はまちゃんさんのクチコミ(73ページ)全8,702件

鎌倉のお土産といえば誰もが知っている“鳩サブレ”で有名な豊島屋さんの本店です。流石、明治27年創業の老舗の菓子メーカーの本店と言うだけあって蔵造りのような貫禄のある建物、お店の中も広々として綺麗で、たくさんの観光客で賑わっていました。
人気はやはり“鳩サブレ”の様でしたが、ショーケースには生菓子や饅頭、羊羹、焼き菓子などたくさん。そんな中から今回初めて“鎌倉山 1296円”を自家用のお土産に買い求めました。“鎌倉山”は、お菓子の上表面に鎌倉の情景をうたった万葉集歌が記してあり見た目はとても格調高く、食べてみると少しもっさりした食感で上品な甘みの棹菓子はなかなか美味しかった。

“久米仙”で有名な泡盛酒造所です。工場見学出来ると勝手に思っていましたが、事前に連絡が必要とのことでした。しかし、販売所の女性が製造工程のビデオを見せてくれたり、泡盛の説明をしてくれたりしました。試飲もできましたが、私はレンタカーだったので残念ながら試飲はできず、琉球もろみ酢の試飲をさせてもらいました。最後に販売コーナーで“泡盛仕込みシークヮーサー720ml 1500円”をお土産に購入しました。

250年以上も前に建てられたという琉球王朝時代の旧家で、国の重要文化財に指定されています。屋敷の周囲は、立派な石垣で囲まれていて、家屋、家畜小屋、米倉などの建物を見学できます。残念ながら座敷には上がれませんでしたが、漆喰で塗り固められた赤瓦の屋根に素朴で開放的な屋敷、見事な石垣を見ていると時間が止まったかのような静かさの中で沖縄を感じることができました。
表通り（県道242号線）からは少し入り組んだ場所にある為、少しわかりずらいかもしれません。空港に“久米島ガイドマップ”が置いてあるので参考にされると良いでしょう。

久米島空港から１キロメールほど、サイプレスリゾートの前にあるビーチです。イーフビーチの様な真っ白な砂浜ではなく、細かい石まじりの浜でところどころに岩があって、どちらかと言うと海水浴には不向きな浜に見えましたが、水はたいへん綺麗で、遠浅のため沖に見えるリーフまで行けそうな感じがして、シュノーケルなどの磯遊びには良いところだと思いました。空港の滑走路が近く、飛行機が離発着する様子も見れました。

一見普通の上り坂に見えるが、車をニュートラルにすると、坂道を登っているように見える坂道で、 現地にある説明板には、『平成２年ごろ、この地で植物採集していた高校経論が偶然に発見した』とありました。
「おばけ坂」を示す看板側から見ると下り坂に見える（実際は上り坂）ようですが、 私には下っているようにも上ってるようにも見えませんでした。歩いてみても何も気づかないため、実際に坂の途中で車を停めてニュートラルにしてみたり、車の向きを変えたりして確認した結果、やっと上り坂を上がっていくように見えました。
一見わかりにくいですが、現地には、詳しく解説する説明板があるので、それを参考に何度かトライすれば目の錯覚による現象が経験できると思います。

城跡の築城年代は記録がなく不明であるが、現地にある説明板（添付写真を参照ください）を見ると大略500年ほど前に造られたものらしい。
部分的に石垣が残るのみで城の面影は見られませんが、“一の郭”や“二の郭”、“基壇跡”などの立札が整備されていて、現地の説明板と合わせて観ると往時をしのぶことはできました
沖縄県内のグスクのうち最高所に位置する山城であり、訪れたときは少し天気が悪かったが久米島のほぼ全体を眺望できました。天気が良ければハテの浜まで見えるそうです。
なお、城跡のすぐ近くに自衛隊の基地があるため、ドローンを使用するときは国土交通省の許可が必要との注意書き（添付写真を参照ください）がありました。

