温味楽さんのクチコミ(12ページ)全674件

知床観光の定番と言える「知床五湖」。駐車料金500円を払って駐車場に車を停めた後、「誰でも気軽に歩ける高架歩道」を行くか、熊に会った際の対処法などのレクチャービデオを15分ほど見た後、より知床を味わえる「外歩道」を歩くコースがあります。

今回は後者に参加しましたが、一言で言うと「両者間で余りにも見える景色が違う」のです。

外歩道コースでないと見れない「ニ〜五湖」の景色は上高地等、本州の山岳観光地のような雰囲気の木道から湖を見る感じで、大自然の中を歩く楽しさを存分に感じます。

そして高架歩道から見える景色は「北海道らしい雄大なパノラマ」と言ったところで、こちらだけでも十分素晴らしいものです。

高架コースだけなら1時間弱有れば楽しめると思うので、知床に来たのであれば是非訪問したいところ。

祝津エリアの北のてっぺんの高台にある「鰊御殿」。麓にある富豪の邸宅「青山別邸」とは異なり、ニシン漁で働く漁師たちが暮らしていた家です。ということで質素で庶民的な雰囲気で、入館料も300円とこちらも庶民的。

展示内容はニシン漁に使っていた「もっこ」(ニシンを運ぶカゴ)、漁師達の寝室そしてニシン漁の方法など、より現場よりの物になっていました。

又海岸線に近い立地にある為海の景色は最高で、強い風に打たれてギシギシ鳴く古いガラス窓もまた、最果ての地に佇む小屋らしさがあって味があります。

優雅な雰囲気の青山別邸とのギャップが面白いので、祝津を訪れた際は是非両方見学してみてください。

祝津の海岸沿いから少し山の方に上がった場所にある、ニシン漁で富を得た青山家の別荘です。外部からの見学や食事だけなら入館料なしで可能ですが、協力金の箱があるのでお気持ちを忘れずに。

貴賓館に入ると、左手が食堂、右手が有料の「青山別邸」になります。
前者での食事ではやっぱり「ニシン料理」を食べたいもの。今回は1100円のニシンそばとご飯を頂きましたが、甘く煮込まれたニシンがとにかく美味しいこと。青山別邸が良く見える、大きな窓もまた魅力の1つ。

そして本題の青山家別邸の見学には1100円と結構な金額が掛かり、また別邸内は1階奥の庭園を除いて「撮影禁止」になっています。

そんなことから詳細は割愛致しますが、富豪の邸宅らしい豪華な仕掛けが沢山あって、見応えがありました。個人的には1100円払ってでも、見る価値があると思いますよ。

「海猫(ごめ)が鳴くから　ニシンが来ると…」の歌い出しで有名な、ニシンが取れなくなったことを喚く漁師について歌った、北原ミレイさんによる悲哀歌「石狩挽歌」ゆかりの地がここ小樽の港町祝津。そんな石狩挽歌の歌碑が、歌の中でも出てくる「ニシン御殿」の1つである青山別邸の一番外側にあります。

そんな歌碑から海側を見ると遠くに祝津の海を望むことができ、挽歌と共にニシン漁で栄えた往時の繁栄が聞こえてきそうなもの。歌碑と青山家外部の見学は無料で可能ですが、せっかくなら入館料を払って、内部の見学もしていくことをおすすめします。

知床の観光拠点である道の駅ウトロの近くにあり、知床の寝床としてとても便利。今回は6階の特別室に泊まってみましたが、和洋室の部屋には知床の海を望むテラス&温泉露天風呂、洗濯機そして電子レンジなど、広さに留まらず快適設備が充実。

