大内義隆公墓所　大内義隆主従の墓所

大内義隆公墓所　大内義隆主従の墓所は、大内義隆・義尊父子、家臣の墓31基。大寧寺の境内。本堂横の山の方に少し上った先です。...  続きを読む
天文20年（1551）、陶晴賢の謀反により、この寺に逃れてきた大内義隆はここで自刃したのだそう。雅な大内文化の華を咲かせた文治政治に不満を抱いた陶晴賢もほどなく毛利氏に敗れ討死。この辺りの時代の展開は速いです。  閉じる

投稿日:2023/01/18

大内義隆主従の墓所は大寧寺の裏山を少し登ったところにありました。石が敷かれた坂道を登っていきますが、石には苔が生えているも...  続きを読むのもあります。手すりも設置されていますから、手すりに掴まり、足下注意でお参りに向かいました。２つの大きな宝篋印塔は大内義隆公と義尊（よしたか）公親子です。その前に新しめの大きな３３基の墓柱が建っていましたが、１８８８年（明治２１年）に時の毛利家当主・元徳が建てものだそうです。   閉じる

投稿日:2021/09/06

大内義隆主従の墓があるところは「遊仙窟」と呼ばれるとのことですが、大寧寺の裏山にありました。墓所の中央奥に２基の宝篋印塔が...  続きを読む建っていて、左が大内義隆公、右が義尊（よしたか）公でした。字は違っても同じ読み方なのですね。義尊公は享年７歳だそうですから、戦国時代は情け容赦ないですね。その墓前を囲むように従者の墓があり、全部で３１基あるとのことでした。   閉じる

投稿日:2021/07/03

大内義隆公の墓所のある、大寧寺に紅葉を見に行ってきました。
平日というのに駐車場も満車状態。観光バスもきていました。
...  続きを読む川沿いの散策道に、紅葉が植えられていて、夜はライトアップされるようです。
紅葉はあいにく終わりかけでしたが、川沿いを散策し、義隆公の墓所などを
見学しました。
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投稿日:2018/11/20

初めて行きましたが、桜が満開で気候も気持ちよく、大変満足しました。寺の敷地は広く、駐車場も広かったです。本堂をお参りし、...  続きを読む御朱印もいただくことができました。本堂となりには墓所があり、大内義隆公の墓所もありました。  閉じる

投稿日:2018/03/31

長門湯本温泉街から歩いて１０分余り、県道３４号線沿い大寧寺の境内に「大内義隆公墓所　大内義隆主従の墓所」があります。
周...  続きを読む防・長門・石見・安芸・豊前・筑前の守護を務めた大内氏一族、義隆の時代に全盛期を迎えたが、家臣の陶隆房に謀反を起こされ、義隆と一族が自害したところです。
大寧寺の奥まった山すその一角に、義隆の墓を囲むように家臣達の墓が立ち並んでいて、その近くに義隆と家臣たちの名前が記された説明板と墓所の説明石碑があってそれを観ると歴史や主従関係がよく判りました。
お墓へは本堂の横から登る道があります。かなり急な石畳の坂道で滑りやすく足元も悪いので注意が必要です。   閉じる

投稿日:2016/12/03

大寧寺は、1551年に大内義隆が自害し、山口を中心に中国、九州のかなり広い地域を治めた大内家が滅んだ場所。このころの山口は...  続きを読む、雪舟がいたり、サビエルがきたり、文化も栄えた時期でもある。西の京を目指していた。

この大内の墓所のある大寧寺は、紅葉の季節や緑濃い季節、さらには苔の綺麗なときにはおすすめの場所だ。今回は長門湯本温泉に入る前に、冬時ではあるが、寒くはなかったので久し振りに散歩してみた。本堂の前の池の水が綺麗になり、鯉が泳いでいた。

長門湯本温泉は私の好きな温泉地なので、繰り返し来ているが、この寺と音信川沿いの散歩
は毎回欠かさないことが多い。  閉じる

投稿日:2016/01/10

俵山方面に用事があり、時間に余裕があったので大寧寺に立ち寄り散策をしました。
この日、初めてここが大内氏の実質的な終焉の...  続きを読む地であることを知りました。
大寧寺の変により自刃した大内義隆公の思いは届かず生き延びて欲しいと願った我が子までが殺害された。しかし、大内義隆公に謀反を企てた陶隆房もまた、毛利元就により敗軍の将となりわずか5年後には自害している。
そんな歴史の悲哀は今は墓石の下に埋もれているのだろう。
大寧寺の境内から山肌までに墓石群が立ち並び、最高部に大内義隆公の墓石が鎮座している。
その姿は自身が最期を遂げた大寧寺を見下ろす位置にある。  閉じる

投稿日:2015/10/01