hannibalさんのクチコミ(31ページ)全1,242件

　 栃木県日光市にある滝ですが・・・この日は凄い猛吹雪で視界は最悪でした。
　 バス停から『華厳ノ滝』まで歩いて5分もかからないはずでしたが、九州出身の私・・・ホントに遭難するかと思いました。恐怖すら感じましたよ！
　 で、着いた結果がこのざまでガッカリ。ただ、髪の毛に雪が積もって、ハリウッド俳優「リチャード・ギア」のような渋い白髪になって写真の写りが良かったのだけが救いでした(オーバーな・・・)。

　 栃木県日光市にある東武鉄道の駅です。
　 外観はヨーロッパ・スキー場のロッジ風の駅で、この日は快晴で雪山をバックに堂々と映え、本当に美しかったです(残念ながら写真はないですが・・・)。
　 また、公共交通機関の駅としても便利な駅で、ここから特急「スペーシア」に乗れば一気に都心の浅草に向かうことが出来ます。
　 ただ、私は何故か「スペーシア」に乗り遅れて、普通列車で行く破目になりましたが・・・。

　 今治市にある『大三島』です。
　 愛媛県最大の島で、この島は通称「国宝の島」とも呼ばれています。これは、何故かと言うと、この島に『大山祇神社』という、国宝や国重文の宝物を沢山保有している神社があるからです。
　 しかし、神社だけでなく、その景観も素晴らしく、今回は残念ながら曇っていましたが、晴天なら瀬戸内の絶景が見られること間違いなしの島です。
　 因みに、写真奥に写っているのが『多々羅大橋』。広島県と愛媛県を結ぶ橋です。

　 球磨郡相良村にある『十島菅原神社』の光景です。
　 熊本県を代表する川「球磨川」のすぐ近くにある神社で、非常にひっそりとした寂しい場所にあります。
　 しかし、建物は茅葺きでなかなか独特の味があり、周りの雰囲気と相まって、非常に良い所だと感じました。
　 因みに、「本殿・拝殿」共に国重文で文化財的価値は高いです。このような史跡を見ると、華やかな観光地も良いですが、隠れた穴場を巡るのも本当に楽しいと思えます。

　 広島市にある平和を祈るための公園です。
　 この公園は『原爆ドーム』と並び広島に原爆が落ちたことに関連して作られた公園で、園内には「平和の鐘」や「原爆の子の像」など見所が多くありますが、一番の見所は「原爆死没者慰霊碑」だと思います。
　 その物悲しいオブジェの先に『原爆ドーム』が見えるアングルは、なかなか心に迫るものがありましたよ。

　 広島市の言わずと知れた世界遺産の建物です。
　 世界初の原爆が落とされた地の残骸として、世界でも屈指の知名度を誇る世界遺産で、確かに負の遺産ではありますが、これも貴重な遺跡です。しかも、世界的にも類を見ない遺跡でもあります。
　 そうでなくても、日本人なら一度は訪れて、原爆の悲惨さを考えるにはもってこいの場所だと思います。

　 広島県廿日市市の「宮島」にあるパワースポットです。
　 「宮島」に聳える神山として、昔から信仰の対象だったこの場所には、神秘的な巨石が数多く存在します。これを見るだけでも一見の価値ありです！
　 しかし、この場所はそれだけでなく眺めも抜群！瀬戸内海を一望できます。
　 そして、もうひとつ注目ポイントがあります。それは、ここが世界遺産であるということ！意外と知られていませんが、「宮島」にある世界遺産は『厳島神社』だけではないんです！
　 ねっ！このようなことを聞くとここに行ってみたくなるでしょ？私もこれを聞いたんで行ったんですけどね。

　 広島県廿日市市にある『宮島』にあるロープウェーです。
　 神山でもあり、世界遺産でもある『弥山』に行くためには、これを使わないと、かなり厳しい山道を登らなければならないので、非常に助かります。
　 しかし、このロープウェー、終点の「獅子岩駅」から『弥山』山頂までは、まだ片道30分はかかります。行った時は「え～っ！聞いてないよぉ～」でした。出来れば「もう少し近くに駅を作ってもらいたかったなぁ～」と思いました。

　 広島県廿日市市にあるホテルです。
　 世界遺産『厳島神社』がある界隈では、比較的リーズナブルなホテルだったと思います。ただし、「宮島」にあるわけではないので『厳島神社』に行こうと思ったら、多少時間はかかりますが・・・。
　 ホテルのタイプとしては、多くの団体ツアー客向けホテルタイプで、それほど新しい建物というわけでもないので、リッチな雰囲気を求める人向けではないと思います。
　 客室も、和室の畳の部屋で広いことは広いのですが、どことなくガランとしていて、お世辞にもお洒落な雰囲気ではありませんでした。
　 しかし、夕食は良かったです。「フランス料理」あるいは「イタリア料理」になるのかなぁ～。「カキのパイ包み焼き」など広島らしい食べ物もあって、ここではテンション揚がりましたよ！
　 結論としては、客室はそこそこで、料理に重点を置く方には、まぁ～お勧めかなぁ～というところですか。強烈にはプッシュはしませんが・・・。

　 広島県廿日市市の「宮島」にある飲食店です。
　 広島と言えば「あなご・牡蠣」が有名なので、ぜひこれを食べなくてはと頼んだのが「あなご釜飯」と「かき釜飯」。連れがいたので半分ずつ食べました。
　 実は期待してたのは「あなご釜飯」。この辺りでは特に有名な料理ですから・・・しかし、私には味が薄かったです。これにはちょっとガッカリしてしまいました。見た目は美しかったんですけどね・・・。
　 これに反してあまり期待していなかった「かき釜飯」。これは絶品でした！「磯臭いんだろうなぁ～」と思っていたのですが、全然磯臭くない！しかも、適度に牡蠣の風味がして・・・絶品でした。「この料理、全国に広めたほうがいいんじゃない！」と思う程の美味しさでした。この料理はかなりお勧めです！でも、写真は何故か「あなご釜飯」なんですけどね。

