はまちゃんさんのクチコミ(70ページ)全8,702件

荒船湖は、道平川ダムによりできた人造湖です。道平川ダムを見学した時に、車で湖を一周してみました。ダム湖としては規模が小さく、一周３ｋｍほどで、右岸に親水公園、左岸にも親水公園とローラー滑り台などの遊具を備えた農村整備公園、堰体下にも公園があり、いずれも駐車場やトイレをそなえています。見晴らし台も４か所あって、山深いわりには開放感のある水辺と深い山々の景観を楽しむことができました。

富岡製糸場は、明治5年(1872年)に明治政府が日本の近代化のために設立、その後、民間に払い下げられるなどして昭和62年（1987年）まで、100年以上も操業していたそうです。その後、2014年に世界遺産に登録され、広い敷地の中に数多くの建物が操業時の状態で保存されていおり、東繭倉庫、西繭倉庫、操糸場の3つの建物が国宝に指定されています。操糸場と東繭倉庫は内部を見学することができましたが、保全に向けた修復工事中の西繭倉庫や、女工館、ブリュナ館、検査人館などは内部が非公開なのが残念で、当時の家具や備品なども備えて当時の暮らしぶりが判るように公開すればよいのにと思いました。

シンボルツリーがある広場を中心に、その外周部に曲線状に店舗が並ぶという変わった形の道の駅でした。下仁田ネギや蒟蒻の名産地だけあって、物産販売館には蒟蒻や椎茸、下仁田ねぎに加え、それらを使った加工品やお菓子、お土産品が多数並んでいました。また、“下仁田観光案内所”が併設されていて、下仁田町の観光情報だけでなく、県内外のパンフレットやチラシも設置してあるので、周辺を観光する際には、まず、立ち寄って情報収集されると良いでしょう。ＥＶ自動車用急速充電器が設置されていました。

富岡製糸工場の正面入口の前にあります。富岡製糸場を見学後した後、富岡名物「くず湯まゆこもり」という看板が気になって立ち寄りました。小さな和菓子店で、どら焼きや最中、羊羹、饅頭などかショーケースに並んでいます。名物だという「くず湯まゆこもり 抹茶700円/10個入り」を自家用のお土産に購入しました。お味には、抹茶の他にプレーンや生姜、シルクなどもありました。
帰宅後頂きましたが、“まゆこもり”は、名前の通り繭のような形をした落雁のようなお菓子で、まゆこもり1個を湯飲みにいれ沸騰したお湯を注ぎかき混ぜると葛湯状になり、抹茶の香り高く、きめ細かいなめらかさとほんのりとした優しい甘みがとてもよかったです。私のお勧めは、葛湯の様にした後、黄な粉と仕上げに黒蜜を加えるもので、風味豊かな蕨餅のようになって美味しかったです。

富岡製糸工場の正面入口から50ｍ程の所にあります。富岡製糸場を見学後した後、和菓子屋の様な店構えに、“和風絹しゅうまい”という看板が気になって立ち寄りました。
持ち帰りが基本の様でしたが、店内に小さなイートインスペース、店頭に床机があってお店でも頂けるようになっていて、お茶もサービスしてくれます。
大ぶりのシュウマイ（３個で300円）は、“絹しゅうまい”とうたっているだけあって、皮のきめが細かくふわふわで、餡の味がしっかりしているので何もつけなくても美味しくいただく事ができました。

富岡製糸場まで歩いて３分ほどのところにある観光案内所兼売店です。富岡製糸場は車で入ることができませんので、駐車場を探す必要がありますが、ここは、市営仲町駐車場に隣接していて富岡製糸場までも近いので車利用の場合はお勧めです。
狭い館内にはスカーフやお蚕バッチなどシルクに関する商品やお菓子、地酒、味噌などの群馬のお土産がたくさん並んでいて、観光パンフレットなども置いてあります。
富岡製糸場の入場券も販売していますので、観光情報の入手も兼ねて立ち寄ってみられるのもよいでしょう。

神戸から淡路島へ行くのに神姫バスを利用しました。神姫バス神戸三宮バスターミナルから北淡ＩＣまで約５０分、殆んどが高速道なので渋滞もなくスムースに走りました。明石海峡大橋から見る景色も素敵でした。バスは座席ごとに携帯電話用のＡＣコンセントがありました。事前に予約がいらないし、朝６時過ぎから２２時過ぎまでおおむね一時間ごとに運行されているので、京阪神から淡路島へ釣りに行くのに便利だと思いました。神姫バス神戸三宮バスターミナルで乗車券を買う（自販機）場合、往復なら約１０％ほど安くなります。

