hannibalさんのクチコミ(28ページ)全1,242件

　 松山市の『道後温泉本館』内にある『坊っちゃんの間』です。
　 『道後温泉本館』を見学すれば行ける所なのですが、実はこの部屋は「夏目漱石」が休んでいたとかいうのではなく、彼を偲んで後年に作られた部屋だそうなんです。それを聞くと何か微妙な場所だと思ってしまったのは私だけでしょうか・・・。

　 松山市の『道後温泉』にある『坊っちゃんカラクリ時計』です。
　 さすが有名温泉にある「カラクリ時計」だけに、多くの人が見て行っていました。私はと言えば、なかなかいいデザインだったので「凝っている時計だなぁ～」と思いました。因みに、1時間ごとに仕掛けは動くようです。私は残念ながら見ることが出来ませんでしたが・・・。

　 今治市にある『来島海峡』の光景です。
　 「日本三大急潮」のひとつでもあるこの海峡。その昔は、写真の「来島」に本拠地を置く「来島水軍」が暴れ回った場所らしいです。
　 今は、この海峡に架かる橋『来島海峡大橋』が、見事に海峡にマッチし、素晴らしい景勝地となっています。

　 佐賀県藤津郡太良町にあるお食事処です。
　 最寄り駅の『多良駅』から送迎車もあるので、車でなくても安心して行けます。
　 有明海を見渡せる抜群のロケーションにあるお店で食べる料理は、もちろん「竹崎かに」です！まさに「蟹づくしのコース」を食べたのですが、どれも蟹がふんだんに使ってあって・・・そして、蟹は濃厚で美味しかったです！さすがブランド蟹！わざわざ食べに来た甲斐がありました！

　 佐賀県鹿島市にある「JR九州」の駅です。
　 観光名所の『祐徳稲荷神社』の最寄り駅で、神社までのバスのアクセスも良いです。因みに、この駅を通る列車は全て停車します。
　 近くに『祐徳稲荷神社』がある関係で、観光客の利用も多いようですが、この日は多くの学生さんがいて「活気のある駅だなぁ～」と思いました。

　 佐賀県鹿島市にある「日本三大稲荷」のひとつに数えられる神社です。
　 ここは、その独特の建築も見所なんですが、私が行った時は、ちょうど紅葉シーズンで・・・しかし、紅葉のことなんて考えずに行っていたので、そのあまりの美しさに絶句してしまいました。
　 目の前に広がる赤や緑や黄色の世界に、そのコントラストに頭がくらくら来ました。この神社に行くなら、絶対紅葉シーズンがお勧めです！

　 佐賀県武雄市にある温泉です。
　 この温泉で有名なのは、何と言ってもその入口にある「楼門」です！「ここは竜宮城か？」と間違ってしまいそうなぐらい派手な門ですが、この門、実は有名な建築家「辰野金吾」が設計したもので国重文なんです！ですから、侮れない建物なんですねぇ～。それに、この建物がこの温泉の独特の雰囲気を作っているので「さすが有名建築家が作ったものは違う！」と思いました。

　 佐賀県武雄市にある『御船山楽園』です。
　 佐賀県でも屈指の紅葉の名所として有名な場所なのですが、確かに行ってみて、その素晴らしさに感動しました。
　 残念ながら、写真ではその素晴らしさの100分の1も表現されていませんが、実は写真のすぐ横に庵もあって、山と池とのコントラストが絶妙なんです！紅葉シーズンであれば、絶対感動する場所だと太鼓判押せる素晴らしいところです。

　 佐賀県武雄市にある「JR九州」の駅です。
　 この辺りの駅では大きい駅で、特急を含め全ての列車が停車します。
　 近くには有名な『武雄温泉』もあり、ここに行かれる方には凄く便利な駅だと思います。因みに、駅は意外に快適で、この辺りは結構田舎なのですが、立派な駅でビックリしました。

　 廿日市市にある『獅子岩展望台』です。
　 世界遺産『厳島神社』の後ろにある山の上にある展望台です。
　 何せ山の上の展望台ですから、普通であれば行くのが困難なんですが、ロープウェーが走っているので行くのは意外に簡単です。
　 しかし、その行きやすさに反比例して、そこからの景色は素晴らしかったです。ただ、残念ながら、写真ではその美しさが上手く撮れてないんですけどね。