　 広島県廿日市にある世界遺産の神社です。
　 さすが世界遺産の風格で文句のつけようがなかったです！数多くある国宝の建築物に、海上に建てられたその独特の景観・・・日本の誇る史跡です。
　 ここは、今ＮＨＫで放送されている「平清盛」が社殿を造営した平家ゆかりの場所・・・私が訪れた時も多かったですが、今年はきっと例年以上の観光客が押し寄せていることでしょう！

　 広島県廿日市市にあるフェリーです。
　 さすがに普通のフェリーと違い、世界遺産『厳島神社』に向かうフェリーのため、約15分ごとに出発する便数の多さでした。
　 ただ、船窓の風景として期待される『厳島神社』には、思ったほど近づきません！「もうちょっと近づいてくれたらなぁ～」と思ってしまうのは、この便利さを考えると贅沢ってものなのでしょうね。

　 球磨郡水上村にある『生善院観音堂』です。
　 熊本県の内陸部にある人吉市から、さらに九州山地の方に向かった水上村にあるということで、かなりの田舎(失礼！)にあるお寺なのですが、このお堂は、その立地にも関わらずなかなか素晴らしい出来で驚きました。
　 確かに、行きづらい場所で、人も少ないのですが、その素晴らしさにおいて一見の価値があると思います。もちろん、建物も貴重なもので国重文に指定されています。

　 和歌山市にある古刹です。
　 入口から荘厳な雰囲気があって、身が引き締まりました。
　 入口にある「楼門」は国重文で堂々とした造り。そして、急で長い階段を登ると伽藍のある平坦な地に出ます。ここにも「多宝塔」や「鐘楼」などの国重文とともに、多くの見所があり「きつい階段を登ってきた甲斐があったぁ～」と思いました。
　 境内からは和歌山市が一望出来る景色の良い場所もあり、来てみて後悔はしないお寺だと思います。

　 和歌山県東牟婁郡串本町にある灯台です。
　 『潮岬』の「本州最南端の地」からは、結構離れていますが『潮岬』に来たら絶対行くべき場所です！
　 まず、とにかく美しい！特に、近くにある公園からの遠望は、美しい海岸線とのコンビネーションが素晴らしく必見です！
　 しかし、この灯台はその景観だけでなく、建物そのものの価値も高く、明治初期に建設された洋式灯台で、歴史的・文化的価値が高いとされるＡランクの保存灯台にも指定されているんです。文化財的側面でも見る価値がある灯台なんですよ！

　 和歌山県東牟婁郡串本町にあるホテルです。
　 串本町を一望できる高台の上にあるリゾートホテルで、客室からの眺めは抜群！近くには観光スポットである『橋杭岩』も見え、眺めに関しては非の打ちどころが無かったです。
　 客室、料理もまずまず良く文句なし！恐らくですが、串本町では一番いいホテルだと思います。ですから、この辺りを観光しようと思っている方には非常にお勧めのホテルです。

　 和歌山県東牟婁郡串本町にある日本食のお店です。
　 串本と言えば、名物「カツオ料理」を食べなくては！と「カツオ料理」を出すお店で口コミなどの評価の高いお店を探して、たどり着いたお店がここでした。
　 しかし、外観を見てビックリしました。古いというか何と言うか・・・「ホントに営業しているのかなぁ～」と思うほどのたたずまいでした。
　 勇気を出して店内へ！意外に店内は標準的で一安心。しかし、標準的でなかったのがその料理の美味しさです！
　 「かつをコース」を頼んだのですが、これが他所では見たこと無い内容のものがズラリ！「かつを茶漬け・かつを造り・かつを腹身塩焼」などなど・・・どれも絶品！驚きの美味しさでした。
　 帰りは玄関を見てビックリ！多くの人が入店待ちでした。「やっぱり有名店だったんだぁ～」と改めて思いました。

　 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある世界遺産の神社です。
　 「熊野三山」のひとつで風格十分の神社です。境内には国指定重要文化財も数多くあり、見所は多いです。
　 ただ、ここの問題点は、バス停や駐車場からかなり長い登りを歩かなくてはいけないことと、先日受けた台風の被害がどのくらいなのかということです。あの美しく威厳のある建物が今後も見られると良いのですが・・・。

　 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある滝です。
　 この大滝は、「飛瀧神社」のご神体にあたり、鳥居の向こうに大瀑布があるという不思議な風景を見ることが出来ます。
　 ただ、先日の台風の影響を受け、一部壊れてしまったなどとも言われていますが、現在はどうなっているんでしょうね・・・非常に美しい滝だっただけに気になるところです。

　 和歌山県田辺市にある世界遺産の神社です。
　 残念なことに、明治期に大洪水で多くの建物が破壊されましたが、現在の本殿などは、その災厄を逃れ生き残った建物で国重文となっています。つまり、建物などには物足りない感は受けないと思います。
　　しかし、ここの見所は何といっても「大斎原」(おおゆのはら)と呼ばれている旧社地です。確かに、入口に「日本一高い大鳥居」こそありますが、特に特出すべき建物などはない中州です。しかし、これが不思議と神聖な雰囲気を感じるんです！やっぱり霊験あらたかな「熊野三山」のひとつがあった場所だけに、パワースポットとも呼べる場所なんだからなんでしょうかね？