はまちゃんさんのクチコミ(99ページ)全8,702件

湯田温泉駅より歩いて５分足らず、“井上公園”内に「何遠亭跡」があります。
幕末に京都の政変で都落ちしてきた、尊王攘夷派の三条実美ら七卿らの宿舎にあてた“何遠亭”があったところで、現在は、建物を再現して無料の休憩所になっています。再現された建物のまわりには、池や綺麗な庭があって温泉街を散策するときに休憩するのにいいところです。

湯田温泉駅より歩いて５分足らず、“井上公園”内に明治維新の元勲の一人である「井上馨像」があります。
大きな御影石の台座の上に、等身大もあろうかと思われる立派な銅像で見落とすことはありません。傍にある説明碑（添付写真を参照ください）に、井上馨公の生涯について記されています。
井上公園は井上馨の生家跡に作られた公園で、公園内には、井上馨像のほか、中原中也の詩碑や種田山頭火の句碑、三条美実公の歌碑などが建ち、無料で利用できる足湯もあるので、合わせて観て回ればよいでしょう。

湯田温泉駅より歩いて５分足らず、“井上公園”内に「七卿の碑」があります。
階段が設けられた少し高い位置に立派な碑があるので、上って見てみましたが、見にくいうえに漢文で書いてあってよく判りませんでした。傍にある、原文と意訳が書かれた説明板（添付写真を参照ください）を見て、幕末に京都の政変で都落ちしてきた、尊王攘夷派の三条実美ら七卿の忠誠を偲び建立されたものということが判りました。
公園内には、七卿落ちの際に三条実美らの宿舎にあてた建物を再現して建てられたという“何遠亭”や明治維新の元勲の一人である井上馨の銅像、三条実美の歌碑などがあるので、幕末の歴史に興味のある方にオススメです。

湯田温泉駅より歩いて５分足らず、“井上公園”内に「中原中也詩碑」があります。
立派な黒御影石に詩集『山羊の歌』に収録されている「帰郷」の一節で、『これが私の古里だ 爽やかな風も吹いている･･･』と刻まれています。傍には、詩の全編や中也についての解説が記された説明板（添付写真を参照ください）があるので、中也をよく知らなくてもわかりやすいです。
公園内には、種田山頭火の句碑や三条実美公の歌碑などが建ち、無料で利用できる足湯もるので、湯田温泉を訪れた際には、是非、立ち寄って見られると良いでしょう。

中原中也記念館の前の通りを南に下がり、最初の左手の路地が「ほろよい通り」です。名前の通り、飲み屋街と言った風情のところで昼間は開いていない店が多いです。道の上に「ほろよい通り」と書かれた色んなデザインのマンホールの蓋を観ることができました。夜は、活気があるのでしょうが、昼間は、観光的には観るものはありません。

湯田温泉街の中心、県道２０４号線に面したところにあります。建物内にはたくさんの観光パンフレットやマップなどが置かれていて、椅子もあるのでゆっくり観光情報を確認できます。スタッフの方も常駐されていて教えてもらうこともできました。
建物の前には、足湯や飲泉所もあります。湯田温泉駅から歩いても５分とかからないところなので、湯田温泉に着いたら、まず、ここで情報収集をされるとよいでしょう。

種田山頭火は湯田温泉が気に入っていたそうで、温泉街を歩くと山頭火に関する観光スポットが散見されます。
温泉街を散策していて２つの句碑を見つけました。一つは、井上公園に『ほろほろ酔うて 木の葉ふる』と刻まれた句碑があり、もう一つは、県道204号線より一筋北側の“錦川通り”にあります。錦川通りのものは、若い女性なら声を出して読むのは恥ずかしい、ユーモアあふれるものでした。少し読みにくい字体ですが、そばに説明板があるのでよく判ります。面白い句なので読んでみてください。

湯田温泉街から歩いて５～６分、商業施設“プリムールあおい”の１階にある鶏の唐揚げの専門店です。近くのホテルに宿泊した時に、ビールのあてにするために唐揚げを購入しました。
秘伝にんにくや塩だれ、手羽先など色んなものが１００ｇ単位で販売されていましたが、お得で人気商品だという、“カリッともも ５個”と“ジューシーもも丸 ５個”のセット（1000円）を購入しました。注文すると、 既に揚げてあるのを持ち帰ることもできるが、新しいものを揚げてくれるというので、１０分ほど待ち、揚げたてを持ち帰りました。
カリッとももは、皮はパリパリ、中身はジューシーでスタンダードな唐揚げという感じで、大きくて食べごたえがありました。ジューシーもも丸は、鶏肉を重ねて丸く形作りしたもので、タレの味が強く肉汁たっぷりで柔らかくて美味しかったが、ちょっとしつこさがありました。二つの味が楽しめて、よかったが、どちらかというとスタンダードなカリッとももが良かったです。
鶏の色んな部位や味が楽しめるので、鶏の唐揚げ好きの方にオススメです。

