温味楽さんのクチコミ全632件

札幌駅を朝6時に出る特急に乗る必要があったので、駅から近いこちらの宿に宿泊。少し早めに到着しましたが、部屋の準備ができていたのでそのまま部屋へ。宿泊したシングルルームはシンプルですが、綺麗で必要十分。ユニットバスも広めでまずまず。

その他無料朝食もついているそうですが、今回は早朝出発なのでスルー。尚大浴場や朝食のクオリティ重視の方は、系列の南口店をオススメします。

根室はホテルの数が少なく、なかなか予約が取れないのですが、たまたま人気なこちらの宿が取れました。
宿は駅から6分くらいの中心部にあり、車でも鉄道でも便利な立地にあります。
部屋は和室でしたが和室の手前にソファーのある洋間があり、ファミリーで泊まっても良いほどの広さです。

そして地下には大浴場もあり、館内は浴衣で動けるので温泉旅館のような気分も少し。夕食は宿で割引券が貰えた「ねむろお魚食堂」がリーズナブルで超オススメ。朝食も北海道らしく海の幸が登場するバイキングでこちらも満足。人気の宿なので予約するのはなかなか難しいのですが、空きがあったらぜひおすすめです。

函館駅の脇に最近できたホテルで、立地は鉄道利用には抜群です。館内は新しいホテルらしく綺麗で、宿泊したダブルルームも広くゆったりしています。

そして温泉大浴場もあり、こちらは昔の湯治場を模した作りでしょうか。風情を感じ、いい意味でビジホの温泉らしかぬ雰囲気なのが◎です。

朝食はバイキングで目玉はやっぱり瓶詰めされた海鮮丼。こちらは瓶を席に持って行き、その中身を出してご飯にかけるスタイル。その他ご当地牛乳など函館らしい朝食メニューが充実しており、満足です。

駅前の好立地に加えて充実した館内設備と温泉そして、朝食バイキング。万人的にオススメなビジネスホテルでしょう。

磐梯熱海駅近くにある、セルフスタイルでリーズナブルに泊まれる温泉宿です。部屋はやや古さは感じるものの12畳くらいある和室。冷蔵庫にフリーWi-Fi(やや不安定でしたが)、ウォシュレットも備わり2人で使うなら申し分なし。ただコンセントが少ないので、タコ足が常備されてるとなお良いかも。

温泉は空いていればいつでも無料で入れる展望風呂2箇所(洗い場付きです)と、1階の大浴場。4階の展望風呂は開放的で雰囲気良し、部屋が4階だったこともあり近いのも良かったです。1階の大浴場はサウナ露天風呂併設でこじんまりとした雰囲気。温泉はクセが少なくなかなか気持ちいいお湯でした。

夕食はプランにより性格が大きく異なり、部屋で弁当を頂く「やど弁」の格安プランと旅館らしい食事が楽しめる「きらくセット」、そして夕食なしにして「1階のレストランで当日注文して食べる」(LO20:30)の3つ選択肢があります。

今回は旅館らしい食事が良かったので、きらくセットのプランを選択。内容はうなぎの蒲焼き、お刺身、豚肉の陶板焼きなど充実。お漬物の味も良く、量も十分あります。格安宿でありながら食事も侮れません。

朝食バイキングはシンプルでしたがこちらもまたお漬物が美味しいこと。赤魚、豚トロなど主食もちゃんとあったので、お腹いっぱい食べれるしこちらも満足。

リーズナブルなことで割り切りが必要に思ったのは、布団敷きがセルフなことくらいでその他は全くと言っていいほど「我慢」が無かったように感じます。

会津や郡山へのアクセスも良いし、プランによっては夕食の時間もかなりルーズにできますのでアクティビティ前の前泊など、多くのニーズで重宝しそうです。

ポイントキャンペーンなどがあり、軽井沢の宿にしてはリーズナブルだったので利用。往路は送迎バスの時間が合わなかったので中軽井沢駅からタクシーで行きましたが30分捕まらず。送迎バス利用の方が良かったかも。

宿はいくつかの棟に別れており、今回宿泊したパレルサウナ付きスイートはフロントから屋外に出て行った場所にある離れ的な部屋。主室は少し古さも感じますがスイートルームらしく広くてゆったり。軽井沢の宿らしい優雅な雰囲気です。

