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ひらしまさんへのコメント一覧全124件

ひらしまさんの掲示板にコメントを書く

  • グエン朝の古都フエ

    ひらしまさん、こんばんは

    先週末、急遽計画したポーランド旅行から戻り、バタバタしていて
    なかなか掲示板に伺えず申し訳ありませんでした。
    (ウズベキスタン航空の便がキャンセルとなり、ウズ旅行は
    秋に仕切り直しました)

    ベトナム旅行の最後はグエン朝の都フエへのご訪問だったのですね。
    宿泊されたサイゴン・モーリンホテルのVIPルームはホテルの部屋というより
    邸宅を借り上げたかのような広さ、豪華さで驚きました!
    グレードダウンしてくれというお客様は滅多にいらっしゃらないでしょうね(笑)
    でも”ベッドが一つで振動が伝わるマットレス”というのを私も旅先で
    経験したことがありますので、お気持ちはよく解ります。
    旅先では快眠第一ですよね。

    うさ耳のバラの花束の女性に掲載の快諾をいただけて良かったですね。
    スマホ翻訳やGRABなど本当に便利な世の中になりましたね。

    中華風ながらベトナム独自の建築様式も見られる王宮、そして
    趣の異なるカイディン帝とミンマン帝の廟は見ごたえのある建築ですね。
    あの赤い回廊でアオザイを着た女性の写真を撮りたいな~と
    思わず思いました。
    フォーン川沿いの公園もフォトジェニックで素敵でしたね。
    今後の旅の参考にさせていただきたく、大いに楽しませていただきました。

    sanabo
    2024年06月23日00時22分返信する 関連旅行記

    Re: グエン朝の古都フエ

    sanaboさん、こんばんは。
    旅の疲れもまだ残ってらっしゃるでしょうに、お越しいただきありがとうございます。

    > でも”ベッドが一つで振動が伝わるマットレス”というのを私も旅先で
    > 経験したことがありますので、お気持ちはよく解ります。
    ぼくはかつて寝返りを打てずに緊張してほぼ眠れなかった宿もありました。
    外国の方はみなさん平気で眠れているようなのが不思議です。
    そして、ロマンティックな部屋だとたいてい1ベッドなのがくやしいです。

    > うさ耳のバラの花束の女性に掲載の快諾をいただけて良かったですね。
    以前は撮影の承諾はいただいても掲載の承諾なんて気にもしていなかったものですが、今はそうもいきませんね。
    でも、どこまでそうするのか悩みます。

    sanaboさんは、ウズベキスタン航空にキャンセルされてしまったとは大変でしたね。
    でも、すぐに切り替えてポーランドに行かれるとはさすがです。
    すでに構想は練られていたんですね。
    ポーランドといえば、ロシアともウクライナとも国境を接する国。
    そういう意味では、去年のバルト3国の旅の続編のような意味合いもあったのでしょうか。
    東欧の大国ポーランドの旅行記、楽しみに待ってます。
      ひらしま
    2024年06月23日22時53分 返信する
  • チャンアンは長安、ハノイは河内

    ひらしま様の5回にわたる旅行記を興味深く拝読しました。
    7世紀から19世紀に及ぶ越南の王朝遺跡・寺院跡が残存している様は圧巻です。遺跡の姿は日本・韓国の歴史遺跡と重なります。私が越南の歴史に無知なだけですが、あらためて日・韓・越が中国の影響下に文明を発達させた事が歴然とします。置かれた地勢によって大きく進行方向は変わりましたが、この三国は兄弟か従兄弟です。
    中国が周辺国に与えた最大の贈り物は『漢字』でしょう。漢字の伝達によって日・韓・越は文明化された事になります。最初の訪問地であるチャンアンが長安と教示願い、驚嘆しました。ハノイが河内であるとは大阪の河内地区とハノイの地形が類似しているからでしょう。ソウルの南山はナンザンではなくナムサンと発音されますが、この『ナム』とヴェトナムの『ナム』が同一であることに気付いたことは私にとっては大発見でした。ひらしま様は「日本語がいかに漢語文化の上に成り立っているかを強く再認識させられています。」と書かれておりますが、漢字という共通土壌で育った三国の共通点と相違点を探すことによって、日本社会をもっと深く認識できる気がします。
    面白い旅行記を有難うございました。

