町並み保存区の南の守り神
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
竹原 クチコミ:9件
竹原の町並み保存区の南の境界にあるお堂です。創建は判りませんが、江戸時代初期の大火事で焼けたとありますから、江戸時代以前からあったものなのでしょう。その後再建され、守り神として信仰されてきたとのことです。現在のお堂は昭和2年の建築だそうです。
地蔵堂という名前の通り、中にはお地蔵様が祀られています。ただ、普通、お地蔵様というと道端に野ざらしで立っているか、お堂があっても等身大で天井と周囲を囲んでいるだけのもののイメージがありますが、こちらは瓦葺の立派な建物です。窓も火頭窓になっていて、地蔵堂とは思えない立派な造りです。有名なお寺の境内にあっても不思議ではない建物です。それだけ信仰されてきた、ということなのかも知れません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/07/25
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