熱海駅前のロータリからすぐ右側にある平和通り商店街。全長２００ｍほどのアーケード商店街になっていて、駅からは天候（雨）を気にせず歩いて行けます。なだらかな下り坂に沿ってお土産やさんと飲食店が混在する通りで、湯気の立つ温泉まんじゅうや海産物を売るお店が目立ち、商店街の中ほどには、金色夜叉の貫一お宮の顔ハメ看板などもあり、温泉地らしい雰囲気があります。熱海駅前にはこの平和通り商店街と仲見世商店街という２本の商店街が横並びにあるので、一方を通って行き、帰りはもう一方を通ると両方無駄なく回れるので便利です。

熱海駅前のロータリーから平和通り商店街を１００ｍほど下っていくと右手にあります。
地下300mから湧き出している熱海の源泉の一つで、手湯として温度を４０度に調節されています。手を入れると程よい温かさでほっこりした気分になれました。隣には、“貫一とお宮”の顔出しパネルがあり写真撮影スポットになっています。特筆するような観光スポットではありませんが、土産物屋を冷かしながら商店街をブラブラ歩いて記念写真を撮るのに良いところかも。

京都では知らない人がいないほど抹茶で有名な辻利さん。１階で購入して２階で頂くシステムになっていますが若干狭いのが難点。頂いた抹茶ラテは、深くて旨みがあって少し苦味もあり鼻に抜けるる抹茶の香りはとてもよかった。帰りに“焼きチョコレート 702円”をお土産に購入しました。抹茶ミルクとほうじ茶黒糖の二種類の焼きチョコレートでコーヒーのお供にとても良かったです。

熱海駅からは送迎バスもありますが、歩いても10分程度とアクセスはよい。建物は海沿いから道路一本隔てた位置にあり、部屋からは熱海の海を見渡せ、初島や大島まで眺めることができます。建物自体はまるでマンションのようで、年季が入っているようだが部屋は綺麗に管理されていました。ただ、大浴場やレストランを利用する際は、外廊下を歩かなければならず、寒い冬はちよっとめんどうかも。
宿泊した部屋はベッドが２つと３畳程度の畳がひかれた和洋室で窓際には椅子とテーブルもあり、ゆっくりと滞在できました。
部屋のユニットバスはかなり狭いが、五階にある大浴場は温泉で綺麗で眺めも良くゆっくりと熱海の湯を楽しむことができました。
チェックアウト時はきつい雨が降っていて、建物入り口が道路ぎりぎりに建っていて、車寄せが無いため、傘をさして送迎バスまで歩く必要があり不便でした。

現地にある説明板には、15世紀始めに築城されたもので、遺構からは青磁片が出土していて海南貿易の一端がうかがえる貴重な遺跡で国指定遺跡とあります。
城壁は石灰岩や安山岩などで切石積みや野面積みで造られていて、綺麗に残っている部分と崩れ落ちているところもあります。城郭の入り口には、久米島の最高女神が豊作を感謝し祈るために座る“トートー石”などもあり、歴史を感じることができました。城郭は高い丘の上にあり、目の前には東シナ海が広がる見晴らしがよいところにあります。

現地にある説明板には、１８世紀初頭に植えられたリュウキュウマツで、高さ6ｍ、幹の周り4.3ｍ、最大幅21ｍとあります。地を這うように横に伸びた見事な枝ぶりはとても貫禄がありました。松のまわりは柵で囲われていますが、周囲は石畳みがひいてあり、近くまで近づいて観えるところもあり迫力がありました。駐車場やトイレ、売店がありゆっくり散策することができました。

久米島北部の海岸にある潮だまりです。海岸に入る入り口に説明板があり、５０種類ほどの魚の写真と名前が記されています。潮だまりに行くと小さな魚が沢山いて、見ていると時間を忘れてしまいます。潮だまり近くに行くには、ごつごつとした足場の悪いところを歩く必要があるので、歩きやすい靴が良いでしょう。
潮が引いた後の浅瀬の窪みに魚が取り残されている様子は久米島のあちこちの海岸で見ることができるので、“熱帯魚の家”と言う名前はちょっと大げさかなと思いました。

