masa8982さんのクチコミ(38ページ)全1,142件
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投稿日 2016年07月26日
総合評価:4.5
しまなみ海道の大三島の西側にある大きな神社です。しまなみ海道のサイクリングロードからは外れますし、峠越えが必要なので自転車で行くには少々キツいですが、是非行って欲しい神社です。
こちらには海の神、戦いの神でもある大山祇神が祀られています。大山祇神はイザナギの命とイザナミの命の息子であり、天照大神の孫であるニニギの命の義理の父であることから、この神社は日本総鎮守として崇められています。つまり、日本全体を守っている神様、ということでしょうね。その関係からか、宝物館には平安時代から江戸時代に至るまでの間に奉納された武具が所狭しと並んでいます。国宝、重要文化財である武具の8割がこの神社にありますから、それを見る為だけに訪れても良い場所です。何故、これだけの格式のある神社が瀬戸内の島にあるのか、その点だけは良く判りません。もっとも、厳島神社のある宮島のように神域として崇められていた島があるのですから、大三島も昔はそのように考えられていたのかも知れませんね。
境内は広く、二の鳥居を潜って700年振りに再建された総門を抜けると、樹齢2600年の乎千命御手植の楠が出迎えてくれます。物凄く太い木で、この神社の由緒や格式、歴史を物語っているようです。残念ながら神門は工事中でしたが、拝殿はそれほど大きくないものの、歴史を感じさせる立派なものでした。見所が沢山ある神社なので、多少面倒でも行ってみて下さい。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年07月26日
道の駅 今治市多々羅しまなみ公園 しまなみ海道(周辺の島々)
総合評価:4.5
多々羅大橋の大三島側出入り口にある道の駅です。多々羅大橋が一望できる、非常に眺めの良い場所です。尾道と今治の中間地点にあるので、サイクリストの休憩地点として非常に重宝します。私も自転車でしまなみ海道を渡ったのですが、こちらの農産物直売所で柑橘を食べて休憩しました。あと、食事や軽食が取れるのはもちろんのこと、売店ではサイクリスト向けにタルトなどの地元のお菓子をばら売りしてくれています。そういうものを買って、休憩するのも良いと思いますよ。
あと、最近『サイクリストの聖地』という碑が出来ました。自転車で行かれたら、そちらで記念撮影すると良いと思います。場所は幸せの鐘があるところではなく、レストランの裏手になります。私が行ったときも、台湾から来た方達が楽しそうに記念撮影をしていました。- 旅行時期
- 2016年04月
- お土産の品数:
- 4.0
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投稿日 2016年07月26日
総合評価:5.0
しまなみ海道からちょっと外れた岩城島にある山です。岩城島へは船で渡るしかないので、少々不便です。因島の土生港と長江港、生口島の州江港と小漕港を結ぶフェリーや連絡船が出ているので、そちらを利用してください。積善山は岩城島の中心にあるので、長江港からも小漕港からも1本道です。長江港からは西に、小漕港からは南へ向ってください。
積善山は桜の名所として知られています。頂上の展望台からの眺めも見事ですが、圧巻は頂上までの道を覆いつくす桜です。まさに桜のトンネルという言葉が相応しく光景です。また、道には散った桜の花びらが一面に敷き詰められ、桜のカーペットになっています。私は自転車で上りましたが、途中途中で自転車を止め、この光景に見入ってしまいました。ヒルクライムの辛さはあまり感じなかったです。ただ、怖かったのは散った花びらがタイヤに纏わりつき、ブレーキが利き難くなったことです。自転車で行く方は気をつけてください。特に下りが危ないので、十分にご注意ください。
交通の便はあまり良くありませんが、桜の時期は行く価値がある場所と思います。是非桜の時期に訪れてみてください。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
-
投稿日 2016年07月26日
総合評価:3.5
尾道の艮神社の入口にあるラーメン屋さんです。ロープウェイ乗り場の隣にあるので、場所は判り易いと思います。
尾道はラーメンで有名ですが、大抵のラーメン屋さんは午後7時とか7時半くらいで店を閉めてしまいます。なので、ちょっと遅くなると開いているのが居酒屋さんだけになり、食事を取るのが大変です。こちらは午後10時までやっているので、その意味では非常に助かります。
