hannibalさんのクチコミ(8ページ)全1,242件

　 山口市にある『瑠璃光寺五重塔』です。
　 山口県でも屈指の観光スポットだけに、その美しさは「さすが！」と思いました。
　 しかし、この建物、実は美しいだけでなく、その文化財的価値も高く国宝なんです！しかも「日本三名塔」に数えられることもある程のもの。これは絶対見ない手はないと思います。

　 山口市にある『香山公園』です。
　 山口市民の憩いの場とも言える大きな公園ですが、山口市民でなくても『瑠璃光寺五重塔』や『萩藩主毛利家墓所』など見どころが多い公園です。山口市に来たら、絶対押さえておきたい観光スポットだと思います。

　 岐阜県と長野県の県境にある『乗鞍岳』です。
　 私は長野県側、松本市の『梓湖』の方から見たので、美しい山容が、ちらっと見えただけでした。
　 ですが、何でもこの『乗鞍岳』、日本で一番高い所まで公共交通機関車両が到達出来るところらしいのです。出来れば、いつか私もそこまで行ってみたいものです。

　 小田郡矢掛町にある『旧矢掛脇本陣高草家住宅』です。
　 ここ「西国街道・矢掛宿」は、全国でも珍しい「本陣」と「脇本陣」の両方が残っているところ。そして、ここはその「脇本陣」になるわけです。建物は国重文。と来れば、当然入場・・・と行きたかったのですが、スケジュールの関係で断念！「本陣」はじっくり見たんですけどね、さすがに「脇本陣」の中まで見る時間はありませんでした。比較してみたかったんですけどねぇ～。というわけで、外からの見学のみとなりました。

　 小田郡矢掛町にある『旧矢掛本陣石井家』です。
　 ここ「西国街道・矢掛宿」に残る「本陣」で、その建物は江戸後期からほとんど改変されずに残っている貴重なもの。もちろん、国重文にも指定されています。
　 因みに、建物内は非常に広く、当時の様子を知ることが出来る様々なものが残っており、見る価値十分！ボランティアガイドさんの懇切丁寧な話も、なかなか興味深いものでしたよ。

　 小田郡矢掛町にある『矢掛宿街並み』です。
　 「西国街道」の「宿場町」として栄えたこの街は、知名度的には、いまひとつで、私も最近まで知らなかったのですが、その町並みは素晴らしかったです。
　 そして、何と言っても「本陣」と「脇本陣」が揃って残っていること！これは全国的に見ても、なかなか無いそうですよ。この二つの建物、どちらも国重文なので、出来れば建物内も見学することをお勧めします。貴重な建物ですからね。

　 京都山科区にある『勧修寺』です。
　 このお寺は、名刹ひしめく京都市にあっては、知名度がかなり低いお寺と言わざるを得ないのですが、実は格式ある古刹で、境内にある「書院」などは国重文にも指定されています。
　 そのように、平時においてもなかなか見どころのあるお寺なのですが、一番は何と言っても「桜のシーズン」です！
　 とは言え、どうも地元では有名なスポットのようですが、全国レベルから言ったら「桜の隠れた名所」という位置づけが妥当なのかもしれません。
　 しかし、そこは京都における名所！見事なもので、特に「参道」と「観音堂」周辺は素晴らしい桜が咲き誇っていました。「来て良かった！」と十分思えた「桜の名所」でした。

　 京都市伏見区にある『醍醐寺』です。
　 日本屈指の「桜の名所」として、全国的にも屈指の有名なスポットであるだけに凄い観光客の多さでした。そして、さすがに素晴らしい桜がいっぱいではありましたが・・・何せ天気が悪くて、足場が泥だらけで進みにくく、入口あたりだけ見てちょっと奥まで行くのはあきらめました。
　 「どうして？」って言われるところでしょうが、それはここは「桜の名所」であると同時に世界遺産でもあるからです。ど～せ見るならしっかりと！天気がいい時に見たいじゃないですか！

　 八幡市にある『八幡背割堤公園』です。
　 全国的にも有名な「桜の名所」で、その桜並木の豪華さでは、今回来た『石清水八幡宮』のものを遥かに上回っていたと思います。
　 ですが、実はこの『八幡背割堤公園』、時間の調整が上手くいかず行けませんでした。ですから、今回は『石清水八幡宮』からの遠望で我慢。しかし、その遠望でも、桜の美しさが十分分かるさすがの名所でした。

　 八幡市にある『石清水八幡宮』です。
　 「桜の名所」であるということで来たわけですが、ここはそれだけでなく、境内に溢れる国重文の建物に圧倒されました。その建物群が、どれもなかなか趣きがあっていいんです！
　 さすが「日本三大八幡宮」のひとつ。その称号は伊達じゃなかったです。