その他温泉大浴場もワンフロア上がった7階だったので、こちらも便利に使えました。

食事は夕朝共に部屋又は個室食で頂け、今回は人数が3人だったこともあり夕食も個室食を選択。

内容はどちらも定食方式で、特に夕食には小樽産の刺身なども登場。美味しい料理ばかりでで満足でした。

今回は私たちだけで貸切だったこともあり、色々ホテルの方と話なんかも出来たりして楽しかったです。又知床に来る機会があったら、お世話になりたいです。

北海道の最東部、野付半島の西側にある小さな温泉宿で、宿に到着すると話好きの女将さんが出迎えてくれました。

部屋は2階の和洋室で、近年建て替えられたような雰囲気でとても綺麗です。
3人で泊まっても、ゆとりある広さで快適に過ごせます。

温泉は1階に男女別であり、小規模ながら掛け流しのお湯。源泉温度が高い為加水はあるもの消毒はなし。夜が22時まで、朝が6時〜8時と入浴可能時間が短いのも、アクティブに動き回る旅にはさほど気にならず。とっても気持ちいいお湯で最高でした。

食事は1階の個室風の食事処でゆっくり頂けます。宿のすぐ近くが漁港ということもあり、とにかくお魚が美味しいこと。ついつい食べ過ぎてしまうものです。

場所柄からなかなか行ける場所ではありませんが、周囲には現実離れしたような究極な景色が見れる場所もたくさんあります。そんなスポットへの観光ベースに、おすすめです。

祝津の水族館やニシン御殿などが立ち並ぶエリアから、坂を登った「パノラマ展望台」の近くという抜群のロケーションにあるリゾートホテルで、以前から気になってました。

祝津までは小樽駅から路線バスがあるものの、宿のある坂の上まで行ってくれないので、麓から急坂を少し登る形に。小樽駅からの送迎車(要予約)か、車で行くのが便利です。

部屋は夕陽の見える海岸線沿いの部屋(オーシャンビューフロントルーム)と、祝津エリアと小樽の街明かりが見える部屋(オーシャンビュールーム)などがあり、私は後者に泊まってみました。

通された4階の祝津側オーシャンビューツインルームは、リゾートホテルらしく優雅で落ち着いた雰囲気が最高で、窓からの眺望は期待通り抜群！

窓を大きく開け放てる開放感たっぷりの展望風呂も部屋にあり、食事時間以外は部屋から1歩も出なくても過ごせそうなほどです。ただ地下1階の大浴場の雰囲気も実に良いので、こちらも捨てがたいもの。

食事は1階のレストランで頂くのですが、食事の時間が部屋から電話で別途予約してください。というスタイルで、これはちょっと面倒に感じました。

夕食はフレンチ料理、朝食は豚肉メインの料理。意外だったのが「北海道なのに、刺身系の海鮮料理がない」ことでしょうか。

量もそこまで多い訳ではないので、色々あるワイン等アルコール類と一緒に楽しむと良い感じ。料理の見た目や味付けは素晴らしいので、しっかりと楽しめました。

これだけ充実した内容にも拘らず、宿泊費は一人泊&12時アウトという条件で2万2千円くらい。なかなかお得だと思います。小樽の市街地からは車で20分弱で来れるので、「泊まりは静かに…」という点でここを選ぶ価値はあると思いますよ。

屈斜路湖にある有名な「プリンスホテル」グループのリゾートホテルで、館内はお洒落な雰囲気で寛げます。

今回利用した部屋は最上階のツインルーム。宿泊した日は好天にも恵まれ、特に朝早い時間の日の出がとにかく美しかったです。

温泉は3階に露天風呂付き大浴場があり、泉質もなかなか良くて気持ちいいお湯でした。
空いてる時間を狙って行ったので、温泉もゆっくり満喫。

食事は夕朝共にバイキング。夕食の鹿肉や朝食の地元牛乳飲み比べなど、ご当地感のあるメニューも満載。こちらも満足でした。

国道沿いの立地の為、観光スポット間を移動中での宿泊にも大変便利。色々なシーンに使えそうな、良いホテルそのもの。

JR品川駅と都営浅草線の新高輪駅との間にある、高級住宅地「高輪」に佇む高級ホテル。エントランスやロビーなどにゴージャスな雰囲気が漂い、この感覚に慣れてないとちょっと圧倒されるかも。フロント対応も迅速で手際が良くて、実に気持ちいいもの。