そしてこの部屋のテラスにある「パレルサウナ」は、温度調整がパネルで自由に出来るようになっており、自身の好みに応じて40度〜で設定可能。雰囲気も良く、じっくりとととのえます。

その他無料で使える貸切風呂(温泉ではない)もあり、夜はフロント脇のタブレットで予約、朝は空いていればいつでも入れるという仕組み。岩盤浴もこちらも合わせて利用したいもの。

食事は夕食が野菜たっぷりのコース料理、朝食がハーフバイキングでした。
こちらの宿では野菜にこだわっているそうで、とにかく野菜料理が美味しいこと。レストランの雰囲気も良く、優雅なひと時を満喫できました。

老舗温泉旅館の「小柳」をリノベーションし、本屋さん併設の温泉「松本十帖」としてオープンした温泉宿です。その館内は他の宿とは一線を画しており、チェックインは宿から歩いて3分ほどのカフェ「おやきとコーヒー」でウェルカムドリンク&おやきを頂きながら行う、かつての大浴場を徹底改修し、あちこちに本が置いてある本箱など。

この本箱は基本有料＆予約制なのですが、宿泊者であれば宿泊日の12時以降から、翌日のチェックアウトまで何度でも利用可能。日帰りである1時間の時間制限もなく、心ゆくまで読書を楽しめるのは宿泊者の特権です。
おこもりスペースや浴槽の雰囲気が残るところなど、雰囲気も「映え」路線になっており楽しめます。

部屋に入れるのは15時〜となっており、今回宿泊した部屋は4階のデザイナーズツインルーム。無駄のないシンプルな作りですが、おこもりベッドや源泉掛け流しの露天風呂、ドリンクサービスなどもあって満足です。

食事は朝夕共におしゃれな雰囲気で、ややベジタリアン傾向がありヘルシーな感じ。米がほぼ出ないので量重視の路線で見るとちょっと足らない面もあり、お酒と一緒に楽しむと丁度良いです。

本箱にある本は全て売り物なので、気に入った本は購入することも可能。日常生活に疲れた時にここに籠って、自身を見つめ直すのもまたオツなものです。

避暑も兼ねて以前から行ってみたかった加仁湯へ。アクセスは鬼怒川温泉駅から路線バス+送迎バスで行け、狭い山道を運転したり歩いたりしなくて良いので楽ちん。

宿内でのサービスはあまりなく、接客もそれなりです。この点はあくまで秘湯なので割り切りましょう。

今回宿泊した積善館4階のツインルームはトイレ洗面がユニットバスではないタイプで、一番まともそうだったので選択。(本館は洗面台が小さく使いにくいので)

少し年季は感じますが、クーラーなしでも快適に過ごせ、Wi-Fiもしっかり入ります。

温泉は混浴露天が3箇所、内湯と女性専用露天風呂が1箇所ずつ、そして貸切風呂が3箇所の計8箇所。私は男なので女性専用には入れませんのでその他のお湯の感想を。

一番西にある第3露天風呂は広めの湯船で開放感が一番あり、最もおすすめしたいです。

中央の川側にあるのは第2露天風呂とプールそして、貸切露天風呂です。
第2露天風呂は朝になって気づいた小さな木造の風呂と、石造の風呂の2箇所。

川側にある木造の温泉はかなりこじんまりとしており、通路からも見えにくいので貸切に近い感覚で秘湯を独り占めできる雰囲気。プール手前にある石風呂はあまり広くなく、他人と一緒に入るとちょっと気まずいかも。

更衣室の奥にある貸切露天風呂は狭く、プライベートが保たれる以外のメリットはあまりないので無理して入らなくても良いかもしれません。

そしてもう1つの露天風呂は4区画に仕切られたロマン温泉なる混浴風呂で、半個室のような雰囲気でいくつかの源泉を楽しめるというもの。場合によっては結構熱かったりするので加水が必要なことも。泉質はどこも硫黄系の源泉掛け流しで、消毒もなく実に気持ち良い温泉です。

