猿ヶ京温泉から車で１０分足らず

3.5
旅行時期：2018/10（約7年前）

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「相俣ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、発電を目的とした、堤高67ｍ、堤頂長80ｍの重力式コンクリート式ダムです。竣工が1959年と言う古いダムで、赤谷湖と名付けられた人造湖は結構大きいが、堤の長さが80ｍというこじんまりしたダムです。堤の中央付近まで歩いて行くことができますが、高さも６７ｍしかなく、堤体上より下流を見下ろしても迫力はなくダムらしい感じはありません。
ダムサイト左岸に管理支所があり相俣ダム資料室が併設されています。相俣ダム資料室では、ダムの構造や首都圏の水がめとしての役割、周辺の自然について学ぶことができますので子供連れの方は入館（無料）されることをおすすめします。
ダムと資料室を見て回った後、管理支所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。猿ヶ京温泉から車でなら１０分足らずで行くことができますので猿ヶ京温泉に滞在されるときには訊ねられることをおすすめします。なお、ダム周辺には駐車場や公園、展望台も整備されています。