Ｋｅｎさんのクチコミ(17ページ)全382件

北フランス・ドライブ旅行で、ルーアンを出発し、エトルタのこのホテルに1泊した。
レンタカーで行ったが、エトルタの街からの行き方が分からず、土地の人に教えてもらった。
街からは、ホテルの門を入り、細い道を上る。口コミ通り、エトルタの海岸を見下ろす、最高の眺望。部屋のグレードが多いが、Superior Double Room、Sea Viewで、140ユーロ（朝食は別で、16.50ユーロ/人）。
ディナーも朝食も、部屋は異なるが、海岸を見ながらで、気分最高（快晴だった）。
11月でオフシーズンのためか、空いていて、良かった。
ホテルからアヴァルの門の上に抜ける近道があり、便利。ただ、ルパンの家は、空いていなかった。

北フランス・ドライブ旅行の出発点として、ルーアンを選択し、ここに1泊した。駅前という立地を重視して選んだが、正解だった。 価格が安く、豪華ではないが、室内清潔で、良いデザイン。 窓から、駅が見えたのも、嬉しかった。大聖堂などの中心部には、徒歩圏内。 周辺にもスーパー含め、店が多く、便利。

北フランス・ドライブ旅行の出発点として、ルーアンを選択し、1泊した。
この美術館、予想外に大きく、コレクションも充実。
ルーアンといえば、モネの連作「ルーアン（ノートルダム）大聖堂」。その中の1枚が所蔵されている。
ここは、火曜日が休館日。そこで、月曜日の14時ルーアン駅着の旅程を組んだのだが、パリで列車に遅れ、16時ルーアン駅着。ホテルにチェックインして、すぐ美術館に足を運んだが、18時の閉館まで、館内滞在は、僅か1時間。予習をしていなかったので、順路を間違え、印象派の作品は見たが、17世紀以前の作品は時間切れだった。
モネ「ルーアン大聖堂‐曇天」、「サン＝ドニ街、1878年6月30日の祝日」の他に、シスレー「ポール・マルリーの洪水」、ジョセフ・デジレ・クール「ジェルマンの留守中に気晴らし
をしようとするリゴレット」も良い。
なお、帰国後に館内地図を見ると、館内は以下の順路で設定されている。
1階南（15-17世紀；伊・フランドル・仏）→2階南（15-17世紀；伊・仏・スペイン）→2階北（18-19世紀；仏；印象派など）→1階北（19-20世紀；仏）

英国ドライブ旅行で、エジンバラを訪問した。エジンバラ城に向かう道で、見るからに格式あるレストランを発見し、ランチを予約した。
エジンバラ城を見学後に訪れると、道路に面した部屋ではなく、奥の階段を降りた庭に面した部屋に案内される。壁にはタペストリーが掛かり、彫刻があって、素晴らしい雰囲気。ワインとランチ（セットメニューあり）を注文したが、美味しくて、かつ、リーズナブルな値段だった。

英国ドライブ旅行で、リヴァプールを訪問。ここは、ザ・ビートルズ誕生の地。The Beatles Storyは、ビートルズ伝説を展示する博物館で、アルバート・ドックの一画にある。有料（シニアで£9）、日本語のオーディオガイド付き。時代順の展示でビートルズの足跡を辿り、ファンではない私でも、1時間半、楽しめた。
The Cavern Clubの再現展示では、「ツイスト・アンド・シャウト」が流れる。最後の白い部屋には、白いピアノとギターがあり、「IMAGINE」の歌詞が掛かっている。

英国ドライブ旅行で、リヴァプールを訪問。どこに泊まるか、非常に迷ったが、安くて、景色が良さそうなので選択したが、大正解。
ウォーターフロントの再開発で観光スポットになった「アルバート・ドック」の一角に位置するホテル。休日で賑わっていたためもあり、道路が混んで、辿り着くまで結構苦労した。駐車場は、かなり離れた公共駐車場を使用（割引あり）。建物は、レンガ造りで、歴史ある倉庫を改装したもの。
部屋は、清潔。ただし、バスタブなし。ドックに面し、昼間も夜間も景色が良い。すぐ隣接して、ビートルズの博物館があり、便利。その代わり、市の中心までは、遠い（徒歩圏内だが）。

英国ドライブ旅行で、コッツウォルズを訪問。ストラトフォード・アポン・エイヴォンに2泊したあと、この村のB&Bに2泊して、周辺の村やオクスフォードを巡った。
静かな村の中央に小川が流れ、 "コッツウォルズのベニス" と呼ばれる美しい景色。周りにお店や美味しいレストラン（特に、Rose Tree）があり、2泊の滞在も楽しめた。