尚体を洗えるのは内湯のみですので、その点も注意しましょう。

食事は夕食中心に量は結構ありましたが特別豪華というわけでもなく。個人的には焼魚料理が重複しており、ちょっと飽きちゃったかなというのが本音。珍しめの鹿たたきも食べましたがこれもまた感動するレベルには至らず、食事の満足度はそこそこでした。

送迎バスは下今市まで行ってくれる時もあるそうで、次は銀世界の冬に再訪してみたいなぁとも思っています。

宿泊代が値上がりしている昨今にもかかわらず、1泊2食付き且部屋温泉付きで15000円という破格な値段なことが気になり、どんなものかと興味本位で泊まってみることに。

結果やはり値段相応と感じた部分があったので、以下箇条書きでまとめます。

◎良かった点…
・部屋は温泉付きで雰囲気も良い。設備自体は30000円クラスの宿レベルです。

・食事は朝夕共にバイキングで、内容は刺身やステーキなどでごく普通。補充も適宜されており、お腹いっぱい食べれて十分です。

△気になった点…
・フロント対応は1人のみで、チェックインは15分待ち。対応している男性の方の印象は一生懸命で良いので、待ってるこちらも気の毒でした。しかし横にいるワイシャツ姿の男は見てるだけで何もしておらず、正直イラッとしました。(見習い？)

・部屋のメンテはかなり杜撰。そこまでリニューアルから時期が経ってないはずなのにコンセントやスイッチの欠け、壁紙の剥がれなどが目立ちます。

・温泉の湯量は少なく、部屋温泉を満タンにするまで1時間以上掛かる。掛け流しはしないでくれと言われたため、朝はお湯が冷めた状態から暖めるのにもまた時間が掛かる。

やはり安値であるがためにあちこちに無理が出ている印象は否めず、全体的に「余裕がないのかな」というのが正直な感想です。

個人的にはもう少し値上げをして、従業員を増やしたり設備メンテナンスに力を入れた方が良いのではと思います。

東山温泉に2つある「くつろぎ宿」シリーズの1つで、建物は横に長い感じです。今回の部屋は川沿いの和洋室で予約していましたが、セミスイートルームにグレードアップして頂きラッキー。

そんなセミスイートルームの部屋は綺麗でゆったりした作りで、一晩を過ごすにはとても快適。ただスイートルームらしい特別感はそれほどでもないかも。

温泉は3ヶ所あり、個人的には「わたり湯」が一番開放的で気に入りました。渓流沿いの温泉や鄙びた湯治湯のような温泉、オーソドックスなものなどが揃っているので、好みに合わせて選ぶのが◎。

夕食は折角なので馬刺し付きのプランをチョイス。会津の幸が色々登場し、どれも美味しく頂けました。朝食バイキングはまあこんなものといったところ。

渓流沿いの景色も良く、気軽に滞在できる良い宿です。

15年位前に廃業し、長らく廃墟となっていた「藤屋ホテル」をリブランドして昨年オープンしたホテルです。館内は他のホテルではなかなかない雰囲気で、部屋のベッドや調度品も日本離れした感じ。キングベッドは2m位あるゆとりの広さで、親子4人位でも使えそう。トイレやエアコンなどの機器は全て新型に入れ替え済みなので、快適に利用できます。
ただ子連れ家族向けの宿なのですから、テレビはあった方が良いのでは？という気もしました。

温泉は最下の階にあり、水上温泉にしては珍しい源泉掛け流し。雰囲気は昔の藤屋ホテル時代のものがベースになっているのですが、金ピカタイル化などのリニューアルの手は入っています。1段高い場所にはジャグジーもあり、こちらも温泉のようで気持ち良いです。温泉は温めでクセもなく、何度も入っても気持ちいい良いお湯でした。又、風呂場の出口にはドリンクバーのマシンが置いてあり、こちらは滞在中無料で利用可能なのが嬉しいです。(ロビーにもあります)部屋の冷蔵庫にも無料ドリンクが沢山入っているので、ここに泊まる時はドリンクを買っていく必要はあまりなさそう。