久米島北部の海岸にあり、風と潮の浸食によって出来た奇岩です。波際に建つ巨大な岩に大きな穴が開いていて女性が拝むと子宝に恵まれるというパワースポットだそうです。岩の傍まで行くには、ごつごつした岩場や滑りやすい潮だまり近くを歩く必要があるので、歩きやすい靴が良いです。

岡山駅地下にあります。こちらは山陽地方を中心に展開している洋菓子屋さんで、岡山の人なら誰でも知ってるお店です。ショーケースにはチーズケーキやシュークリーム、フィナンシェ、パイ、焼き菓子など美味しそうなものが沢山、イートインコーナーもあります。私の中での1位はワッフルです。ハチミツの風味のふわふわな生地に包まれた楕円形のワッフルで、中にはカスタードクリームがたっぷりです。１個145円と安いしボリュームもあって大満足です。

お店は西大路通に面していますが、お店の裏手（西側）に市内にしては広大な駐車場があり、使い勝手が非常に良い。ディナー（17:00～23:00）に家族で利用しました。店内は広くて綺麗でボックス席のようになっていて利用しやすい。“釜飯と串揚げ定食（1590円＋税）”を頂きましたが、釜飯は具沢山でとても美味しかった。串揚げは特徴のあるものではなかったが、汁物や茶わん蒸しもついていてボリュームたっぷりで満足しました。

“バンタ”とは沖縄の方言で「崖っぷち」という意味だそうで、海抜２００ｍの断崖絶壁にある展望台です。沖縄らしい赤瓦の展望台の二階に上がると海をながめることが出来ました。床には眺望説明地図が描かれているので方向を見定めながら遠くの景色を確認することが出来きます。天気が良ければハテの浜や粟国島、渡名喜島、慶良間諸島も見えるそうですが、訪れた日はあいにくの天気でそれほど眺望は良くありませんでした。それでも遠く、奥武島のそばに、海から海へ渡る謎の橋“シールガチ橋”を見ることができました。
小さな売店やトイレもあるので、天気が良ければドライブ休憩に立ち寄るのにも良い場所だと思いました。

イーフビーチホテルの前に広がるビーチで日本の渚百選にも選ばれています。久米島に５日間滞在して島内をくまなく回ってビーチを観てきましたが、イーフビーチが最も広く、砂浜も白くて綺麗でした。訪れたのが４月上旬で、すでに海開きされていましたが、残念ながら天気が悪く寒くて泳げませんでした。ビーチ周辺にはリゾートホテルやダイビングショップ、飲食店などもあり便利です。

大手旅行会社のツアーで入館券がついているプランだったので利用しました。海洋深層水を使った温浴施設で、バーデプールの他にスチームサウナやジャグジーなどがあって、水着を着用して利用します。私たちは水着を持っていきましたが、レンタルもできる様でした。バーデプールは、強烈な水流を当てて、体のあちこちを解すことができて気持ち良かったです。また、アウトデッキにあるジャグジーは、綺麗な海をみながら温泉に浸かっているような気分になれて最高でした。
私たちは車で行きましたが、主要ホテルを巡回する無料のシャトルバスも走っているので車がなかっても大丈夫です。周辺には畳石やウミガメ館などの観光スポットもあるのでついでに観て回ればよいと思います。

奥武島の畳石を観た後、周辺を散策していたら浦島太郎と乙姫の像の傍に「久米島ウミガメ館」があったので入館（入館料300円）しました。施設自体はウミガメについての学習施設のようなもので、ウミガメの一生や生息地などが分かりやすく展示され、大水槽にはウミガメが数匹泳いでいました。 ウミガメの他に久米島の貝も展示されているので、貝に興味のある人は楽しめると思います。畳石観光のついでに時間があれば観て回ればよいでしょう。