英国ドライブ旅行で、湖水地方を訪問。ウインダミアにあり、口コミ評価の高いこのB&Bを予約し、2泊した。
良かった点は、１）美しい庭； ２）窓からの景色； ３）ラウンジとレストランの内装・雰囲気； ４）朝食。
不満だった点は、１）部屋が少し狭いこと； ２）夕食の味が、期待した程ではなかったこと。
ウインダミアの町の外れにあるが、町自体が小さいので、町の中心地には徒歩圏内。
庭が広いので、駐車には問題なし。
このB&Bの門の横からウインダミア湖まで、フットパスが通じていて、ゆっくり歩いて約20分。

英国ドライブ旅行で、コッツウォルズを訪問。宿泊地のストラトフォード・アポン・エイヴォンを見学したあと、夕方、ブロードウェー（Broadway）に立ち寄った。到着が夕方17時を過ぎていたこともあり、駐車場も街の中も閑散としていた。それでも、蜂蜜色のライムストーンでできた建物が並び、みやげ店などを覗きながら、約1時間をすごした。昔の雰囲気を残す町並みが良かった。
なお、丘の上に塔が見えて行きたかったが、車での道がなさそうなので、断念。実は、これがブロードウェー・タワーで、翌日、車で行くことができた。

英国ドライブ旅行で、コッツウォルズを訪問。宿泊地のストラトフォード・アポン・エイヴォンからオクスフォードに日帰り旅行する途中、バイブリーに立ち寄った。
ここは、かつて、ウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と絶賛したと言われる村で、ガイドブックやTV番組で良く紹介される。
橋のたもとに、駐車場があり、無料。ここから、ホテルや蜂蜜色の建物「アーリントン・ロウ」などを巡った。
予想以上に小さい村で、写真を撮りながら、ゆっくり廻って、約30分。日本人ツアー客も多いが、これまで良い景色を沢山見てきたので、それほどの景色には感じられなかった。

英国ドライブ旅行で、エジンバラを訪問した。ここは、中央駅であるウェーヴァリー(Waverley)駅から歩いて行ける近さで、記念碑や旧天文台などが頂上にある眺望の良い公園。エジンバラ城、駅、美術館、アーサーズ・シードと呼ばれる美しい景観の丘などが一望。駅からは、徒歩20分くらい。
ホテルに戻るのに、タクシーに乗ろうとしたが、流しのタクシーはないので、大変だった。

中央駅であるウェーヴァリー(Waverley)駅に隣接と言えるほど、駅に近く、しかも無料（3ポンドの寄付が推奨）なので、いつでも立ち寄れる。
建物外観は、新古典主義様式で、風格がある。
内部は、それほど広くないが、イタリア絵画からモネ、ゴッホまで、幅広いコレクション。
フェルメール「マルタとマリアの家のキリスト」は、2008年 東京、2010年 ドレスデンに続き、3回目の出会い。
人気看板作品（？）のレイバーン「スケートをする牧師」は、地階の半分が工事中のためか、見当たらず。

イギリスドライブ旅行で、コッツウォルズに宿泊し、そこからオクスフォードに日帰りで初訪問した。
郊外の駐車場（Park＆Ride)からバスで市内に入り、適当に下車してウロウロしたら、この博物館に到達。
ここは、オックスフォード大学の博物館で、世界最初の大学博物館。無料。館内撮影可。カフェあり。所要 約1時間半。
フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女」（個人蔵）に遭遇。この作品は、2004年、オークションにかけられ、32億円余りで落札されたもので、2008年来日している。
フレデリック・サンズ 「やさしい春（Gentle Spring）」、チャールズ・コリンズ「尼僧院の想い（Convent Thoughts）」、ミレイ（Sir John Everett Millais）：「箱舟への鳩の帰還」など、ラファエル前派作品が目立つ。
他に、パオロ・ウッチェロ（Paolo Uccello, 1397-1475）の「森の狩」、エジプト・コレクション、日本美術のコーナーあり。

英国ドライブ旅行で、コッツウォルズを訪問。その2日目、ブロードウェーの村を訪れた際、丘の上に塔を発見。しかし、村の地図には徒歩コースしかなく、車で行けなかった。B&Bに帰ってから、インターネットで近くまで車で行けることを確認。翌日、行って見ると、意外にも、すぐ近くまで車で行けて、ラッキー。駐車場と洒落た売店・カフェがあり。クリーブヒルに次いでコッツウォルズで二番目に高い標高で、360°の素晴らしい展望。内部に、ウイリアム・モリス関連展示がある。なお、この建物は、1799年建立のフォリー（folly；装飾用の建物）の1種で、戦争中には航空監視台に使われた。

