はまちゃんさんのクチコミ(100ページ)全8,702件

音信川（おとずれがわ）沿いにたくさんの温泉旅館が立ち並び温泉街をつくっています。訪れたときは、前日に大雨が降って音信川が増水し、川の両岸に造られた遊歩道や足湯施設などが一部水没していて散策することができませんでした。
温泉は、宿泊したホテルと恩湯にも入りましたが、無色透明ですが僅かに硫黄臭がして少しぬるぬるした肌触りがあり、入浴後はツルツルになるいいお湯でした。
足湯施設や散策路が整備されていたり、二軒の共同浴場もあってそれなり温泉地らしい雰囲気はあるのですが、温泉地としてのシンボリックなものや散策時に観て回れるスポットや仕掛けのようなものを整備すればもっとよいのにと思いました。

現地にあった説明板には『潮吹とは、打ち寄せる波が絶壁下海面近くの、わずか縦１ｍ、幅20cmの穴に突入し、奥の空洞に圧縮された空気が海水を激しく外に出そうとして、上方に海水を噴出させる噴潮現象のこと･･･』とありました（添付写真を参照ください）。
潮吹は波が高く北からの風が吹く秋から冬にかけてがオススメらしいですが、残念ながら訪れたときには潮吹現象を観ることができませんでした。
付近一帯は断崖になっており海も綺麗なので、たとえ潮吹現象を見れなくても、散策する価値は、そこそこあると思います。人気観光スポットの“元乃隅稲成神社”から歩いてすぐのところにあるので、併せて観光するといいと思います。

「千畳敷」という名所は国内に数か所ありますが、海の近くの千畳敷は海岸の岩場が平らに広がっている（白浜とか深浦の千畳敷）イメージだったのですが、ここは、海岸に近い高台に広がる草原のようなところでした。眼下には日本海が広がり、遠くに青海島を見渡すことができます。草原の中には東屋やベンチが所どころに置いてあって、天気が良ければ海を見ながらのんびりするのにいいところです。手前に、広い無料駐車場がありました。

テレビの旅番組で見たことがあって一度行ってみたいと思っていたところ、萩から青海島などを観光する機会があったので参拝しました。
海に向かって伸びる123基の赤い鳥居は不思議な感じがする風景でとても見ごたえがありました。参道入り口にある、高さ５ｍほどのところに設置された日本一入れ難い賽銭箱も面白いものでした。
休日だったこともあって、大変観光客が多くて、神社近くの駐車場は満車でたくさんの空き待ちの車が並んでいたので、その先にある臨時駐車場に停めて歩いて行きました。駐車場が少ないし、道が狭いので離合しにくいのが難点ですが、一見する価値はある風景でした。

湯本温泉にあっては、恐らく一番大きな規模のホテルのように思いました。施設はかなり年季が入っているようでしたが、きれいに管理されていました。
宿泊した部屋は床の間・広縁付きの１０畳の和室で、眺望はよくなかったが静かで気持ちよく滞在できました。
お風呂は大浴場の奥に見晴らしはよくないが広くて気持ちの良い露天風呂がありました。大浴場にある打たせ湯は、手元のスイッチを押すと３分ほど高さ３ｍほどの上方から勢いよくお湯が出てくるシステムで面白いと思いました。
食事は、食事処で頂きました。夕食は、１３品の会席で、アワビ地獄焼きやカンパチなどの刺身、イカ刺とゲソ天、フグの叩きなど魚介を使ったものが美味しかった。朝食はバイキング方式でとくにこれといったものはありませんでした。
従業員さんの対応もよかったので、長門温泉に行くことがあったらまたお世話になりたいと思いました。

「湯免温泉」と言っても、公共の日帰り温泉施設とホテル1軒があるだけで温泉街というような情緒はありません。公共の温泉施設である「湯免ふれあいセンター」を利用しました。料金は大人500円で入り口の券売機で入浴券を買うシステム。以前は入浴料に貸しタオルが付いていたようですが、受付のカウンターには貸しタオルは廃止されたとありました。タオルは150円、バスタオルは500円で売っていました。
浴室は、大きな窓から光が差し込む大浴場に打たせ湯や気泡風呂、小さいながらも開放感がある露天風呂がありました。別料金なので利用しませんでしたがサウナもありました。
お湯は無色透明、無味無臭で、源泉温度が低いのでおそらく加熱・殺菌などの処理がされていると思われましたが、サラッとして柔らかく、湯上り後は肌がつるつるになりました。ボディソープやシャンプーはありました。
どちらかというと遠くから観光客が訪れるような施設でなく、近隣の方が利用するスーパー銭湯のような施設でした。今時、普通の銭湯を利用しても450円ほどいるのに、入浴料500円で温泉に入れるのはうらやましかったです。

