はまちゃんさんのクチコミ(103ページ)全8,702件

月山富田城跡の麓にあります。富田城の城主であった尼子氏や大河ドラマにも登場した戦国武将山中鹿介に関する資料を中心に、富田城下町の遺構や遺跡からの出土品などを展示する史料館です。
尼子氏歴代の資料や、山中鹿介の銅像や肖像画、月山富田城のジオラマやパネル資料の他、古瓦や壁土、古鏡、中国製白磁などの出土品などが展示されていました。城跡巡りをされている方や歴史好きの方にオススメですが、小さな史料館で、正直、驚くようなものは展示されていませんでした。

安来ＩＣより車で10分ほどのところにあります。尼子氏歴代が山陰・山陽制覇の拠点とした城跡です。訪れたときは整備工事中だと聞いて、城郭跡まで行くことを断念して、城跡周辺を歩いてみました。尼子興久の墓や尼子経久の銅像、歴史博物館などがあって歴史を感じることができました。

かなり前に自動車メーカーのテレビＣＭで気になっていた通称“ベタ踏み坂”、近くを旅行する機会があったので境港市側から松江市江島側に渡ってみました。
ベタ踏み坂は江島側なので、境港側から渡ったのでベタ踏みとはなりませんでしたが、車から降りて江島側から観ると結構な勾配がありました。しかし、写真を撮るとなかなかテレビＣＭのような感じには撮れず残念でした。写真にこだわるのなら、事前に撮影位置や撮影方法（望遠など）を検討して行く方が良いと思います。

台風を避けるために１３時ごろ到着したが、部屋が用意できているとのことで早々とチェックインさせて頂いて助かりました。
建物自体は相当年季が入っていそうでしたが、全体的にきれいに管理されていて気持ちよく滞在することができました。お風呂は一部男女時間別切り替えになっていましたが、大浴場のほかに、岩風呂や展望風呂、サウナなどがあり、ゆっくりと皆生温泉の湯を楽しむことができました。
食事は、夕・朝ともパイキングで、特別変わったものや手の込んだものは無かったですが、宿泊料金を考えたら十分納得できるものでした。
コスパも従業員さんの対応も良かったので、また、近くに行くことがあったらお世話になりたいと思いました。

皆生温泉街の中心、米子市観光センターの前にあります。屋根付きになっているので少し天気が悪くても利用できます。私は自前のタオルを使いましたが、現場にある説明板には『タオルを持っていない観光客は、観光センターに申し出ると無料でタオルを借りることができる』と表記（添付写真を参照ください）されていますので、手軽に利用できます。ここは、バスのターミナルの傍なのでバスの待ち時間に利用されるのもよいと思いますが、街中にあるので景色がもう一つです。時間がある方は、皆生海浜公園の敷地内にある“海が見える潮風の足湯”が、景色もよくてゆっくりできます。

温泉街の中心近く、県道３００号線に面したところから海に向かって幅５０ｍ、奥行２００ｍほどの広さがある公園です。県道側に近い位置は、子供向けの遊具や屋根付きゲートボール場、東屋等があるゾーンになっていて観光客にとってはそれほど利用価値はないと思いますが、県道から入って奥の方（海の方）に無料で利用できる足湯があります。海を見ながら入る足湯はなかなか気持ちが良かったです。ここから海岸遊歩道に出られますので、温泉街散策時には立ち寄られることをオススメします。

皆生海浜公園の敷地内にあります。足湯部分は長さ５ｍほど、Ｌ字型になっていて一度に１０名ぐらいが利用できそうな大きさで、屋根があるので小雨や小雪程度なら天気が悪くても利用できそうな造りになっていました。源泉温度は６０℃以上あり、温度調節用の水道もついています。
公園の少し小高い位置にあり、５０ｍほど先に広がる海を見ながらがら１０分も入っていると体がポカポカになりました。利用時間は午前１０時から午後９時までで、無料です。