グラスゴー美術館とも呼ばれ、市内にある。
先ず、ヴィクトリア様式の外観が美しい。
スコットランド美術・博物が中心だが、バラエティに富む。例えば、動物剥製の上には、戦闘機 スピットファイアの実物が掛かっている。
展示物の説明が工夫されていて、素晴らしい（今まで見た美術館で最高）。滞在時間 約4時間。これで、入館無料とは、すごい！
ダリ「十字架の聖ヨハネのキリスト」が有名だが、他にも、モネ、ゴッホ、コロー、 ルパージュ、デュフィ、バーン＝ジョーンズなどの佳品あり。
スコティッシュカラーリスト、グラスゴー・ボーイズと言われる画家集団のコーナーも珍しい。その集団の一人、ジョージ・ヘンリーは、1893年（明治26年）に来日して，1年半滞在している｡

グラスゴー郊外、広大なPollok Country Parkの中にある。市内からタクシーで行ったが、正解だった。
海運王 サー・バレルが世界中から収集し、市に寄贈した美術品を展示。大きくはないが、雰囲気が素晴らしい。公園を眺められるカフェも良い。
展示品は、彫刻、絵画から武具、ステンドグラス、タぺストリーまで幅広い。
絵画は中二階にあり、照明の配慮がなく、カメラで良く撮れない。作者不詳（15世紀フランドルの画家）「受胎告知」、ベッリーニ「聖母子」、ドガ、クラナハ、シャルダン、ブーダンなど。売店も素敵な商品が多い。滞在時間 3時間。
ここから公園内を歩いて、ポロックハウスに行ける。

英国ドライブ旅行で、ストラトフォード・アポン・エイヴォンに2泊。
ここは、ロイヤルシェークスピア劇団（RSC、Royal Shakespeare Company）の本拠地。
出発前に、webで公演スケジュールを調べておいたので、到着した夜の公演「お気に召すまま」を予約。
Standby（学生・シニア向け当日券）料金で、£20。
劇場内部は、改装後らしく、近代的。中央にせり出した四角のステージを3方から観る。
座席は3階まであるが、この日（平日）は、2階まで埋まっていた。大きくないので、すぐ間近で観られる。
英語のセリフを聞き取るのは大変だが、意外にも音楽が多く、楽しめた。上演時間は、19:30-22:40。

英国ドライブ旅行で、ストラトフォード・アポン・エイヴォンを訪問。シェークスピアゆかりの場所を巡るルートの2個所目。
生家の入場チケットに、ここの入場料が含まれている。
市内にあり、徒歩で行ける。シェイクスピアが晩年を過ごした家だが、今は取り壊され、かなり広い庭園になっている。この庭園で、ブラックバードが美しい声で鳴いていた。隣にあるナッシュの家は彼の孫娘が住んでいた家。博物館風になっている。

英国ドライブ旅行で、ストラトフォード・アポン・エイヴォンを訪問。シェークスピアゆかりの場所を巡るルートの4個所目。
ストラトフォード・アポン・エイボン郊外にあり、シェイクスピアの妻アン・ハサウェイが結婚前に住んでいた家。庭の花が綺麗で、何枚も写真を撮影。ガイドの解説が面白く、シェークスピアの意外な側面を知ることができた。シェークスピアは18歳のとき、裕福な8歳年上のアン・ハサウェイと結婚したとのこと、なかなか抜け目ない男だったようだ。隣接した小川の側にカフェあり、のんびり過ごした。結局、滞在時間2時間。

英国ドライブ旅行で、ストラトフォード・アポン・エイヴォンを訪問。シェークスピアゆかりの場所を巡るコースの1個所目。市内（Old Town）中心部にあり。シェイクスピアが生まれ、幼少時代をすごしたとされる家。
隣接するシェイクスピア・センターから入場。チケット（£10.25）には、「ホールズ・クロフト」「ナッシュの家」の入場料も含まれている。
シェークスピア関係の展示を見てから、生家を見学。当時の服装をしたガイドが説明してくれる。
最後の売店も、いろいろな書籍、CD、DVDがあり、面白い。シェークスピアを読みたくなる。
なお、黒沢明監督のパネルがあるが、同監督は、『マクベス』から『蜘蛛巣城』を、 『リア王』から『乱』を作っている。