部屋は7階のテラス付きツインルーム。高級ホテルらしく、落ち着いた雰囲気でゆっくりと寛げます。尚テラスからの景色はビルばかりでそこそこです。

部屋には「インルームダイニング」なる部屋食の用意もあるらしく(ただ11月から当分やめちゃうらしいですが)、時間があればここでゆっくり過ごしてみたいもの。

今回は朝の飛行機利用のため、足早にホテルを出てしまったのが勿体ないような、素晴らしいホテルでした。

伊勢崎の中心部に近いエリアにあるビジホで、館内は新しくできた雰囲気で綺麗です。部屋はバストイレ共同の安い部屋もあるみたいですが、今回はバストイレ付きのビジネスシングルに宿泊。広さもそこそこあり、とても快適に過ごせます。

そして男性用のみですが、大浴場があるのもまた嬉しいポイント。こちらも綺麗で雰囲気も良くて、狭いUBを使わず快適に入浴できました。

朝食はバイキングスタイル。内容は普通でしょう。

綺麗な部屋に大浴場完備、朝食バイキング付きでこの値段なら十分満足できるクオリティだと思います。

老神温泉は他の宿に何度か泊まっており、口コミ評価が高かった楽善荘さんも前から気になっていました。

事前リサーチで安い本館だと和式トイレのみと伺っていたので、ウォシュレットトイレ付きの新館へ。(それでも朝食付き7000円と、ビジホ並みです)

新館と言っても築40年以上経つようで、トイレは狭くてコンセントが少ない、Wi-Fiがないなど若干の不便はあります。ただ部屋は広くて窓からの眺望もなかなか。どこかおばあちゃん家のような雰囲気もあり、ゆっくり過ごすには実に良いです。

温泉は内湯のみですが、源泉掛け流し＆消毒なしのとても良いお湯です。温度も適温で滞在時は全て貸切状態での入浴だったので、何度も入ってしまいました。

朝食は舞茸の炊き込みご飯に目玉焼き、味噌汁そしてサラダと実にシンプルです。目玉焼きは作りたてはなく、冷たかったのがちょっ残念(食事会場にレンジがあるので、そこで温めればよかったかも…)でしたが朝飯なのでこの程度で良いかも。

宿のご夫婦の気さくな感じもとても良くて、この値段で温泉に入れて泊まれるなら十分ありです。深夜チェックインも可能らしいので、レジャーにも便利に使えそう。

温泉宿に篭って、我を忘れてのんびりした〜い！と思っていたところ、こちらの宿の「14時チェックアウトの1泊３食プラン」に目が留まり、即予約。

小出駅からは路線バスの運行もあるのですが、無料で送迎して頂けるのは嬉しいです。

部屋は3階の和室で眺望も良し。古いながらのフリーWi-Fiやウォシュレットなどもしっかり備わり、ゆったり過ごすには十分です。ただコンセントの数が少ないことだけは、若干マイナス気味かも。

温泉は2階に2ヶ所あり、19時を境に男女が入れ替わります。今回の男性風呂は19時までが内湯のみの方、それ以降チェックアウトまでが露天風呂併設の方になってました(日によって変わるかもしれませんが)。
内湯の雰囲気は両者共にさほど変わらず、泉質は循環＆消毒ありとなっているものの掛け流しも併用している感じ。結構な量のお湯が洗い場に流れ出ており、何度も入りたくなる気持ちいいお湯でした。
露天風呂は建物の中にめり込むスタイルなので、開放感はあまりありません。ただ夜に入るとオレンジ色の優しい照明が素敵に輝き、実に良い雰囲気でした。

食事は夕朝が5階の広間、昼が自室で頂くスタイルでした。
前者は特に特徴的な料理はありませんが、絶妙な味付けで美味しいおかずの数々。米どころ魚沼なだけありご飯やお酒がまた美味しいこと。お酒や白飯が進むものです。

昼食はチャーハン・サラダ・みそ汁と至ってシンプル。ですが今回の目的はあくまで「湯治」。対してエネルギーを使わないのですから、お昼ごはんはこれで良いのです。

実はこの宿のアクセス拠点である小出駅まで18きっぷで東京から往復すると、丁度良い具合にこの「1泊３食プラン」を満喫出来るんです！(往路が土日や冬季限定ですが小出13時前着・復路が14時半前発)
宿泊費もリーズナブルなので、何も考えずにただ温泉でゆっくりした〜い！と思った時には最高の宿でしょう。
日常生活に疲れ、またゆっくり過ごしたい時にお世話になりたいです。