こちらは所謂『尾道ラーメン』の店ではありません。あっさりとんこつの店です。なので、尾道ラーメンが食べたい方は避けた方が良いでしょう。店内は狭く、カウンター席と、小さな4人掛けの座敷が1つあるだけです。女性が一人で切り盛りされている店なので、このくらいが限界なのでしょう。メニューはあっさりとんこつラーメンが主体で、カウンターにおいてあるネギ、紅しょうが、高菜を好きなだけ入れて食べるスタイルです。300円プラスでご飯と餃子がつきますので、結構リーズナブルです。
味は可もなく不可もなく、という感じです。ただ、多少とんこつの臭みがあるので、苦手な方はも駄目かも知れません。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 1.5
-
投稿日 2016年07月25日
総合評価:4.0
竹原の町並み保存区の北側に位置するお寺です。かなり古い寺院のようで、室町時代には既に建立されていたようです。
一見すると普通に町中にあるお寺のように見えますが、鐘楼と山門が一体となった鐘楼門、江戸時代に再建された本堂、経蔵や庭園があったりと、かなりの格式があるお寺です。小早川隆景に代表される小早川一族が学問所に使っていた、というのも頷けます。また、こちらには重要文化財である高麗鐘があります。小早川隆景が朝鮮の役から帰ってきたときに寄進したものだそうです。こういう点も格式や歴史を感じさせますね。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2016年07月25日
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:3.0
竹原の町並み保存区にある家屋で、『日本外史』の著者である頼山陽のお祖父さんが紺屋を営んでいた家です。頼山陽自身はこの家では生まれていませんが、お父さんの頼春水がこの家で産まれています。
こちらの施設は無料で見学できるようになっています。中に入ると土間が中央部にあり、左右に部屋が並んでいる格好になっています。梁などはかなり立派で、力のある商人だったことが伺えます。この財力があったからこそ、父親の春水に立派な教育を施すことが出来、結果として山陽のような学者が生まれたのでしょうね。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:3.5
竹原の町並み保存区にある歴史民俗資料館脇の道を上っていってください。幟が立っているので直ぐに判ると思います。町並み保存区のメインストリートから歩いても2~3分程度です。但し、途中から急坂になるので、その点だけはご注意ください。
このお地蔵様は抱えて願い事をするという、非常に珍しいものです。あと、単に抱えれば良いというものではなく、思ったよりも軽ければ叶うという結構厄介なものです。まぁ、そう簡単には願い事は叶わないよ、というメッセージかも知れません。因みに当方男性ですが、抱えるのが大変というレベルではありませんでしたが、それなりの重さがありました。女性の方やお子さんでは結構大変かもしれません。
なお、同じようなお抱え地蔵が長生寺さんにもあります。両方で願を懸けておくと叶い易いかも知れませんね。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:4.0
竹原の町並み保存区の中ほどに西方寺というお寺がありますが、その境内にある懸造りのお堂です。古くは『時をかける少女』、最近なら『たまゆら』など、映画やアニメでも出てきていますから、名前は知らなくても見たことがある、という方も多いのではないしょうか。
創建は江戸時代なのでそれほど古くはありませんが、こちらの舞台からは竹原の町並みが一望できます。清水寺を除けば、懸造りのお寺はいわゆる秘境にあるものが多いですが、こちらは町中から直ぐに行けます。竹原を訪問したら、是非行ってみてください。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:3.0
竹原の町並み保存区にある造り酒屋さんです。NHKの朝ドラ『マッサン』の影響で、一躍全国区になった観がありますね。観光名所として登録されていますが、残念ながら見学は出来ないようです。入口に、『観光施設ではないので見学は基本的にお断りしています』、という内容の張り紙が貼られていました。小さい造り酒屋さんですし、開放してしまうと収拾がつかなくなって本業に影響する、と考えられているのかでしょうね。
なお、竹鶴酒造のお酒は町並み保存区入口にある中沢酒店さんで購入できます。私もそちらで購入しました。地方発送もしてくれるので便利ですよ。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:3.5
竹原の町並み保存区の南端に位置するお寺です。地蔵堂から東に向かって真っ直ぐ進み、路地を北に曲がると山門に続く階段があります。