洪水調整、不特定用水確保、上水道用水を目的とした、堤高46ｍ、堤頂長200ｍの重力式コンクリートダムです。
竣工が2006年という比較的新しいダムで、ダム堤体の両端が湾曲しているので少しアーチ式ダムのような感じがしました。ダム堤体上は車進入禁止になっていましたが、歩いてなら入ることができるので堤上から下流側を覗くことができました。
ダムサイト右岸に管理所があり、ダムの案内板があります。管理所の傍に一般の方が利用できるトイレや駐車場も整備されています。
管理所は通常無人になっているらしく、入口に『ダムカードは、ダム管理所より北に2.5ｋｍ行ったところにある“湯免ふれあいセンター”で配布します･･･』と書かれた表示（詳細は添付写真を参照ください）があったので、ダム見学後、ダムを訪れた証拠写真を持って“湯免ふれあいセンター”に出向いてダムカードを頂くことができました。

阿武ダムを見学した後、「阿武川温泉ふれあい会館」の温泉に入りました。内風呂は２０人ぐらい入れる大きさで、その奥に露天風呂もありました。別料金だったので利用しませんでしたがサウナもありました。お湯は源泉温度が低いので加温している用でしたが、無色透明のお湯は少し硫黄の臭いがするので温泉らしい雰囲気はありました。
良かったのが、遠くに阿武ダムを望むことがでる露天風呂で、庭園造りで開放感があり、二つある湯船の一つは源泉で温度が低く寒いくらいでしたが、もう一つは適温なので二つの湯船に交互に入ったりしてゆっくり温泉を楽しむことができました。
ボディソープとシャンプ、リンスは備え付けがありました。萩市街から県道６７号線を車で走って３０分もかかりませんので、阿武ダムの見学と合わせて温泉に入られては如何でしょうか。

奥武島や港川漁港からほど近く、海を望む国道331号線沿いにお店があります。
沖縄のお菓子といえば“ちんすこう”、“ちんすこう”と言えば、新垣菓子店です。
お店の前には駐車場があり、店内はたいへん綺麗で、沢山の種類のちんすこうやお菓子が並んでおり、試食もさせてもらえます。ちんすこうがトッピングされたソフトも美味しいです。
本島南部のドライブの際には、休息がてら立ち寄って、お土産を探してみてください。

萩市の中心部から国道１９１号線を東萩方面に車で走って５分足らず、国道沿いの小高い丘の上にあります。セブンイレブンの横に無料の駐車場があって、急な階段を登っていくと反射炉がありました。世界文化遺産に登録されたからか、地味な施設なのに観光客は結構多かったです。萩藩の軍事力強化の一環として導入が試みられた鉄製大砲の鋳造に必要な金属溶解炉の遺構で、歴史の重みを感じる風格がありましたが、今にも崩れそうな姿に驚きました。
駐車場から反射炉の前まで別ルートの遊歩道がある（添付写真を参照ください）ので、階段が無理な方は遊歩道を使うと良いでしょう。

松陰神社へ行こうとして偶然見つけました。場所は、県道６７号線と県道１１号線の交差点で、道路端から大砲が見えるので見落とすことはありません。
現地にあった説明板によると、郡司家は萩藩お抱えの鋳物師で、鍋や農機具、梵鐘、大砲などの兵器の鋳造を営んでいて、嘉永6年（1853年）のペリー来航をきっかけとして幕府が藩営の大砲鋳造所に指定して大量の青銅製大砲を鋳造したとか。
再現された“こしき炉”や“たたら”などの鋳造設備や石組みの大砲鋳造遺構、大砲のレプリカなどが公園内に展示されていて、近代技術へと移行する過渡期を物語る産業遺構を興味深く観ることができました。
訪れたときは、観光客はほとんどいなくて不思議な感じがしました。松陰神社から歩いて３分ほどのところだし、無料で観れるので松陰神社に参拝されるときに、ついでに観て回ればよいと思います。

萩市街から国道191号線を益田方面へ車で２０分足らずのところにあります。
建物は全体的に木材を中心に使った構造になっていてとても綺麗で太陽光発電装置も設置されていました。敷地内の海側には、たくさんのベンチが設けられていて海を見ながらゆっくりと休憩することができました。お土産販売コーナーでは、萩に近いだけあって焼き物がたくさん販売されていました。

阪急電車の東向日駅の東口から出てＪＲ向日町駅方面に歩いて２分ほどのところにあります。友人５人の食事会で利用しました。
店内は気取ったアダルト風な感じはなく、入りやすい雰囲気。メニューは、パスタ、ピザを中心にイタリアンの基本的なものが一通りそろっています。
そんな中から、事前に予約していた、“4000円のパーティプラン”を頂きました。料理は、前菜４種、シーザーサラダ、タンシチュー、エビのフリット、ピザ、パスタなど８種類で、ドリンク（ビール、サワー、焼酎、ハイボール、コーヒー、紅茶など）は２時間飲み放題付き。料理はそれぞれが２つの大皿に出てくるシステムで、それを５人でシェア。特別、印象に残る料理はなかったが、タンシチューとデザートに出てきたプリンは美味しかった。なお、友人に聞くと、このお店の“なめらかプリン”は人気があるそうで、店内でも売られていてテイクアウトできるようになっていました。
店内が混んでくると、オーダーしたお酒の配膳が遅くなることがあったが、従業員さんの対応は丁寧でよかったです。
ランチメニューも豊富だし、付近にはイタリアンのお店が無いので、そういう意味でも使い勝手の良いお店だと思いました。