県道３００号線、米子市観光センターの前の道路に「トライアスロン通り」という標識があります。皆生温泉は国内のトライアスロンの発祥の地で、1981年に国内で初めてトライアスロン大会が開かれ、その後毎年7月に全日本トライアスロン皆生大会が開かれているそうです。
観光センターから県道３００号線、「トライアスロン通り」を東に進み、最初の交差点を左手に曲がって（三条通り）海岸方面に歩いて行くと突き当りに、日本トライアスロンの発祥を記念して作られた記念碑がありました。
トライアスロンをされる方々にとっては“聖地”のような通りでしょう。

皆生温泉街の中心部にある観光案内所です。皆生温泉に到着してすぐに立ち寄って、観光パンフレットなどを頂きました。駐車場は道路を挟んで向かい側にあります。バスのターミナルにもなっているのでバスの利用者にはとても便利です。センターの前には、足湯もありました。

温泉街の東の端に鎮座されています。現地にあった説明板（添付写真を参照ください）によると、皆生温泉の氏神様で、長寿のご利益があるそうです。説明板には創建などの由緒がないのでそれほど歴史はないと思われました。とても小さな神社で、社殿など特別観るべきものはありませんでした。

温泉街の北側、砂浜とホテル群の間に整備された遊歩道です。石畳の道は、長さは１㎞ほど、幅も３ｍほどあるので歩きやすいです。所どころに砂浜に降りていく階段もあります。宿泊したホテル（かいけ彩朝楽）からも近くて、夕食前に海を見ながらゆっくり散策出来て気持ちが良かったです。

洪水調節や水道用水の確保を目的とする堤高46.4ｍ、堤頂長174ｍの重力式コンクリートダムです。
ダムの堤上は車は入れませんが、歩くことができます。ダムサイトには、ダムの仕様や構造などを示す説明板（添付写真を参照ください）があってよかったです。
ダムサイト左岸にある賀祥ダム管理所に立ち寄って、ダムカードを頂くことができました。なお、ここから車で４０分ほどのところにある“朝鍋ダム”のダムカードもここの管理所で頂くことができます（訪れた証拠写真の提示が必要）ので、ダムカードをコレクションされている方は、まず、朝鍋ダムを訪れて、写真を撮ってから賀祥ダムへ行くとよいでしょう。なお、対応していただけるのは、8:30～17:30（土・日・祝日含む）です。

洪水防止と流水の正常な機能の維持を目的とした堤高45ｍ、堤頂長150ｍの重力式コンクリートダムです。２００４年竣工という比較的新しいダムですが、周辺は公園や展望台など整備されていないし、小型でシンプルな構造のダムなのでダムマニア以外には特別オススメするポイントはありません。ダムの堤上は車は入れませんが、歩くことができます。ダムの仕様や構造などを示す詳しい説明板がダムサイトにあれば良いのにと思いました。
なお、ダムサイトにある管理所は通常は無人になっていてダムカードを頂くことができません。ダムカードは、ここから車で４０分ほどの“賀祥ダム管理事務所”で頂けます。対応していただけるのは、8:30～17:30（土・日・祝日含む）です。
ダムへ行った証拠写真が必要となりますので、まず、「朝鍋ダム」を訪れて、写真を撮ってから賀祥ダムへ行くと、“賀祥ダム管理事務所”で二つのダムのカードを頂けます。

国道９号線の海沿いにあり魚介が安く品ぞろえもよい。産直品売り場では、時節柄（１０月初旬に訪問）、梨がたくさん売られていて、少し見かけが悪い梨が安価で販売されていたので長期旅行中のおやつとして買い求めました。４個で３３０円の大きな梨は、見かけこそ悪いが甘くて食感もよく美味しかったです。
情報コーナーは、大山や周辺の観光パンフレットが多数おいてあって、机や椅子もあったのでゆっくり情報収集することができました。