こちらのお寺は愛媛の戦国大名 河野氏最後の当主の菩提寺です。秀吉の四国征伐で本拠の湯築城を明け渡した後、小早川隆景を頼って竹原に来て、そのまま病没しました。小早川隆景がそれを憐れみ、このお寺を菩提寺として建立したのだそうです。その所為か、本堂の幔幕んは河野氏の家紋である折敷三文字が掲げられていました。
境内はそれほど広くなく、鐘楼門と本堂、三猿のお堂があるくらいです。あとは、お抱え地蔵があり、抱えて願い事を念じると叶う、という言い伝えがあるようです。墓地には河野家最後の当主、河野通直の墓があります。特に見所のあるお寺ではありませんが、町歩きの途中に寄ってみても良いかもしれません。因みに、こちらのお寺の墓地から西方寺へ抜けることが出来ます。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:3.5
竹原の町並み保存区の南の境界にあるお堂です。創建は判りませんが、江戸時代初期の大火事で焼けたとありますから、江戸時代以前からあったものなのでしょう。その後再建され、守り神として信仰されてきたとのことです。現在のお堂は昭和2年の建築だそうです。
地蔵堂という名前の通り、中にはお地蔵様が祀られています。ただ、普通、お地蔵様というと道端に野ざらしで立っているか、お堂があっても等身大で天井と周囲を囲んでいるだけのもののイメージがありますが、こちらは瓦葺の立派な建物です。窓も火頭窓になっていて、地蔵堂とは思えない立派な造りです。有名なお寺の境内にあっても不思議ではない建物です。それだけ信仰されてきた、ということなのかも知れません。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:4.0
竹原に残る、江戸期から昭和にかけて建てられた建物が保存されている区域です。国の建造物保存地区にも指定されています。JRの竹原駅からはちょっと離れていて、歩いて10分程度掛かります。液からの行き方ですが、まず、駅を出たら東側(右手側)に真っ直ぐ進んでください。川に出たらそのまま渡り、渡ったら今度は北側(左手側)に進んでください。暫くいくと道の駅竹原が見えて来る筈です。道の駅竹原のある交差点を東(川と逆側)に向かい、最初の路地を北に行ってください。その辺りが町並み保存区の入口です。
保存区の範囲自体はそれほど広くなく、南の境は地蔵堂と長生寺、北の境は胡堂と照蓮寺になります。なので、くまなく歩いても2時間は掛からないでしょう。ですが、あまり足早に通り過ぎてしまうのはもったいないと思います。安芸の小京都と称されるだけあって、風情のある家屋が並んでいます。こういう家々を眺めながら、のんびりと散策するのが良いと思います。無料で見学できる施設も多いですし、喫茶店やお茶屋さんも並んでいます。のんびりと町歩きを楽しみ、疲れたらどこかの店で一休みする。そういう贅沢な時間の使い方が相応しい場所と思います。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:3.5
JR呉線須波駅最寄のフェリー乗り場です。最寄といっても駅からは1.2~3Kmあるので、歩いていくと20分程度掛かると思います。私は駅前の須波港口バス停から、須波港に一番近い須波フェリー前バス停までバスを使って移動しました。
こちらからは生口島の沢港までのフェリーが出ており、しまなみ海道を走るサイクリストがショートカットルートとして使っています。ですが、私はフェリーに乗るためではなく、売店のたこ焼きを食べるために訪問しました。こちらのたこ焼きはジャンボサイズで中のたこも大きく、サイクリストの間で有名なのです。私も自転車乗りの端くれとして、一度食べたいと思っていました。
実際に食べてみたところ、確かにジャンボサイズですが生地はふわふわで、ペロッと平らげてしまいました。価格も確か¥400くらいだったので、リーズナブルでした。たこ焼きを目当てに行くのはどうかと思いますが、フェリーを使う機会があれば、是非召し上がってみてください。- 旅行時期
- 2016年04月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
-
投稿日 2016年07月25日
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投稿日 2016年07月25日
総合評価:4.0
国道2号線沿いの高台にある道の駅です。道の駅だけあって、JRの三原駅からはかなり離れていますし、JRの最寄り駅は糸崎になります。バスも出ていないので、駅から行きたい場合はタクシーか歩くしかありません。糸崎からは1km無いと思いますが、ずっと坂道になるので頑張って歩いてください。