湯田温泉街の中心、ホテル喜良久の駐車場の前に「温泉舎」があります。黒を基調とした木造和風の建屋で高さ８メートルのやぐらがあるので見落とすことはないと思います。
湯田温泉の泉源の一つで、建屋内の泉源塔にのぞき窓があり、地下からくみ上げる温泉の様子を見ることができます。くみ上げられた温泉が流れる『湯の川』のほか、飲泉場や湯田温泉の歴史や温泉ゆかりの人物を紹介した掲示板もありました。
湯田温泉は、地方都市の街中という感じのところで、いわゆる“温泉街”という雰囲気のところがありません。そういう意味では、ここは、地味な施設ですが“温泉の源泉”を観れる場所として貴重な施設だと思いました。

湯田温泉駅より歩いて１０分足らずのところにあります。向かいにある“中原中也記念館”を訪れたときに、たくさんの人が出入りしているのに気が付いて立ち寄って見ました。館内には湯田温泉の観光スポットや食べ歩きの情報を収集できるコーナーやカフェ、有料ですが足湯もありました。
湯田温泉の中心的な場所にあって、中原中也記念館をはじめ、近くには井上公園などの観光スポットや飲食店街もあるので、情報収集に立ち寄られるとよいでしょう。

湯田温泉駅より歩いて１０分足らず、中原中也の生家跡に建立された記念館です。
大きな通りから少し入ったところにあり、一見、お金持ちの邸宅のような雰囲気をもったおしゃれな建物でした。１階は中也自筆の草稿や日記、愛用のオーバーや机などの遺品をはじめ、詩集の初版本など貴重な資料が展示されていて、２階は中也に関する映像を観ることができました。有名な“汚れちまった悲しみに”や“サーカス”といった作品しか知りませんでしたが、ゆっくりと観て回って、中也の人となりや世界観を少し知ることができました。中也ファンはもちろん、少しでも知っている人にはオススメの施設です。なお、館内の写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。

湯田温泉駅より歩いて５分足らずのところにあります。幕末から明治にかけて活躍した政治家、井上馨の生家跡に作られた公園です。
公園内には、中原中也の詩碑や種田山頭火の句碑、三条美実公の歌碑などが建ち、無料で利用できる足湯もありました。一部は広い芝生公園となっていて子供が遊べる遊具もありました。訪れた時は、“湯田温泉酒まつり”の会場になっていて、たくさんの人で賑わっていました。
山口市には明治維新ゆかりの史跡が多くあり、この公園の案内板（添付写真を参照ください）には、“明治維新策源地”と記されています。湯田温泉を訪れたら、是非、観光されることをオススメします。

洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水、工業用水を目的とした、堤高41ｍ、堤頂長174.3ｍの重力式コンクリートダムです。
竣工が1955年という古いダムで、堤体高さはそれほどでもないが、提体に３門並んだラジアルゲートやゲート操作室建屋は古いダムらしくなかなかいい眺めです。しかし、操作室がダム堤体上にあるから保安上、ダム堤体周辺はフェンスで覆われて入ることが出来ず、フェンスの網目から覗く以外ないのが残念でした。
ダムサイト右岸に管理所があり、そばにダムの仕様や構造を表した説明板があります。駐車場はありますが、トイレはありません。
ダム見学後、管理所に立ち寄ってダムカードをお願いすると、職員の方が快く対応してくれました。なお、ダムカードの配布は9:00～17:00（土・日・祝日を含む）です。
ダムによって造られた湖は“豊田湖”と呼ばれていて、ダム管理所から県道３１９号線を少し上流に行ったところに、貸しボート場や豊田湖畔公園がありますので、ダムマニア以外の方にもオススメのスポットです。

湯田温泉を観光した際にランチしました。湯田温泉街から歩いて５～６分、商業施設“プリムールあおい”の一階にあるインド料理店です。インドの音楽が流れる店内は明るくきれいで、働く人の多くもインド人らしい人で、話し方は少し聞きずらい点がありましたが丁寧に対応してくれました。
たくさんあるメニューの中から、“ミモラセット　１３００円”を頂きました。サラダ、パパド、チキンタンドリー、チキンカレー、ナン１種がセットになったもので、ナンは単品メニューの中から選べるのでチーズナンをオーダー。プラス１００円でドリンク（ラッシー）も追加してもらいました。カレーは８段階ある辛さの中から、６（ホット）を選択しましたが、思ったほど強い辛さはなく、ほどよい刺激でとても美味しかったです。チーズナンもボリュームがあって美味しかったです。