建物は相当年季が入っていましたが、昔は有名人も宿泊したという老舗旅館の風格があり、宿泊した部屋は綺麗に管理されていて気持ちよく滞在できました。
無料で利用できる貸し切り風呂が使えたのでゆっくり東郷温泉の湯を楽しむことができました。本館から庭に出て少し歩かなくてはならないが、東郷湖畔に造られた露天風呂はこれぞ露天風呂という感じで東郷湖を眺めながら入る源泉かけ流しの温泉が最高でした。
６０００坪あるという庭もよく手入れされていて、足湯施設や温泉卵を作れる場所まであるのには驚きました。
食事は魚介を中心にした和風会席で、丁寧に造ってあって美味しかったし、夕食・朝食ともに部屋食で落ち着いて食事できました。
従業員の方の対応も親切丁寧で、朝食は７時３０分からと決まっていたが、都合で早く出発したいとお願いしたら、７時から食事を頂くことができました。近くに行くことがあったら、また、お世話になりたいと思いました。

東郷湖の南湖畔にある温泉です。旅館が数件あって、日帰り入浴できる旅館はあるが公衆温泉浴場は見当たらず、温泉街というイメージが無いのが少し残念でした。
湖畔には毘沙門天の湯、大黒天の湯と名付けられた無料足湯や温泉街の中心から少し離れためぐみの湯公園には布袋の湯という無料足湯があり足湯巡りを楽しむことができました。
宿泊した旅館の源泉は９３度とかなり高温、湯は無色、無臭でサラリ感があり、舐めるとわずかに塩気を感じるもので、身体が良く温まりました。
ここ１０年間に全国を旅して１００か所ほど温泉地巡りをしてきましたが、よほどの秘湯でない限り、“温泉のシンボル”が無い温泉地は名の通った温泉地でも寂れたように見えました。東郷温泉は、源泉が高温なので、草津温泉のゆばたや湯村温泉の荒湯のような温泉のシンボルのようなものがあればよいのにと思いました。

東郷池の南岸にある広い公園です。芝生広場に子供用の遊具や無料で利用できる屋根付きの足湯施設、温泉卵を作ることができる場所があります。近くに卵を売っている場所がないので卵は持参する必要があります。
その他、温泉を持ち帰りできる“温泉スタンド”などがありました。100リットルで100円かかりますが、持ち帰って家で温泉を楽しむことができるのでよいアイデアだと思いました。

５年前に一度来たことがあるのですが、その時より観光客が少なく全体的に少し寂しい感じがしました。庭園としては立派なものですが、鳥取の東郷湖湖畔に“中国様式”というのは、少し違和感があるかも。無料で利用できる広い公園や、道の駅、レストランも併設されているので、ゆっくり休憩したりお土産を買ったりするのに都合が良い施設です。

“池”と言っても、周囲１０㎞ほどもあり湖のようで“東郷湖”ともいうそうです。南側の燕趙園から羽合臨海公園まで散策しました。途中、“めぐみのゆ公園”には、温泉たまごを作る場所や温泉を持ち帰りできる温泉スタンド（100リットル／100円）、無料足湯などがありました。芝生の広い公園て゜、東郷池を見ながらゆっくり散策できました。

洪水防止と流水の正常な機能の維持、かんがい用水を目的とした堤高39.5ｍ、堤頂長222.7ｍの重力式コンクリートダムです。シンプルな構造でダムマニア以外には特別オススメするポイントはありませんが、ダム堤上からの景色はよかったです。ダムの仕様や構造などを示す詳しい説明板がダムサイトにあれば良いのにと思いました。
ダムサイト右岸に管理所がありますが、通常は無人になっていてダムカードを頂くことができません。門扉にダムカード配布についての表示（添付写真を参照ください）があったので、それに基づき中部総合事務所　県土整備局河川砂防課を訪れてダムカードを頂くことができました。なお、対応していただけるのは、8:30～17:00(土・日・祝日は配布していません。)で、ダムへ行った証拠写真を提示する必要があります。
鳥取県のダムはダムによっては、土・日・祝日でもダムカードを配布してくれるところがあります。普通は、仕事があって土・日・祝日しか出かけることができない人が多いのだから、土・日・祝日も配布してもらえるようにして頂けたらと思いました。