンのカフェに比べたら高くありません。バート・イシュルに来たら立ち寄ってみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:3.5
ハルシュタットの船着場の左手側にある教会です。行けば直ぐに判ります。鐘楼が非常に印象的で、個人的にはハルシュタットの美しい景観は、この教会の尖塔のお陰でもあるんじゃないかな、と思っています。
ルーテル教会という名前の通り、プロテスタントの教会です。なので、教会内部は質素で、華美な装飾は一切ありません。質実剛健な祭壇と信者用の椅子、パイプオルガンくらいしかありません。パイプオルガンにも装飾は一切ありません。ですので、外見を除けば観光的な見所は何もありません。この教会と町並み、ハルシュタット湖を一望する景色は是非眺めて欲しいですが、中に入る必要は無いでしょう。なお、ハルシュタットはカトリックの町なのに何故プロテスタントの教会が、と思いましたが、プロテスタントの商品が塩を買い付けに来た際に使う教会だったようです。そういう点からも、ハルシュタットが如何に重要な町だったかが判ります。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:4.5
ハルシュタットの町の高台にある小さな教会です。観光化されておらず、地元の人が普通に使っているようです。私が訪問した際も、神父さんがミサの準備をされていました。行き方はハルシュタットの船着場から、正面の道を右手側(北側)に真っ直ぐ進んでください。そうすると看板があるので、そちらの階段を登っていけば墓地に出られます。入口は墓地の反対側です。
墓地は綺麗に飾られていて、墓地からはハルシュタット湖を望めます。不謹慎ですが、いい所に眠っているなぁ、と思いました。また、墓地から一段高くなっている場所にバインハウスが建っています。このバインハウスには、定期的に墓地から掘り返された人骨が保管されてます。気味の悪い場所ですが、墓地の面積が限られている為、埋葬されてから時間の経った方の遺骨をバインハウスに納め、新たな場所を確保しているのだそうです。
外見は小さな教会ですし、中もそれほど豪華な装飾が施されているわけではありません。田舎の質素な教会、という感じです。ですが、祭壇だけは物凄く豪華です。透かし彫りと絵画を組み合わせた形になっていて、キリストの誕生や洗礼、受難、復活などが表現されています。きっと、これを見ればキリストの生涯がわかるようになっているのでしょうね。これを見るだけでも来る価値があると思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:3.0
ハルシュタットの船着場から左手方向(南側)に進んでいくとある広場です。ルーテル教会を越えれば直ぐですから、歩いて2分も掛からないと思います。
斜面に広がるハルシュタットの町の中で、唯一と言って良い広場です。ホテル、レストラン、カフェ、土産物屋に囲まれているので観光の中心でもあります。これらの建物は様々な色で塗られており、全体にカラフルで可愛らしい印象を受けました。クリスマス時期にはクリスマスマーケットも開かれているようですが、私が行ったときには既に終了していました。きっと小ぢんまりとしたマーケットだとは思いますが、町の人達が楽しんでいる姿を見られたと思うので、少々残念でした。お土産を探したり、食事を取るには便利な場所と思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月30日
ハルシュタットとダッハシュタイン(ザルツカンマーグートの文化的景観) ハルシュタット
総合評価:5.0
オーストリア中央、ザルツカンマーグートと呼ばれる地方にある小さな町と、その町を囲む山塊です。ウィーンからでもザルツブルクからでも行けますが、直通の路線は無く、鉄道やバスを乗りついで行くことになります。個人で行く場合はきちんと鉄道やバスの接続を調べていくと良いでしょう。オーストリア国鉄(www.oebb.at)のページの乗り換え案内を使うと便利です。英語でも検索できます。
紀元前から岩塩の採掘が盛んだった地域で、中世はハプスブルク家の富の源泉ともなりました。岩塩窟は夏場は見学可能です。また、景観が素晴らしく、湖畔沿いに佇む町並みは物凄く絵になります。湖畔沿いの急峻な傾斜に作られた部分と、僅かな平地に作られた部分がコントラストを成しており、また、カラフルな家や尖塔が印象的な教会、ダッハシュタインとハルシュタット湖が組み合わさり、素晴らしい景色を構成しています。行くのは大変ですが、オーストリアに行くのなら是非訪れて欲しい場所の1つです。なお、撮影スポットは連絡船の船着場から、目の前の道を北(右手側)に上っていくと、車が路肩に止められるようになっている場所に出ます。そちらから中心部を振り返れば、美しい町並みを一望できます。そのまま道を進んで町外れまで行っても、あまり良い景色は見られません。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.0

























































































