                                 ソウルの旅人


    2024年06月19日08時37分返信する 関連旅行記

    Re: チャンアンは長安、ハノイは河内

    ソウルの旅人様、こんばんは。
    いつもいつも含蓄のあるお便りをくださり、うれしいです。
    「中国が周辺国に与えた最大の贈り物は『漢字』でしょう。漢字の伝達によって日・韓・越は文明化された事になります」
    あらためて、その通りだなあと思いました。
    今や世界中で使われている文字も、最初からどこにもあったわけではなく、メソポタミアや中国などで発明されたものが周辺に広まっていったわけで、文字を持った地域の文明が飛躍的に発展したことは容易に想像できますので、東アジア諸地域にとって「漢字」は本当に大きな贈り物であったのだと思います。
    ともに漢族の豊かな文化の恩恵を受け、しかし時には華夷秩序の中での服従を求められる。
    日・韓・越の「三国は兄弟か従兄弟です」とは、まさに言い得て妙ですね。
    わたし自身、今までベトナムをそういうふうに見てこなかったのですが、この旅でベトナムの国名を初めとした地名も、人名も、みな漢語由来なのだと知り、中華風王宮を目の当たりにし、あらためて漢文化の存在の大きさを強く認識して、その周辺国の生き方を考える旅となりました。
    これもソウルの旅人様のお導きのおかげですね。
    ありがとうございました。
       ひらしま
    2024年06月20日18時34分 返信する
  • ホイアン

    ひらしまさん、こんにちは

    ホイアンは私の”行きたい街リスト”に載っています^^
    他のトラベラーさんたちの旅行記でランタンの灯る写真だけが
    印象に残っていましたが、今回ひらしまさんの旅行記を拝読し
    その歴史や日本とのかつての繋がり、ドンの語源などを
    知ることができ大変興味深かったです。

    お夕食に行かれたBới Cơmは素敵なインテリアですね。
    ウェイターさんはホスピタリティに溢れ、お料理も美味しかったら
    再訪したくなりますよね。翌日は一体どうしてしまったのでしょう?

    メコンデルタでは良質のカカオが作られているそうですね。
    ALLUVIAのチョコのパッケージデザインがとても素敵で
    あれもこれもと片っ端から欲しくなってしまいそうです。

    我が家は生ハムとモツァレラチーズのバゲットサンドを
    よく作りますが、バインミーにも興味津々!
    ベトナムのお味と仰ってましたが、甘酸っぱいタレなのですか?

    舟の客引きのお話はまるで白タクのようですね。舟から降りて正解でしたね。
    ところでGRABの支払いは現金ですか? それともクレカを登録できるのですか?
    (よくお釣りを持ってないふりをされると聞いたことがあります)

    「灯籠流しは年1回だけ特別な思いを込めてするもの」と仰ってらして
    私も全く同感ですが、それにしてもホイアンを一大観光都市にした
    ホイアン観光局の手腕は見事でしたね。
    近い将来、私も訪ねてみたいです♪

    sanabo

    2024年05月02日17時44分返信する 関連旅行記

    ”行きたい街リスト”入り!?


    sanaboさん、こんばんは。
    ご訪問ありがとうございます。

    Bới Cơm…、2晩目は別の店に行くつもりだったのを変更して行ったのに、ほんとに残念です。
    一定以上の味とサービスを日々維持するのは大変なことなんだなあと、我が家の近くのよく行く店のことを思い出しました。

    バインミーは「ベトナムの味だった」じゃあ、全然わかんないですよね。スミマセン。
    きっとパクチーや魚醤を使ってると思うんですが、甘辛方向だった気がします。
    見た目は日本で食べるバゲットサンドとそう変わらないだけに、食べた瞬間、ベトナムの味だ!と驚いたんです。

    Grabは、初めてのマレーシアでは現金にしましたが、2度目の今回はクレジットカード払いにしてみました。
    登録さえしておけば現地では支払がないのでとても楽でした。
    今までタクシーで生計を立てていた人は困るんだろうなと思いながらも、一方で、多くの国で多くの旅行者がタクシーには不信感を持ってきているだろうから、この流れはしかたがないのだろうとも思っています。

    ホイアンがsanaboさんの”行きたい街リスト”入り!?
    あの祝祭感はきっと、誰が行っても楽しめる街だと思います。
    アジアへようこそ!

