明治政府が気を使って優遇していたか想像できます
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by はまちゃんさん(男性)
富岡・甘楽 クチコミ:11件
富岡製糸場の建設にあたり、明治政府が雇い入れた技術指導者のポール・ブリュナとその家族住んでいた家です。
建物は明治6年(1873)頃に建てられたそうで、木骨煉瓦造、広さは320坪、周囲にベランダをめぐらし、窓には風通しの良いルーバー窓が取り付けられた開放的な造りとなっています。 洋風な造りですが、湿度の高い日本の気候を考慮して建てられた様子が見受けられます。広さ320坪と言えば現在の個人住宅の坪数として一般的なのは、35~40坪ほどですから、いかに明治政府が気を使って優遇していたか想像できます。
内部が非公開なのが残念で、当時の家具や備品なども備えて当時の暮らしぶりが判るように公開すればよいのにと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/06/05
いいね!:2票
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