hannibalさんのクチコミ(10ページ)全1,242件

　 山口市にある『瑠璃光寺』です。
　 『瑠璃光寺』といえば、あまりにも「国宝・五重塔」が有名すぎて、他の建物が霞がちですが、もちろん「本堂」もあります。
　 写真がそれで、私は今年「初詣で」をここでしました。貴重な文化財には、残念ながら指定されていない「本堂」ではありますが、その堂々とした佇まいはなかなかのものでした。ですから、『瑠璃光寺』に来た際には「五重塔」だけでなく、「本堂」やその他の建物も、ぜひ立ち寄ってみて下さい。見ないで帰るのは、やはり、勿体ないですよ。

　 山口市にある『大内氏館跡(大内氏遺跡)』です。
　 山口市を中心に覇を唱えた戦国大名「大内氏」の館跡なんですが、何せほとんど何も残っていませんからねぇ～。戦国時代に華々しく活躍した「大内氏」の遺跡としては、私的には、ちょっと寂しかったですね。

　 山口市にある『龍福寺』です。
　 戦国時代に「西の京都」と呼ばれる程、この山口市を繁栄させた戦国大名『大内義隆』の菩提寺ということで有名なお寺です。
　 その云われだけでなく、境内には国重文の「本堂」など建築物の見どころもあり、ちょっと穴場の観光スポットではありますが、「通好み」の観光地なので、山口市に来たら、ぜひ訪れてもらいたい場所だと思いました。

　 高知市で日曜日に開催されている『日曜市』です。
　 非常に有名な市で、「日曜日に路上で開かれる市としては日本一の規模を誇る」と言うだけあって、確かに凄く大きいです。
　 ただ、私としては、このようなスタイルの買い物は、あまり好きではないので興奮はしなかったですね・・・ですが、好きな人は、それこそ一日中いても飽きないバリエーションを誇るお店のラインナップのようでしたよ。

　 高知市にある『板垣退助銅像』です。
　 彼は「板垣死すとも自由は死せず」という有名な文句で知名度が高い、自由民権運動の主導者です。ここのものは、全国にある、その彼の像の中では、一番有名な像だけあって、なかなか貫禄のある像でした。
　 因みに、この像は、像と同じく市屈指の観光スポットである『高知城』の真下にあります。

　 八頭郡若桜町を走る『若桜町営バス』です。
　 鳥取県屈指の山あいの町・若桜町を走るコミュニティーバスだけに、美しい山間部の風景が車窓には広がっていました。
　 また、この町に意外にポツポツあるマイナーな観光スポット近くにも、このバスは走っていたので、公共交通機関を使って旅する私には、非常に便利なバスでした。

　 鳥取市を走る『若桜鉄道』です。
　 この第三セクターの鉄道、実際は「郡家駅 - 若桜駅」間を走っているのですが、御覧のようにJRの『鳥取駅』からも走っており、そのまま乗り入れてくれるので利便性は非常に高いです。
　 しかも、この列車、驚いたことに、車内が非常に豪華！シートは材質がいいし、ゆったり席なんです。一両編成、しかも、走っている場所は、こう言ってはなんですが、超田舎なのにですよ！本当に驚きました。こんな体験は初めてでしたね。

　 米子市にあるレストラン『銀坐』です。
　 ホテルの上階にあるレストランなので、眺望が良く、米子市街地が一望できます。
　 また、店内もホテルの中にあるレストランらしく、上品感があって雰囲気が良く、居心地が良かったです。
　 因みに、料理は「網焼きステーキ御膳」を食べました。「とっとり黒毛和牛」を使っている郷土色が濃い料理で、非常に美味しかったですよ。

　 西伯郡大山町にある『大神山神社奥宮』です。
　 まさに「奥の院」という言葉が相応しい神社で、『大山』に抱かれるようにして建っています。
　 その建物群は、「本殿」を始めとして、国重文がズラリで、雪の中でもあったため、荘厳な雰囲気が漂っていました。素晴らしい神社であることは間違いありません！
　 ただし、この神社に行く道程は険しいです。
　 境内近くまで、基本車で行くことは出来ませんので、少なくとも約400mはある険しい「参道」を歩かなくてはなりません。それなりの覚悟を持って向かわれることをお勧めします。

　 西伯郡大山町にある『大山寺』です。
　 『大山』を仰ぐ山岳信仰の霊場として、長らく栄えていたようですが、明治の「廃仏毀釈」以降、急速に衰退してしまったそうです。これは、ちょっと残念でした。
　 とはいえ、そこは古刹ですから、趣きのある建物は多く、境内もなかなか雰囲気がいいです。ですから『大山』に来たら、ちょっと足を延ばしてみるのも悪くない場所だと思います。

　 西伯郡大山町にある『大山』です。
　 あいにくの雪で山頂部が見えなかったのが残念だったですが、その神々しさは健在でした。
　 「登れば、さぞ良い景色が眼下に広がっているんだろうなぁ～」と山頂部を見ながら思いつつ「ロープウェイ作ってくれんかいな？」と思っていた私でした。