富岡製糸場には東と西に置繭所が1つずつ有ります。こちらは西にあるた西置繭所と呼ばれています。木の骨組みに煉瓦を積み重ねる「木骨煉瓦造」という珍しい工法がとられていて、構造・大きさは東繭倉庫とほぼ同じ造りをしています。訪れたときは、保全に向けた修復工事中で、富岡製糸場の入場料とは別に200円を払ってヘルメットを借りて工事中の現場を見学できましたが、残念ながら内部写真の撮影は禁止されていました。

明治6年（1873年）に生糸の検査を担当した、フランス人男性の宿舎としてとして建築された建物。
木骨煉瓦造で、壁面は煉瓦のフランス積みとなっていて窓はルーバー式の洋風、屋根は瓦葺きの和風で和洋折衷の建物になっています。内部が非公開なのが残念で、当時の家具や備品なども備えて当時の暮らしぶりが判るように公開すればよいのにと思いました。

富岡製糸場の建設にあたり、明治政府が雇い入れた技術指導者のポール・ブリュナとその家族住んでいた家です。
建物は明治６年（１８７３）頃に建てられたそうで、木骨煉瓦造、広さは320坪、周囲にベランダをめぐらし、窓には風通しの良いルーバー窓が取り付けられた開放的な造りとなっています。 洋風な造りですが、湿度の高い日本の気候を考慮して建てられた様子が見受けられます。広さ320坪と言えば現在の個人住宅の坪数として一般的なのは、35～40坪ほどですから、いかに明治政府が気を使って優遇していたか想像できます。
内部が非公開なのが残念で、当時の家具や備品なども備えて当時の暮らしぶりが判るように公開すればよいのにと思いました。

ＪＲ三ノ宮駅の東改札口を出て右手へ進み、セブンイレブンを左折して１００ｍほど真っ直ぐ歩いて、信号を渡ったところにあります。三宮駅からはすぐなのでアクセスはものすごく便利ですが、ＪＲ神戸線の高架下にあるため待合室もバスを乗り降りする場所も狭くちょっとわかりにくい場所になっています。
場所が狭いので、10分ぐらい前に行き先と出発時間を告げる放送と表示装置が出てからしかバスに乗れないシステムを採用していますので、それまで待合室で待つことになります。トイレや飲み物の自販機は待合室にあります。
淡路島まで利用しましたが、予約はなしで、自動販売機で往復チケットを購入して乗りました。なお、往復チケットは１０％ほどの割引になりますが、路線によってはＪＲバスも走っていますので、復路の乗車時間を調べて神姫バスを利用すると決めてから往復チケットを買われると良いでしょう。
なお、すぐ近くの商業・オフィス複合ビル“ミント神戸”の１階にＪＲや日本交通などが運営している高速バスの発着地となっている「三宮バスターミナル」があるので、そちらと間違えないよう（私は間違えました）気をつけたほうがいいです。

“女工館”という名称からてっきりここで働いていた日本人の女工さんの住居かと思って、説明書きを読むと、日本人の女工に糸とりの技術を教えるためにフランス人女性教師の住居として明治６年に建設されたとありました。道理で立派だと思いましたが、もうちょっとわかりやすい名称をつけたらと思いました。
ベランダや窓には風通しのよい“よろい戸”が付けられるなど当時の日本建築にはない特徴を見ることができます。残念ながら内部は非公開になっていましたが、当時のフランス人女性教師の生活様式が判るような家具や備品なども添えて公開されたら良いのにと思いました。

富岡製糸場の代表的な建物で、木の骨組みに煉瓦を積み重ねる「木骨煉瓦造」という珍しい工法がとられていて、側面は煉瓦、屋根は瓦葺きと構造が面白い。鉄枠の窓や観音開きのドアの蝶番いなどはフランスから運び込まれたものだそうで、ちょっとしたものまで外国の技術に頼っていたという事実に驚かされます。 一階は富岡製糸場の歴史を学べる博物館のようになっており、乾燥させた繭を保管する二階も見学することができました。

富岡製糸場での見どころの一つで、繭から生糸を取る工場の建物。木骨レンガ造りで瓦葺き、採光のために多く窓が取り付けられていて少し変わった外観。長さ140.4ｍ、幅12.3ｍ、高さ12.1ｍと横に大変長い建物で、柱が無いためトラス構造小屋組みで建てられています。高い天窓から光が差し込む明るい建物内には隙間なく繰糸の器械がずらりと並んでいます。器械はビニールシートに覆われていて動いていませんが当時の様子が伝わります。日本の近代化に大いに貢献した建物だと感じました。