    ひらしま
    2024年05月02日22時43分 返信する
  • ゆったりと流れる時。

    ひらしまさん

    ご無沙汰しておりました。
    いつもご投票いただきましてありがとうございます。

    ベトナムへの旅、そっくり真似したいくらい、いらっしゃった地の
    ご選択に共感を覚えます。
    さほど長時間のフライトではなく、まさに身体に、そしてもちろん
    お財布にも優しくて、食事はヘルシーですし良いところばかり。
    一度旅したことがありますが、都会は人に溢れていますから
    今回の旅のような田舎でのんびりするのが良いなあ、と思いました。

    ボートツアーの乗り場までは奥さまを乗せて宿の自転車で、、、
    なんて初めてのご体験ではないでしょうか?
    私は後ろに乗ったことがなかったので、勝手に想像しておりました。
    砂利道にハンドルを取られながら進んだら、きっと後ろの奥さまも
    怖かったことでしょうね。

    長い桟橋を歩く新婚さんカップルのお写真が、周囲の長閑な雰囲気を
    良く伝えてくれていて、良いですね~

    そしてハノイ駅近くから入られるという線路沿いの民家が立ち並ぶ景観は
    いつ拝見してもハラハラしてしまいますね。
    お店を広げていても、列車の時間近くになると大急ぎで撤収する
    んですよね。
    ゆったりとした時間が流れていることを、そこでも感じました。

    mistral
    2024年04月24日15時19分返信する 関連旅行記

    Re: ゆったりと流れる時。

    mistralさん、こんばんは。
    こちらこそいつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

    チャンアンは最初は鉄道で日帰りしようと思っていたんです。
    ところが鉄道の本数は少ない、時間帯も使いづらい。
    だったら泊まったら面白いのでは、となりました。
    夜は蛙の大合唱、朝は鶏の雄叫びと、田舎気分にひたることができました。
    でも、砂利道のサイクリングはちと難度が高かったですね。
    昔はよく妻を荷台に乗せて駅まで行ったものですが、一応舗装道路でしたから。
    ハノイで行ったのはトレインストリートだけって、一国の首都に対し失礼ではないかと後ろめたい気持ちもあったのですが、mistralさんのお墨付きをいただいてほっとしています。

    mistralさんも満を持して海外旅にいらっしゃったんですね。よかったです。
    ポワティエってどこなんだと地図で探してしまいました。
    玄人好みの旅、ゆっくり楽しませていただきます。
       ひらしま
    2024年04月24日21時52分 返信する
  • ヴェトナム再発見

    ひらしま様
    こんにちは!
    ハロン湾は有名観光地になっているのですネ。
    私のヴェトナム知見は1970年代に留まっており、サイゴン以外知りません。ハイフォンは武器揚陸港であり、米国の激しい空爆があった場所の記憶があるだけで、そのすぐ隣に素晴らしい多島海の湾が広がっており、現在は人気観光地になり欧米人が多数訪れている姿に驚きました。時代錯誤も甚だしいです。
    ハロン湾の写真は何れも魅力的ですが、光の洞窟のタイトル写真は特別に素晴らしいです。闇から光に向う何かを象徴するようで、芸術写真の域です。
    平和なサイゴン(ホーチミン市)はどれほど変動したのでしょう。行って見ようかと思いました。
                             ソウルの旅人
    2024年04月14日10時36分返信する 関連旅行記