食事は基本バイキングなのですが、宿泊人数により変わるそう。今回はまさかの私1人！での宿泊だった為夕食はオーダーバイキング、朝食は小鉢メインの定食でした。

夕食は中華料理が美味しそうだったので中華料理メインで攻めましたが、これが正解。特に勧められた蟹をオーダーしたら、1人では到底食べきれない量の蟹が登場。チャーハンを蟹チャーハンにしたり、焼きそばそして焼売などを堪能しましたがしゃぶしゃぶまで果てが回らず。良い意味で1人で来たことを後悔しちゃいました。

土曜宿泊にも拘らず私1人での貸切状態になるなど、まだ知名度が低い感じのロモサさん。スタッフさんの感じも気さくですし、今回は利用しなかったドレスのレンタルや露天ジャグジーなどのサービスもあるそうで、子連れ家族さんには魅力的でしょう。まだまだ手探りで色々やってる雰囲気も感じましたが、次に来る時はもう少し賑わっていることを祈っています。

じゃらんの北陸応援割開始が他サイトよりもかなり遅くなってしまい、発売時に空いてた温泉で良さそうだったこちらの宿を利用しました。

アクセスは越後湯沢駅から送迎があり、往路は駅到着時に電話すれば迎えに、復路はチェックアウトの時間帯に20分置きにシャトル運行となっていて便利。

外観は失礼ながらも昔からの寂れた温泉旅館という感じで、正直良い印象ではありません。ですが館内に足を踏み入れるとそれが一変。ロビーやレストラン、廊下など特に痛みが見られがちな場所は上手にリニューアルしている感じで、今風のデザインになってて現代においても全く見劣りしません。

今回宿泊した部屋はワンランク上の「エクスルーム」。いわゆるデザインルームの位置付けで、オレンジ色の間接照明やおしゃれな壁紙が目に優しく、ゆっくり寛げます。
トイレなどの水回りも綺麗にリニューアルされており、バスタブをなくした代わりに洗面台が2箇所あり、家族で泊まる際は大変重宝しそう。
又部屋暖房は全館空調でしたがかなり細かく温度を調整しているようで、暑かったチェックイン時は冷たい風、気温が下がる夜は温風が出て来たのは感動レベル。一流ブランドである「ニューオータニ」のホテルらしい気配りです。

温泉は1階に大浴場があり夜が13時から25時まで、朝が5時から11時まで入浴でき、それぞれの時間で男女が入れ替えとなります。

個人的に気に入ったのは内湯のみの大浴場で、ジャグジーサウナと設備が充実していてなかなか良かったです。

食事は朝夕共におしゃれにリニューアルされたレストランで頂きました。夕食のコース料理は尖った何かがあるわけではありませんが、味や量ともに絶妙で十分満足できるものです。

朝食は今回バイキング形式で、タレかつやイタリアン焼きそばなど、新潟名物もちらほらと。こちらもついつい食べ過ぎてしまうものです。

スタッフの感じも良く、又バリアフリー対応の部屋も何室かあるそうです。(今回車椅子の方もお見かけしました)1階には卓球台やカラオケルームなどもあり、老若男女問わず満足できるホテルそのものだと思います。

本来は昨年行く予定でしたが、宿の都合で急遽キャンセルになってしまい今年になってようやく訪問。

宿へのアクセスはネット予約もできる軽井沢駅からの送迎バスを利用すると便利。
到着後はこちらが恐縮になってしまうほどのお詫びはあり、ちょっと申し訳なかったです。

館内は大型のリゾートホテルということで迷路のように広く、自分がどこにいるのかわからなくてなってしまいそう。その為大浴場やレストランに行くのも結構時間がかかります。

今回宿泊した部屋は3階の「森の中の露天風呂」付きのスーペリアツイン。広いツインルームはその名のとおり森の中にある為昼間でも薄暗く、「大人の隠れ家」なんて言葉がピッタリ。暖色系の照明を付けて優雅に過ごすもよし、お昼寝をするもよし。そしてデッキにある露天風呂は蛇口を捻ると温泉が出てくるのでいつでも湯浴みを楽しめ、日常を忘れてのんびりできます。

温泉大浴場は1階にありますが閉塞感が強くそれなり。部屋温泉の雰囲気が良かった&部屋から遠かったこともあり体を洗った最初の1回しか入らず。その他プールもあるそうなので、子連れの家族さんなんかにも重宝しそうです。