洪水調整、不特定用水確保、上水道用水、工業用水、発電などを目的とした、堤高38.8ｍ、堤頂長162ｍの重力式コンクリートダムです。
竣工が1949年という古いダムで、堤体高さはそれほどでもないが、提体に８門並んだラジアルゲートやゲート操作室建屋は古いダムらしくなかなかいい眺めです。残念ながら、堤体上は進入禁止になっていて上がることができませんでしたが、３門のゲートから放水されているのを見ることができてとてもよかったです。
竣工から６０年以上も経ったダムはコンクリートの色も渋くて風格さえ感じました。近代産業遺産に認定してほしいようなダムでした。
ダムサイト右岸に管理所があり、そばにダムの仕様や構造を表した説明板があります。駐車場はありますが、トイレはありません。
ダム見学後、管理所に立ち寄ってダムカードをお願いすると、職員の方よりダムカードとダムの仕様や構造などを記したパンフレットを頂くことができました。なお、ダムカードの配布は9:00～17:00（土・日・祝日を含む）です。

道の駅としては規模が大きく、祭り広場という名前の広場を中心に木造瓦葺きの建物が並ぶ昔の農村をイメージしたような道の駅で、広場には火の見櫓のようなものまであり、その奥には“蛍の湯”という日帰り温泉施設もありました。
野菜などの産直品売り場や土産物売り場なども結構品ぞろえが良く賑わっていました。特によかったのが、情報コーナーで、女性のスタッフが常駐していて付近の観光について丁寧にアドバイスしてくれました。電気自動車の急速充電設備もありました。

県道38号線から県道319号線に入り、５分ほど進むと左手に「豊田湖畔公園」の大きな表示板が出てきますので見落とすことは無いと思います。キャンプ場やオートキャンプ場が整備された施設で、アスレチックや子供向けの遊具もありました。休息所や遊歩道も整備されていて、湖を眺めながらのんびりすることができました。魚釣りをされる方も多いと思いますが、現地に『豊田湖を利用される方へ（お知らせ）』という表示板がありましたので参考までに写真をアップしておきます。

音信川に沿って並ぶ温泉街の中ほど、市営公衆浴場の「恩湯」の横の坂道をほんの少し上がったところに市営公衆浴場「礼湯」があります。
レトロな外観の「恩湯」に比べれば、かなり新しい感じがする建物で、内部もきれいで銭湯のような感じの施設でした。
お湯は、無色透明で僅かに硫黄臭がして肌に優しい感じがする湯ですが、「恩湯」に比べて熱めの湯でした。源泉のままだという「恩湯」に比べて、加熱しているからか、料金は「恩湯」と同じで、施設も新しいのにこちらの方がお客さんが少ないように思いました。
入浴料は２００円と格安なので、日帰りはもちろん、湯本温泉に泊まられる方も、外湯として楽しまれることをオススメします。
シャンプーやソープの備え付けはないので必要なら用意しなければなりません。「恩湯」の建物の近くに無料の駐車場があります。

音信川に沿って並ぶ温泉街の中ほどに湯本温泉市営公衆浴場の「恩湯」があります。赤い「湯本温泉」のネオンが印象的な独特の風貌をしたレトロな建物なので見落とすことはありません。
券売機でチケットを買うシステム。脱衣場も浴室もそれほどの広さはなく、地味で昔からある銭湯のような感じ。お湯は源泉かけ流し、無色透明ですが僅かに硫黄臭がして少しぬるっとした肌触りがあります。かなりぬるめだったので長湯することになりましたが、入浴後はポカポカ感が長く続いて、肌もツルツルになりました。
入浴料は２００円と格安なので、日帰りはもちろん、湯本温泉に泊まられる方も、外湯として楽しまれることをオススメします。観光客より、地元の人が多いように感じましたが、建物の近くに無料の駐車場もありました。

長門湯本温泉街から歩いて１０分余り、県道３４号線沿い大寧寺の境内に「大内義隆公墓所　大内義隆主従の墓所」があります。
周防・長門・石見・安芸・豊前・筑前の守護を務めた大内氏一族、義隆の時代に全盛期を迎えたが、家臣の陶隆房に謀反を起こされ、義隆と一族が自害したところです。
大寧寺の奥まった山すその一角に、義隆の墓を囲むように家臣達の墓が立ち並んでいて、その近くに義隆と家臣たちの名前が記された説明板と墓所の説明石碑があってそれを観ると歴史や主従関係がよく判りました。
お墓へは本堂の横から登る道があります。かなり急な石畳の坂道で滑りやすく足元も悪いので注意が必要です。