全国旅行支援のクーポンがあったので、温泉に行く前に前泊することに。越後湯沢駅の東口からすぐの好アクセス&24時までチェックインを受けてくれるので、仕事終わりに移動しての前泊に便利なのが嬉しいです。

部屋はトイレ付きの洋室もありましたが、今回は滞在時間が短かったので安いトイレなしの和室に宿泊。シンプルな部屋ですが冷蔵庫や洗面所は付いており、必要十分です。

温泉は男女別にあり、男性用が2名、女性用が1名用となっているそうです。男性用風呂は一応2人入れるサイズではありますが、個人的には見知らぬ他人と一緒に入るのは気が引けるレベルです。
ただ温泉地湯沢らしく、ビジホでありながら温泉に入れるのはやっぱり嬉しいポイント。しかも24時間入れるので、深夜到着で温泉には入れな〜い！なんてこともありません。

そして朝食も無料で付いているのですが、基本的なおかずにドリンクバー、ご飯など、まずまずのラインナップでこれも良し。

温泉地越後湯沢駅の近くにビジホライクで使えるホテルがあるなんて、今まで知りませんでした。
朝早くから行動したい時に、便利に使えそうです。

10月の寒い日に白駒の池から車まで歩いて戻る道中、体が冷え切ってしまったのでここに立ち寄り一息ついていくことに。山小屋でありながら外来の軽食ができるのはとてもありがたく、暖かいココアとパウンドケーキケーキを
注文し頂きましたが、ケーキもおいしくいただき満足。館内は石油ストーブが効いており、冷え切った体にはとっても助かりました！

茅野と佐久を結ぶ国道299号にある峠で、国道としては日本で2番目に標高が高い峠となっています。
峠からの眺望はあまりなく、麦草ヒュッテの脇から登山道に入った方が景色を楽しめる感じです。

駐車場のトイレと、麦草ヒュッテ位しか建物はなく又、駐車場の台数が少なくシーズンの土日等を中心に車を置くのが
難しい感じです。休憩する目的であればここはスルーして、他の場所（佐久側に少し下った場所にある、レストハウスふるさと等）をお勧め致します。

小諸駅の駅舎と線路を挟んだ反対側にある城址公園で、園内には動物園や資料館、食事処なども
あります。入園料は散策のみで300円、資料館に入る場合は500円となっていますが、
散策だけでも必要十分な感じです。

そんな園内には美しい木々の緑はもちろん、お城らしい苔むした立派な石垣などが点在し、
どこを見ても気持ちが落ち着く風景ばかりです。

小諸は軽井沢方面からのアクセスも良く、また駅近なので鉄道でのアクセスも◎。
周囲を観光する際は、ぜひとも訪れたいスポットです。

露天風呂が一段高い場所にある関係で、敷地内に運行されてる「登山電車」が前から気になっており、
いつか行ってみたいと思っていました。たまたま今回こちらの方へ旅行する機会に恵まれ、お世話になりました。

アクセスは車もしくは小諸・佐久平駅からの送迎バスの2択のみ。
車で行く場合は東側の高峰高原へ行く道から行くこともできますが、西側の県道の方が走りやすいので
そちらがオススメ。

通された部屋は3階の角部屋で、広くて快適に過ごせました。

温泉は24時間入れる1階の大浴場と、深夜早朝はクローズとなる「登山電車」に乗って行く温泉「雲の助」の2か所あります。
前者は内湯のみであまり特徴のない温泉でしたが、とにかく「登山電車」がとっても面白いのです！
そんな登山電車のシステムですが、
1…「停車中の登山電車のドアを開けて乗り込み、ドアを閉める。」
2…「ランプの色が緑色に変化したことを確認し、中にあるボタンを押す。」
3…「発車ベルが鳴り、登山電車入口手前にある自動ドアが閉まり、電車が動きます。」
4…「登山電車が乗り場にいないときは、電車やってくるのを待ちます。（距離が短いのですぐに来ます）」
こんな感じで誰でも簡単に乗ることができるので、滞在中何度も乗りたくなってしまうもの。