　 八幡市にある『男山ケーブル』です。
　 このケーブルカーは、結構な山の上にある『石清水八幡宮』とその麓の駅『八幡市駅』を結ぶもので、わずか5分程度の時間で山上の駅に着くだけでなく、その間車窓の景色も楽しむことが出来るという非常に便利な交通機関です。ですから、『石清水八幡宮』に行く際には、その利便性や娯楽性からも使ってみることをお勧めします。

　 大阪市阿倍野区にある『ＦＯＲ ＬＥＡＶＥＳ ＩＮＮ 長居』です。
　 あまり大きくないビジネスタイプのホテルで、客室も清潔ながらも簡素なところだったのですが、このホテルの最大の特徴は「コストパフォーマンスの良さ」です。
　 最寄り駅である『鶴ケ丘駅』にすこぶる近く、更には、この駅は、大阪市南部の交通拠点『天王寺駅』にも数駅の近さにあるんです。にもかかわらず、ツインで3500円という安さは、まさに破格！ビックリする料金だと思いました。

　 大阪市阿倍野区にある『串揚げ ゆう』です。
　 まぁ～阿倍野区にあると言っても静かなところにある、地元の人が訪れるような何気ない「串揚げ屋さん」です。
　 しかし、だからこそ観光客たる私には「大阪の本当の大衆食」が食べられて良かったです。
　 とにかくこのお店、どの「串揚げ」も安いんです！確かに高級感がある「串揚げ」ではなかったかもしれませんが、お金を気にすることなく、バクバク食べられる気安さ！これが本当に嬉しかったですねぇ～。

　 大阪市阿倍野区にある『あべのハルカス』です。
　 今年3月に開業されたばかりの「日本一高いビル」ということで、お客さんの長蛇の列・・・思わずくじけそうになりましたが、頑張って昇って来ました最上階！そして、その展望台の広さにビックリ！「この広さは尋常じゃない！」と思ってしまいました。
　 更に、さすがは「日本一高いビル」！大阪市内・・・一望でした。

　 南河内郡千早赤阪村にある『建水分神社』です。
　 この大阪府の辺境とも言える場所にある神社。その「本殿」は全国にも類を見ない独特の建築様式で作られているため、国重文に指定されているのですが、これが藪に隠れて全く見えないような状態になっていました。これには本当にガックリきました。「せっかく、こんな辺鄙な所まで来たのに・・・」と。
　 確かに、貴重な文化遺産なので、観光客に触れさせず大事にしたい気持ちも分かりますが、貴重だからこそ町の目玉にもなるというもの！皆のためにも、ぜひ開放して「せめて遠くからでも外観が見れるように整備してもらいたい」と思いました。

　 富田林市にある『興正寺別院』です。
　 この建物がある国の重要伝統的建造物群保存地区『富田林寺内町』の中核をなすお寺で、このお寺を中心に、このエリアは発展したということです。そんなお寺ですから、やはり、それ相応の風格があり、なかなか見がいもありました。
　 しかし、何故かお寺の門は閉まっていて中には入れず・・・「ちょっと入ってみたかったなぁ～」と残念に思ってしまいました。

　 富田林市にある『超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔』です。
　 初めは何か分かりませんでした。ただ、富田林市に入るとどこからも見える塔で、その余りに独特な外観に「何だろう？」とは思っていましたが・・・。
　 あとで調べたら、宗教団体の建築物らしく、「へぇ～」と思いました。どうやら中には入れないようですが、その独特の景観は一見の価値があるかもしれません。

　 富田林市にある『錦織神社』です。
　 「本殿」、「摂社」が国の重要文化財に指定されているこの神社、その極彩色の外観が目を引きます。
　 このような派手な外観の神社なのに、その知名度は地味・・・ですが、建物の価値としては、本当に高いらしく、室町時代の建物であるこの神社の造りは「錦織造り」という珍しいもので、あの『日光東照宮』にも影響を与えたらしいんですよ！凄い建物だと思いません？

　 河内長野市にある『長野神社』です。
　 『河内長野駅』のすぐそばにあるアクセス抜群の神社です。
　 でも、神社自体はちょっと小さく地味・・・。「う～ん」と思うところではありますが、実はここには国重文の「本殿」があるんです。
　 ですが、これまた、ちょっと小さい建物・・・とは言え、戦国時代に建てられた本当に貴重な文化財なんです。ですから『河内長野駅』に来たら、ちょっと寄ってみるのも悪くない観光スポットだと思いますよ。

　 富田林市にある『旧杉山家住宅』です。
　 この建物は、国の重要伝統的建造物群保存地区にある国重文の旧家で、この観光エリアの一番の見どころだと思います。
　 ですから、御覧のように、重厚な外観でなかなか凄い建物だと思いました。しかし、残念ながらこの時は館内には入らず。今にして思えば「入っておけば良かった」と後悔しているところです。