　 廿日市市にある『弥山原始林』の光景です。
　 世界遺産『厳島神社』と言えば、まさに『厳島神社』しかないと思っているのでしょうけれども（私もそうでしたが）、それだけではないんです！
　 実は『厳島神社』の裏にある山『弥山』周辺の山林は『弥山原始林』として、世界遺産の登録エリアに入っているんですねぇ～。これは知らない人が多いのではないでしょうか。
　 ちょっと山が険しいので、行くのに少し骨が折れますが、この場所は、その土地が高い所にあるだけに、景色も良く、瀬戸内の島々が一望できます。『厳島神社』に行ったら、ぜひ寄ってもらいたい所だと思います。

　 東牟婁郡那智勝浦町にある『飛瀧神社』の光景です。
　 この神社には「本殿」というものがなく、鳥居の向こうには御神体である世界遺産の『那智滝』があるだけなんです。
　 この滝、「日本三名瀑」に選ばれるだけあり、素晴らしい光景です！この近辺にきたら、絶対見てもらいたい観光名所だと思います。

　 田辺市にある『旧社地(大斎原)』です。
　 ここは、元々『熊野本宮』があったところで、明治の大水害で流されてしまった場所です。
　 そこは、現在『旧社地(大斎原)』として、世界遺産に指定されている聖地となっています。撮影禁止のこの場所・・・基本「空き地」なんですけどね。

　 東牟婁郡那智勝浦町にある『補陀洛山寺』です。
　 建物的には、そう凄いものがある場所ではないのですが、ここで昔行われていた「補陀落渡海」という捨身行で有名なお寺です。その歴史的背景から、世界遺産に指定されたのではないかと思います。
　 因みに、写真はその「補陀落渡海」で使われていた「渡海船」のレプリカです。御覧のように、部屋はあるのですが扉はありません。もちろんレプリカではあるのですが、これを見た瞬間ゾッとしましたね・・・。

　 新宮市にある『浮島の森』です。
　 沼に浮かぶ島で、非常に珍しい場所です。因みに、写真はその島の中、ただの森ではないんですよ！
　 このように、珍しいところですから、当然、国の天然記念物に指定されています。近くに来たら、ちょっと寄ってみるのもいいかもしれません。その価値はあるかな？とは思いますよ！

　 五島市にある『明人堂』です。
　 倭寇の中では、一番有名な親玉と言われている「王直」が建てた建物の跡に建てられたものだと言われています。
　 御覧のように、夜行ったのですが、電気がついていて、どこか幻想的な雰囲気が漂っていました。なかなか面白い所だと思いました。

　 南松浦郡新上五島町にある『海童神社』です。
　 ここの目玉は何と言っても、入口にある鳥居です！何と「ナガスクジラ」の顎の骨でできているんです！これは、この神社がある「有川地区」が、その昔、捕鯨で栄えた場所だからなんです。栄光の残骸(？)というわけです。とはいえ、何れにしても珍しい場所なので、見る価値十分だと思いますよ！

　 南松浦郡新上五島町にある『キリシタン墓地』の光景です。
　 場所は国重文の美しい教会『頭ヶ島教会』のすぐ近くにあります。
　 また、写真では写っていませんが、墓地自体が美しい海際にあるので、遠望が非常に素晴らしい所でした。少なくとも、私が今まで見た「キリシタン墓地」の中では、一番美しい所だったことは間違いありません。

　 松浦郡新上五島町にある『頭ケ島天主堂』の光景です。
　 とにかく素晴らしい教会です！私も日本で数多くの教会を見てきましたが、この「西日本唯一の石造りの教会」は、断トツ一位の素晴らしさでした。
　 もちろん、史跡的価値も高く、国重文の建物で、ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載されている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産の一つです。

　 長崎市にある『シーボルト宅跡』です。
　 ここの史跡は『シーボルト宅跡』というより「鳴滝塾跡」と言った方がいいかもしれません。
　 しかし、幕末の大きな歴史の舞台となったこの場所も、今では御覧のように広い空地が広がるだけ・・・ただ、寂しげに「シーボルトの胸像」があるだけでした。