    Re: ヴェトナム再発見

    ソウルの旅人さん、こんばんは。
    そう、ベトナムといえばすなわち戦争でしたね。わたしも当時知っていた地名は戦争がらみだけでした。
    フランス、米国、さらに中国と、長年にわたって大国と戦い、ことごとく撃退した不屈の歴史は本当にすごいと思います。
    それでも、ドイモイの時代になってもう40年近いですから、戦争の跡でさえ観光資源になっているようです。
    ハロン湾は観光地の代表格ですが、どこを見ても大きなクルーズ船が目にはいるオーバーツーリズムの印象が強かったです。わたしもそれに乗っている1人で、文句を言える立場ではないのですが…。
    とくに白い発泡スチロールの箱がぷかぷか浮いているのが残念で、入域税を取ってでも清掃活動に力を入れて、美しいハロン湾をとりもどしてほしいと思いました。
    韓国よりはちょっと遠くなりますが、平和で豊かになりつつあるベトナムをどうぞ訪ねてみてください。
           ひらしま
    2024年04月14日18時56分 返信する
  • 優しい時の流れるベトナム

    ひらしまさん、こんばんは

    今春はベトナムへ行ってらしたのですね。
    お財布にも、そしておなかにも優しいとの表現に
    思わず頷いてしまいました。
    チャンアンは初めて聞く地名でしたが、まさしく墨絵の世界ですね。
    バリバリの青空より曇り空の方が似合っているような気がしました…。

    小舟に揺られ、洞窟を潜って辿り着いた向こう側は
    別の次元の別世界のように感じられますね。
    船頭さんは女性が多いそうですけど、村の男性たちは
    何をしているのだろうかと思いました。
    畑仕事ではなく、まさか家でお昼寝?

    我々の感覚だと、まず最初に「集合時間は?」と確認したくなりますけど
    やはりここは優しい時間の流れる別世界。
    映えスポットとして大人気だという湖上に建つお堂は
    浦島太郎の竜宮城の入口としか思えませんでした(笑)

    ハノイのトレインストリートは、なかなか味わいのある光景ですね!
    リスボンの建物ギリギリの所を走るトラムとはまた違う面白さがありますね。
    続編も楽しみにしております♪

    sanabo
    2024年04月01日23時20分返信する 関連旅行記

    Re: 優しい時の流れるベトナム

    sanaboさん、こんばんは。
    「優しい時の流れるベトナム」って美しい表現ですね。

    僕の中のベトナムのイメージは、「インドシナ3国の中でいちばん機を見るに敏な経済成長国」だったのですが、そして実際めざましい経済成長を感じてきたのですが、それでも民族の体内時計はそう簡単に速くなったりはしないのかもしれません。
    そして、集合時間を決められるのが当たり前になっている僕の感覚は生き物としてどうなんだと、この際疑ってみた方がよいのかもしれないですね。
    世界的に見ればもっともっと時間に緩やかなところもあるようですから、ベトナムくらいがちょうどベストなのかもと今思えてきました。

    > バリバリの青空より曇り空の方が似合っている…

    以前僕もそんなことを書いたような…。ありがとうございます。

    > 畑仕事ではなく、まさか家でお昼寝?

    うーん、鋭い追及だ。
    ありそうな話です。
    でも、ベトナム女性強そうですから、そんな夫は家からたたき出されるのではと想像します。

    > 映えスポットとして大人気だという湖上に建つお堂は
    > 浦島太郎の竜宮城の入口としか思えませんでした(笑)

    そういえば、ベトナムでは亀が大変重要視されていて、チャンアンの祠堂でも立派な亀像が必ず見られました。
    そうです、竜宮城伝説はベトナムから来たのでした(笑)。

    ひらしま
    2024年04月02日17時56分 返信する
  • 「今日も曇り」が一層幻想的ですね

    こんにちは♪
    ベトナムの地方都市、ステキですね
    青空よりモヤがかかったみたいな曇り空が一層幻想的ですね。
    まるで水墨画の世界(^^)
    洞窟にも行かれたんですね。
    ボートに乗って水面を滑る様に進む画も水墨画の世界(^^)
    水場はどうしても滑っちゃいますよね。大丈夫でしたか?