富岡製糸場を観光した後、ランチに立ち寄りました。富岡製糸場から歩いて５分足らず、外観は新しく、店内は広々としていてテーブル席と小上がりがありますが高級感は無く大衆食堂のようなお店でした。メニューは、おっきりこみやうどん、丼ものが中心。折角、群馬に来たからというので、名物の“おっきりこみ 1080円”を頂きました。おっきりこみは、見た目はほうとう鍋のようで、人参・牛蒡・大根・小松菜などたっぷりな野菜と豚肉の味噌仕立ての汁、麺はきしめんの様で箸で持とうとするとちぎれてしまうほど柔らかくつるっとしていてモチモチでのど越しが良く美味しかった。ソースカツ丼などの群馬Ｂ級グルメもあるので、富岡製糸場観光の際にはオススメのお店です。

『ようこそ こんにゃくの里 こもちへ』と看板をあげているだけあって、物産館内には群馬名産の蒟蒻がたくさん並んでいて、試食もできました。情報コーナーは休憩スペースもあり周辺各地の観光パンフレットも多数置いてあるので、ゆっくり休憩しながら情報収集できました。すぐ隣には24時間営業のコンビニがあり便利だし、裏手には屋根付きの足湯もあるのでドライブ休憩に良いかと。
なお、“こもち”と言うのが気になって調べたところ、昔この辺りが“子持村”だったことから名付けられたことが判りました。

「相俣ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、発電を目的とした、堤高67ｍ、堤頂長80ｍの重力式コンクリート式ダムです。竣工が1959年と言う古いダムで、赤谷湖と名付けられた人造湖は結構大きいが、堤の長さが80ｍというこじんまりしたダムです。堤の中央付近まで歩いて行くことができますが、高さも６７ｍしかなく、堤体上より下流を見下ろしても迫力はなくダムらしい感じはありません。
ダムサイト左岸に管理支所があり相俣ダム資料室が併設されています。相俣ダム資料室では、ダムの構造や首都圏の水がめとしての役割、周辺の自然について学ぶことができますので子供連れの方は入館（無料）されることをおすすめします。
ダムと資料室を見て回った後、管理支所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。猿ヶ京温泉から車でなら１０分足らずで行くことができますので猿ヶ京温泉に滞在されるときには訊ねられることをおすすめします。なお、ダム周辺には駐車場や公園、展望台も整備されています。

猿ヶ京温泉に滞在した時に散策しに行きました。相俣ダムによって造られた人造湖で“ダム湖百選”に選ばれています。
湖の東側に遊歩道が設けられていますが、オススメのポイントは湖の南端にある相俣ダムから赤谷湖記念公園あたりです。駐車場もあって、展望台からは湖や小出俣山など雄大な山々を一望できます。子供連れの方には、首都圏の水がめとしての役割や周辺の自然について学ぶことができる“相俣ダム資料室”に立ち寄られることをおすすめします。

新潟空港ターミナルビルの3階にあるレストラン。搭乗まで時間があったので食事をとりました。新潟空港は小さな空港でターミナルビル内には食事処は４か所しかなく、ここ「シルバースカイ」が最も大きく、メニューもセット（定食）ものを中心にカレーやラーメン、スパゲテイなどの軽食やコーヒー、紅茶などがあります。この日、頂いたのは“天婦羅そば 1200円”蕎麦はしっかりしたコシがありなかなか美味しかったです。席からは海や滑走路がよく見え、搭乗時間までゆっくりすることができました。

大手旅行会社のツアーで案内され参拝しました。流石に越後一宮だけあって広い境内は鬱蒼とした木々に囲まれ厳かな雰囲気、拝殿も堂々たるすがたでパワースポットであることが実感できました。
ガイドさんの説明を受けて面白いと思ったポイントとしては、“一の鳥居”と“火の玉石”で、境内への入口ある一の鳥居は四脚建で、中央の柱が６ｃｍほど宙に浮いており、宙に浮いている理由は浸水で腐ったりしないように浮かせて設置されたとか。火の玉石（重軽の石）は、願い事を思いながら石を持ち、軽く感じれば“成就”、重く感じれば“むずかしい”ということだそうで、挑戦してみましたが、重いとも軽いとも断定できませんでした。
なお、弥彦神社は二礼四拍一礼ですのでお間違いのないように。