　 米子市にある『居酒屋 太平記』です。
　 山陰の冬の味覚と言えば、なんと言っても「松葉ガニ」！これにつきます！で、このお店は、その味覚を存分に堪能することが出来る場所でした。
　 お店の店内は、いかにも「冬の山陰」といった感じの雑然とした中にも、温かい雰囲気のある感でした。お客も多く、かなりの人気店だということが分かりました。
　 そして「松葉ガニの一匹買い」！これを「カニ刺し」や「カニしゃぶ」などリクエストに応じて色んな料理で食べさせてもらえるんです！しかも、なかなかリーズナブルなお値段で。もう最高でした！いい「冬の山陰」を堪能することが出来ました。

　 鳥取市にある『砂の美術館』です。
　 「砂で作った彫刻」を常設で置くという、なかなか奇抜なアイデアで建設された美術館です。
　 しかも、展示しているものは、1年などある程度の期間たったら、他のテーマの彫刻に変えたり、彫刻のうえで「プロジェクションマッピング」を行ったりと、本とアイデアの塊で作られたような美術館です。
　 「砂丘の町・鳥取」でしか成立しなかったとさえ思われるこの美術館、確かに行く価値十分の美術館だと思いました。

　 八頭郡若桜町にある『不動院岩屋堂』です。
　 ここは鳥取県と兵庫県に近い山中深くにあるので、公共交通機関で来るのは、結構大変でした。
　 ですが、来た甲斐がありました。素晴らしい国重文の建物が岩窟の中に築かれていました。
　 「豊臣秀吉」の「鳥取城攻め」の際、近辺も焼き討ちにあったにも関わらず、焼け残ったこの建物。一見の価値ありです。

　 鳥取市にある『鳥取砂丘』です。
　 噂に違わぬ大きさの砂浜でした・・・いや、噂以上でした。
　 とにかく「馬の背」と呼ばれる「砂丘」の上に行くのが大変でした。予想以上に急なんです、この登りが！
　 その上、御覧の通りの雪！しかも、凄い海風！もう大苦戦でした。やっと「馬の背」に着いた時には、帰りのことで頭がいっぱいでした。それ程きつかったです。「砂丘」から戻って初めて嬉しさが込み上げてきました。「あぁ～やっぱり登って良かった！」と。
　 そんな大変な場所だけれども、行く価値十分の場所だと思います。何と言っても、こんな風景日本では、そう無いですからねぇ～。現に、この悪天候にも関わらず観光客が非常に多かったんですから。

　 東伯郡三朝町の『三朝温泉』に属する宿『三朝温泉 旅館 大橋』です。
　 国登録有形文化財に指定されているお宿だけに、その外観・内装・・・その風格は素晴らしかったです。
　 しかも温泉は『三朝温泉』独特の「放射能泉・ラドン泉」。しかも、この温泉郷でも、このお宿にしかない非常に珍しい「トリウム泉」もあるんです！この「トリウム泉」の湧く、自然石を利用した「大浴場」は絶対に入るべきです！凄く良かったですよ！
　 もちろん「露天風呂付き客室」に泊まったので、部屋風呂も満喫！24時間「ラドン泉」を楽しみました。
　 また、「蟹づくし」の「夕食」も豪華で・・・もう言うことなしでした。ぜひ、また泊まりたい温泉の宿に、私の中ではなってしまいました。

　 倉吉市にある『白壁土蔵群』です。
　 国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている貴重な場所で、それだけに渋い美しい街並みが広がっています。エリア内には、水路も走っていて、涼やかな光景も広がっています。倉吉に来たら、ぜひ寄ってもらいたいエリアです。

　 倉吉市にある『大岳院』です。
　 確かに、建物自体はそれ程凄いところではないのですが、何と言ってもここには、あの江戸時代の一大伝奇小説「南総里見八犬伝」のモデルとなった大名「里見忠義主従の墓」があるんです！これは見ごたえありますよ！
　 因みに、境内には多くの「犬の小さな石造」があり、いやがうえにも「南総里見八犬伝」への気持ちを高ぶらせる、そんな場所になっています。

　 高知市の『桂浜』にある『坂本龍馬銅像』です。
　 幕末の志士「坂本龍馬」の像の中で、最も有名な像と言えば、やはりこの像になるでしょうから「さすがに堂々とした像だなぁ～」と思いました。その存在感・・・確かに、一度は見ておきたい像であることは間違いないものだと思います。

　 京都市東山区にある『建仁寺』です。
　 世界遺産ではありませんが、神社仏閣の多い京都にあっても屈指の名刹と言っていいでしょう！寺格も「京都五山の第3位」と素晴らしいです。
　 もちろん、寺格だけでなく、境内には見どころが多く国重文の建物もちらほら、しかし、その他の建物なども巨大で迫力があり、見る価値十分のお寺だと言えると思います。