    ベトナムのお料理はどれも日本人の口に合うと思います。特にパリパリに揚げた春巻き美味しいですよね
    いつらでも食べれちゃいます

    自転車で町を激走されたのも良い思い出ですね

    きなこ
    2024年03月31日13時15分返信する 関連旅行記

    RE: 「今日も曇り」が一層幻想的ですね

    きなこさん、いつもありがとうございます。

    このあと行ったハロン湾も含め、「モヤがかかったみたいな曇り空」満喫でした。
    そもそも雨が多いからああいう地形になったんだそうですから、チャンアンらしい天気と思うことにしていました。

    しかし、船着き場で横転したのにはびっくりしました。
    ご心配いただき大変ありがとうございます。
    歩きやすいスニーカーだからと旅にも履いていったんですが、あとで靴底を見たら滑り止めが一方向だけでしたから滑って当然でした。
    年寄りに人気のNブランドでしたが、そんな靴底とは思わず見ないで買った僕が愚かでした。

    それからGrabですが、今回はクレジット払いにしました。
    スマホ依存がどんどん大きくなっていきますね。

    きなこ旅行記に刺激を受けて行ったにもかかわらず、きなこさんとは正反対の安直な旅ではありますが、またご覧いただけるとうれしいです。

    ひらしま
    2024年03月31日23時51分 返信する
  • 今度はヴェトナムですか!!

    ご無沙汰しております。
    春のヴェトナム旅行記を楽しく拝見しております。
    チャンアンの幻想的な朝の情景に感動です。日本の田舎とは異なる風情は、この地に行かないと経験出来ないでしょう。「アジアの村の朝」を味わいました。
    洞窟をくぐるとカルスト台地を借景にして御堂が湖に浮いている景観も凄いです。こういう姿を設計し作りあげることは文化の高さを表らわしているのでしょう。
    御堂の扁額『高山霊祠』は仏教より儒教の雰囲気があるように見えます。ハノイは【河内】ホーチミンは【胡志明】と漢字表記するように、ヴェトナムは中国本土・韓半島・日本列島と共通する漢字文化圏だと思われます。その意味では隣の御堂の扁額がアルファベット表記であることは、元来のヴェトナム文化にフランス植民地文化が被さっているようで残念です。
    この後の「春のヴェトナム」を心待ちしております。
                             ソウルの旅人
    2024年03月28日20時26分返信する 関連旅行記

    Re: 今度はヴェトナムですか!!

    ご訪問ありがとうございます。
    「アジアの村の朝」なんてずいぶん十把一絡げに書いてしまいましたね。
    土の道を歩いていて、鶏の雄叫びとそれに張り合うかの犬の鳴き声を聞いていると「アジアだなあ」と感じたのです。
    目の前の水墨画風の風景とちょっとズレているのがまたおもしろいというか…。

    > 洞窟をくぐるとカルスト台地を借景にして御堂が湖に浮いている景観も凄いです。
    > こういう姿を設計し作りあげることは文化の高さを表らわしているのでしょう。

    なるほど、おっしゃる通りですね。
    ソウルの旅人さんに言われて初めてあそこの価値を認識できた気がします。ありがとうございます。

    アルファベット扁額にはわたしもびっくりしました。
    一方で、わたしは近頃、日本がいかに漢語文化の上に成り立っているかを強く再認識させられています。
    たとえば6年前、元号の出典を漢籍でなく和書に求めたのはよい試みだったと思いますが、それでも結局は漢語であったわけです(そもそも元号という制度自体が漢族の王朝の模倣に過ぎないのに、あたかも日本国家の最重要要素の一つであるように広く認識されています)。
    それどころか、今書いている文章も、自分の思考そのものも、漢語抜きには為し得なくなっています。
    そんなことを思っているわたしからすると、漢族国家の強い影響を受け続けたベトナムが、西洋の力を借りてでもそこから逃れて自立したい、そのために元はフランスに強制されたアルファベット文字を、独立後あえて採用したのではないか、などと想像してしまいました。
    ちなみにチャンアンは長安だそうです。