食事は現在朝夕バイキングのプランしか予約できない？感じなのですが、前回予約した際に食べるはずだった和食のコース料理を特別に出して頂きました。なので夕食の詳しい感想については割愛しますが、朝食バイキングは海鮮丼やおにぎり、スパゲッティなどなんでもあり。ついつい食べ過ぎてしまいお昼ご飯を抜く羽目になってしまいました(笑)

今は一人予約だと前回予約時よりも宿泊料金が随分上がってしまったようで、一人で再訪のハードルは高そうですが家族などを連れて、また来たいものです。

お世話になりました。

下田駅から車で少し行った場所にあるリゾートホテルで、駅からは3キロくらいあるので事前予約制の送迎車の利用が賢明。

今回利用した部屋は温泉露天風呂に加えて「サウナ」があるという珍しい部屋。
部屋の広さは10畳ほどで普通ですが、露天風呂とサウナのあるテラスは奥に庭園もあり、眺めもまずまず。(隣の部屋との仕切りはもう少ししっかりしたものにして欲しいです)
温泉露天風呂の湯舟は大きく、又サウナも他人を気にせずいつでも入れるのでとても便利。(ちなみに大浴場にサウナがないので、サウナ利用希望ならサウナ付きの部屋を選ぶ必要あり)ただ携帯の電波がほぼ入らず、Wi-Fiも壊滅的に使えない感じ。通信環境は正直かなり残念でした。

そして大浴場もまた、開放的で良い感じでした。浴場入口ににタオルが備わってるので部屋から持参しなくても便利です。

食事は今回、朝夕ともにバイキングでした。内容は格安温泉チェーン宿のバイキングに、お寿司や金目鯛、ブリのしゃぶしゃぶなどの海の幸を加えた感じ。海産物の鮮度は抜群で、しゃぶしゃぶやお刺身の味は最高でした。ただ夕食バイキングにはデザートやコーヒーもなく、海鮮物以外のクオリティははっきり言って微妙かも。(20時から開くカフェバーで、デザートコーヒーには有料ながらありつけましたが)

サウナ付きの部屋は良かったのですが、不便を感じた場所もちらほらとありました。

40年ほど前に海の見える座席や展望席を備えてデビューした、伊豆急の自信作の電車であるリゾート21。豪華な内装は乗車券だけで乗れる普通列車とは思えないほどで、E257系の「特急踊り子」を超えていると言っても過言ではないです。

尚熱海〜伊豆高原辺りは座れないほど混雑することも多く、またこの区間では車窓から海を楽しむこともあまりできません。

伊豆熱川から下田までの区間ですと余裕で展望席に座れることもあるなど空いてることが多い上に、オーシャンビューもそれまでの区間よりも楽しめます。

この車両を存分に味わうなら、南側の区間で乗るべしです！

バブル期にデビューした「スーパービュー踊り子」の後継車となるサフィール踊り子。全室グリーン席の豪華な列車はデビューから4年が経つ今なお、指定券が取りづらい人気ぶり。

今回は上手く10時打ちでプレミアムグリーンが予約できたので、めでたく乗車となりました。そんな1号車のプレミアムグリーン席は2列のゆったりした座席が並び、電動リクライニング&レッグレストという豪華さ。ただプライベート感を出すシェルに圧迫感があり、前面展望も最前列でないと厳しい感じ。通路側からだと景色の見え方も中途半端で、この辺りは評価が別れそうです。

食事は事前に「サフィールpay」で予約しておくとビュッフェで本格的な食事を楽しめます。今回はロールキャベツを堪能しましたが、本格的なレストランの味で最高。ここのところ味気ない列車が増えてしまっている、日本の列車に乗っていることを忘れてしまいます。

その他グリーン車と個室などもあり、天窓のついた開放的な車内はヨーロッパの列車のような雰囲気もあり、旅の始まりからテンションを上げてくれること間違いなしです。

他の路線でもこんな電車をもっともっと、作って欲しいものですが無理でしょうか。

難波の街中にあるカプセルホテルで、ちょうどキャンセルが安く拾えたので利用。フロント&ロッカーが7階、レストランが5階、浴場が6階そしてカプセルルームが8〜10階と別れています。