浜田自動車道の旭ＩＣから車で１０分足らずのところにあります。静かな山の中、広々とした公園の中にある日帰り温泉施設で宿泊施設も併設されていました。
温泉は内湯のみのコンパクトな浴室で、岩風呂風の浴槽の他に寝湯や水風呂、サウナもありました。浴室の大きなガラス窓からは、公園の緑や園内中央にある池を眺めることができますが、景色が良いだけに露天風呂があればもっと良いのにと思いました。
お湯は、無色透明、無味でほんの少し塩素臭がして温泉の風情は感じられませんでしたが、入った後は肌に少しツルツル感が残りました。
ボディーソープとシャンプー、リンスは備え付けがあって、バスタオルのレンタルがあり、タオルは販売されているので、事前に用意なくても身軽に利用できます。
入浴料は４００円とお安いし、公園内にはギャラリーなどの施設もあるし、広々とした公園には遊具もあるので家族でゆっくりできると施設だと思いました。

旭温泉にあっては規模が大きいホテルです。建物は年季が入っていそうな造りでしたが、全体的にきれいに管理されていて、従業員さんの対応も親切丁寧でした。
宿泊した部屋は、９畳と５畳ほどの和洋室に直径１ｍ余のお風呂（温泉）もついた特別室、食事も部屋食でゆっくりと気持ちよく滞在することができました。
部屋に温泉風呂がありましたが、大浴場も利用しました。内風呂は洗い場が７つほどの広さのお風呂で、その奥に眺望はよくないが開放感のある露天風呂もあって、旭温泉の湯をゆっくり楽しむことができました。
電波が弱いらしく部屋でスマホが不安定だったが、ロビーへ出るとＯＫでした。
気持ちよく滞在できたので、旭温泉に行くことがあったらまたお世話になりたいと思いました。

三瓶温泉から県道３０号線を車で走って５分足らず、三瓶山の西南山麓に広がる高原です。現地にある表示板には標高４５０ｍとの表記がありました。レストハウスが一軒だけあって、見渡す限り芝生やススキが広がる広大な高原はとても気持ちが良かったです。三瓶山の南麓を通っている県道４０号線と３０号線は雄大な気持ちになれるオススメのドライブルートです。

道の駅としては中規模という感じで、産直品・お土産売り場もそこそこ品ぞろえはよかったです。
海や山に近いという土地柄、リンゴや柚子、梅など地元産の果物のジュースやジャムなどの農産加工品をはじめ海藻、エイやイカの海産物加工品などの販売が目につきました。
情報コーナーは道路や天気を表すモニターはあるが、手造り感がある素朴なもので、有名人のサインや小学生の絵なども展示されていました。それでも、ベンチがあるので旅程を確認しながらゆっくりと休憩をとることができました。

洪水調節を目的とした、堤高48ｍ、堤頂長169ｍの重力式コンクリートダムです。
２００５年に竣工された比較的新しいダムで、治水のみを目的としたダムであるため、常用洪水吐きを川の底部に設置したいわゆる穴あきダムの構造を採っており、平常時は全く水を貯めないため、訪れたときも水は溜まっておらず常用洪水吐きを観ることができました。
ダム堤体上は通行可能で、堤高はそれほど高くないので堤上から覗いても迫力はありませんが、ダムの構造をよく見ることができました。
ダムサイト左岸に管理所があって、その横にベンチやダムの説明板があります。
ダムを見学した後、管理所に立ち寄ってダムカードをお願いすると職員の方が快く対応してくれました。なお、ダムカードの配布は9:00～17:00（土・日・祝日を含む）です。

益田市から国道１９１号線を広島方面へ車で走って３０分足らず、国道沿いにあります。
道の駅としては小規模で、特産品・お土産販売コーナーや情報コーナーはあるが、レストランはありませんでした。特産は柚子らく、柚子サイダーや柚子ジュース、ポン酢、柚餅子などの柚子商品がたくさん販売されていました。その他、おみやげとしては地酒類も目につきました。
情報コーナーは広めの休息所となっていて、椅子やテーブルがあるので、旅程を検討しながらゆっくり休息することができました。

三瓶温泉から県道３０号線を車で走ってすぐ、三瓶山の東南山麓に広がる高原です。現地にある表示板には標高５５０ｍとの表記がありました。１０月初旬に訪れたのですがススキの群生の向こうに見える三瓶山がとても綺麗で、牛を放牧している景色なども観ることができました。周辺は、三瓶山への観光リフトがあるだけでその他に観光施設のようなものはありません。リフト乗り場の傍にトイレがあります。