まだ出来てから4~5年しか経っていないので、建物は綺麗です。中は他の道の駅と同様、地元の特産品をクローズアップした形になっています。三原といえばタコですから、特産品の販売所ではタコが販売されていましたし、売店でもタコ焼きを一押ししていました。こちらでタコを購入して食べましたが、やはり新鮮で美味しかったです。魚貝も売っていて、お願いすれば刺身にしてくれるそうです。ちょっと近所の人が羨ましくなりました。あと、エントランスにあるパン屋さんのパンが美味しそうだったのですが、お腹一杯だったので購入しませんでした。買っておけば良かったと後悔しています。- 旅行時期
- 2016年04月
- トイレの快適度:
- 4.0
- お土産の品数:
- 4.0
-
投稿日 2016年07月24日
総合評価:5.0
新尾道駅から歩いて5分掛からない場所にあるラーメン屋さんです。ただ、ちょっと判りにくい場所にあるので、地図をよく見てから行くことをお勧めします。地元の方に人気の店のようで、ひっきりなしにお客さんが出入りしていました。その割には駐車場が狭いので、車で行かれる場合は注意した方が良いでしょう。
中は昔ながらのラーメン屋さん、という感じで結構年季が入っています。ただ、価格はリーズナブルで味も良いです。特に、日替わりランチが安くてボリュームたっぷりなので、沢山の方が注文していました。私が行ったときは尾道ラーメンとエビフライ、ご飯のセットでした。値段は確か770円だったので、味、ボリューム、価格とも充分に満足できる食事ができました。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 1.5
-
投稿日 2016年07月24日
総合評価:5.0
桜100選にも選ばれている公園です。千光寺の上側に位置しています。元々は千光寺の境内の一部だったようですが、現在は市民公園として開放されています。下から歩いて上ってくることも出来ますが、純粋に公園に来るだけならロープウェイを使った方が便利でしょう。ロープウェイ乗り場は長江口交差点にあります。
こちらには展望台があり、市立美術館と桜、尾道水道を見ることができます。特に、市立美術館を中心に、桜と尾道水道を加えた景色は素晴らしいです。また、公園全体に桜が植えられており、桜の季節には公園全体がピンクに染まり、何とも言えず美しいです。一度は訪れて欲しい場所です。
なお、千光寺公園に行く前に、観光案内所等でマップを手に入れておくことをお勧めします。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2016年07月24日
総合評価:3.5
806年に弘法大師が開いたと伝えられる古刹です。千光寺山の中腹に位置しており、麓から上っていく千光寺道が整備されています。ロープウェイも整備されており、通常はロープウェイを使って行く方が多いと思います。ただ、個人的には千光寺道を上っていって欲しいと思います。千光寺道にも桜が植えられていて、目を楽しませてくれます。また、文学の小路や志賀直哉の旧宅、尾道らしい坂道に建つ家々など、ロープウェイに乗っていては見られない景色を見ることが出来ます。体力と相談ではありますが、自信があれば是非上ってみてください。なお、千光寺道は国道2号線の千光寺踏切下から続いています。
元々は現在の千光寺公園まで寺領に含んでいたそうですが、現在は本堂とその周りの建物だけです。なので、規模としては結構小ぢんまりとしています。純粋に仏閣としてみるなら、西國寺や浄土寺の方が上でしょう。
こちらの価値は、坂の町 尾道を体現していることだと思います。桜で彩られた坂道を上り、桜で彩られた高台のお寺に参拝し、眼下の坂道に並ぶ町並みと尾道水道を愛でる。こういうことに価値があるのだと思います。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年07月24日
総合評価:4.0
常称寺と並ぶ時宗の古刹です。時宗の建築物としては、日本国内で最も古いものだそうです。こちらは尾道駅からはかなり離れていますので、バスで行く方が良いでしょう。防地口バス停で降り、直ぐ東側の交差点で線路の下を潜り、北に進んでください。最初の東側(右手側)に行く路地を曲がり、そのまま真っ直ぐ進んでください。久保小学校を分断する形で、階段が山門へと続いています。
こちらは室町期に建てられた堂宇がそのまま残っていて、山門、本堂とも重要文化財に指定されています。ただ、常称寺と一緒で、派手さは全くありません。境内も狭く、直ぐに観終えてしまうでしょう。ただ、こちらは尾道では桜の名所として知られていて、数は少ないですが見事な桜が植えられています。実際に桜を見に行きましたが、中々見応えがありました。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5






































































