    ひらしま
    2024年03月29日21時32分 返信する
  • 生姜ですね

    気が付きませんでした、ひらしまさん。いつもマレーのお気に入り食材&香辛料を持てるだけ持ち帰るのですが、次回からこれをリストに。素敵な情報ありがとうございます。
    そうです。飲茶のレベルが高く、美味しいのは、ペナンとイポーです。うれしいです。
    もしまだ召し上がっていなければ、次回は、フィッシュヘッドカレーとバクテーも。多民族国家の面目躍如は、レストランでも発揮されていますね。
    暑さと辛さと激務に疲れたときは、KLでは小さな客家料理店へ私は出かけていました。歴史ある平和と学問を愛した民族の味わいです。
    2023年11月09日11時52分返信する 関連旅行記

    Re: 生姜ですね

    mom Kさん、ご訪問ありがとうございます。
    生姜がお役に立ってうれしいです。
    僕は辛い料理がからきし駄目なので、マレーシアではもっぱら中国料理のお世話になっていました。それがまたおいしい。中国で食べたよりおいしかったなあ。
    思い出すとまた食べに行きたくなります。

    客家という文字は目にしてもどういう人たちなのか全然知らなかったので、ちょこっと調べてみましたが、中原出身で古代漢族の発音を維持していて、それが日本での漢字の発音と一致するという話がとても印象的でした。
    客家料理はあまり辛くなさそうなので、mom Kさんの愛する“歴史ある平和と学問を愛した民族の味わい”をいつか僕も味わってみたいと思います。
      ひらしま
    2023年11月09日20時23分 返信する
  • 熊鈴

    ひらしまさん、こんばんは

    ようやく長かった夏が終わったと思ったのも束の間、
    11月に入って夏日の記録更新とは本当にビックリですね。
    奥様がコロナに罹患された時に、熊を撃退するはずの熊鈴で
    ひらしまさんを呼びつけるのに活用されたというオチに
    思わず笑ってしまいました。
    奥様が後遺症などもなく全快されましたことを願っております。

    表紙にされた丹頂鶴のお写真、素晴らしい激写ですね☆彡
    丹頂鶴が家族単位で暮らし、縄張りを主張し合う様子は
    人間の世界と変わりありませんね。
    鳥インフルのためとはいえ、羽を切って飛べなくしてしまうのは
    可哀想な気がしますが、これも生きていくための術で
    仕方ないのですね。

    それにしても、花咲蟹も牡蠣も美味しそうでした。
    大自然に触れ、美味しいものを召し上がり
    リフレッシュされたことでしょう^^
    寒暖差の激しい日々ですので、ご自愛の上お過ごしください。

    sanabo
    2023年11月03日22時44分返信する 関連旅行記

    Re: 熊鈴

    こんばんは、sanaboさん。

    熊鈴活用法に笑っていただけてよかったです。
    せっかく遠くまで音が届くというふれこみの高級(!)熊鈴買ったのに使わずじまいだったので、利用法を鋭意研究中なのです。
    コロナ後遺症ですが、妻は熊ほどではないにせよ犬並みに利いていた嗅覚が一時失われ、コーヒー飲んでもおいしくないと嘆いていたのですが、漢方薬を飲んで1か月かかって治りました。
    後遺症のほうが大変って、本当なんですね。

    丹頂鶴自然公園は、思っていた以上に自然な環境で鶴を間近に見られてうれしかったです。
    また飛べるようになったら、昼間はいないとかになるのかもしれませんが、早くそうなるといいですね。
    この旅では北海道の自然の大きさを実感するとともに、人と野生動物との境界線の見直しも考えさせられました。
    そして宿泊費が高くなっているのは痛かったですね。

    ところで、sanaboさんの次の旅はシルクロード方面ですって?
    驚きました。
    初の非ヨーロッパ旅行記が読めるのはまだまだ先のことでしょうが、楽しみです。

    ひらしま
    2023年11月04日19時42分 返信する

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