今回利用したのは9階のDXカプセル。普通のカプセルよりも広さに余裕があり、ネット動画も楽しめる32インチの大型テレビ・小型冷蔵庫、エアウィーブのマットレスそしてPCd作業ができそうなテーブルなど、下手なビジホよりも快適なのでは？と感じられるほど。

大浴場やトイレなどの水回りもリニューアルしたてのようでとても綺麗ですし、1泊3300円というリーズナブルさも寝るだけに割り切って利用するなら十分過ぎます。

温泉付き客室が気になり、お世話になりました。信濃大町駅からは路線バスもありますが、宿の方で無料送迎してくれるのは嬉しい限り。通された最上階7階にある付き和洋室は、綺麗で広く、寒い大町の冬でも暖房が強力に効いたのでとても快適でした。

そして部屋の窓側に広い温泉があり、大きな窓は開放して露天風呂のように入ることも可能。最上階からの雪景色や、暖色系の照明と木目が輝く夜の入浴など最高でした。
その他1階の大浴場も1回だけ入りに行きましたが、こちらも開放的で上品な雰囲気で良かったです。

食事は1階の食堂で頂きました。朝夕共に若干量は少なめな感じですが、少なすぎて困るほどでもなく。夕食の黒毛和牛しゃぶやデザートは美味しかったですし、十分満足できるレベルでしょう。

接客が少し元気がないようにも感じましたが、総じて満足できる宿だと思います。

伊香保の老舗温泉宿で、スタッフさんの感じが良いです。部屋は今回、一人で泊まるつもりでしたが家族一緒になった為、広い和室をもう1室予約。広い部屋は眺望が効く側となり、開放感抜群で3人泊でも余裕の広さが嬉しいもの。6畳の1人用和室はそれなりでしたが、トイレだけは最新式で◎。

温泉は1階に内湯、最上階に洗い場なしの露天風呂と別れており、人によっては面倒に感じてしまうかもしれません。1階の内湯は窓もなく閉塞的でそれなりでしたが、屋上にある露天風呂は広さも余裕があり最高です。

食事は夕食が赤城牛の鍋料理のコースをチョイス。量も極端に多い訳でなく、程よく群馬の幸を味わえて満足満足。

気取らずのんびり過ごせる、良い宿です。

高峰温泉は前々から行きたかったものの、なかなか一人泊ができないことから泊まれず。今回たまたま空室があったので行くことに。冬季は高峰高原ホテル↔️温泉間の道路がスキー場のコースとなる為、宿までは高峰リゾートのバス停から雪上車で向かいます。この高峰リゾートまでは何と「バスタ新宿」からの直行バスが出ており、都心からのアクセスも便利。宿の中は暖房が効いていて明るく、部屋設備なども麓の温泉宿と変わりません。温泉も2ヶ所の内湯は24時間入浴可能、そして時間制限のある野天風呂と充実。泉質も掛け流しのようで気持ちいいですが、シャンプー類が使えないので要注意。

食事は夕食が信州牛メインの会席料理、朝食は比較的簡素な和食でした。こちらも山だからクオリティが低いということはなく、温泉宿らしい食事です。

天気や季節の良い時にまたゆっくり来たいところです。

帰宅の日に丁度関東が大雪となり、交通機関が乱れそうだったので急遽当日予約でお世話になりました。宿は釧路駅前にあるバスターミナルの上にあるのでとっても便利。部屋はおまかせプランで宿泊しましたが、広めのエクストラルームを当てて頂き、広くて使いやすかったです。

温泉は1ヶ所のみなので、時間で男女入れ替え制となっています。広さもあまり広くないので時間帯によっては混む可能性もあり、「無いよりはマシ」程度のものと思ってた方が無難です。尚部屋のUBは狭く、臭いもあったので出来たら大浴場に時間を合わせて入りたいところですが。

朝食は1階でバイキング方式になっています。尚終了時間間際になると料理補充がないそうですので、クオリティ重視なら早めに行くのが吉。

宿泊料もリーズナブルですし、駅近で便利に使えるビジホです。