そんな登山電車で行く温泉、「雲の助」の雰囲気は素晴らしいのですが、今はあいにく大樽風呂が閉鎖中で
露天風呂が狭い状況…
眺望も閉鎖中の大樽風呂が一番良いので、復旧工事が待たれます。

そして夕食の内容もまた最高でした！信州牛に佐久小諸名物の「恋」などを中心にした
料理は質・量ともに大満足。味付けも絶妙で文句なしです。

大樽風呂に入れるようになったら、ぜひともまた再訪したいものです。

佐久インターのすぐ近く、色々なロードサイド店が並ぶエリアにあるので食事＆買い出しにも便利。綺麗な館内＆部屋、広めのユニットバスで
快適に過ごせます。またこの宿最大の特徴は「2段ベッド」。今回利用したデラックスタイプは横幅160cmと広く、
小さなお子さん連れであれば1段に2人ずつ寝て、親子4人で泊まることもできそうな広さがあります。

朝食はバイキング形式でしたが内容はまずまず。5000円クラスの宿且無料朝食であることを考えると、
十分なレベルかと思います。佐久は西に長野、東に軽井沢、南に八ヶ岳など各観光地への中継ポイントとしても
とっても便利な場所なので、旅の寝床として重宝しそうです。

白駒の池のほとりにある山小屋ですが、近年リニューアルされたようでとっても綺麗です。
お昼ご飯のみでの利用も可能で、訪問時はカレーやガパオライス、鍋焼きうどん（売り切れでしたが…）などが
ありました。

今回はガパオライスを注文。2000円とやや高めなのは場所柄仕方ないところだと思いますが、出てきた
ガパオライスの内容を見てびっくり。新鮮なサラダにスープ、付け合わせなどが付き、
味もやや辛系の本格的な味付けで、やや高めの値段設定でも納得しちゃうクオリティそのもの。

10月3連休の中日ということでお昼時になると結構混んできましたが、それでも全員が座れる程度で
思ってたより混んでいませんでした。白駒の池散策ついでの食事＆休憩に、おすすめしたい場所です。

国道で行ける2番目に標高が高い峠「麦草峠」のすぐ下にある池で、駐車場から
歩いて10分ほどで行くことができます。ただ10月の3連休などのシーズンは駐車場待ちで
大変混雑し、ひどいと1～2時間ほど路上で待つことになってしまいます。

ただこれを避ける方法が3つほどあり、1つ目は「池の見学だけなら駐車場待ちの列がなくなる午後13時頃に行く」、
2つ目は「車で20分ほど下った場所にあるスキー場が駐車場として開放されており、そこからシャトルバス（無料）に乗って行く」、
そして3つ目は「茅野駅または佐久平駅から、路線バスで行く」。
ちなみにシャトルバスは25人位が乗れるマイクロバスで、時間によっては1台に乗れるか結構ギリギリな感じでした。
運行間隔は30分に1本程度らしいので、需要に応じてもう少し増やして欲しい気もあります。
路線バスで行く場合は、佐久発で観光に使えるのは朝の1本のみで、これに乗るには東京を朝7時前の新幹線で
出る必要があり。茅野発だと2本ほどあり、こちらだと新宿7時・8時発の特急でそれぞれ乗ることが可能です。

そして何とか入口に降り立ったら、整備された林の中に続く歩きやすい歩道を歩いて、池を目指します。
前半部分は広い木道になっており、アップダウンも大したことがないので誰でも気軽に歩けると思います。

池のほとりにたどり着くと、一気に視界が開けて…といった雰囲気ではなく、所々にある木々の隙間から
池を眺める形になります。訪問時霧が出てしまっており、時折視界がほとんどない時間もありましたが
それもまた風情があって良し。他の大きな湖にはない、静かな雰囲気があって実に良い場所です。